1位 N.ロズベルグ メルセデスAMG
2位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
3位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
4位 F.アロンソ フェラーリ
5位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
6位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
7位 K.ライコネン フェラーリ
8位 J.ベルニュ トロロッソ・ルノー
9位 D.クビアト トロロッソ・ルノー
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
さあ、遂に開幕しました2014年のF1グランプリ。エンジン変更のレギュレーション変更もそうですが、一番のビックリは最終戦はポイント2倍の規則変更ですね。FIAとしては最終戦までシーズンを退屈にさせない、という狙いがあるのでしょうがこの措置には疑問を抱かざるを得ません。レースの最終戦というだけでポイントが2倍になるというのは妥当性がありませんし、何より主催者側が不公平感を抱かないとも限りません。「何かウチのレースって軽く見られてね?」みたいな。それなら、モナコGPのポイント2倍の方がドライバーも主催者側も納得するでしょう。あのコースの特殊性は誰もが認めるところです。コース幅は狭いし、ミスをすれば即ガードレールの餌食だし、何しろ直線と呼ばれている部分も実際走ると高速コーナーにしか感じられないという、心休まる暇が全く無いサーキットですからね………。また、マシンの外観での大きな特徴は「アリクイノーズ」や「ピノキオノーズ」と呼ばれるあの珍妙なフロントノーズですね(爆)。これハッキリいってカッコ悪いです。ていうかこんなにカッコ悪いF1マシンは見たことがありません。これはフロントノーズ先端の最低高が引き下げられたことによるもので、狭い面積でもOKという解釈であの様な形になったんですけどね。かつての段差ノーズみたいに見慣れれば気にならなくなるのでしょうか………。さて、リザルトの方ですがスゴイことになっていますね。これが正真正銘、F1デビュー戦となるマグヌッセンが何と2位表彰台!しかもチームメイトであるベテラン、元王者のバトンを従えてです。新人がマクラーレンの様な大きなチームでデビューするなんてプレッシャーが大きいんじゃないかと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした(汗)。そういえば、ハミルトンもデビュー戦で3位表彰台を獲得していましたね~。最近の若者は物怖じしないんでしょうか。昔のドライバー育成といえば、ミナルディやティレルなんかの小さなチームで場馴れしてから大きなチームに移籍するってのが定番だったんですけどね。そう、まさにアロンソがミナルディでデビューした最後の世代なんじゃないでしょうか。同じくデビューレースのクビアトが9位に入賞しています。ペトロフ以来のロシア人ドライバーですが今後の活躍が期待できそうですね。そして、リザルトには出ていませんがレッドブルでの初レースとなるリチャルドが2位でフィニッシュしています。早々にベッテルよりも上の結果を残すとは思ってもいませんでした。マシンの燃料流量規定違反ということで失格処分となっていますが、今後の活躍を考えると空恐ろしいですね(汗)。さて、1シーズン振りのF1復帰となった可夢偉ですが何とスタート直後にマッサにぶつかってしまい0周リタイア。マッサは新天地での初レースを台無しにされてしまいカンカンに怒っていましたが、可夢偉のケータハムのブレーキのトラブルによるアクシデントなので不可抗力と思ってもらうしかありません(汗)。何しろテスト時のケータハムはいつ暴走するか判らない制御系をだましだまし運転する様な状態でしたからね。ブレーキに直結している回生システムがトラブルを起こしたら、そりゃあ運転してる方もたまったもんじゃありません(汗)。復帰第1戦は散々な結果に終わってしまいましたが、予選では14番グリッドを獲得しています。可夢偉の実力は折り紙付きですから、ケータハムのコンストラクター初入賞をひょっとしたら達成するかも知れませんよ?
2位 K.マグヌッセン マクラーレン・メルセデス
3位 J.バトン マクラーレン・メルセデス
4位 F.アロンソ フェラーリ
5位 V.ボッタス ウイリアムズ・メルセデス
6位 N.ヒュルケンベルグ フォースインディア・メルセデス
7位 K.ライコネン フェラーリ
8位 J.ベルニュ トロロッソ・ルノー
9位 D.クビアト トロロッソ・ルノー
10位 S.ペレス フォースインディア・メルセデス
さあ、遂に開幕しました2014年のF1グランプリ。エンジン変更のレギュレーション変更もそうですが、一番のビックリは最終戦はポイント2倍の規則変更ですね。FIAとしては最終戦までシーズンを退屈にさせない、という狙いがあるのでしょうがこの措置には疑問を抱かざるを得ません。レースの最終戦というだけでポイントが2倍になるというのは妥当性がありませんし、何より主催者側が不公平感を抱かないとも限りません。「何かウチのレースって軽く見られてね?」みたいな。それなら、モナコGPのポイント2倍の方がドライバーも主催者側も納得するでしょう。あのコースの特殊性は誰もが認めるところです。コース幅は狭いし、ミスをすれば即ガードレールの餌食だし、何しろ直線と呼ばれている部分も実際走ると高速コーナーにしか感じられないという、心休まる暇が全く無いサーキットですからね………。また、マシンの外観での大きな特徴は「アリクイノーズ」や「ピノキオノーズ」と呼ばれるあの珍妙なフロントノーズですね(爆)。これハッキリいってカッコ悪いです。ていうかこんなにカッコ悪いF1マシンは見たことがありません。これはフロントノーズ先端の最低高が引き下げられたことによるもので、狭い面積でもOKという解釈であの様な形になったんですけどね。かつての段差ノーズみたいに見慣れれば気にならなくなるのでしょうか………。さて、リザルトの方ですがスゴイことになっていますね。これが正真正銘、F1デビュー戦となるマグヌッセンが何と2位表彰台!しかもチームメイトであるベテラン、元王者のバトンを従えてです。新人がマクラーレンの様な大きなチームでデビューするなんてプレッシャーが大きいんじゃないかと思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした(汗)。そういえば、ハミルトンもデビュー戦で3位表彰台を獲得していましたね~。最近の若者は物怖じしないんでしょうか。昔のドライバー育成といえば、ミナルディやティレルなんかの小さなチームで場馴れしてから大きなチームに移籍するってのが定番だったんですけどね。そう、まさにアロンソがミナルディでデビューした最後の世代なんじゃないでしょうか。同じくデビューレースのクビアトが9位に入賞しています。ペトロフ以来のロシア人ドライバーですが今後の活躍が期待できそうですね。そして、リザルトには出ていませんがレッドブルでの初レースとなるリチャルドが2位でフィニッシュしています。早々にベッテルよりも上の結果を残すとは思ってもいませんでした。マシンの燃料流量規定違反ということで失格処分となっていますが、今後の活躍を考えると空恐ろしいですね(汗)。さて、1シーズン振りのF1復帰となった可夢偉ですが何とスタート直後にマッサにぶつかってしまい0周リタイア。マッサは新天地での初レースを台無しにされてしまいカンカンに怒っていましたが、可夢偉のケータハムのブレーキのトラブルによるアクシデントなので不可抗力と思ってもらうしかありません(汗)。何しろテスト時のケータハムはいつ暴走するか判らない制御系をだましだまし運転する様な状態でしたからね。ブレーキに直結している回生システムがトラブルを起こしたら、そりゃあ運転してる方もたまったもんじゃありません(汗)。復帰第1戦は散々な結果に終わってしまいましたが、予選では14番グリッドを獲得しています。可夢偉の実力は折り紙付きですから、ケータハムのコンストラクター初入賞をひょっとしたら達成するかも知れませんよ?