外・扉

釣りとキャンプとチャリとガンダムの日記

110125~110126-チーム三国・孤高の人ツアー

2011-01-29 13:02:56 | 日記
「1月23日~27日の日程で神戸・大阪に行く。新田次郎の小説“孤高の人”の舞台となった六甲山を縦走
するから、チミも参加しないか?」と、師匠に声を掛けていただいた。正月に帰省できなかったこともあり
師匠・捧さんには暫らく会えていない。全ての行程に参加するのは厳しいので、25日に六甲山中で途中合流
できるよう一泊旅行を計画した。

【25日】07:30羽田空港発→08:45大阪伊丹空港着
【26日】21:35関西空港発→22:45羽田空港着
ベストウェスタンホテルフィーノ大阪心斎橋泊
以上31,900円 楽天トラベルで予約

出発当日はまさかの寝坊遠足前日の子供の様に寝れなかったので…まだ暗い中駅までダッシュ
空港に向かいギリギリセーフ



初の南ウィングかと思いきや、いつもの北ウィングから搭乗


待機中のJAL0103便


蕎麦焼酎雲海。エンジンはガンダムのパーツみたい

定刻通り大阪着。当初有馬温泉から六甲最高峰を目指し、師匠たちと合流する予定だったが
連絡を取ったところ予定より進んでいるとのことで、六甲ケーブルで上がってこいとの指示を受ける。
乗り継ぎが全く分からないが何とか向かってみることにした


途中乗り換えた“ニシノミヤ北口駅”ナニノミヤではない。


電車&バスで 10:30六甲ケーブル下駅到着


何だか味のある乗り物2両編成で、そのうち一両は窓が無い。寒いっちゅうの


数人のオジサマ団体が同乗。他に客なし


11:00チョイ前、六甲山上駅到着。


記念碑台近くの休憩所まで徒歩10分やっと合流   Phot By 三国師匠

歩き始めるが、どうも道が違う様子早速引き返す
ゴールの宝塚までは約19km、長い道のりだが久々に会う師匠達との話は尽きない。
殆どがくだらない猥談だけど


コースは住宅地を通ったり舗装道路を横切ったりしながら続く。雪上にゴリラ発見


意外と寒く尾根には樹氷も途中暖かい物を食べようと、六甲ガーデンテラスでラーメン
あまり暖まらず…


何度も舗装路を跨ぐ。オバちゃん連中がヤイヤイ喋りながら舗装路を歩いている
我々は小説の主人公・加藤文太郎の雰囲気を味わうべく自然歩道をアップダウン


13:15六甲山最高峰に到着   Phot By 三国師匠


この山は阪神淡路大震災で12cm高くなったらしい


途中の尾根道から神戸方向


宝塚の街に降りてきたころにはもう夜景に高級住宅地を抜け、18時半頃宝塚駅にゴール

大阪心斎橋のホテルまで電車で1時間以上移動チェックインを済ませ、近くの居酒屋へ
自家製の美味い原酒がありガバガバ飲んだホテルに帰る途中買い出しをし、部屋で飲みなおし
自分の部屋に戻ったオイラは服を脱いでる最中に堕ちてしまったのか、夜中に目が覚めるとマッパだった
風呂に入り再度就寝


26日は朝から大阪観光 8:30頃ホテルをチェックアウトし、タクシーで大阪城へ

城には大変興味があり楽しみにしていたのだが、昨日の酒がオイラの探究心を邪魔する…だんだん気持ち悪くなってゆく
思い起こせば山行中350mlの水を飲んだだけ…カラカラの体は原酒をスポンジのように吸収したのだろう
城を出てタクシーに乗る前にでリバース 少しスッキリしつつ、なんばグランド花月へ
タクシーの運チャンのトークも面白い!!さすが大阪


吉本新喜劇や漫才は相当おもしろく、大爆笑後ろに笑い袋みたいなオバちゃんがいて釣られてしまったか?


通天閣へは徒歩で寒かった~


タクシーで道頓堀へ行き、ベタにたこ焼きタコがデカくて美味しすぐ横のたこ焼き屋では醤油バージョンを。


居なくなったと聞いていたけど…


ナンパ橋からグリコの看板


タクシーの運チャンに教えてもらったうどん屋は定休日居酒屋に入るも、ぜんぜん飲めませ~ん

飛行機には少し早いけど師匠達も早くホテルに戻ってゆっくりしてもらいたいし解散することに。
このまま師匠達と札幌に…なんて思いもありつつ、一人関空へ空港内でお土産を買い足し
往生際悪くうどんeat飛行機では爆睡し0:30頃帰宅


師匠・捧さんにも会えたし楽しかった。2人に誘われなければきっと六甲にい行くことは無かっただろう。
両師匠ありがとうございました!!公共の交通機関で一人知らない土地に行くのもなかなか良いなぁ。
ちょっと寂しいけど(笑)

孤高の人を読みなおそう