団塊世代のアノ日

団塊世代の私的昭和史秘話。記憶の糸をたぐりながらの、単なる思い出話し。

ボーリング場

2007年09月21日 | 昭和31年~昭和34年
 

私が初めてボーリング場に行ったのは、高校2年生の時だった。某不

二家でバイトをしていて、そこのオネエさん達とバイトをしていた女

子高生と一緒に。

 

大学に入った頃が一番熱中していて、小、中、高と一緒だった親友の

T君とは顔を会わすと幾ら持ってるって所持金を調べて、じゃあボー

リングできるから行こうって、横浜駅周辺や山下公園まで足を伸ばし

ていた。それも朝の割引時間帯に。

 

初めてボーリングというのを見たのが、本牧の米軍のものだった。

 

おじさんと一緒に買い物に行った時、そのボーリング場なるものに入

ってみた。5レーンぐらいしかない小さなとこだったけど、大きな黒

いボールを投げ、白い一升瓶みたいな物を倒すのがおもしろいんだろ

うかと思ったなぁ。

 

その頃はまだ自動ではなく、ボールを投げる度に人の足が下りてきて、

セットしていた。一般の人がやるボーリング場といえば、青山のボー

リング場しかなかった。

そんな時代だった。