お彼岸ですね。お墓参りに行かれてる方も多いのでしょうか?
我家は…💦
私が病院実習中で、レポート作成で精一杯なのをいいことに、見て見ぬ振りの旦那の写真周り。
旦那実家で義母にちゃんとやってもらってるだろうから、そっちに甘えて横浜はいっか〜。ってことで。
週末、久しぶりに行きつけの飲み屋さんに行った時のこと。
ひょんなことから、我家の旦那が亡くなった話に至った。
娘が2歳になる前から8年間の闘病生活。
皆、「大変だったんだね〜。」と。
大変ってなんだろう???って思ったので、ちょっと備忘録的に。
旦那が病気で亡くなったってわかると、いつも「大変だったね」そう言われる。ここでも言われた。
大した意味も無く言葉に困っての「大変だったね」なんだろうけど…。
面倒な時は、まぁねー。と答えておくが、大概「ふん???特に。」と返事をする。今、振り返れば私自身大変だったと思ったことは1度もない。
急に仕事を休まないといけなくて、代行を探しまくったり、娘を預けたり、そんな程度のことはあるけど。
信頼出来る仲間が嫌な顔せずに助けてくれたから、とても助かっていたし。
「大変」って何をもって大変と皆は言うのだろうか?
私にしてみれば、小さい子供を抱えているお母さん達の方がよっぽど大変そう!
1日中子供と付き合って生活するなんて私には無理。でも、それが幸せって思う人もいて、それぞれの価値観があるから、一概に「旦那が亡くなった=大変」の公式には当てはまらないのである。
逆に、旦那は闘病中に家族との時間をたくさん取ってくれて、あちこち3人で出掛けたし、入院中は私の仕事が終わると、病室へ駆けつけてノンビリ過ごしたし、幸せな時間を過ごすことができたなぁ〜って思ってるくらい。
旦那が病気で幸せでした。なんて言うと、変だけど、でも元気だときっと、バタバタとした毎日の生活が続くわけで、私もイライラしながら仕事と家庭の両立をしているわけで、旦那もそうなるわけで…。そんな生活を想像すると、あの時はよかったなぁ〜って、闘病時代を思い出すのです。癒される訳ですよ。のんびりと。
なので、これからは旦那の闘病時代は
我家の「安らぎの時間」と呼ぶことにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)