静学DF伊東、鹿島入りを決意
鹿島が静岡学園DF伊東幸敏主将(3年)を獲得することが19日、分かった。174センチの右サイドバックとして豊富な運動量と攻撃センスの高さに定評のある伊東は、昨年度の高円宮杯4強、全国総体と全国選手権16強入りに貢献。今年もチームを高校総体へと導いたが、試合中の負傷により本番はメンバーから外れた。それでも、早くから調査を進めていた鹿島の評価は変わらず、獲得オファーが出されていた。故障が完治した伊東もプロ入りを決意。近く正式表明する。
[2011年9月20日7時48分 紙面から]
静学・伊東が鹿島入り 内田後継として期待
静岡学園のDF伊東幸敏主将(18)が来季鹿島に加入することが19日、内定した。
50メートル走6秒3の俊足を生かした突破と正確なクロスが武器の右サイドバックで、クラブは昨夏シャルケに移籍した日本代表DF内田の後継者として期待している。静岡学園からのJリーグ入りは今季、川崎F入りしたMF大島に続き2年連続。伊東は近日中にも同校で会見を開き、正式に鹿島入りを表明する予定だ。
[ 2011年9月20日 06:00 ]
内田以上の可能性”鹿島が静学の超攻撃的SB伊東獲得!
鹿島アントラーズが来季の新戦力として、静岡学園高(静岡)の高校ナンバー1SB、伊東幸敏主将(3年)を獲得することが分かった。すでに正式オファーに対して入団の意向を回答済みで、鹿島はきょう21日にも伊東と仮契約する。60人を超えるJリーガーを輩出している名門・静岡学園高からは今季川崎Fでブレイク中の新人MF大島僚太に続いてのプロ入りで、02年に創部した静岡学園中出身のJリーガーは同じく大島に続き2人目となった。
今月13日にU-22日本代表の主将、MF山村和也(流通経済大)の加入内定を発表した鹿島の次のターゲットはOBの日本代表SB内田篤人(現シャルケ)以上の可能性を秘める超攻撃的SBだった。代表歴がなく全国的には無名なものの、伊東はその圧倒的な走力と攻撃力を武器に、昨年度の全日本ユース(U-18)選手権で高校勢最高のベスト4まで勝ち上がった静岡学園の進撃に大きく貢献。国立競技場で行われた広島ユースとの準決勝では伊東の出場停止が響き、チームは2-4で逆転負けしたが、それでも残したインパクトは十分だった。
今年名門の主将を務める伊東は「昨年立つことのできなかった国立で勝つ」と宣言してシーズンをスタート。7月末から行われた全国高校総体でチームは準優勝したが、伊東は鎖骨骨折のためメンバー外だった。それでも「攻撃参加では誰にも負けたくない」と言い切るほど、攻撃への高いプライドを持つ伊東に対して鹿島は早くから注目。7月末には正式オファーを出し、伊東も憧れの内田を日本代表、そしてブンデスリーガの強豪・シャルケへと羽ばたかせた鹿島入りを決断したという。
まだ線の細さや守備面の脆さなど課題はあるが、あるJユース関係者が「(試合終盤の厳しい時間帯に)ウチの選手よりも走っている」と舌を巻いた運動量と技巧派軍団・静学で磨かれた高速ドリブル、クロスなど攻撃面は魅力十分。努力の男でもあるSBは、Jを代表する名門でその才能を世界で通用する「武器」にする。
静岡学園の伊東幸敏くんの加入が内定とのこと。
これは重畳。
超攻撃的な右サイドバックの伊東くんは、試合終盤になっても落ちぬスタミナを持ち、キックの精度も高い。
単に攻撃好きな選手というわけではなく、コントロールしたボールの置き方が良いなど、玄人好みの選手である。
篤人以上の素材との誉れ高い伊東くんの加入で、来季以降、更なる羽ばたきを魅せてくれるであろう。
楽しみである。
鹿島が静岡学園DF伊東幸敏主将(3年)を獲得することが19日、分かった。174センチの右サイドバックとして豊富な運動量と攻撃センスの高さに定評のある伊東は、昨年度の高円宮杯4強、全国総体と全国選手権16強入りに貢献。今年もチームを高校総体へと導いたが、試合中の負傷により本番はメンバーから外れた。それでも、早くから調査を進めていた鹿島の評価は変わらず、獲得オファーが出されていた。故障が完治した伊東もプロ入りを決意。近く正式表明する。
[2011年9月20日7時48分 紙面から]
静学・伊東が鹿島入り 内田後継として期待
静岡学園のDF伊東幸敏主将(18)が来季鹿島に加入することが19日、内定した。
50メートル走6秒3の俊足を生かした突破と正確なクロスが武器の右サイドバックで、クラブは昨夏シャルケに移籍した日本代表DF内田の後継者として期待している。静岡学園からのJリーグ入りは今季、川崎F入りしたMF大島に続き2年連続。伊東は近日中にも同校で会見を開き、正式に鹿島入りを表明する予定だ。
[ 2011年9月20日 06:00 ]
内田以上の可能性”鹿島が静学の超攻撃的SB伊東獲得!
