xina-shinのぷちレビュー?

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『クローバーフィールド HAKAISHA』劇場にて

2008年04月10日 | cinema
ご無沙汰しております。xina-shinでございます。そろそろ新しい職場にも慣れてきたので少しずつ活動を再開しようか、と思っております。(今度の職場は一発でどういう会社かばれてしまうのでほとんどデータを公開できません。とりあえず魚津市ということだけ公開しておきます。)

今月は交通安全週間ですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は昨日の朝アクセルを踏み込んだところ、おまわりさんと仲良くお話しして赤い切符をもらい、23日にまた来てね、と云われてしまいました。給料日前に金欠決定です。


さて久しぶりに映画館で映画を見てきました。
見てきたのは『クローバーフィールド HAKAISHA』です。

予告編の段階から映画名を隠すなど徹底した広告戦略で注目を集めていた作品だったので、ようやく見ることができた、という感じです。

さすがにアメリカでの公開後ということや、ジャパンプレミア等でモンスター映画であることはわかっていたので、ある程度の心構えで見ることができたと思います。

平日の日中の回に見てきたのですが、この時間に見にこられる方は事前に情報を集めていたらしく通常の作品とは異なり、後ろ側のシートに人が集まっていました。ちなみにわたしも最後列で見てきました。


見た後の感想を一言で言えば、『観た』、のでは無く 『体感した』、という感じでしょうか。



西洋に関係なくモンスター映画といえば主人公がモンスターであり、それが悪の立場で描かれる場合は、人間側にヒーローが準備され彼(彼女)がいかに戦っていくかが物語として語られていきますが、この作品はそういう意味では全く異なり、あくまで巻き込まれた人間の目線のみで撮りきるというアイデアだけで成り立っている作品だと思います。(冒頭から観客に投げかけられた謎は謎のまま終わっていったりしてますし。)

ホラー映画にも云える事ですが、恐怖感は限られた情報だけを与えられることにより反比例するように増してきますね。かつ(邦画ではすでに失くしてしまいましたが、)人の目線の高さからモンスターを見上げるのも効果的でした。
ただ舞台が ニューヨーク+モンスター ということでどうしても連想してしまったのがハリウッド版『ゴジラ』です。モンスターの見せ方としてはビル群の隙間から少しだけ見せて全体を見せないという演出は踏襲していた気がします。


評価 星 よっつ


公式サイトはコチラから

クローバーフィールド/HAKAISHA@映画生活

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P.S.
わかっている人はちゃんと判っていると思いますが、途中デートのシーンが入り込むのは、パーティーを撮影しようとしたテープが実はデートを撮影したものを上書きしてしまったものを使っているからです。この伏線はあくまで最後の作品のオチのために準備されたようですね。

P.S.2
オープニングで主人公の運命は読めましたが、あの女性は無事生き残ったのでしょうか?気になります。




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