新潟の帰りに仕入れた粘土。
いい粘土だ。
向こうは未だに泥コンやがある。
地元入間でも昔は良質な粘土が取れ、瓦を焼いていたらしい。
当然泥コンやもあり、昔の建物の壁土は皆黄土で同じ色をしている。
今はもう土を使って壁を作っている新しい建物は見かけない。
土に執着しているわけではないが、先人が残した文化と歴史と知恵の結晶だと思う。
伝統的な土塀や、現代に合わせた土壁。
扱うもの次第で姿形を変える素晴らしい素材だと思う。
色々なことに挑戦していきたい。
山砂利の上で遊ぶチビたち。
置き場に連れて行くと不思議と綺麗な土の上で遊びだす。
子供は面白い。
砂利の中からキラキラ光る石を見つけ大はしゃぎ。
すごいねーと言いつつ子供の観察力に驚かされる。
いつまでも忘れてはならない感覚。
さて、先日ぎっくり腰になってしまい程度は軽かったのでコテのカスタマイズを。
丸の柄を四角に。
安達左官の安達さんが使っているコテの柄が四角。
四角は関西方面に多いみたいだけど、使ってみると四角の方が使いやすい。
ちょっと削ってみた。
面皮付き丸太みたいだ。
さ〜やるぞ〜