鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小笠原満男、鹿島練習参加

2007年06月16日 | Weblog

海外移籍を諦めてはいませんが…小笠原が鹿島に“合流”

鹿島のユニホームを着て練習に参加する小笠原。海外からのオファーを待つが…
 来季セリエBに降格するメッシーナのMF小笠原満男(28)が15日、レンタル元の鹿島の練習に初合流。鹿島のユニホームを着てパス回しやシュート練習など、約2時間30分のメニューを精力的にこなした。

 もう1季、海外でのプレーを希望している小笠原だが、現在までに身分照会レベルの打診もない。メッシーナとの契約は30日までで、他にオファーがなければ鹿島復帰が決まる。今季リーグ戦6試合1得点だったこともあり鹿島幹部は「納得できる環境のクラブ」を移籍条件に挙げているが、関係者によると条件を満たすクラブからのオファーが届く見通しは少ないという。
 「みんなとやれていい勉強になった。これから歯医者なんで、すいません」
 多くを語らなかった小笠原だが、次なる戦いへ向けての準備に怠りはない。
(千葉友寛)

期限迫る…小笠原が鹿島練習参加

鹿島の練習に参加した小笠原
 6月末日でメッシーナを退団するMF小笠原が、鹿島の練習に参加した。今年から新たに契約を交わしたナイキ社のスパイクを履いてシュート練習などを行い「(イタリアでは)いろいろ勉強になりました」と話した。移籍については、AEKアテネ(ギリシャ)やイタリア3チームから獲得の打診はあるが、今のところ進展はなし。鹿島側は6月末までに移籍先が決まらなければチームに戻す方針を示している。
[ 2007年06月16日付 紙面記事 ]

小笠原が鹿島の練習に参加

鹿島の練習に参加したメッシーナの小笠原(左は新井場)
 セリエAメッシーナから欧州クラブへの移籍を目指すMF小笠原満男(28)が15日、古巣・鹿島のチーム練習に参加した。今月中に移籍が実現しなかった場合、7月1日に鹿島復帰が決定し、出場が可能となるナビスコ杯準々決勝・広島戦(7月8日)を視野に入れての行動だ。約2時間半、シュート練習などで汗を流した小笠原は「いい勉強になりました」と笑顔で話した。

 現在、セリエAのシエナ、来季セリエBから昇格するジェノア、ギリシャのAEKアテネ、ウクライナリーグのクラブなどに代理人を通じて売り込みを掛けている。だが、関係者によれば、欧州各クラブは来季の編成予算を組んでいる段階で、今月中の移籍実現は厳しい状況だという。日を追うごとに鹿島復帰が近づく中で、コンディションを上げていくための練習参加だ。

 この日は98年の鹿島入団以来、9年間用具契約を結んでいたプーマ社のスパイクではなく、ナイキ社のスパイクを試した。「このままなら、もちろん鹿島復帰も考えている」と関係者。移籍リミットまで約2週間。小笠原の練習ピッチが徐々に上がってきた。(2007年6月16日06時02分  スポーツ報知)

6月14日には身分照会かと思ったのであるが、それすらもない様子。
とすれば、ナビスコ杯準々決勝には登録される事であろう。
まさに既定路線である。
正直に申せば、チューヤンが負傷離脱中の「今」こそプレイして欲しいところであるが、叶わぬことを思い浮かべてもどうにもならぬ。
更に申せば、野沢が負傷しておった3~4月にレンタル出来ていれば今の順位はあり得なかった。
しかしそれも巡り合わせである。
登録され鹿島の選手になるのであれば、”魂”を見せてくれねばならぬのだ。
能力はお墨付きだが、心は未だ信用ならず。
昨季レンタル直前のプレイ、一昨年の試合放棄、エウレルを押っ圧すなど、負の実績十分である。
小笠原が去って10ヶ月、既にチームは別物となっている。
融合するには本人の歩み寄りが必要なのである。
まずは歯を治療して食いしばるのだ。


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