奉(とも)の独り言

「オギャー」と泣きながら生まれてきました。
だから、死ぬ時は、笑って死ねるように生きたい!

人あっての自分

2007年10月30日 | 中村天風語録

 阿蘇・小国コスモス村

 悪銭身につかず
       =不正・不当な手段で得た金は、つまらないことに使わ
        れてすぐ手元から消えてしまうということ=

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「人あっての自分」

もしも、いささかたりとも、報酬を本位とするというがごとき、凡俗同様の卑しむべき心持ちが発生したならば、そのときは「箱根山、駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」という古諺を思い出すがよい。

さもすれば、この世の中に活きるのは、いかに偉くなっても、自分一人で生きられるべきものではなく、人あっての自分、自分あっての人ということが、即座に直感され、その直感が良心に感応すれば、報酬を超越した責務感となり、さらに当然の帰結で、その責務感がまごころとなって発露する。

 

 

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写真:熊本県・阿蘇
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写真は拡大して楽しんでください!

 

 

「晴れ着」

先だって、父の法事があり、昔話に花が咲きました。

「tomoが甥の結婚式に最高の晴れ着で行ったときの話し」

甥っ子は私が赤ちょんの時から子守をしてきたので
甥っ子の結婚式は私にとっては子供同様の思いでしたので
その日のために、背広も誂えました。

靴は5年程前に買ったもので、まだ一度も履いた事のない
イタリア製の靴を履いていきました。

 

送迎バスで式場に到着して、バスを降りた時に悲劇は起こりました。

 

イタリア製の靴のかかとが

ピシャー・・・・と・・取れたのです。

わぁ~それでも、知らん顔して歩いていると

 

オォ!もう一方のかかとも・・・取れたえぇ 

 

トイレに行き、靴底をさわっていたら

靴底が取れってしまった。エ~~ン

仕方ない・・・今更どうすることもアイキャンノット

 

そのまま・・知らん顔で式に出てると

 

叔父「tomoの靴はチャイナ靴みたいやな~」

その一言で、親戚の注目の的
「どら・・・・

「tomo,その靴、底がないやないか」爆笑

「どら・・・どら」

皆が珍しい物でも見るように集まってきては・・

「どら・・どら」

見た人・皆・腹を抱え笑う

このままどこか飛んで行きたい私の心

「でも、この皮は上等で、これだけで、叔父さんの靴2足買えますよ」

叔父さん「俺は、上等でも、靴底のない靴は履かん」

そりゃそうだ・・・トホホ

大事な結婚式でも・・・ドジなtomoでした。

皆さん、靴は大事に仕舞っておくと駄目になりますよ!

 

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