YとYの日々

Yuyuの日々の出来事と、時より登場するYoyoの交換日記のようなブログです

富士山の上を飛ぶパラグライダー

2023-04-30 22:27:31 | yoyoの日々
悠々と飛ぶパラグライダー


富士の上空です。


これならば寒くないかも?


いいな〜


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ディープなクールベ、マネも真似られない「世界の起源」(2)

2023-04-30 12:00:56 | 美術館・絵画
クールベの「世界の起源」がなぜ美術的に認められた絵画として、パリのオルセー美術館に飾ってあるのかを考えています。

「世界の起源」(一部画像を修正してあります)

クールベはどうして「世界の起源」を描いたのだろうか!
その答えは、「こんな絵は、オレ様しか描けないぞ」というのでしょうが、
そこに至る過程を「ルネサンス時代の画家の思想と技法」から洞察したいです。

まずブーシェの「オダリスク」(ルーブル美術館)ですが、この裸婦画がクールベの「世界の起源」と根元は同じであると考えました。

女性自身への注目度です。

根拠を、ブーシェ「水浴のディアナ」で示します。


侍女の視線が女性自身へと向くことが共通しています。

鑑賞者にも分かりやすくするために、ディアナが侍女の顔を(つまり自分自身を見られていることを)見ています。

絵画における共通点は、男をそそい立たせる(絵画が売れる)です。


絵画として成立するには、猫をこのような方向で描けません。


グルーズなら、アモルを使います。


ここまで説明すると、いかにクールベがリアリズムの頂点だとしても、少し行き過ぎでしょ?

そこを、このブログで追求したいのです。

まず、裸婦画をアングルが描いたらどうなるか。

絵画の評論家は、胴の長いオダリスクだと言ってますが、それは間違ってます。

巨匠アングルのギリギリの頑張りが、臀部を誇張するに留まっただけです。


では、ベラスケスならどうするか?

(お尻のサイズは、誇張されていませんが)

鑑賞者からは、女性の顔が見えていますが、描かれた女性は自分自身を見ていることになります。


鏡を使って女性の(男から見られない)姿を映し出すことは、ティツィアーノがやっています。


人に見せない(見せたくない→見られると恥ずかしい)という気持ちをくすぐるティツィアーノは流石です。


マネも「鏡の前の女」を真似てみました。


マネは、「見られると恥ずかしい」ものを絵画で表現することを考えつきました。

鏡は使いません。

どうせ男の求めている姿は、これをひっくり返した姿だろ!


そこで、マネはとても大胆な試みをしたのです。

「オランピア」では、美術評論家は実在する女性として首や手の飾り、サンダルの装着などを挙げていますが・・・

マネは花束によって「拡げられた女性自身」を表現したのです。

オランピアの花芯は、黒人の召使によって開かれています。

で、クールベは思いました。
「マネには勝てない」

マネを超えるリアリズムは何か!


ダナエが人気だって?


どうせ女が・・・、女を・・・、女の・・・、それに尽きるじゃないか!


それがオスとして求める「世界の起源」、それ以上の表現はないだろう。



マネに関しては、下記をご覧ください。 

本当は裸の女性がいない「草上の昼食」
https://blog.goo.ne.jp/y-fukucyan701/e/5752772f7fd9bcbdeffc96b141c54a09


すでに最初の(1)のアップから一年が過ぎてしまいました。
今回は、クールベのリアリズムという観点でまとめてみました。
さて、まだまだ私の表現と解説が未熟で自分自身もどかしさを感じています。
いつの日かシリーズ(3)に続けたいです。









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アマドコロとホウチャクソウ

2023-04-30 10:55:10 | 花のはなし
野鳥のいる森林に咲いていたアマドコロは
ホウチャクソウに似ていました。。。



小さな白色い花がお行儀よく並んで茎から下がっています

一本の茎に葉は交互

こちらがホウチャクソウ


茎は分かれて伸び、葉の付き方もちょっと違っています


似た花でもアマドコロは食べられるけれどホウチャクソウには
毒性があるというので気をつけないといけませんね!

