やさいのきもち ~ベジタブルラヴァーズ幸せ物語~

素晴らしい有機野菜たちを多くの人に食べてもらいたい!と発進した移動販売ベジラブ号とそのスタッフ達の物語を綴ります。

野菜とは関係ないけれど、素敵な本のお話

2007年10月30日 | あっこ
先日、行きつけの美容室で、とても嬉しいことがありました。

私を担当してくれる美容師さんは、江崎クンといって長崎出身の24歳。
子供の頃に両親が離婚して、苦労もしたようです。
美容学校の学費も自力で払ったと言っていました。
若いけれど考え方がシッカリしていて前向きで腕もいい。
撮影に呼ばれることも、有名な美容室からの誘いも多いようです。

けれど決して天狗にならず常に謙虚で、「ひとを綺麗にする」という仕事に
誇りを持っていると言います。
おまけにL'Arc~en~Cielのhydeが背が高くなった感じのイケメン。

その彼に、それはもう恐縮してしまうくらい感謝されてしまったのです。

というのは・・・

前回その美容室に行ったときに、江崎クンが、その美しい顔を曇らせて私にこう言うのです。
「どんなときに幸せを感じますか?」

「好きな仕事をしていて、自分と同じ歳の子たちに比べて報酬もたくさん貰えていて、
今もじゅうぶん幸せなんだけれど・・・この頃なんか虚しいというか・・・
幸せって何だろうとか思って・・・」

その時に私が読んでいた本に、まさに彼の問いに対する答えが書いてあったのです。
で、私は教えてあげました。
「この本を読んだら?」

パラパラとページをめくって彼は、「うわぁ!まさに俺が今、悩んでいることの答えが書いてある!」と声をあげ、
「絶対に買います!!」と・・・
その日の仕事が終わると、彼は即座に本屋さんに買いに走ったそうです。

そして先日美容室に行ったら彼にめちゃくちゃ感謝されたわけです。

なんでも、その本を読んで彼はいたく感銘を受けて、その本に書いてあることを
素直に実行したら、「本当にすぐに良いことが次々とあったんです!」とのこと。
彼の評判を聞いて、はるばる福井県からお客様が来てくださったり、
彼を指名するお客様ばかりがズラリと続いたり・・・

「あの本を読んだら、色んなことに感謝できるようになって、
優しい気持ちにもなれたし、幸せを感じるようになりました。」と・・・

「あの後、バリ島に旅行に行ったんですが、あの本を読んで行って本当に良かったなと思いました。
あの本を読んで行くのと読まないで行くのとでは、感じ方が全然違ったと思います。」と・・・

「あの本を読んでバリ島に行って、自分が本当にやりたいことがハッキリとわかりました。
俺が悩んでいたときに、それをあっこさんに話して、ちょうどその時に、あっこさんがあの本を読んでいて俺に教えてくれたっていうのは、
偶然じゃないと思うんです。俺にとって、あの本に会えたというのは、今年の最も重要なことになりました。
だから、あっこさんも出会うべくして出会った大切な人なんだと思います。」

ひゃ~
これほど感謝されると「いえいえ、わたくし、それほどの者では」と、
こっ恥ずかしくなりますわ。

シッカリと、バリ島のお土産まで買ってきてくれました。
(ちなみに、彼ほどのイケメン、もちろん彼女持ち。私とイケナイ関係になる危険性はゼロ)

彼をそこまで盛り上げた本、みなさんにもオススメです!!

毎日が「幸せなこと」でいっぱいになる本
著者:高津理絵
三笠書房 王様文庫

大好きな子どもに安全な野菜を

2007年10月15日 | あっこ
こんばんは、あっこです。

みなさんは子どもが好きですか?
私は子どもが大好きで、それこそ自分が子どものころから、自分より小さい子どもが好き!という子どもでした。(なんか、文が変でしょうか?)

