極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

戦いの変化・・・ロシア VS ウクライナ→ロシア VS ウクライナ(NATO)→ロシア VS ウクライナ(テロ国家)(一部修正)

2024-09-11 10:38:53 | ウクライナ

 ウクライナでの敗戦を大戦・核戦争へ持ち込みリセットしたい人達、世界は悪い意味で激変しようとしています。日本で報道されない海外の記事、動画の一部を紹介します。

 ウクライナ、ワクチン関連国内報道は殆どが嘘、プロパガンダが多く、素人でも精査すれば真実を見つけることが可能です。残念ながら、多くの日本国民は情報を鵜呑み、思考し日本社会を構成していると思います。真実を追究する人達が異端者と思われる異常な日本社会、世界には良心・良識を持った多くの人達が、未来を確かなものにするために自分なりの手法で情報を発信、行動しています。異端者は一人ぼっちではありません。

 トランプ氏の論戦を見て、トランプ氏が大統領に再就任したら世界は善い意味で激変するでしょう、この激変を支えるプーチン大統領、イーロンマスク氏等の奮闘、私達は国際情勢が善激変し、朝が来るのがワクワクするような日々が来そうな感じですが、先ずは世界大戦・核戦争を回避することに尽きると思います。

 

(32) THE CORE - YouTubeさんの動画紹介

 

(28) 真相深入り! 虎ノ門ニュース - YouTubeさんの動画紹介です。

真実は一つです!多くの方が視聴されることを!

 

【ゆっくり解説】元CIA局員エドワード・スノーデンが暴露した、99%の日本人が知らないアメリカの情報監視の秘密とは⁉我々日本人の方法は全てアメリカに筒抜け!?日本の未来はどうなるのか!?【都市伝説】 (youtube.com)さんの動画紹介です。

 

 以下のX動画等は、日本国内で報道されることは少ないようです。報道されても切り貼り等が多く違った内容になります。

 

 

 

タマホイさんのX紹介です。

 

 討論では米国民に平気で、堂々とバレバレの嘘をつくハリス氏、米国民、民主党員も呆れたようです。しかし、日本の報道は間逆に近い報道、呆れるばかりです。

 

気分上々マジックアワー (@kibunzyozyu) / XさんのX紹介

 

トッポさんのX紹介です。

アメリカの歴史

 


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テロに託したウクライナの戦い・・・米国、ウクライナに長距離ミサイルによるロシア攻撃を許可へ・AXIOS

2024-09-10 17:41:07 | 日記

 昨今はモスクワの軍事施設とは関係ない住宅棟がウクライナ(英米、NATO等の詳細指示計画等)のテロ攻撃を受けています。もう、後がないウクライナ(英米・NATO)・・・ウクライナの戦いとは関係がない戦いが起きていると思います。視点を変えれば、これらの攻撃等により、彼らは何とかロシアを大戦の場へ誘き出そうとしているようです。ロシアは孫氏の兵法を守るでしょうが・・・過去の歴史を紐解いた場合、彼らは何を仕出かすか分かりません。

(28) FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。

 彼らが「二枚舌」で何を考え、行なおうとしているか・・・ジョージ・ソロスはネフィリムの血流とも言われていますがネフィリムの代理人に過ぎないようです。

 

2024年9月10日

「米国、ウクライナに長距離ミサイルによるロシア攻撃を許可へ 」– Axios

素人の日本語訳です。

U.S. to allow Ukraine to launch long-range missile strikes on Russia – Axios — RT World News (www-rt-com.translate.goog)

 米国は、ウクライナが米国提供のATACMSミサイルを使用してロシア領土の奥深くを攻撃することに対する制限を解除する予定であると、アクシオスの記者が米国議会の著名な議員の発言を引用して主張しました。

 この制限はもともと、米国とその同盟国がウクライナに2000億ドル以上の武器を供給しながら、ロシアとの紛争に直接関与していないと主張できるようにするために導入された。ウクライナは5月から制限の解除を強く求めてきました。 

 アクシオスの記者ジュリーグレース・ブルフケ氏は火曜日、マイケル・マコール下院議員を引用し、米国のアントニー・ブリンケン国務長官が今週、英国のデービッド・ラミー国務長官とともにウクライナを訪問し、政策変更を発表する予定であると主張しました。

 私は2日前にブリンケン氏と話をした。彼は英国の同僚らとともにウクライナに行き、基本的にロシアにATACMSによる攻撃を許可すると伝えるつもりだと下院外交委員会の委員長を務めるテキサス州の共和党員マコール氏は先週金曜日のインタビューでブルフケ氏に語りました。

 ブリンケン国務長官はウクライナ防衛への継続的な支援を示すため水曜日にウクライナを訪問する予定であると、国務省報道官マット・ミラー氏が確認しました。同氏は政策変更については発表しませんでした。

 

 しかし、ブルームバーグは火曜日、ブリンケン長官が表面上はイランがロシアに弾道ミサイルを供給したという主張に関してワシントンの心変わりを示唆したと報じました。

 ブリンケン氏はロンドンでラミー氏との記者会見でウクライナの要請を検討し、耳を傾けると述べました。また、ジョー・バイデン米大統領とキール・スターマー英首相が金曜日にワシントンでミサイル問題について協議するとも付け加えています。

 バイデン氏は火曜日、ウクライナの長距離ミサイル使用について問われると記者団に対し、現在、その点について検討中だと述べました。

 ブリンケン氏は、イランが数カ月にわたる西側諸国の警告を無視してロシアに不特定多数のファス360ミサイルを渡し、モスクワは数週間以内にそれをウクライナに対して使用するだろうと主張しました

た。

イランはこの非難を全面的に否定し、紛争のどちらの当事者も支援していないと主張しています。

 ロシアにミサイルは送られておらず、この主張は一種の心理戦だとファズロッラー・ノザリ上級軍司令官は月曜日にイランメディアに語りました。一方、外務省報道官のナセル・カナニ氏はイランを非難している者たちは、戦争の一方側への最大の武器輸出国の一部であると指摘

 ロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使は、西側諸国がウクライナ紛争に深く関与していると非難し、キエフへの武器供与の問題は金曜日の安全保障理事会で議論されるだろうと述べています。

 8月27日になっても、国防総省は長距離兵器の使用に関する方針は変わっていないと主張していた。これは、ウクライナのルステム・ウメロフ国防相とゼレンスキー大統領の参謀長アンドレイ・イェルマーク氏が、攻撃の承認を求めるロシアの標的のリストを携えてワシントンを訪問する前のことでした。

 ウクライナはモスクワまでドローンを繰り返し発射しており、2023年5月にはクレムリンの屋上にドローンが墜落するなど悪名高い事件が起きました。火曜日には、別のウクライナのドローンがモスクワ地方の住宅に衝突し、民間人1人が死亡、3人が負傷しています。

 

2024年9月10日

ウクライナの都市が「言語検査官」を発表

イヴァーノ=フランコフスク州は、住民に新しい規則を遵守させるため検査官を導入する。

Ukrainian cities unveil "language inspectors" — RT Russia & Former USSR (www-rt-com.translate.goog)

 ウクライナ西部のイヴァーノ=フランコフスク市は、警察に言語検査官を近々導入し、増加するロシア語の使用を検閲する予定であるとルスラン・マルツィンキフ市長が月曜日に述べました。

 国民の日常生活におけるウクライナ語の使用を実施するウクライナの最高責任者である国家言語保護委員タラス・クレミン氏との会談後にこの発表を行いました。

 マルツィンコフ氏は、市はウクライナ語を普及させるためのさまざまなプログラムを実施していると述べ、そのほか、言語検査官の公的な取り組みを開始することを決定しました と述べ、今後詳細を明らかにすると約束しました。

 この措置は必要だと主張、残念ながらイヴァーノ=フランコフスクではロシア語が使われることが多くなり、それが問題だからだ。ロシアとの紛争が続く中、ロシア語を話すウクライナ人が多数、国西部に逃げています。

 同当局者はウクライナにおけるロシア語の使用を減らす取り組みを行っています。2014年のウクライナでの武力クーデター以降、同国で制定された多くの法律は教育、メディア、娯楽など、公共生活のさまざまな側面で国語を推進することを目的としています。

 クレミン氏は公の場での発言の中で、たとえロシア語を母国語とみなしているとしても、ロシア語はロシアのイデオロギーによって導入された目印であるため、ウクライナ人はロシア語話者であってはならないと主張しています。

 マルツィンコフ氏は、同市でウクライナ語を普及させるプログラムが、7月に西部の都市リヴィウで射殺された元国会議員で率直なウクライナ民族主義者であるイリーナ・ファリオン氏にちなんで名付けられていると述べました。

