やさいのきもち ~ベジタブルラヴァーズ幸せ物語~

素晴らしい有機野菜たちを多くの人に食べてもらいたい!と発進した移動販売ベジラブ号とそのスタッフ達の物語を綴ります。

ニセモノ醤油のその後

2006年02月24日 | やさいのきもち日記
使っていた醤油の正体がみごとに暴かれてしまったので、このたびちゃんと天然醸造の醤油を買ってきた。良質な素材を使って土蔵の中で2年間熟成した、とうぜん保存料、甘味料などの添加物はナシよ。

ここでちょっと醤油についての基本事項、
・原材料は大豆、小麦、食塩と麹菌
・できあがるまでには1年以上かかる
・大豆は醤油に旨みと色をつけ、小麦は香りをつける役割を果たしている

関東近辺では、小学校の社会科見学で醤油工場に行くそうだから、小学生でも知っていることかもしれないけれど、実はこんなことも知らなかった。かなり恥ずかしい? いやあ、めんぼくない。

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現在のウチの調味料トリオを並べてみた。
 醤油:若喜商店の天然仕込みしょうゆ
 味噌:ナチュラルハーモニーの蔵の郷(天然麹米味噌)
 塩 :ソルトビーの海一粒(完全天日塩)…友人からのいただきもの

醤油も味噌も、味はもちろん香りがおいしい。今もお皿の上から食欲をそそる香りをまき散らしている。おまけにこのトリオを使うと、料理のウデがあがった気がしてしまうのだ。ちがう、ちがう…、わかってるけどさ。

ところで、古くなって使わなくなった醤油や料理酒などは、どんなふうに捨てるべきなんだろうか。下水に流れた油1滴をきれいにするためには、大きな湖いっぱいの水が必要と聞いたような気がする(うろ覚えで自信はないのだが)。油は固めて捨てられるけれど、みんなどうしてるんだろう。

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