鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

アジア・スカウティング・スタッフ選考中

2008年02月02日 | Weblog

鹿島ACL初戦 手強いのは人工芝
 鹿島が3月12日のアジアチャンピオンズリーグ初戦、アウエー・クルンタイ銀行(タイ)戦へ向けて人工芝対策を練ることになった。クルンタイ銀行のホームスタジアムは人工芝だが、芝の種類によってボールのスピードや跳ね方は異なる。そのため、クラブ幹部は事前にスタッフを派遣し、現地事情なども含めて調査に乗り出すことを明言した。調査後は、鹿嶋にある3つの人工芝グラウンドから一番近い種類の芝のグラウンドを選択。敵地へはJリーグ開幕翌日の3月9日に乗り込むため「オリヴェイラ監督と話して、J開幕前に週1ぐらいで練習する」と人工芝での“特訓”を行うことを明かした。また、昨季まで対戦相手のスカウティングを行っていた熊谷浩二氏を若手発掘に専念させるため、分析のエキスパートを外部から招へいすることも検討しているという。
[ 2008年02月02日付 紙面記事 ]

鹿島ACL対策バッチリ 偵察のエキスパート雇う
 昨季J1王者の鹿島がACL制覇に向け、偵察のエキスパートを雇うことが1日、分かった。クラブ創設16年目にしてスカウト専門家の採用は初めて。鈴木満取締役強化部長によると、大学、またはそれに準ずる学校でサッカーの分析を専攻した人を中心に、人選を進めているという。

 これまで偵察部門は手薄で、昨季は熊谷浩二スカウトが兼務して他クラブの偵察、分析を担当した。だが、今季はACLに出場するため、偵察範囲がアジア全域に拡大。新人獲得競争も激しくなっていることもあり、鈴木強化部長は「兼任は難しくなる。新たに1人、専門の人を雇うことにする」と決断した。

 また、ACL初戦のクルン・タイ・バンク戦(3月12日)が行われるチュラスタジアムが、人工芝であることが判明。チームは、2月中旬から鹿嶋市内の人工芝グラウンドでの練習を取り入れる方針だ。ACL&リーグ制覇の偉業達成へ、11冠王者は、着々と準備を進めている。
(2008年2月2日06時00分  スポーツ報知)

12月7日に報じられておったアジア専門のスカウティング・スタッフの件である。
二ヶ月近く経っているが選考中とのこと。
動きが遅いようにも思えるが、サッカー分析に長けアジアに強いとなるとそんじょそこらの人材では難しいであろう。
アジアは広大である。
有史以来、世界最大の領土を誇った元-モンゴル帝国でもその全てを手中に収めることは適わなかった。
そこへ戦いを挑む我等は並々ならぬ努力が必要であろう。
まずは人工芝になれるところから第一歩が始まるのだ。


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