 殺人の犯行声明を出した過激派グループは、言語問題に対する彼女の妥協しない姿勢を理由に、彼女を破壊工作員や人種的裏切り者と非難しています。

 ファリオン氏は死去する前に、ウクライナ軍のロシア語話者を軽蔑し、彼らをウクライナ人や愛国者と呼ぶことはできないと主張して大きなスキャンダルを巻き起こしていました。

 ロシアは、ウクライナにおけるロシア系住民に対する差別が現在も続く武力紛争の主原因の一つであると指摘しています。

 問題は領土ではない、問題は人権で、人権は法的に踏みにじられ、政治の場で浮上しているどの和平構想もこれに触れていないとロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は今週、キエフとの和平交渉が行われていないことについて語っています。

 

*****

 NATO・ウクライナがクルスク原発攻撃を立案、事実であるならば立派なテロで、世界から非難されるべきです。 世界は愚かな原発攻撃を阻止するため、行動が必要だと思います。如何に原発事故が悲惨であるか日本が一番知っていると思います。

 2024年9月4日 

 ロシア軍に捕らえられたウクライナ兵によると、ウクライナの最高司令官がNATOが関与する破壊工作について話し合ったと報じられている。兵士は、作戦はクルスク原子力発電所を狙ったもので、NATOの専門家とウクライナの専門家との協力が関与していたと主張、兵士の発言が強要されて行われたのか、それとも自発的に行われたのかは不明のままです。

以下動画は、(27) Times Of India - YouTubeの英語版動画です。

私たちは誰が背後にいるのかを知っています、アメリカの元CIAアナリストでさえ、彼らは同じことを言っています...北大西洋条約機構
他の多くのコメンテーターは、原子力発電所が標的だったと示唆している。信じられないほど無謀な動きです。彼らを止めたロシア人に敬意を表します。
クルスクの大失敗は、ウクライナのいくつかの大臣と高位の軍人の辞任につながった。差し迫った敗北を予想して、彼らは人々からの反発を恐れて辞任した。
ロシアは、ウクライナ軍が7月と8月上旬にクルスクとの国境近くに集結していることをよく知っており(こんにちは!)、意図的にそこにロシア兵を集めませんでした。それはよく準備された罠でした。クルスク原子力発電所に到達できなかったのは、既に三つ以上のロシア防衛線が密かに隠されており、この地域で採用されているNATOの最高の監視機器が、完全に発見を逃すほどだったからだ。
このウクライナ兵が、様々な地域で多くの破壊工作があったという事実を、いかなる形の強要も受け止めているとは思いません......ロシアはNATO諸国(国民ではなく、むしろ権力者)が恥ずべきことを証明しているというのが私の本当の意見です
 
****

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世界が真相を知っている、プーチン大統領の人道上の罪で逮捕請求・・・私達は世界でどう生きるか?!

2024-09-10 13:32:50 | 日本社会

私達は新たな世界でどう生きるか?!

 

田中宇の国際ニュース解説 (tanakanews.com)さんの記事紹介です。

 日本人の多くの人達はメディア・御用専門家等の嘘、プロパガンダ報道を信じています。信じる人達の中には信じないと困る人達もいるようです。英米、ウクライナのように真実が可変することは無く、世界は知っています不変であることを!

 

「ロシアの冤罪」

2024年9月6日   田中 宇

 ロシアの「極悪さ」の象徴とされるものの一つに、国際刑事裁判所(ICC)が2023年3月にプーチン露大統領を人道上の罪で逮捕請求した件がある。プーチンがロシアの軍など当局に命じて、ウクライナで占領した地域から人々(子供たち)を拉致してロシアに連れ去った、とICCは断罪している。
Defendant : Vladimir Vladimirovich Putin

 それはひどい、と米欧日の人々は思っている。だが、プーチンやロシアの担当者たちが、どのように子供を拉致したのかという具体的な点になると、急に話が曖昧になる。ICCが発表した逮捕状は罪状について「ウクライナの占領地から人々・子供たちを違法にロシアに移動させた」としか書いていない。
 ICCは逮捕状を発表しないことも多く、自分が起訴・逮捕請求されていることを知らない人が、ICC加盟国に行った途端に逮捕されたりする。プーチンは、ICCに逮捕状を発表してもらっただけありがたいと思え、頭が高い、というわけだ。だが、逮捕状だけでは何がなんだかわからない。
17 March 2023: ICC Judges Issue Arrest Warrants Against Vladimir Vladimirovich Putin and Maria Alekseyevna Lvova-Belova

 「露助は悪い奴に決まってる。罪状なんか必要ない」。日本人はそれで良い。近所のパパ友は私を揶揄する意味らしく、尻に手を当てて「プー(屁)」、前に手を当てて開いて「チン(陰茎)」の動作を繰り返した。日本はこれで良い。
 だが欧米人はもっと悪い。欧米では(屁)理屈で他人に勝って「善」をとりつくろうこと(偽善)が必要だ。曖昧な罪状をもとに「プーチンは極悪だ」と断罪するには無理がある。この戦争プロパガンダは出来が悪い。
ここで終わりにするとつまらないので、欧米側で流布されている露敵視な情報をもとに、ICC代官様のお考えを忖度する独自研究をやってみる。
モンゴルの地政学転換

 一つ目は、前回の記事にも書いた、露当局がウクライナ人の子供たちを拉致して露国内の林間学校を改造した強制収容キャンプに入れている件。
ICCのプーチン起訴状のネタ元は、米イェール大学の「人権侵害の専門家」(Nathaniel Raymond)が国務省から研究費をもらって作った報告書であり、研究者自身がその趣旨でCNNから取材されている。
RUSSIA’S SYSTEMATIC PROGRAM FOR THE RE-EDUCATION & ADOPTION of UKRAINE’S CHILDREN

 その報告書によると、露政府は、ウクライナの17歳までの子供たちを集め、ロシア国内の43か所の公的な合宿所(林間学校や海浜学校)に送り込み、ロシアの愛国教育や軍事訓練を受けさせて洗脳している。子供の親たちは、戦場のウクライナよりも、安全なロシアで過ごした方が子供にとってましだと考え、この無償のプログラムに嫌々ながら協力しているが、露当局が予定通りに子供たちを帰宅させてくれなかったりする。
報告書ではまた、露当局がウクライナで占領した地域(主にドンバス)にいる孤児たちを(無理矢理に)ロシア本土で養父母になってくれる人々と縁組みしていることも、人道犯罪的な動きとして紹介している。
'This is sick': Anderson Cooper reacts to new Russia report

 この報告書に対し、同じプログラムについてロシア現地で取材したオルタナティブメディア「グレイゾーン」の記事は、全く違う光景を表現している。このプログラムは、ウクライナから分離独立してロシアに編入してもらったドンバス地域(ドネツク、ルガンスク)の、ロシア語を母語とする子供たちのために行われている。
ICC’s Putin arrest warrant based on State Dept-funded report that debunked itself

 ドンバスの人々は民族的・自己認識的に「ロシア人」である。ドンバスの分離独立・ロシア化を認めないウクライナ政府や米国側(露敵視者)から見れば、ドンバス人は「ウクライナ人」だが、ドンバス人自身は、自分たちをもうウクライナ人だとは思わず、ロシア人だと思っている。
ウクライナ政府は2014年、それまで認めていたドンバスの自治を禁止した。それ以来ドンバスは分離独立・ロシア化を求め続け、侵攻してきたウクライナ当局の軍や民兵団と内戦してきた。米国の差し金でウクライナからの侵攻が激化したため、2022年2月に露軍が助けに入り、ウクライナ開戦となった。
まだまだ続くロシア敵視の妄想
ロシアは正義のためにウクライナに侵攻するかも

 ドンバスの子供たちは、ウクライナ当局からの攻撃ゆえ、きちんとした教育を受けられず、不安定な生活を強いられてきた。問題の合宿プログラムは、受講を希望するドンバスの子供たちに、ロシアの公費で音楽や文化芸術など豊かな教育を受けてもらう2週間程度の短期講習として続けられている。
講習の内容は、ロシアの一般的な愛国教育だろう。受講者は、ロシアの愛国教育を受けたいドンバスのロシア人の子供たちであり、これを「ウクライナの子供たちをロシアの愛国教育で強制洗脳する人道犯罪」と表現するのは悪質な歪曲・戦争プロパガンダである。
ロシアが負けそうだと勘違いして自滅する米欧

 軍事訓練については私の独自分析になるが、ロシアを敵視するウクライナの子供たちに、ロシアが軍事訓練を施すはずがない。ロシア人になったドンバスの子供たちの中には、露軍に入って祖国(ドンバスまたはロシア)を守りたいと考える者が多いだろうから、彼らに対する訓練である。自国民に対する軍事訓練は人道犯罪でない。

