小中学生の平和大使派遣を
広島・長崎の被爆地に実際に行き、子ども達に平和を願う心、核兵器はいらないという思いを深く心に刻んでほしいと思います。
しかし、市の答弁は「小中学生は、社会科や国語科の授業を通して、核兵器の恐ろしさや戦争の悲惨さについて学んでいる。また平和作文コンクールや戦争体験を聞く会などの事業を通して、大多数の児童が平和の尊さについて認識している。限定された児童だけを派遣するという平和大使派遣事業は考えていない。」というものでした。
平
実はこんなに平和大使派遣事業は行われている
平和大使派遣 14市町村で実施
水戸市・日立市・土浦市・石岡市・結城市・竜ケ崎市・北茨城市・高萩市・牛久市・つくば市・大洗町・東海村・美浦村・阿見町
大洗町では、戦後70年の節目の年から派遣。中学校から男女1名ずつ、作文で選考。体験を文化祭で発表。
東海村では、全校生徒で千羽鶴を折り、代表者が広島へ。
北茨城市は、5,6年生80名の募集で、希望者を派遣。
質問 平和パネル展の充実を
展示物を新規購入すると答弁
市では毎夏、平和パネル展を行っています。私は、さらに充実させるために、展示場所の工夫、写真や展示物の充実をする必要があると、提案しました。
市は「市民に戦争の悲惨さと平和の尊さをさらに訴えていく必要がある。効果的な展示方法や展示物を新規に購入するなどして、内容の充実をはかっていきたい。」と答弁。
私は、言葉通り、しっかり予算をとって、毎年平和事業が充実していくことを要望しました。
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