鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

1860ミュンヘン、大迫獲得に動く

2013年12月28日 | Weblog
大迫 移籍でメリット 乾と同じ道も可能 W杯メンバー外されるリスク減

1860ミュンヘンが獲得に動いている鹿島・大迫勇也
Photo By スポニチ


 ドイツ2部1860ミュンヘンが鹿島の日本代表FW大迫勇也(23)の獲得に乗り出していることが27日、明らかになった。既に水面下で獲得を打診し、正式オファーの準備を進めている。

 2部の中位に低迷する1860ミュンヘンだが、昨季欧州CL王者バイエルンMと同じアリアンツ・アレナを本拠としており、活躍すれば1部クラブの強化関係者にも目がつきやすい。クラブの来季1部復帰が実現しなくても2部ボーフムから1部フランクフルトに移籍した乾と同様の道筋をたどることが可能な環境だ。

 また1部クラブと比べて出場機会も得やすく「試合に出ることが一番」と語る大迫の方針とも合致。移籍に伴う出場機会の減少でW杯メンバーを外されるリスクも最小限に抑えられる。

 鹿島との契約を2年残すが、移籍金は推定3000万円に設定されており、大きな障害にはならない。鹿島幹部は「クラブに正式オファーはないが、打診はある。契約の中で海外(移籍)の取り決めがあるので強引に引き留めることはできない」と説明した。大迫が移籍の意思を固めて1860ミュンヘン側に伝えれば、正式オファーに発展する見通し。J屈指のストライカーの去就問題は大詰めを迎えている。

[ 2013年12月28日 06:53 ]

大迫への獲得を画策する1860ミュンヘンである。
これは残念な報。
大迫の海外志向は報じられており、その移籍先はドイツであろうとされておる。
しかしながら、二部とあっては希望に添うとは思えぬ。
スポニチは出場機会が得やすい、1部へのステップアップ移籍もありうるとあるが、それは単なる回り道でしかなかろう。
二部の中位であれば日本で優勝を目指す名門の不動のレギュラーであるべき。
大迫の正しい決断を待ちたい。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かきやん)
2013-12-28 11:28:33
正直、まだ移籍はして欲しくないですね。
移籍金が3,000万円というのも
少ない気がします。
大迫は昨シーズン後半から
ようやくFWの軸になりました。
鹿島でリーグタイトルを獲り、
それから海外移籍して頑張って欲しい。
大迫が成長する為だけに
鹿島が彼を連れてきた訳ではないですからね。
返信する