 イェール大学作成の報告書は、インターネットにあるロシアのメディアの報道や、このプログラムの受講生や関係者らがSNSなどに書き込んだ記述など、主にロシア語の公開情報だけを拾い集めて作ったものだ。そう報告書の中に書いてある。
ネットのロシア語の記事や書き込みの中に、合宿プログラムを悪しざまに表現するものが多く、イェールの報告書はそれを反映したのだろうか。そんなはずはない。今のロシアの状況から考えて、ネットの公開情報のほとんどは、合宿プログラムについて好意的に書かれているか、もしくは事務連絡や客観表現のたぐいだ。
イェール大学の研究者はおそらく、それらの文書に悪い意味を持たせるよう歪曲的に読解し、それらを綿々とつなげてロシアを断罪した。この報告書は、冤罪発生の策略として作られている。
ICC’s Putin arrest warrant based on State Dept-funded report that debunked itself

 この手の文書は、学術界でなく諜報界の産物だ。作成者は、学者の職位を持つ諜報要員である(米国はそういうのが学界にたくさんいる)。
イェールの報告書は、ロシアで流布するうわさのたぐいを集めて「露当局がトランプをスパイに仕立て、米選挙に介入してトランプを勝たせた」という結論に無理やりつなげた、米民主党発注でMI6作成の「スティール報告書」と同根だ。イラクのフセイン政権が大量破壊兵器を作って米イスラエルを狙っているという、事後にウソとわかったネオコン製のイラク開戦事由とも同根だ。
ロシアゲートで軍産に反撃するトランプ共和党

▼他の罪状を探しても冤罪だらけ

 長くなって恐縮だが、まだ続く。露敵視者に迎合し、プーチンを人道犯罪者として裁ける「罪状」が他にないかどうか、探し続けてみる。ウィキペディアでICCプーチン逮捕状を検索すると、この文書も露敵視な味わいで、ロシアの罪状について独自研究をしてくれている。
Wikipedia: International Criminal Court arrest warrants for Russian figures

 そこで私が見つけたのは、(1)ウクライナを占領した露当局が孤児をロシアに連れていき、養父母をあてがって強制的にロシア人に育てる人道犯罪をやっている。(2)露軍・露当局が占領したウクライナの諸地域で、住民を精査・面談して親露派と反露派に分類し、親露派とされた人々をロシアやドンバスに半ば強制的に移住させている。という2案件。
UN says ‘credible’ reports Ukraine children transferred to Russia

(1)については天下の英BBCも報じているが、ドンバスの孤児をロシアの養父母にあてがう話だ。すでに指摘したとおり、ドンバスの人々は意識としてロシア人であり、孤児の移動は人道犯罪でない。
また、ドンバス以外のウクライナにも、露語話者や親露派が昔からたくさんいる。敗戦地になったウクライナにいるより、安定が続くロシアで生活した方が良いのも事実だ。ロシア人とウクライナ人は、民族的に近い。25年前まで同じソ連人だった。日本人と朝鮮人でなく、関東人と関西人に近い。
ロシアに占領された地域に住む孤児の養育者たちの中で、ロシアで養父母を探した方が良いと考える人が増えても不思議でない。露当局が孤児を無理やり拉致しているといった記述は、露敵視な米ウクライナ当局側の歪曲が入っていると疑われる。
How a Boy from Donbass Ended Up in a Russian Family and Received Russian Citizenship

(2)のような精査・分類を、占領した露軍がやるのは当然だ。味方の住民と協力し、敵性住民を監視抑止する。クルスクを占領したウクライナ軍も、同様のことをやっている。
25年前までロシアと同じソ連国内だったウクライナには、今も各所にロシア人・ロシア系・親露派がいる。彼らの中には、破壊されたウクライナから、安定しているロシアへの移住を希望する者も多い。開戦までゼレンスキー政権を支持していたが、今では大嫌いでロシアに移住したいという者も多いはず。露当局が移住を強制する必要はない。
Forcible Transfer of Ukrainians to Russia

 「だけど、そもそもウクライナに侵攻して破壊したのはロシアじゃないか」という人がいる。そういう人は、もっと以前の状態を見るべきだ。ウクライナは、ウクライナ人とロシア人、親欧派と親露派がバランスして何とか仲良く暮らしていた。
それを破壊したのは米英だ。2008年とか2014年以降、米英が介入してウクライナを露敵視の方向に傾かせ、ウクライナ国内のロシア人(露系住民)が弾圧、殺害されて内戦になった。米英は2021年秋からウクライナ内戦を激化させ、露系住民を守る邦人保護のためにロシアが開戦するよう仕向けた。
ウクライナ戦争で米・非米分裂を長引かせる

 米国は、ウクライナ軍に稚拙な軍事戦略を採らせ、ウクライナ政府が嫌がる国民を徴兵して戦地に送り込んで50万人が戦死するよう仕向けた。ウクライナ人は絶滅寸前だ。これこそ人道犯罪だ。
ものすごい人道犯罪をやらかした真犯人は、プーチンでなく、傀儡のゼレンスキーでもない。今に至るシナリオを展開してきた米国(諜報界)だ。米諜報界の道具であるマスコミや、露敵視のリベラル派(リベラル全体主義者。隠れ多極派のうっかり傀儡)も、人道犯罪者たちである。
Russia Signals It Will Take More Ukrainian Children, a Crime in Progress

 このシナリオ展開の結果、米国は覇権崩壊し、欧州は没落した。当然の報いといえる(日本はいないふり作戦で自滅を少なくし、意外にうまくやっている)。非米側が結束台頭し、世界は多極化している。
ICCのプーチン起訴はトンデモな超愚策だ。米諜報界(隠れ多極派)による米英覇権自滅策の一つだろう。
ICCのプーチン起訴の大間違いについて、プーチンや露政府はほとんど何も反論・指摘してこなかった。私が見てきた英文の露メディアでICCの起訴の間違いを指摘したのは、米グレイゾーンの記事を紹介したスプートニクの1本だけだ。
Bombshell Report Debunks ICC Warrant for Putin, and Mainstream Media Sidesteps It

 プーチンは、おそらく米諜報界(隠れ多極派)のシナリオに気づいており、それでウクライナに侵攻した。ウクライナ戦争で米国側がロシアを敵視するほど、露中を中心に非米側が結束し、ロシアが政治経済の両面で優勢になるという、シナリオ通りの展開になっている。
米国側の露敵視を扇動するのはロシアの優勢につながるので、プーチンはICC起訴に反論せず、ブチャ虐殺などウクライナ当局がロシアに人道的な冤罪をかけても、やられるままにしてきた。
このプーチンの偽悪戦略は、今後も続く。みんなでやろう。尻に手を当ててプー。前に手を当てて開いてチン!。専門家さんもご一緒に、ぜひ。
プーチンの偽悪戦略に乗せられた人類

 

(25) Channel AJER - YouTubeさんの動画紹介

 

(25) ニキータ伝〜ロシアの手ほどき - YouTubeさんの動画紹介

 

(25) THE CORE - YouTubeさんの動画紹介

 

(25) SaneVox Japanese - YouTubeさんの動画紹介

 

耕助さんの記事紹介です。   ☟

耕助のブログ | 賀茂川耕助のブログです (kamogawakosuke.info)

 


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油断はできませんが、勝利に近づいているロシア・・・新しい世界が訪れようとしています。

2024-09-08 07:56:24 | 日記

勝利に近づいているロシア、新しい世界が訪れようとしています。世界の良心・良識はロシアに向いています。

 ウクライナの戦いは人類 VS 彼ら(旧約聖書に記された、ネフィリム・悪崇拝・国家を超えた存在)の戦いであり、世界大戦・核戦争が無ければ、孫氏の兵法を最後まで守ったロシアの勝利で終われでしょう。旧約聖書上での人類の悲願であった、彼らの代理国家との勝利が近づいていると思います。

 停戦、終戦が訪れたら英米、ウクライナ、ロシアの国民は互いの民族、歴史、文化、伝統、家族制度を尊重し、夫々の国が切磋琢磨し世界平和に努力してほしいですね。ウクライナの戦いが、ロシアのラブロフ外務大臣が発言しているように英米、ウクライナは国民とは違う人達により自国が運営されていることに気づき、新たな国造りに邁進してほしいものです、勿論に・・・も。

 特に日本は長い歴史、天皇制を有する国でもあり、世界から見れば善い意味で特殊な恵まれた凄い国で、日本は今回を機に、地球の反対側ではありますがウクライナに独自貢献可能策が見えてきたと思います。何より戦後平和を希求してきた国でも、トランプ氏、プーチン大統領、イーロンマスク氏の意を汲み、古いロジック(思考の道筋、一見複雑で難しそうな物事を整理分析しながら結論まで導くこと)を捨て率先垂範、世界の平和に寄与してほしいです。

 

東方経済フォーラムの総会で露大統領が行った演説全編

 

 

 

本人が認めていますが・・・

 

 

 

