書家が 作品の制作過程を披露することを席上揮毫(きごう)という
金澤翔子が「慈愛」という字を書くのを見た
静岡市内の小学校体育館に500人以上の人が集まった
その真ん中に敷かれた畳2畳分ぐらいの用紙2枚
その前に正座して手を合わせお祈りしてから
大きな筆を両手でもち力づよく書きあげた
その翔子さんとお母さんの泰子さんのトークショーもあった
ダウン症で生まれた翔子さんに希望がないから育てられない
泰子さんは 母子二人で死まで考えたが死にきれなかった
書道家の泰子さんは5歳の翔子さんに書道を教える
泰子さんは言う 闇があるから光がある
力を信じてやり子どもの存在を認めてあげて欲しい
苦しい時こそ しっかり向き合えば光が見える
翔子さん自身は過去にこだわらないし未来の不安もない
無心で欲望がないから全てが楽しい事ばかり
いつも人に喜んでもらいたいことだけを考えている
毎晩お祈りをして亡くなったお父様とも会話している
お母さんは対談で「翔子は字がうまい」と何度も言われた
心から娘さんを信用しているし 認めていると感じた
最後にムーンフォークも披露してくれたからではないが
金澤翔子は 宇宙人のような存在で 天使だった
ちなみにこの日書かれた書は後日駿府博物館に展示される
なおこの博物館は来年の6月には閉館される
書はある意味人を映す鏡でもあります。なのでその書にはすごい力があるのでしょう。テレビでしか拝見したことがありませんけど、実際に観て感じたいです^^
金澤さんは優しく可愛い方でした 会場にいた赤ん坊を抱き上げたりしてサービスしました
各地で席上揮毫会をしているようですので何時か会えると思います
NHKの平清盛の題字も書かれたんですね
良いイベントに参加なさいましたね。
障がいのあるお子さんを抱えたお母様の強さと優しさを感じます。
『闇があるから光がある。』実感でしょうね。素敵な言葉です。
暗闇がなければ光が見えないそうです
また神は世のなかに不要なものはつくらないそうです
良い言葉をたくさん聞きました
また翔子さんの明るさは菩薩です