娘は来年の3月で3歳になりますので
幼稚園選びも 間もなくです。
―どんな人間に育ってほしいか。―
―生活の上で、何を大切にしたいか。―
それがなかなかはっきりせず、
私の頭の中で、価値観が動いてばかりです。
今年度から、友の会主催の「子育てひろば」というのに参加するようになったのですが、そこで
「よく教育するとは、よく生活させること」
「自分のことは自分でできるよう」
という言葉をきくと、
私の子育ては間違っているんだろうなぁ…と思わされます。
言葉とかは順調なのですが、
生活に根付いた習慣がいま一つです。
2ヵ月くらい前でしょうか、
ユーチューブのキティちゃんの世界名作劇場を見てから
娘はすっかりキティちゃん演ずるところの
「シンデレラ」のお話に夢中です。
(ずっと前は、絵本の「うらしまたろう」が
生活に影響していました。)
お風呂からあがると
大判のタオルをドレス代わりに身にまとい、
「私と一緒に踊ってくださいませんか?」
と私の手をとります。
また、タオルを四角に折れと要求し、
そのタオルの上にスリッパや
浴用ブーツをのせて、
足を入れて「ピッタリ!」と
顔をほころばせます。
(とてもシンデレラの靴には見えませんが…)
時計を目にしたり
時計の音や鐘の音がすると、
「あ、12時だわ。帰らなきゃ。」
と目を輝かせます。
積み木をつくるときも
お城や階段をつくりたがり、
「お城のパーティーに行くの。」
毎日そんな言葉を発します。
ここ数日は、魔法使いのおばあさんになったつもりで
木琴のバチを私に向けて振っては
「母ちゃん、ワンワンになあれ。 エイッ!」
という具合に、変身を要求します。
昨日はそれを助長するかのように
「今日はお城のパーティーに行くよ。」と言って
某バレエ教室の発表会を娘に見せてしまいました。
30分位でやめればいいと思っていましたが、
娘は 苦手な薄暗いホールの中で
1時間じっと踊りを見続けていました。
「キティちゃん、いっぱい踊ってるね。」
何度も娘は興奮して言いました。
今日は、みやこめっせでアンパンマンショーをやっていたので
連れて行ってしまいました。
腰や腕への負担に耐えて、ずっと抱っこしていましたが
思ったほどは喜びませんでした。
お寺にいると、外への散歩もままならなかったりして、
京都に帰るとその反動もあってか
つい、水族館や子育て支援センターなど
あちこち連れて行きたくなってしまいます。
「親がいても、子は育つ」という
心強い言葉もありますが、
こんな親でいいのだろか、と迷う日々です。
幼稚園選びも 間もなくです。
―どんな人間に育ってほしいか。―
―生活の上で、何を大切にしたいか。―
それがなかなかはっきりせず、
私の頭の中で、価値観が動いてばかりです。
今年度から、友の会主催の「子育てひろば」というのに参加するようになったのですが、そこで
「よく教育するとは、よく生活させること」
「自分のことは自分でできるよう」
という言葉をきくと、
私の子育ては間違っているんだろうなぁ…と思わされます。
言葉とかは順調なのですが、
生活に根付いた習慣がいま一つです。
2ヵ月くらい前でしょうか、
ユーチューブのキティちゃんの世界名作劇場を見てから
娘はすっかりキティちゃん演ずるところの
「シンデレラ」のお話に夢中です。
(ずっと前は、絵本の「うらしまたろう」が
生活に影響していました。)
お風呂からあがると
大判のタオルをドレス代わりに身にまとい、
「私と一緒に踊ってくださいませんか?」
と私の手をとります。
また、タオルを四角に折れと要求し、
そのタオルの上にスリッパや
浴用ブーツをのせて、
足を入れて「ピッタリ!」と
顔をほころばせます。
(とてもシンデレラの靴には見えませんが…)
時計を目にしたり
時計の音や鐘の音がすると、
「あ、12時だわ。帰らなきゃ。」
と目を輝かせます。
積み木をつくるときも
お城や階段をつくりたがり、
「お城のパーティーに行くの。」
毎日そんな言葉を発します。
ここ数日は、魔法使いのおばあさんになったつもりで
木琴のバチを私に向けて振っては
「母ちゃん、ワンワンになあれ。 エイッ!」
という具合に、変身を要求します。
昨日はそれを助長するかのように
「今日はお城のパーティーに行くよ。」と言って
某バレエ教室の発表会を娘に見せてしまいました。
30分位でやめればいいと思っていましたが、
娘は 苦手な薄暗いホールの中で
1時間じっと踊りを見続けていました。
「キティちゃん、いっぱい踊ってるね。」
何度も娘は興奮して言いました。
今日は、みやこめっせでアンパンマンショーをやっていたので
連れて行ってしまいました。
腰や腕への負担に耐えて、ずっと抱っこしていましたが
思ったほどは喜びませんでした。
お寺にいると、外への散歩もままならなかったりして、
京都に帰るとその反動もあってか
つい、水族館や子育て支援センターなど
あちこち連れて行きたくなってしまいます。
「親がいても、子は育つ」という
心強い言葉もありますが、
こんな親でいいのだろか、と迷う日々です。