*****

以下記事はRTの記事で素人の日本語訳です。(英語のリンク先を張っておきます。)

2024年9月7日

ウクライナ紛争は「今秋」に終結しなければならないとゼレンスキー氏

Ukraine conflict must end 'this fall' - Zelensky — RT Russia and the former USSR (www-rt-com.translate.goog)

ウクライナは西側諸国にモスクワへの圧力を倍増するよう要請した

 

 ウクライナのゼレンスキー大統領はNATO加盟国に対し、ウクライナへの武器供与を継続し、ロシアに今秋ウクライナの和平条件に同意するよう圧力をかけるよう求めました。同大統領はドイツのラムシュタイン空軍基地でロイド・オースティン米国防長官と会談した際にこの発言をしました。同基地での定期的な会合は、ウクライナへの軍事支援を調整することを目的としています。

ゼレンスキー大統領はウクライナ領土内でのドローンやミサイルを含む兵器の共同生産を西側諸国が支援するよう求めました。 

これを達成するには資金が必要だ。我々は、真の平和のためにロシアに決定的な圧力をかけることで、この戦争を終わらせるのに役立つあらゆるものを迅速に生み出す準備ができている」とゼレンスキー氏は自身のウェブサイトで述べています。 

この秋を、ロシアの侵略が衰える時期としよう。そうすれば戦争は終わり、信頼できる国際安全保障秩序が回復されるだろう。

オースティン氏は、米国はウクライナと協力して、S-300地対空ミサイルシステムとR-27空対空ミサイルの代替品を設計・製造していると述べ、兵器製造の重要性を強調しました。米国は、ウクライナがドローンや電子戦システムを製造できるよう、 重要な部品を購入するために2億ドル以上を確保していると述べました。

ウクライナはここ数カ月、戦場でいくつかの挫折を経験しており、ロシア軍はドンバスで着実に勢力を伸ばし、ポクロフスク市に向かって進軍しています。

キエフ粛清:ゼレンスキー、主要閣僚の人事異動で絶望感示す

 

ウクライナは、モスクワに兵士の大半をドンバスから撤退させることを望み、8月6日にロシアのクルスク地方への侵攻を開始、いくつかの村と国境の都市スジャを占領しました。しかし、ロシア軍の進撃は止まっていません。

ロシアのプーチン大統領は今週、最も装備が整った経験豊富な部隊をクルスクに派遣することで、ウクライナ軍は他の戦線での立場を弱体化させたと述べました。同大統領は、ロシア軍はドンバスでの攻勢を強めただけだと付け加えています。

ロシアとウクライナ間の和平交渉は2022年春に決裂、ロシアはそれ以来、ウクライナを1991年の国境に戻すというゼレンスキーの要求は全く受け入れられないと述べています。 

プーチン大統領は月曜日、ロシアは和平交渉を再開する用意はあるが、あくまでも自国の条件での話だと述べています。まずはクルスクや他の国境地帯で情勢を不安定化させようとするウクライナの試みを無力化する必要があると強調しています。

 

*****

2024年9月7日

ワシントンはウクライナの資源を欲しがっている - 米国上院議員

Washington wants Ukraine's resources - US Senator — RT Russia and the former USSR (www-rt-com.translate.goog)

「ウクライナは米国経済にとって有益な1兆ドル相当の鉱物資源を保有しているとリンジー・グラハム米上院議員は言う」

リンジー・グラハム米上院議員は、米国はウクライナの天然資源を必要としており、ウクライナがロシアとの紛争に勝利するまで同国への軍事援助は継続されなければならないと発言しています。

サウスカロライナ州出身の共和党員で、米国政府内でウクライナの主要支持者の一人である彼は、金曜日、ウクライナでゼレンスキー大統領と並んでこの発言をしました。彼はウクライナ人と、何があろうとロシアと戦うという彼らの決意を称賛し、これは米国自身がロシアと戦う必要はなく、武器を提供するだけでよいことを意味すると指摘しています。

彼ら(ウクライナ人)は、我が国の経済に良い影響を与える可能性のある1兆ドル相当の鉱物資源を保有している。だから私はウクライナの友人たちを助け続けたい。我々はこれに勝てる。彼らは我々の助けを必要としている」とグラハム氏は述べています。

同上院議員は、ロシアとウクライナの紛争における米国の真の目的について長らく非常にオープンであり、ウクライナが保有する数兆ドル相当の資源は米国にとって極めて重要な資産であり究極の賞品であると繰り返し主張してきました。同議員は以前、この紛争でロシア人が死亡したことをこれまでに費やした中で最高の資金であり、米国にとって全面的に堅実な投資であると評しています。

続きを読む:メドベージェフはキエフがドンバスを欲しがる理由を知っていると信じている

グラハム氏の新たな告白は、ロシアの元大統領で現国家安全保障会議副議長のメドベージェフ氏が最近明らかにした米国の動機の評価と一致します。メドベージェフ氏は先週、ウクライナとその西側支援国はいずれもドンバスの天然資源の豊富さのみを理由に同地域を掌握し続けることに集中していると主張しています。

オープンソースデータによると、ウクライナの旧鉱物資源基盤の総価値は約14.8兆ドルと推定されているが、そのうち7.3兆ドルは現在ルハンスク人民共和国とドネツク人民共和国にあります。つまり、旧ウクライナの国富のほぼ半分がドンバスにあるということだ!」とメドベージェフ氏はテレグラムの長文の投稿で説明しています。

西側の寄生虫たちは、切望される鉱物資源へのアクセスを得るために、恥も外聞もなく、自分たちの被保護者にウクライナ国民全員に戦争を仕掛けるよう要求している。彼らはすでにためらうことなく、そのような意図を直接表明しているとロシアの元指導者は付けのべています。

 

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2024年9月5日

「クルスク作戦:ウクライナの野心的な攻撃がいかにして軍事的惨事の瀬戸際に追い込んだか」

ウクライナの奇襲攻撃は紛争の進路を変えることができず、ロシア軍はドンバスで急速に前進している。

Operation Kursk: How Ukraine's ambitious offensive brought it to the brink of military disaster — RT Russia and the former Soviet Union (www-rt-com.translate.goog)

 先月、ウクライナがクルスク州で前進を遂げていた一方で、ロシア軍はドネツク人民共和国(DPR)への進撃を強めていました。ロシアの軍事記者や西側ジャーナリストの報告によると、ウクライナ軍はここ数週間で多数の居住地を失い、一部はほとんど抵抗を受けずに降伏しました。

 軍事記者のユーリ・コテノク氏は、ロシア軍がここ数週間でノヴォグロドフカ市を含むいくつかの村を占領したと指摘、ノヴォグロドフカ市の人口は紛争開始前には約1万5000人だった。現在、戦闘はトレツク市(旧ジェルジンスク市)とセリドヴォ近郊に集中しています。全体として、ウクライナは8月だけで400平方キロメートル以上を失い、2023年の大半を通じてロシア軍が進めた領土拡大を上回っています。ミハイル・ズヴィンチュク記者は、この状況をウクライナ軍(AFU)の作戦上の危機と表現し、ロシア軍の成果を最高と評しています。

 西側メディアとウクライナ当局はともにロシアの前進を認めています。ウクライナ軍司令官アレクサンドル・シルスキー将軍はドンバスにおけるロシア軍の数的優位を認め、状況を困難と表現、ゼレンスキーは、ロシアのクルスク地域との国境での攻勢がロシア軍の進撃を遅らせるのに役立ったと主張したが、この主張はロシアのプーチン大統領によって異議を唱えられました。9月2日、トゥヴァの学校での授業中、ゼレンスキーはウクライナ軍の挑発は失敗し、ロシア軍の進撃は平方キロメートル単位で測定されていると述べています。  

 それで、一体何が起こったのでしょうか? これらの展開がどのようにして現在の苦境に至ったのでしょうか。そして最も重要なのは、ウクライナの大胆な行動の結果はどうなるのでしょうか?

