塞翁が馬 の馬使い

■■ つれづれなるままに ■■

古本の行方

2009年05月31日 13時08分49秒 | Weblog
ちょっと前の記事で、オークションの利用登録をしたって書いたけど、
その後、古本をせっせと出品する日々が続いている。
これが結構忙しくて……。

去年の秋に引越しをした時、かなりの量の本をブックオフに売ったり、廃棄処分にしたりしたんだけど、
元々の量がハンパじゃないんで、未だに我が家には大量の本がある。
放送大学の教科書はいいとして(←これだけでも30冊はある^^; 人にあげたりして減らしたんだけどな……)
その他の資料本(言語学系とか)
日本語教育の解説書やテキスト(日本語教育をよく知らなかった頃に買ったもので、実際私が教える環境では役にたたない)
あとは小説やらビジネス書やら……

ブックオフに持っていけば一気にさばけるんだろうけど、
売れ筋じゃない本(私が持っている本のほとんどはコレ)は買取拒否されるし、
できれば、ちょっとでもお金になればな~……という下心もあり(笑)
オークションに出してみた。

感想は……
意外といいぞ(^^)v
レアな本や絶版本を探している人がオークションをチェックしているみたいで、けっこう落札してくれる。(ブックオフだったら絶対に「売れ筋じゃない本」として買取対象から外れるような本の方が人気がありそう)
5年くらい前の雑誌に定価以上の値が付いたときは「本当にいいのか?この人(落札者)正気か?」と思ったけど、これもどうやらオークションの世界ではアリらしい。
それほどレアじゃない本の場合は、落札する側も単に「安く買いたい」だけだろうから、ブックオフの店頭価格程度だけどね。
たとえ高値がつかなくても「落札した人がちゃんと使ってくれるだろう」と思うと、手放す時もあまり悲しくないし。(保管場所に困るとはいえ、自分で「欲しい」と思って手に入れたものだから、一応愛着はある)

出品しても落札されなければ、また暫く手元に置いておくだけで、
別にこれで生計を立てているわけではないから、「売れればいいか」程度の感覚で気楽にオークションを楽しんでいるよ。