「頸部食道がん」闘病記 (鬼嫁yappiの日記)

夫が「頸部食道癌」になって8年。
苦しい時こそ明るく笑って!・・・奇跡の8
年間を綴っていきたいと思います。

はじめに・・・

夫が「頸部食道癌」と診断され8年。この間に20回にわたる手術・放射線治療・抗がん剤治療とフルコースの治療を行ってきました。残念ながら今の医療で出来ることはここまで。 これを機に今までの歩みを記憶が鮮明なうちに全て残しておこうと思い、このblogを立ち上げました。 また、新たなチャレンジの第一歩として、2010年年明け、「治験」を試みましたが、敢え無く失敗に終わり・・・・。 今は食事も摂れず、胃ろうから栄養剤の注入の毎日です。 そんな私達でも逞しく生きています。 私たちの経験や毎日の生活が、同じように頑張っておられる皆様の参考に、そして少しでも希望と励みになれば幸いです。 その日の日記は「リアル日記」として、また今までの軌跡については「回顧」として綴って行きたいと思います。  ご質問やご意見はお気軽にどうぞ。

旦那の夢?

2012-06-26 01:19:05 | リアル日記
ご無沙汰しています。

もうじき旦那が亡くなって1年が経ちます。

去年の今頃は、無理矢理計画したHawaii行きを旦那だけキャンセル。
私と娘とおばあちゃんの3人で行ってきたんだったなぁ・・・・。
その後から段々体調が思わしくなくなってきたんだなぁ・・・なんて、思い出していました。


先日、親戚のようにお付き合いしている友人とちょっと一杯。

その時に、そこんちの父さんが言うには、「最近、よく○○郎の姿が浮かんでくる・・・」と。

「ん???、だって私の前には一度も現れたことないし、夢にも出てきたことない!」何で父さんなの???

父さん曰く、「早朝の出勤途中に○○郎が歩いていた」とか「昔よく我家で騒いでいたように、賑やかにやっている夢を見た」・・・というのです。

これは、旦那から父さんに向けて「うちに来い!」ってメッセージなのでしょうか???
旦那が寂しがっているのかな?
だったら、何故私ではなく、父さんなのか???
かなり疑問ですが、皆がまだまだ旦那を偲んでくれていることは確かです。

そろそろ、皆で旦那を偲ぶ会をやりましょうかねぇ。

1周忌も博多では親戚が集まってくれますが、こっちでは会社のお友達もお呼びして、昔のようにワイワイご飯食べようかな?

きっと旦那も喜ぶでしょう