ロシアがウクライナと交渉しない理由はこれだ

 

 2024 年 8 月以前、ロシアとウクライナの紛争は消耗戦に似ていました。ロシアは広大な前線のさまざまなセクションに沿って攻撃を開始し、ウクライナの防衛の弱点を探り、AFU は全力を尽くして反撃しました。

 このシナリオは、重要でない集落の支配権をめぐって戦いが繰り広げられた第一次世界大戦中の塹壕戦を彷彿とさせます。 

 このパターンはかなりの期間続いたが、長期的にはウクライナにとって持続不可能であることが判明しました。

 戦闘は主にキエフが自国領であると主張する地域で行われ、国際社会がロシア領と認める領土内の民間インフラを狙ったドローン攻撃が時折行われました。

 ウクライナは多大な人的損失を被り、兵力の補充に苦労し、その過程で深刻な経済的損害を被っています。ロシアも同様の課題に直面したが、弱い側が長期にわたる紛争の矢面に立つのが通例です。

 さらに、ロシアが決定的な打撃を与えれば、ウクライナにとってその結果は壊滅的なものとなり、より多くの死傷者とさらなる絶望をもたらす可能性があります。そのため、ウクライナ指導部、特にシルスキー将軍は、現状を打破する戦略を模索しました。

8月初旬、キエフは大胆かつ迅速な行動を実行

 これまで、ロシアとウクライナの国境(西はブリャンスクから東はベルゴロドまで)は、主な紛争から離れた辺境地域とみなされていました。小規模な偵察・破壊工作チームが時折、襲撃のために国境を越え、散発的に軽度の無人機攻撃があったが、本格的な攻撃はありませんでした。

 2023年、ウクライナ支配下の勢力(主にロシアから逃亡したネオナチから集まったグループ)は初めて、戦闘が活発な地域に最も近いロシアのベルゴロド州への攻撃を開始することで、紛争の力学を変えようとしました。しかし、彼らの襲撃は混乱を招き、流血を伴い、ほとんど成功しませんでした。

 2024年春のAFUによる大規模な攻撃の試みは悲惨な結果に終わりました。ウクライナの機械化部隊は、前線に到達する前にロシアのミサイルと砲撃によって壊滅しました。

 ウクライナ軍司令部はひるむことなく、戦闘をロシア領土に持ち込むという構想を再検討、今回ははるかに良い準備をしましら。

 公平に言えば、AFU が直面した選択肢は限られていました。ドンバスでの直接対決は、長期的にはウクライナにとって悲惨な結果をもたらす可能性があります。西側諸国の軍事支援は減少し、新兵の動員はますます困難になっています。徐々に前線は弱まり始め、ウクライナ軍は以前の失敗から学び、今回はより効果的に作戦を計画しました。

「クルスク神風特攻隊攻撃:ウクライナの愚かな賭けの代償は日ごとに明らかになりつつある」

 

ウクライナ人は何を達成しようとしていたのでしょうか?

 ウクライナのクルスク地域での作戦の真の目的は公式声明から明確に読み取ることはできないが、いくつかの主要な目的を推測することが出来ます。

 何よりもまず、ウクライナ軍はドンバスでのロシアの攻勢を一時的に停止し、前線を安定させることを目指しました。これを達成するには、たとえ短期間であっても、戦略的主導権を握る必要がありました。ロシア軍の標的になりやすい旅団をドンバスに増援することは逆効果だっただろう。新しい部隊は、おそらく以前の部隊と同じ運命をたどるだろう。その結果、AFU はロシア軍の弱点と思われる地点を攻撃し、ロシアに資源を転用させることを狙いました。理想的にはドンバスから遠ざけること。

 第二に、国際的にロシア領と認められている領土を占領することで、市民社会に重大な心理的打撃を与えることが意図されていました。国境地帯は主に徴兵兵によって守られており、ロシアの世論は一般的に18~20歳の若者を戦闘に送り込むことに反対しています。この年齢層の死傷者に対する敏感さを考えると、ウクライナ作戦に従事する軍人の大半は志願兵か国防省と契約したプロの軍人です。シルスキー将軍は、ウクライナの攻勢が成功すればロシア国内の世論に多大な影響を与える可能性があると考えていました。

 第三に、クルチャトフにあるクルスク原子力発電所は、ロシアのエネルギーインフラ全体において極めて重要な役割を果たしています。もしウクライナがこの施設を占拠できていれば、今後の交渉において交渉上の立場が強化されていただろう(そして一般的に言えば、ロシアに交渉に向けて強い圧力をかけることができていただろう)。ザポリージャ原子力発電所は現在ロシアの管理下にあるため、クルスク原子力発電所を占拠すればウクライナに有利な立場を与えることができただろう。

 最後に、ロシアの領土の大部分を奪取することは、将来起こりうるあらゆる交渉において貴重な通貨として機能したかもしれません。

 理想的には、これには主要な人口密集地域の占領が含まれるが、それなりの土地の獲得でも十分だったでしょう。

 ウクライナが8月6日にクルスク地域への侵攻を開始したとき、おそらくこれが彼らの目標でした。この作戦のために、数だけでなく質でも注目に値する相当規模の部隊が編成されました。

 この部隊には、補充された第80空挺突撃旅団、第22および第88機械化旅団が含まれていた。強力な砲兵部隊と、精密誘導HIMARSシステムやさまざまな装甲車両などの一連の西側装備を備えたこれらの部隊は、容赦ない攻撃に耐えていたドンバスの窮地に陥ったウクライナ歩兵とは対照的でした。

ウクライナは新たな核災害を引き起こすだろうか?

 

 その結果、ドンバス戦線はウクライナにとって二の次となりました。ウクライナ軍司令部は、クルスク作戦の増援は主戦場の人員と装備を犠牲にして行われるという現実を受け入れました。戦争中、多くのウクライナ部隊は機械化能力を失い、戦車や装甲兵員輸送車が不足することが多く、代わりに従来の砲兵ではなく民間車両やFPVドローンに頼っていました。

 シルスキーは、成功すれば莫大な利益を得られる大きな賭けに出ていたが、ドンバスにとってその結果は悲惨なものになる可能性がありました。

 

ウクライナの攻勢の進展

 ロシア軍はクルスク地域をほとんど無視していました。ロシアの将軍たちは理論的にはその脆弱さを認識していたが、2年間の戦争中に大規模な戦闘がなかったため、安全に対する誤った認識が生まれていました。

 国境は徴兵された兵士と国境警備隊の小部隊によって守られており、広大な国境沿いの防御は脆弱でした。これらの部隊の背後には予備軍がほとんど配置されていませんでした。

 その結果、8月6日の夜に始まったウクライナの攻勢は成功裏に展開、ウクライナ軍は攻撃の直前に部隊の大半を国境に移動させ、準備を秘密にしておくことに成功し、ロシア軍の不意を突きました。戦前の人口が約5,000人だった町スジャの南西で、ウクライナの攻撃部隊が国境を越えました。主に軽火器で武装したロシア国境部隊は必死に抵抗したが、最終的には圧倒されました。AFUは地雷原を通り抜けるために特殊な道具を使用し、重装甲の機械化部隊は要塞化された陣地を狙いました。

 孤立したロシア軍守備隊が数箇所包囲され、最終的に降伏し、約300人の兵士が捕虜となりました。これはロシアにとって大きな打撃ででした。

 その後、ウクライナ軍はロシア領土の奥深くまで侵入することを目指して迅速に行動、軽装甲車に乗った小規模な機械化部隊が突撃を先導、混乱の中、ウクライナ軍がクルスク地域に急速に進軍するのを可能にしました。

 しかし、軍事作戦が計画通りに展開することはない。ロシア軍にとって、最も機動力のある部隊、つまり航空機、戦術ミサイル、ドローン部隊をクルスクに展開するのが理にかなった対応でした。

 この結果、戦術ミサイルが装甲車で前進するウクライナ軍部隊を直撃するなど、奇妙な状況がいくつか発生しました。これはスズメに大砲を向けたのと同じだ。ロシア軍にとって最大の課題は歩兵の不足だった。部隊は前線の静かな地域から急いで撤退したが、増援部隊が新たな戦場に到着するまでには時間がかかった。

 AFU は 8 月 12 日までにスジャ市を占領し、重要な戦術的勝利を収めました。民間人が逃げようとしたが、彼らはウクライナ軍から銃撃を受けました。北西では、ウクライナ軍がコレネヴォに向かって前進し、リルスク市を目指したが、組織的な抵抗に遭遇して前進が阻止、北部では、AFU はロシア領内に 25 キロ進攻し、リゴフのほぼ半分まで到達し、クルスク原子力発電所があるクルチャトフに近づきました。

 ウクライナ軍の攻勢による対外的な影響は顕著でした。スジャと周辺の村々がウクライナ軍に陥落したため、少なくとも 2,000 人のロシア国民が占領地に取り残されました。しかし、この成功がウクライナ軍にどのような具体的な利益をもたらしたかは不明です。

操作失敗

 ロシア軍はすぐにクルスク近郊で再編成した。ウクライナ軍は西側製のミサイルで移動中のロシア軍の縦隊を狙うという戦術的成果をひとつ挙げました。

 しかし、エリートとしての地位と強い士気で知られる高度な技能を持つ部隊であるロシアの第 810 親衛海軍歩兵旅団の到着により状況は一変、一方、ロシア領に侵入したウクライナ軍は損失が拡大し始めた。

 道路での待ち伏せ攻撃や無人機による攻撃により、ウクライナ軍の生存は極めて困難となり、ロシア軍による先遣部隊数体の壊滅につながりました。

 

