海外旅行で描いた油彩画（その１６）

中欧三か国の旅の二作目の作品です。
今日の風景画はブダペストの旧市街地の小高い丘の上に在る、「漁夫の砦」

と呼ばれる城塞で、ヨーロッパの他の国々の城塞とはその景観が少し変わって
居て珍しいスタイルをしていたので，気を引かれて描きました。

とんがり帽子のような屋根の見張り台が全部で１０基近くありました。
この城砦の下をモルダウが滔々と流れその対岸が新市街地になっています。