吉田マリア幼稚園のトピックス

写真付きで子どもたちの様子をお知らせします

「講演会」がありました

2016年01月25日 | 日記
1月22日(金)に、茅野聖母幼稚園の園長先生による「講演会」がありました。

茅野聖母幼稚園は、モンテッソーリ教育に力を入れていらっしゃる園で、子どもの基本的な生活が「縦割り」です。
『共に育つ』というテーマで「幼児期の教育における環境の大切さ」や「モンテッソーリ教育で育つ子どもの姿」「縦割りの生活と横割りの生活の実際」など、パワーポイントを使って具体的にわかりやすくお話していただきました。

      


                

縦割りの生活のよさは「生きるモデル」が近くにいるということ。
年長さんの姿を見て育つ年少さんや年中さんがいる一方で、そのモデルになる年長さんは横割りだけの生活よりも“自己コントロール”が自然にできるようになるとのことでした。“あこがれの年長さん”というまなざしで、年下の子どもたちから慕われる生活の中で、確かにお互いが育つ場面が多いのでしょうね。


現在の、また今後の吉田マリア幼稚園の教育を理解していただく上で、とてもよい「講演会」でした。
できれば、もっと大勢の方にお話を聞いていただきたかったと思っています。

また、こんな機会を設けたいとおもっておりますので、その折にはご参加をお願いいたします。

今年はじめての「雪遊び!」

2016年01月19日 | 日記
全く雪のない12月と1月を過ごしていましたが、昨日、今年の冬になってはじめて「まとまった雪」が降りました。
昨日は吹雪いていたので戸外あそびができなかったのですが、今日は朝からいいお天気。

今日は、登園した子から次々に、喜び勇んでお庭に出ていきました。

      


           

昨日の雪は、かなり湿った雪だったので、朝になってみるとかちかちに凍っています。
子どもたちは、つるつるの園庭をスノーブーツですべったり、固い氷のかたまりを滑らせたり…と思い思いに楽しんでいます。

やわらかい雪を見つけた子は、穴を掘ったり雪だるまを作ったり…雪の楽しみ方もいろいろです。

      

      

スケートリンクのようになった一角では、「ここは氷がつるつるだね…」「ねえ!ここはざらざらしてるよ!」…そんな会話が聞こえてきます。
スノーブーツで滑りながら、つるつるとざらざらを味わっていたんですね。

小さな「つらら」をみつけて楽しんでいる子たちもいました。

           

朝の冷たい風の中、思いっきり雪と氷で遊ぶことができた子どもたちは、みんな満足そうでした。
「手袋」を持ってきていないお子さんがいましたので、毎日「手袋」を持たせてくださいね。

雪が降った日は「スキーウエア」も必要になりますので、よろしくお願いいたします。