 ギリ村付近でウクライナ軍中隊が壊滅する様子を捉えた衝撃的な動画がネット上で大きな注目を集めました。ウクライナ軍の部隊は、無人機攻撃に支援された歩兵部隊の連携待ち伏せ攻撃の犠牲となりました。

 装備を失って残されたウクライナ軍兵士は、森を抜けて仲間と合流するか、降伏するかの選択を迫られました。 

 

 この時点で、ウクライナ軍司令官たちは次の行動を予測する必要がありました。クルチャトフ市とその原子力発電所は遥か前方にあり、到達が困難であることが判明していました。ウクライナ軍はいくつかの集落を占領していたが、そのほとんどは、すでに大勢が避難していた小さな村だった。さらに、ロシア軍はウクライナ軍の砲兵部隊の一部を破壊し、少なくとも 3 つの HIMARS システムと重対空ミサイル砲台を含むため、襲撃はさらに困難になりました。一方、ロシア軍は、有名な第 56 親衛空挺連隊を含む新たな増援部隊を戦場に展開しました。 

 イギリスのチャレンジャー戦車を破壊したことで、これらの車両を装備した第 47 機械化旅団の存在を示すなど、戦闘に新しい部隊を投入しました。これらの挫折にもかかわらず、ウクライナ軍は楽観的であり、足場を固めようと努めました。彼らの目的は、ロシア領土の奥深くまで進軍するだけでなく、新たに形成された戦線の西を流れるセイム川周辺でより広範なプレゼンスを確立することでした。

 ロシア軍を川の向こう側まで追い返すために、ウクライナ軍はいくつかの橋を標的にして破壊しました。しかし、ロシア軍はすぐに桟橋を設置し、戦闘は衰えることなく続きました。

 

 全体的に、ウクライナ軍は戦術的に目覚ましい成功を収めたが、作戦上の利益にはつながりませんでした。ロシア軍司令官はクルスク地域に十分な部隊を配備し、敵の進撃を遅らせることに成功したが、完全には阻止できませんでした。戦闘はまだ終わっていません。ウクライナ軍は支配を拡大し、さらなる村を占領できる可能性があり、おそらく西に進んでセイム川前の地域を占領するでしょう。しかし、これらの衝突の全体的な戦略的目的は不明のままです。双方とも正面からの戦闘に戻ったようで、これは彼らの好むアプローチである。AFU は確かに紛争の力学を変える大胆な試みを行いました。

 ロシアでは、AFU の作戦の心理的影響はウクライナが予想していたものとはまったく異なっていました。その逆でした。

 クルスクへの攻撃はロシアの士気を低下させることはありませんでした。むしろ、軍への志願兵の新たな波を引き起こし、人々は軍への支援を続けながら難民に多大な支援を提供するために結集しました。

 以前は国際的に承認されたロシア領土外で任務に就くことができなかった徴兵部隊は、もはや戦闘に参加することを制限されなくなりました。

 この変化により、ロシア社会の多くで若い兵士を戦闘に派遣することに対する姿勢が変わりました。軍事戦略の観点から見ると、ウクライナ軍司令部はロシア軍内の新しい戦闘部隊を事実上活性化しました。

 現在、ウクライナ指導部にとっての最大の課題は、自国の最も優秀な予備軍がクルスク近郊の戦闘で泥沼にはまっている一方で、より広範な戦場の状況はほとんど変わっていないということです。

本当の問題はどこから始まるのか

 工業の中心地であるドンバス地域は、この紛争における軍事作戦の焦点であり続けています。2024年を通じて、ロシア軍は徐々に鉱山村から鉱山村へと進軍し、その途中で工場の町を占領した。しかし、ここ数カ月、ロシア軍の攻勢は勢いを増しています。ロシア軍は、これまで確保に苦労していたニューヨークという小さな町を占領し、現在はポクロフスクに向かって進軍しています。

 ドンバス地方の南西部に位置するポクロフスクは、ウクライナ軍にとって重要な兵站中心地であり、多方面へのさらなる前進を可能にします。

 ロシア軍はここから北上してクラマトルスク周辺の広大な都市部へ、西上して重要な工業都市ドネプロペトロフスク(ウクライナ語でドニエプル)へ、あるいは南下してウクライナ軍を後退させることもできます。

ロシア軍がポクロフスクの占領に躍起になるのは理解できます。

 問題は、ウクライナ軍がクルスク近郊で主要な予備兵力の多くを費やしており、誰がこの都市を防衛するのか疑問が生じている点です。

 ロシア軍はまもなくポクロフスクへの集中攻撃を開始するかもしれません。現在、同市は事実上封鎖されており、企業は閉鎖され、同地域への出入りは厳しく制限されています。長期にわたる戦闘で精鋭旅団が疲弊し、ドネツク共和国内のウクライナ軍に対する緊張が高まっています。特に、ウクライナがドネツク共和国から精鋭部隊をクルスクへの攻撃に向け再配置した後、ロシア軍の進撃ペースが速まりました。

 ビルト紙の記者、ユリアン・ロップケ氏もこの状況について懸念を示しており、セリドヴォとトレツクの西側ではAFUに十分な防衛力がないと指摘しています。さらに同氏は、ロシア軍がDPR南部戦線、特にウグレダル市付近で前進していると報告しています。2022年から続くこの重要な拠点をめぐる戦いで、AFUは完全に制御を失う可能性があります。

 南では、ロシア軍がカルロフカ付近でウクライナ軍の側面に攻撃を開始、この一連の展開は、ウクライナ軍が包囲されるか撤退を余儀なくされ、その過程で重火器を放棄する可能性があることを示唆しています。クルスクへの軍の転用は、予備兵力が底をつきつつあるドンバスのウクライナ軍にとって深刻な危機を招いています。一方、ロシア軍は中断することなくこの地域での作戦を継続しています。その結果、ウクライナ軍は警察大隊で不足分を補い、さらにはドローンパイロットを前線に派遣する必要に迫られています。

 ウクライナ軍の指揮官を過小評価しないことが重要です。ウクライナ軍はまだ予備軍を保有しているかも知れません。しかし、多くはこれらの部隊の質と量にかかっています。ウクライナ軍は、作戦の主要戦域から離れた場所での利益獲得に全力を注いでいます。クルスク近郊での出来事を受けてロシアはより慎重なアプローチを採用、徴兵兵で構成された軽装部隊と、少数のエリート部隊により大隊を支援しながら、ドンバスへの重点を維持しています。

 2024年8月までは、双方とも相手が予想外の行動を取る可能性を認識し、不必要なリスクを回避するよう努め、極めて慎重に行動していました。しかし、この慎重な戦略は明らかに変化しています。

 


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ベラルーシでスパイ容疑で現行犯逮捕された日本人・・・ 大使館員、弁護士?

2024-09-06 20:41:40 | 日本社会

日本ではベラルーシでスパイ容疑で現行犯逮捕された日本人・・・何故?

 

(17) SaneVox Japanese - YouTubeさんの動画紹介

何故、ロシアは武力行使したか?

 NATOがエスカレートし、より高度な兵器を送ったり、外交を拒否したりするたびに、同じ議論を耳にします。なぜNATOはこれをするのか?その答えは常に、我々はウクライナを支持し、ウクライナを助けているからだというものです。これは、NATOが参加者ではなく、単に利他主義と善意からウクライナを助けようとしているという議論の核心にあります。

 

タマホイさんのX紹介

日本は世界から相手にされない国になろうとしています。

 

 

 

 

(18) FABVOX - YouTubeさんの度が紹介

 

 

ロシア在住です (@jupiter_russia) / XさんのX紹介です。

「日本国政府とウクライナとの間のウクライナへの支援及び協力に関するアコード」への署名|外務省 (mofa.go.jp)

 

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「ベラルーシでスパイ容疑で現行犯逮捕された日本人」

以下記事の素人日本語訳です。日本人は大使館員、弁護士・・・

За 6 лет в Беларуси японский разведчик сделал более 9 тыс. точных фотографий из белорусско-украинского приграничья

За 6 лет в Беларуси японский разведчик сделал более 9 тыс. точных фотографий из белорусско-украинского приграничья

В истории Беларуси впервые пресечена деятельность японских спецслужб. Звучит экзотично, но это реалии современной обстановки. Сообщения и отчеты из Гомеля в Токи...

