山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

エピソード 13 太郎

2016-08-23 03:07:55 | 九州「劇」派2016
(1) クラウドファンディング READYFOR
https://readyfor.jp/projects/gekihaXkara

8月25日締め切りまであと4日となりました。
これまでご支援ご声援頂きました皆さまにはこころより感謝しております。
九州「劇」派一同、期限の目標額達成までメールや電話、お会いできた時にはこの「お願い」をして頑張っています。
熊本地震の時にご心配や金銭的に支援して下さった方々には、もうこれ以上の感謝に耐えられない、と頭が下がりっぱなしです。
それに加えて、演劇公演へのご支援お願い!顔の皮も厚くなって参りました。
東京公演まで2ヶ月!制作の旅費宿泊費を捻出に充てる試みとしてクラウドファンディングに取り組んでいます。
期限が過ぎましたら顔の皮を薄くするクリームを塗ります。やっぱり皮膚は柔らかいのに限ります。
さてさて、今日の午後は音楽の編集作業をクドシン宅にて、そして夜の稽古!
エピソード 13-2の記事は息を抜くために真夜中に続きます。
地球の反対側=ブラジルではオリンピックの閉会式?この国の北側では台風?熊本時間の午後2時頃、ちょっと揺れたね?

(2) 太郎

彼を例えれば、夜のクレープである。甘いチョコレート味がする。甘さの中に漢方薬の苦味を秘めている。メディアでの露出が多くなるとキャ〜キャ〜お騒ぎになるお若い女子に追っかけられるだろうが、どうも本人にはその気がないらしく、皇族のムスメさんに気があるようだ。身分不明である。
甘さと体に良い苦味が夜の深みを持っているのだ。見るからに、「人生の半分は夜だよ!」とキザな台詞が聞こえる。このキザは大陸から来たのではないだろうか。何があったのだろうか?
アリサワーッ!と呼べば、彼が振り向くよ。「少女都市からの呼び声」では有沢の役で登場する。きっと、終演後にアリサワーッ!を呼ぶ声が耳の奥まで響き渡り、夢の中で振り向いてくるだろう。
えッ、お腹が痛いのですか?それでは夜のクレープをお食べなさい!いや、待て。これは如何でしょう!
と丸い玉を転がしてくる。ガラス玉だ。ビー玉に見えることもある。何故、そんなものを持っていたのだろうか。
ラストでも有沢は正体不明が良い。謎が謎を呼ぶ男にしたいね。
女にして!と言い出すと怖い場面にドンデンガエルか。

■九州「劇」派
Space早稲田演劇フェスティバル2016
参加公演
「拝啓 唐十郎さま『少女都市からの呼び声』より」
作//唐十郎 演出//山南純平
時)
10月21日(金)19:00
10月22日(土)13:00//17:00
10月23日(日)13:00//17:00
場)
Space早稲田
東京都新宿区早稲田町74 ビューロー早稲田B1
前売り券 3000円
■劇団Website
九州「劇」派ホームページ
http://gekiha.wix.com/gekiha
■お問合せ
九州「劇」派 09045815190(制作)
劇団夢桟敷 yumesajiki@ybb.ne.jp
■予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/gekiha

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