同じような環境で咲いていて

個体によっては同じように見えてしまうかも。。。
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餌を選り好みするヤマガラ

2023-04-30 06:34:25 | yoyoの日々
この子、選り好みするのよね・・・

































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ソニーのカメラはすごい!

2023-04-30 06:14:34 | yoyoの日々
愛用のソニーα7RⅣ型と200〜600mmのズームレンズですが。

鳥の手前には葉っぱがあるのですが、なんだかこれだけで独特の画像ができてます。

フルオートで、ファインダーに鳥をとらえるだけで。


トリミングすればこれくらいになります。


枝の中にいても


逆光でも、鳥の止まり方さえ良ければ、きっとそれなりの写真になったかも。


54m離れた松の木のてっぺんにオオルリがいます。

撮影場所から10m先に、50cmほどの枝の隙間がありました。

どんなにすごいカメラでも、ファインダーに鳥が入っていないと話になりません。
基本は鳥を見つけた時に、瞬時に電源をONにして、左目で鳥を見ている方向にカメラを構える。
フォーカスの設定条件(距離の切り替え)で出遅れたり、フォーカスがマニュアルで合わなかったり・・・

まあ、初歩的な、レンズキャップを閉めたままでファインダーが真っ暗というのは卒業しました。

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我が子を守るキジのおトーちゃんだが

2023-04-30 06:07:30 | yoyoの日々
辺りの様子を伺いながら進むキジのおトーちゃん


その前には2羽の子供


「むっ!変な奴が来たぞ」

(そっと8m後ろまで近づいてきたヤツがいました)

草地を出て自分が囮になります。


目立つように走るのですが。


追ってきてくれないので必死で走ります。


草地に取り残された子供たち


じっとして、隠れています。


が、どんどん近くにきます。


逃げようとしますが、前に網が張ってありました。


バタバタバタ〜


「ほ〜、飛べるじゃないか」


元気に巣立って下さいね〜

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ぶらり散歩途中の花

2023-04-30 06:06:17 | yoyoの日々
伊豆にはアヤメをよく見かけます。




水路脇にはシャガ


近所には石垣が多く、何気ない庭木でもハッとすることがあります。






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ヒヨドリの空

2023-04-30 05:25:15 | 今日の空
いつもよりくらい朝。。。

AM5:19


サーっ…と雨音がしています

電線にヒヨドリ


ヒヨ ヒーヨー…と飛んでいきました

今日は雨から始まり雨で終わる一日かな?。。。
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料理何にでも使える山菜

2023-04-29 13:43:34 | 楽しい食
お料理のどこかに山菜が加わっています
サラダに混ぜたり酢の物にしたり。。。





透明な皿のイタドリとワラビはドレッシングとマヨネーズで

タケノコ二品、鶏だしのタレがけと酢みそ和え
木の芽を飾っています


ワラビとカブのサラダには修善寺醤油トリュフドレッシング
チーズの皿にもマヨがけなどなど

付け合せにも良いです
ウルメイワシの酢漬けと合わせて


ゼンマイの穂先の方は姿がかわいいですから
飾るように使えます


ちゃんとアク抜きができてしまえば何にでも使えて楽しい山菜
冷凍保存もできるので重宝です。。。
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山歩きのお供に鳥カメラ

2023-04-29 13:28:40 | 今日の楽しい
一緒に山歩きするのにキミもどう?と
だんなさんが貸してくれた鳥カメラ。。。



試し撮りでカラスを撮ってみましたけれど野鳥はね…

撮ろうにも見つからない私です

ここに鳥の巣




地面に落ちていた小さな



鳥の巣


鳥カメラを持ちながらスマホで鳥の巣を撮りました

鳥撮影は先ず被写体の鳥を見つけられなければいけません
まだまだ修行が足らない私です。。。
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