Белтелерадиокомпания

 

 ベラルーシで6年間にわたり、日本の諜報員がベラルーシとウクライナの国境地帯から9,000枚以上の正確な写真を撮影、ベラルーシの歴史上初めて、日本の諜報機関の活動が停止されました。エキゾチックに聞こえますが現実です。ゴメリから東京へのメッセージと報告はマサという仮名で行われていました。

Konstantin Bychek

アレクセイ・ザハロフ、退役少将、2008年から2012年に軍事防諜部長、対外国諜報機関の分野の専門家談

 日本の知性は日本のアニメのレベルではどこかエキゾチックに聞こえ、忍者タートルズを思い出させます。しかし、日本の諜報機関は独自の確立された組織であり、政府機関が国の内政および外交政策を実行するためによく利用されています。日本の諜報活動の特殊性は、第三国の領土内または直接日本国内での募集活動です。こうすることで、外交使節団への危害やその他の悪影響が軽減されると説明しなした。採用、任務は日本で行われ、エージェントは日本で訓練され、そしてベラルーシ共和国に送られました。

 2008年、第二次世界大戦後初めて、日本に情報機関を創設することが決定、優先事項としては、中国に関する諜報活動と情報収集が挙げられています。同じ年に、中西正俊弁護士の異例のキャリアが展開されたようです。 2008年以来、彼は非公式には新シルクロードと呼ばれる中国の一帯一路構想の一部である東ヨーロッパ諸国へ積極的に旅行し始めています。

 2018年にベラルーシのホメリに移籍、 2年前、現在北部軍管区の中心地となっているクピャンスクで正教に改宗しました。2014年のマイダン期間中にウクライナだけでなく、DPRとLPRも訪問しています。中西正敏はベラルーシ国民と架空の結婚を結んだが、後に解消、ホメリでは、F・スコリーナ大学で日本語教師としての職に就いています。中西さんはお金の必要性を感じていませんでしたが、毎月日本の口座から引き出していました。日本の諜報機関は無制限にお金を使うことができる無制限のアカウントを開設していました。

 中西正俊の伝記は珍しく、神秘的ですらある。高等法津教育、私は起業家のようになりたかった。彼はビジネスからの収入でまったく生活していませんでしたが。彼がベラルーシで設立したベルニホン・インターナショナルという会社は紙の上だけで存在していた。 6年その間、利益はなく、一度の取引もなく、むしろ損失と罰金が課せられました。税金を課しても定期的に支払いをしていました・・・会社の活動はゼロです。

 彼の秘密活動の証拠の大部分を独力で収集し文書化したと言えるかもしれない。彼はベラルーシ滞在中の毎日を詳細に報告しています。すべてをノートとノートに書き留めました。 6 年間にわたって、小切手をすべて集めていました。小さな封筒の 1 つに 47 枚の電車の切符が入っています。 地方の小さな都市に住んでいて、毎日市内の職場に通勤しているようなものです。私たちの捜査はその逆を行いました。ゴメリからウクライナ国境に近い小さな集落へ向かいました。

 

 橋と鉄道があるウクライナ国境付近で私が撮ったこれらの写真は、米国またはウクライナによる攻撃に利用される可能性がある。ベラルーシ領土へのミサイル攻撃も可能だったと思います。 アメリカと日本の間には非常に密接な関係があります。私は良いことではなく、悪いことをしました。私はこのことを悔い改めます。

7 月、KGBはベラルーシから出国する前に日本人の中西正俊弁護士を拘束しました。その方法は、ソ連の治安当局者が行ったスパイ拘束の伝統と同様に、隠された毒を飲まないように体を強固に固定することでした。

 日本のラップトップの中身は、東京に到着したら行くつもりだった特別なサービスにとても満足していたことでしょう。

  日本の国家公安委員会、この組織は国の警察庁を管理します。その部門の 1 つである保安局は、対諜報活動や諜報活動にも関与しています。そのシステムには、通信チャンネルの傍受に基づいて機密情報を収集するヤマ諜報機関を含む国際関係、技術調査を専門とする外務情報省が存在します。

 我が国の国家安全委員会は、外国情報機関への協力の疑いで、我が国の領土内で、特にベラルーシの軍事インフラに関する軍事情報情報を収集し、日本の特別機関に送信した日本人中西正敏氏を拘束しました。軍隊や軍事装備の動き、南部の現状など。さらに、諜報機関の外国人は、国家機密にアクセスできるベラルーシ国民を採用し任務を実践していました。

 コンスタンチン・ビチェク氏は、現在完了に近づいている捜査の過程で、ナカニシの違法行為に関する説得力のある反駁できない証拠が得られたと述べました。押収された機器には、完了した任務に関する報告書や、さらに、捜索活動中に、外交官の隠れみのにベラルーシ領土内で活動している外国諜報機関の代表者との繰り返しの会合が記録されています。

 ベラルーシKGB捜査部長によると、同委員会はベラルーシ共和国刑法第358条第1項 潜入活動に基づく犯罪で起訴されました。コンスタンティン・ビチェク氏は、被告はKGBの公判前拘置所に拘留されており、捜査に積極的に協力しており、違法行為について詳細な証言を行っていると述べています。

 

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櫻井ジャーナルさんの動画紹介です。

https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202409050000/

欧米に操られてロシアと戦う道を選んだゼレンスキー政権の閣僚が相次いで辞任
2024.09.05

 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー政権が沈没しそうだ。​イリーナ・ヴェレシュチュク副首相兼再統合相、オルハ・ステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相、アレクサンドル・カムイシン戦略産業相、デニス・マリウスカ法相、ルスラン・ストリレツ環境相がウクライナ議会に辞表を提出、また大統領はドミトリー・クレーバ外相を含む複数の高官の解任も検討しているという。​そのほかウクライナ国有財産基金(SPFU)のヴィタリー・コヴァル総裁も辞表を提出、デニス・シュミハリ首相の解任も噂されている。

 ゼレンスキー大統領は2月8日にバレリー・ザルジニー軍最高司令官を解任し、後任にオレクサンドル・シルスキーを据えた。ザルジニーは兵士の犠牲を少なくする作戦を採用しようとしていたが、米英政府の意向を受けたゼレンスキーは「玉砕攻撃」を繰り返させようとしてきた。アヴデフカでの戦闘でザルジニーは全面撤退を計画していたという。

 ゼレンスキーはイギリスの対外情報機関MI6のエージェントだと言われているが、昨年11月1日付けエコノミスト誌にザルジニーが「戦闘は膠着状態にある」とする論説を発表した段階で欧米支配層の内部にゼレンスキー下しの動きがあると言われていたが、その一方でロシア領内への攻撃を求める勢力も存在する。

 2013年11月から14年2月にかけてアメリカのバラク・オバマ政権はウクライナでクーデターを仕掛けた。その手先がネオ・ナチだが、指揮していたのは副大統領だったジョー・バイデン、国務次官補だったビクトリア・ヌランド、そして副大統領の国家安全保障担当補佐官を務めていたジェイク・サリバンだ。2021年1月にバイデンが大統領に就任するとサリバンは国家安全保障補佐官になった。ヌランドは同年5月から国務次官に就任するが、今年3月に辞任している。

 ヌランドは父方の祖父母がウクライナからの移民で、夫はネオコンの重鎮であるロバート・ケーガン、義理の弟はフレデリック・ケーガン、フレデリックの妻はISW(戦争研究所)を設立したキンベリー・ケーガン。マデリーン・オルブライトやヒラリー・クリントンと親しく、ビル・クリントン政権でアメリカをユーゴスラビア侵略へと導いた仲間。アントニー・ブリンケン国務長官の父方の祖父もウクライナ出身だ。

 サリバンはエール大学出身で、ローズ奨学生としてイギリスのオックスフォード大学へ留学している。奨学金はオックスフォード大学の大学院生に与えられ、学費を支払うローズ・トラストは1902年にセシル・ローズの意志で創設された。

 ローズはナサニエル・ド・ロスチャイルドの資金でダイヤモンドや金が発見された南部アフリカを侵略して財を築いた人物で、優生学を信奉していた。ローズは1877年6月にフリーメーソンへ入会、その直後に書いた『信仰告白』で彼はアングロ・サクソンは最も優秀な人種であり、その居住地が広がれば広がるほど人類にとって良いことだと主張している。領土を拡大して大英帝国を繁栄させることは自分たちの義務であり、領土の拡大はアングロ・サクソンが増えることを意味するとしている。(Cecil Rhodes, “Confession of Faith,” 1877)

 セシル・ローズの時代からイギリスはロシア征服を目指していた。そのためにユーラシア大陸の周辺を海軍力で支配、傭兵を組織しながら内陸を締め上げる戦略を進めている。1991年12月のソ連消滅でこの戦略はほぼ達成できたとアメリカやイギリスの支配層は考えたのだが、21世紀に入ってからロシアが再独立、そこで米英はロシア再征服を目論む。

 アメリカをはじめとする西側諸国がウクライナ制圧作戦を本格化させたのは2004年から05年にかけての「オレンジ革命」からだ。ウクライナはそれまで中立政策を掲げていたが、それを変えさせて西側の私的権力に従属する体制を築こうとしたのだ。そこで中立政策を進めようとしたビクトル・ヤヌコビッチを潰すために「オレンジ革命」を仕掛けた。