赤ちゃんや幼稚園児なんか見た日には、もうメロメロになってしまうほど幸せですが、少し成長した小学生や中学生と接するのも、それはまた、とっても楽しいものです。

先々週と先週、息子(中学2年生)のクラスメートや幼児を我が家にお泊りさせる機会がありまして、私は嬉しくて、喜んでお世話をしちゃいました。
「楽しいなー。きっと私は、寮母さんとかになったら合ってたんだろうなー。」って思いました。

そのときの我が家のメニューは、無農薬の有機野菜ばかりをたっぷり使ったもので、愛すべき子どもたちに自信をもって食べさせられる安全なものでした。
ゴージャスでもリッチでもないけれど、安心して食べさせられるごはん。

子どもたちは、これからの世界を担っていく宝
正しくきちんと育った野菜を食べて、たくましく成長していってほしいですね

辛い時間 辛い天気

2007年09月24日 | あっこ
お久しぶりです、あっこです。

私は昔から夕暮れ時と曇りの日が苦手で、どうしようもなく心細くなって不安でたまらなくなります。
まるで世界中でたった一人ぼっちになってしまったような気持ちになって、寂しくて辛くて、黒い大きなかたまりに押しつぶされそうになるのです。
それは、「来た来た来た来たー」とモンスターのように突然やってきて私を襲い、そうなると私は「誰か助けてーハグしてー」とのたうちまわることになります。

これがどこから来るものなのか、幼い頃の体験からなのか、はたまた前世の悲しい記憶からなのかわかりませんが、何とかして克服したいと切に願っている私です。
ちょっとばかり頑張ってみます

ネオ屋台村スーパーナイトその2

2007年09月03日 | あっこ
こんにちは、あっこです!
「ネオ屋台村スーパーナイト」、楽しかったですねえ

真ん中に大きなパラソル付きの丸テーブルをひとつ確保して、そこにスタッフ各々が調達してきたメニューをズラリと並べ

食材を分析したり写真を撮ったりと研究熱心なスタッフたちをよそに、私は、こんなふうにみんなでごはんを食べられる嬉しさにボーッと酔っておりました

ひとりのごはんも悪くないけれど、誰かと、またはみんなでごはんを食べるって、幸せなことのひとつに違いないと思います。

丸テーブルを囲んで各々マイスプーンを持って、ところ狭しと並んだメニューを少しずつ頬張る
なんだか大家族のような連帯感

一緒にごはんを食べることで、人と人って心が近くなる気がします。

mahaloさんは家族同然、AIさんは博多時代からの長い長い付き合いですが、私は今回初めてmikiさん、yaccoさんと、ちゃんとごはんを食べました。
ふたりの、今まであまり知らなかったお茶目さを目の当たりにして、うんと距離が近づいた気がして嬉しかったです。

これからも、機会をみつけてはみんなでごはんを食べようと思った私でした。

人間ドック初体験

2007年08月27日 | あっこ
こんにちわ あっこです!

思うところあって、人間ドックに行ってきました。

健康診断を受けたのは15年以上ぶり

自分はどこも悪くないだろうという妙な自信と、検査結果を聞くのが怖いという、
矛盾する感情を抱いたまま月日は流れ流れて

今回、ありとあらゆる内臓、からだのすみずみまで診てもらいました。
結果を聞くときは緊張しましたね~

しかし

何もかも全て正常値、全く異常なしのピカピカの健康体でした。

先生いわく「この調子だと、あと40年は生きますね」
よかった~

健康に感謝、神様に感謝、ご先祖様に感謝、すべての人々に感謝

健康診断は1年に1回受ければ十分とのこと。
それ以上受けると、逆に放射線の被曝が心配されるそうです。
1年に1回受けていれば、癌が見つかっても救命できるそうです。

これからは、1年に1回の健康診断を必ず受けるぞと堅く誓った私でした。

自分のためだけじゃなく、自分の大切なひとたちのためにも、皆さんも1年に1回の健康診断を受けましょう