20190713
前日のブログ、「初めはいつも小柄」の関連記事です。
畑微生物のエサ不足かもしれませんが、我が家の野菜は最初はいつも小振りなんです。例えばと、この日撮影してきたのが見出し画像です。今のいい例がキュウリです。ご近所の菜園家などのキュウリは葉がたくさんワサワサと繁っています。肥料が十分、あるいは十二分に施されているのでしょう、特に窒素分が。ところが我が家のキュウリは見出し画像の通りです。いかがでしょう。キュウリは農林短大の農業研修では二節摘心で栽培しました。二節摘心をしたいのですが脇芽が出てこない(笑)のです。見るからに貧弱なキュウリの株です。
しかし付ける実は立派で、ちょっと雨で畑に入るのを控えていると、あっという間に大きくなります。あまり大きくなってしまってはキュウリ株に負担がかかるのではと心配になるほどです。
専業農家さんは鬱蒼としたキュウリの株から葉の裏に隠れた大きなキュウリを収穫するようなイメージです。しかしスカスカの隙間だらけの株ですがしっかり実を付けるのは見上げたものです。寅さんに云わせれば「見上げたもんだよ、屋根屋のフンドシ」です。有難い!
こちらにも
そしてこちらにもたくさんの実を付けてくれています。
このうち大き目のキュウリ3本を選んでこの日の食卓にあげてもらうことにしました。朝収穫して、昼食と夕食に戴きます。キュウリは夏の体を冷やし健康を維持するのにとても有意義な野菜です。大きいキュウリは30cm強のサイズです。