白布温泉の一番奥にある旅館「ホテル渓山」に立ち寄り湯しました。
鉄筋5階建ての旅館ですが、完成してから歳月が経ち少々古さを感じる
建物です。
レトロなフロントで入浴料500円を支払って浴室へ向かいます。
脱衣所は、まずまずの広さで棚数も十分あります。
ドレッサーには、ドライヤー完備。
今日は、宿泊客が居ないのか・・・マットも椅子の上に乗せたままです。
浴室に入るとほのかに硫黄臭を感じます。
タイルの浴槽は、窓際に細長く配してあって山々の緑を楽しむ事がで
きます。
浴槽の中央に湯口があって先頭の穴から源泉がチョロチョロトと出て
います。
湯口の下には、白い湯花が沢山沈殿していました。
旅館の表示では、加温加水、循環消毒無しの完全掛け流しと書いて
ありました。
浴室の窓から下を覗くと天元台や西吾妻スカイバレーへ通じる道路が
見えます。
浴室から外階段を降りると大きな露天風呂があります。
こちらは、混浴で宿泊すると女性タイムもあるようです。男湯からは、直
接行けますが、女湯からは一旦着替えての移動となります。
かなり温めで38度ぐらいでしょうか・・・冬期間は、閉鎖となります。
立ち寄り湯の時間は、特に決まりは無いようで余程の事情が無い限り
受け入れているようです。
●ホテル渓山 山形県米沢市白布温泉
●電話 0238-55-2311
●含硫黄―カルシウム―硫酸塩温泉(白布1号、2号、3号源泉)
●源泉温度 59.7度 ●pH=7.0
●入浴時間 要問合せ ●入浴料 500円
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白布温泉では、西屋旅館で1度宿泊、1度立ち寄り湯と、森の館で2回立ち寄り湯したことがあります。
ホテル渓山さんもお湯が良さそうですね。
湯口付近に白い湯花が溜まるのは白布温泉の特徴のようですね。
ホテル渓山に始めて行きました。
白布は、基本的に共同混合源泉なので~どこも湯の感じは同じだと思います。
3軒の萱葺きが並んでいた頃は、本当に良い温泉地でした・・・