インフルエンザ情報２月下旬

現在、市内の一部の小学校、中学校にて小流行しております。A、Bの両方が
検出されます。注意警報まではでてませんが、流行期に入りました！！。
乳幼児や学童では、同時にアデノ感染、溶連菌感染、RSウイルス気管支炎、マイコプラズマ感染症が混在しております。インフルエンザなど検査は、検査時間などの余裕をもって受診してください。この時期は、どこの診療機関でも混雑しますので
ご了承くださいませ。

インフルエンザ小流行！！

インフルエンザA,Bの両方が徐々に増えつつあります。注意してください。
例年に比べて２週間の流行のずれですので、ピークは２月下旬中心になり、
３月、４月までだらだらと続くのかもしれません。ただし、ウイルス性胃腸炎や、
気管支炎なども同時に流行しております。週明けや週末は込み合います。
インフル疑いあるいは検査希望の方は、発熱後数時間以上後に検査を
行いたいと思います。

全国ニュ－スでインフルエンザ流行期に！

全国ニュ－スでインフルの流行期に入ったとのことです。流行期とは、それぞれの
施設で週に複数例のインフルエンザ患者さんが発生した場合です。まだ、大流行の
兆しではありませんが、高熱の感冒が増えてきたので、これから注意しましょう。
あくまでも臨床症状から疑って検査しますが、判定までに１０分～かかりますので、
診療時間にご注意ください。発熱後４８時間以内に判定すれば抗インフルエンザ薬の
効果はありますが、インフルの治療した方、あるいは対症療法だけの方の比較では、
発熱期間の短縮はせいぜい１日程度です。したがって、かならず抗インフルエンザ
薬が必要というわけでもありません。