鹿島アントラーズが来季の新戦力として、静岡学園高(静岡)の高校ナンバー1SB、伊東幸敏主将(3年)を獲得することが分かった。すでに正式オファーに対して入団の意向を回答済みで、鹿島はきょう21日にも伊東と仮契約する。60人を超えるJリーガーを輩出している名門・静岡学園高からは今季川崎Fでブレイク中の新人MF大島僚太に続いてのプロ入りで、02年に創部した静岡学園中出身のJリーガーは同じく大島に続き2人目となった。
今月13日にU-22日本代表の主将、MF山村和也(流通経済大)の加入内定を発表した鹿島の次のターゲットはOBの日本代表SB内田篤人(現シャルケ)以上の可能性を秘める超攻撃的SBだった。代表歴がなく全国的には無名なものの、伊東はその圧倒的な走力と攻撃力を武器に、昨年度の全日本ユース(U-18)選手権で高校勢最高のベスト4まで勝ち上がった静岡学園の進撃に大きく貢献。国立競技場で行われた広島ユースとの準決勝では伊東の出場停止が響き、チームは2-4で逆転負けしたが、それでも残したインパクトは十分だった。
今年名門の主将を務める伊東は「昨年立つことのできなかった国立で勝つ」と宣言してシーズンをスタート。7月末から行われた全国高校総体でチームは準優勝したが、伊東は鎖骨骨折のためメンバー外だった。それでも「攻撃参加では誰にも負けたくない」と言い切るほど、攻撃への高いプライドを持つ伊東に対して鹿島は早くから注目。7月末には正式オファーを出し、伊東も憧れの内田を日本代表、そしてブンデスリーガの強豪・シャルケへと羽ばたかせた鹿島入りを決断したという。
まだ線の細さや守備面の脆さなど課題はあるが、あるJユース関係者が「(試合終盤の厳しい時間帯に)ウチの選手よりも走っている」と舌を巻いた運動量と技巧派軍団・静学で磨かれた高速ドリブル、クロスなど攻撃面は魅力十分。努力の男でもあるSBは、Jを代表する名門でその才能を世界で通用する「武器」にする。
静岡学園の伊東幸敏くんの加入が内定とのこと。
これは重畳。
超攻撃的な右サイドバックの伊東くんは、試合終盤になっても落ちぬスタミナを持ち、キックの精度も高い。
単に攻撃好きな選手というわけではなく、コントロールしたボールの置き方が良いなど、玄人好みの選手である。
篤人以上の素材との誉れ高い伊東くんの加入で、来季以降、更なる羽ばたきを魅せてくれるであろう。
楽しみである。
でも、ナラさんがジョルジのいる鹿島へ来たようなもの、いいお手本が身近にいる。
成長するなら鹿島で正解です。
ノーマークでしたが鹿島で成長して日本代表に定着するような選手になってほしいです。