福井鉄人会山岳部

あるのか?ホントに!

燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳縦走2014/07/22・23

2014-08-03 11:53:28 | 登山記録

燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳縦走の二日目

今日の目標はお昼までに上高地到着ですが初日の

ハイペースが祟って疲労が半端ないです。

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テン場からのビュー、雲は多いですがまずまずの天気。

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お世話になりました、楽しみにしていたのに飲めなかった

生ビールは嫌いなアサヒではなくキリンにしてください。

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前常念からの合流地点、常念・蝶だけなら三股から

まわった方が便利です。

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疲れているのでコースタイム通りに頂上到着。

頂上は狭いので祠のある山頂写真は順番待ちです。

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頂上からのビュー。

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この先のヤセ尾根を進み、樹林帯のお山を二つ

超えて行くのですがアップダウンが激しく時間は

あまり稼げそうにありません。

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樹林帯の辛いアップダウンですが池塘の有る辺りは

お花畑が広がりこのコースの楽しみの一つです。

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最後の登り・・・

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最後の登りは開けてからの岩稜地帯の登りが長く

疲れた身体に堪えます、そんな処に咲いているお花には

癒されます。

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ヘロヘロで蝶槍三角点到着。

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蝶が岳は槍・穂が目の前。

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横尾の分岐

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蝶が岳ヒュッテ到着、貴重なお水を分けて

いただきました。たっぷり補給して頂上に向かいます。

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誰もいなかった、頂上。

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横尾に下ろうか迷いましたが長塀尾根を徳澤に

下ることにしました。(失敗・・・)

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妖精ノ池辺りに大群落があったので撮影。

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疲れているせいかこの先ものすごく長く感じました。

歩いても歩いても徳澤に着かず横尾に下った方が

楽だったかなぁと後悔しきり・・・

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ヘロヘロで徳澤園到着、目標を2時間弱オーバー。

この後、上高地迄必死に歩いて3時のバスで松本へ

バス・電車・JRの乗り継ぎはスムーズでした。

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帰りは「みみずくの湯」でサッパリ。

あまりの縦走脚の無さを実感した山行でした。

それでも天候にも恵まれ雷鳥・お花畑と楽しめた

二日間でした。

 


燕岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳縦走2014/07/22・23

2014-08-03 10:40:56 | 登山記録

天候がいまいちの海の日三連休の後に公休が連休でいただけたので

夏山で縦走したかった表銀座・常念山脈の縦走に挑戦しました。

車を穂高駅近くの無料駐車場に駐車してから中房温泉の登山口までバスで移動。

二日目上高地から穂高駅まで戻る事を考えると初日は常念小屋まで

行っておきたいものです。(予備日が一日あるのですが・・・)

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平日ですが登山者で溢れる登山口、テント装備での

日本三大急登はヘタレ脚には酷です。

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ほどなく第一ベンチ到着、意外と好調。

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第二ベンチも休憩無しでスルー。

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勿論、スルー。

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この辺りで気がついたのですが、ここの急登は

階段状の為一歩一歩の足上げが 大きくなるので

重装備には堪えます。

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大天井岳へのトラバース道が見えます。

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合戦小屋到着、さすがに補給・休憩します。

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合戦小屋を過ぎると「槍さま」が登山道から拝めます。

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見えてからが遠い、燕山荘。

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大分見えるようになった、「槍さま」と

今日歩かないといけない縦走路。

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見えてからが中々着かない燕山荘 ですが休憩がてらに

お花の写真を撮ってると燕山荘真下の登山道に人だかり。

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いきなりのウェルカム雷鳥ベイビー、今年は幸先いいわぁー。

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ザックを置いて燕岳頂上に向かいます。

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コマクサ満開でした。

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ほどなく、第一座目ゲット。

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先を急がねば・・・

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燕山荘のベンチで補給、ポカリスエット購入し出発。

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表銀座縦走路を歩きはじめると・・・

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またしても雷鳥ファミリー、お見送りです。

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大天井岳迄の道中、健脚な方と御一緒させていただきましたが

私があまりにもヘタレなのでお花の写真を撮ってる間に

先に行っていただきました。(二度と追いつきませんでした。)

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今日は大天井ヒュッテに泊まり、槍・裏銀座を縦走するという

健脚な方とはここでお別れし大天井岳へ向かいます。

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大天井岳からのビュー、疲れていたのか頂上写真これ一枚。

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大天荘のベンチで補給し、常念小屋を目指します。

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雪渓の先に常念小屋が見えるのかと思ったら回り込んで

向うに見える登山道をさらに進むみたいです。

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回り込んで登り返し、中々常念小屋は見えません。

この辺りの登山道に真新しい糞が 点在し熊かと思ったのですが

お猿さんでした。沢山いたので少し怖かったです。

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やっと常念小屋がみえました。目標にしていた

午後3時前に何とか到着し、テント設営しおビールいただいたら

爆睡でした。