阿蘇・小国コスモス村
悪銭身につかず
=不正・不当な手段で得た金は、つまらないことに使わ
れてすぐ手元から消えてしまうということ=
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「人あっての自分」
もしも、いささかたりとも、報酬を本位とするというがごとき、凡俗同様の卑しむべき心持ちが発生したならば、そのときは「箱根山、駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」という古諺を思い出すがよい。
さもすれば、この世の中に活きるのは、いかに偉くなっても、自分一人で生きられるべきものではなく、人あっての自分、自分あっての人ということが、即座に直感され、その直感が良心に感応すれば、報酬を超越した責務感となり、さらに当然の帰結で、その責務感がまごころとなって発露する。
「晴れ着」
先だって、父の法事があり、昔話に花が咲きました。
「tomoが甥の結婚式に最高の晴れ着で行ったときの話し」
甥っ子は私が赤ちょんの時から子守をしてきたので
甥っ子の結婚式は私にとっては子供同様の思いでしたので
その日のために、背広も誂えました。
靴は5年程前に買ったもので、まだ一度も履いた事のない
イタリア製の靴を履いていきました。
送迎バスで式場に到着して、バスを降りた時に悲劇は起こりました。
イタリア製の靴のかかとが
ピシャー・・・・と・・取れたのです。
わぁ~それでも、知らん顔して歩いていると
オォ!もう一方のかかとも・・・取れたえぇ
トイレに行き、靴底をさわっていたら
靴底が取れってしまった。
エ~~ン
仕方ない・・・今更どうすることもアイキャンノット
そのまま・・知らん顔で式に出てると
叔父「tomoの靴はチャイナ靴みたいやな~」
その一言で、親戚の注目の的
「どら・・・・」
「tomo,その靴、底がないやないか」爆笑
「どら・・・どら」
皆が珍しい物でも見るように集まってきては・・
「どら・・どら」
見た人・皆・腹を抱え笑う
このままどこか飛んで行きたい私の心
「でも、この皮は上等で、これだけで、叔父さんの靴2足買えますよ」
叔父さん「俺は、上等でも、靴底のない靴は履かん」
そりゃそうだ・・・トホホ
大事な結婚式でも・・・ドジなtomoでした。
皆さん、靴は大事に仕舞っておくと駄目になりますよ!