ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

エンドウなど揃って発芽

2018-02-22 06:00:00 | 果菜類

 

20180221

ジャガイモの催芽と共に並行して行っていたのが、エンドウとミニトマトの発芽待ちでした。今年になって初めての種まきをしたのは、記録によれば2月14日。

エンドウは昨年秋、育苗に失敗。具体的には発芽したのですが急な寒さに当ててしまい、苗は溶けてしまった。そのため今年になって苗を購入、畑に3株を植付けた。プラスチックのカバーで覆っており、今のところ苗3本は元気だ。一方で種袋には年明け後の種まきの作型も記載されており、年明け後のエンドウ播種は初めてだが試してみることとした。

併せて、ミニトマトの作型にある最初のタイミング(2月中旬)で種まき1回目をしました。このトマトは3回に分け、2回目は4月上旬、3回目は5月上旬に種まきをする予定です。

14日に種まきしたエンドウと1回目のミニトマトがここにきて揃って発芽しています。

20日(6日目)の状況

エンドウ;1ポットに2粒ずつ播種していたが、6つのポットの内3つで発芽しているのを確認。

ミニトマト;6つのポットの内1つで発芽確認。小さくてゴミのようで見つけにくい感じですがポット中央に発芽しています。

 

21日(7日目)の状況

エンドウ ;更に発芽進む。6つのポットの内、4つで1本又は2本発芽し、1日で急生長。双葉が開きそうなものもでてきた。2つのポットではそれぞれ1本ずつ土を盛り上げており発芽兆候が見られる。

ミニトマト;前日(1ポットで発芽兆候)に比べ、発芽は揃って横一線という感じ。6ポット中、5ポットで苗はスックと立ち上がったばかりで、まだ弱々しい。

発芽適温「20℃前後」「昼28℃・夜間20℃」とあったため、夜間は20℃前後の室内に、日中は陽射し強弱もあるが窓際で25~28℃を実現して6日・7日間経過してのこの状況です。種袋の発芽日数は共に「4~6日」でした。

さて今後ですが、種袋にはどちらも「生育温度15~20℃」と記載があります。やっと発芽しましたので、徒長させることなくガッシリした苗に育てたいところです。

21日(7日目)夕方の温度は下の画像の通り19℃(上がポットの地温、下は気温計温度)でした。左のミニトマトは朝の画像に比べ双葉が展開して苗らしくなってきました。この日は曇り空で陽射しも弱く19℃ですが、今後は15~20℃前後で管理したいところです。