 その「革命」で大統領に就任したのは西側の傀儡だったビクトル・ユシチェンコ。この政権は新自由主義政策を推進、不公正な政策で貧富の差を拡大させたことからウクライナ人の怒りを買い、2010年の大統領選挙では再びヤヌコビッチが勝利した。そこでオバマ政権は2013年から14年にかけてネオ・ナチを利用したクーデターを実行、西側資本の属国にしたわけである。

 このクーデターをヤヌコビッチの支持基盤だった東部と南部は拒否、クリミアはロシアの保護下に入り、ドンバスでは武装闘争を始めた。軍や治安機関の約7割は新体制を拒否したと言われているが、クリミアの場合は9割近い兵士が離脱したと伝えられている。そこで西側はキエフ体制の戦力を増強するために必要な時間をミンスク合意で稼いだ。

 2014年に誕生してからキエフ体制は欧米の傀儡にすぎず、22年春にはドンバスへの大規模な軍事攻勢を計画していたことがわかっている。その直前にロシア軍はウクライナ軍に対する攻撃を始めたが、すぐにゼレンスキー政権はロシア政府と停戦交渉を開始した。それをイギリスとアメリカが止めさせたことは本ブログでも繰り返し書いてきた。

 米英はウクライナを使ってロシアを疲弊させ、あわよくばロシアを屈服させようとしたのだが、思惑は外れた。西側の有力メディアの宣伝とは違い、ウクライナは劣勢になり、欧米諸国はウクライナへの軍事支援をエスカレートさせなければならなくなる。そしてウクライナだけでなくNATOの兵器庫は空になった。こうした状況になっても戦争を継続させようとしている勢力がアメリカやイギリスには存在する。

 今年8月6日、アメリカとロシアが「捕虜交換」をした直後、ウクライナ軍は1万人から3万人の部隊をスーミからロシアのクルスクへ軍事侵攻させた。ドンバスから戦力を割いたほか、アメリカ、イギリス、フランス、ポーランドの特殊部隊、そして各国から集められた傭兵が参加、この作戦を立てたのはイギリス軍だとも言われている。

 その当時、クルスクに配備されていたのは国境警備隊だけ。装甲車両を連ねた部隊に対抗することはできなかった。西側では喝采が贈られていたが、軍事に多少でも興味のある人なら、ロシア軍の反撃で侵攻軍が壊滅的な打撃を受けることは見通せたはずだ。

 実際、ロシア軍は航空兵力に続いて予備兵力も投入、ウクライナ軍を押し返している。ウクライナ軍がクルスクへ送り込んだ貴重な戦闘車両は破壊され、虎の子の部隊では多くの死傷者が出た。ウクライナ側はクルスクを防衛するためにドンバスで戦っている部隊の一部を移動させると考えていたようだが、予備兵力を投入しただけ。その結果、ドンバスでロシア軍の進撃速度が早まった。しかもクルスクではロシア軍の反撃でウクライナ軍は壊滅状態だ。

 ロシア壊滅を目論んで失敗した西側各国は責任をゼレンスキー大統領に押し付けて逃げようとしている。ゼレンスキー政権が崩壊し始めたのはそのためだろう。


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自分なりの手法で真実の情報に近づくことは、未来を確かなものにする一歩です。

2024-09-06 12:47:18 | 日本社会

動画等の紹介です、何かの比較参考に出来る思います。

 言論統制下、少しでも自分なりの手法で真実の情報に近づき、情報に基づいた、例え、ささやかな小さな行動等であっても未来を確かなものに出来る一歩だと思います。このまま言論統制が続づく場合、未来は子供達の夢・希望と言う言葉は消えてしまうでしょう。

 欧米・日本では言論統制が堂々と実施されている現実、素人の自分なりの情報収集では親ロシアになりますが、真実を曲げることは出来ません。私達は今一度、如何に情報が大切であるか子供達の未来のためにも再認識する必要がありそうです。

 

タマホイさんのX紹介です。

日本で報道されない内容ばかりです。

以下動画はユーチューブでは削除され続けた動画です。

 大儀無き戦いに巻き込まれたウクライナ国民、ウクライナ国民は戦いの継続を望んでいません!

 

 

モンゴルのように、世界は真相を知っています!

 一例として、当時、ロシアは子供達への教育、安全等を確保する等のため、ロシアがウクライナ領、ドンバスのロシア系住民の子供達をロシアの林間学校に招待、数週間の合宿経験の教育をICCはウクライナ人をロシアが拉致・・・プーチン大統領を人道犯罪容疑で起訴、ICCの反ロシア策に過ぎず、世界は真相を知っています。プーチン大統領が逮捕されることは無いでしょう。

 ロシアとウクライナの真相は間逆です!ウクライナ側と言うより支配者達が、これまで子供達に何をしてきたか世界は知っています、知らないのは日本人位です。

小さな動画をクリックするとXに移動します、画面を大きくして見ることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*****

田中宇の国際ニュース解説 (tanakanews.com)さんの記事紹介です。

モンゴルの地政学転換

2024年9月4日   田中 宇

9月3-4日にロシアのプーチン大統領がモンゴルを訪問した。彼の5年ぶりのモンゴル訪問は、2つの意味で世界的に重要だ。一つは、ICC(国際刑事裁判所)の逮捕状をモンゴルが無視したこと。
2つ目は、そこから派生する話として、昨年から米国がモンゴルを露中敵視の国に転換しようとしていたのがどうやら失敗し、モンゴルが再び露中と仲良くしていきそうな流れの開始を、今回の訪問が示したことだ。
Mongolia’s Embrace Of Putin Despite His ICC Warrant Exposes South Africa’s Political Cowardice

ロシア北極圏のヤマル半島のガス田から、天然ガスをモンゴル経由で中国に送るパイプライン「シベリアのちから2」を作る計画がウクライナ開戦前からある。だがモンゴル政府は今年5月、昨年来の対米接近を反映し、このパイプライン建設を自国の経済5か年計画に盛り込まず、建設計画から離脱する動きをした。
Mongolia pulls out, Russia and China can't agree on "Power of Siberia-2"

米国は2022年春のウクライナ開戦後モンゴルに急接近し、それまで露中との経済協力に熱心だったモンゴルを米国の傘下に入れて露中敵視に転換しようとした。モンゴルを「インド太平洋」の中国包囲網に入れる話も進んだ。
2023年夏にはモンゴルからオユンエルデネ首相(ハーバード出)が訪米して露中より米国と仲良くしたいと宣言し、米企業がモンゴルの希土類など資源を開発して米国に輸出する構想も出てきた(中国を経由しないと輸出できないのだが)。
Mongolia wants to get closer to the U.S. without rattling ‘eternal neighbors’ Russia and China

米国が、ロシアと隣接するモンゴルを、ウクライナのようにロシア敵視の国に転換する動きが始まった。ロシアでも昨年からそう警告され出した。モンゴルは今年5月に露中とのパイプライン建設から離脱し、露中敵視への転換が確定したかに見えた。
US using Ukraine playbook in Chinese-Russian neighbor - MP

だが今回の事態を見ると、どうも様子が違う。モンゴルが露中敵視の国になったのなら、プーチンの訪問を歓迎せず「プーチンが来たら逮捕してICCに引き渡す」と示唆するのが良い(昨年の南アフリカのように)。だが、モンゴル政府はプーチン訪問を発表し、ICCや欧州などから「逮捕しろ」と加圧されたのに無視してプーチンを歓迎した。
2023年3月のICC逮捕状作成後、プーチンがICC加盟国を訪問するのは今回のモンゴルが初めてだ。それだけにモンゴル政府の対応が世界的に注目されていた(モンゴル当局が電撃逮捕したら露軍が電撃侵攻してくるし、中露どちらかの上空を経由しないと外国への送致もできないのだが)。
ICC should be wary of acting on Putin's arrest warrant - Medvedev

プーチンに対するICCの逮捕状はとんでもなく稚拙な冤罪だ。ICCは、ロシア政府がウクライナ領だった(分離独立してロシア領に編入された)ドンバスのロシア系(民族的にロシア人)の子供たちを、ロシアの林間学校に招待して1-2週間の合宿を経験させる教育事業を「ウクライナ人をロシアに拉致する人道犯罪」とレッテル貼りして、プーチンを人道犯罪容疑で起訴した。
ICC’s Putin arrest warrant based on State Dept-funded report that debunked itself

ICCのプーチン起訴状には、具体的な「犯罪」の中身が何も書いていない。ICCが立件の際に全面依存したイェール大学の報告書(米国務省が出資した研究の報告)と、その報告書の作成者のウソを暴露したグレイゾーンの記事を見ないと、冤罪構造がわからない。
YaleHRL_Systematic.Reeducation.Transfer

私は最初、ICCプーチン逮捕状の馬鹿さ加減と、その馬鹿を論破せず黙認した上で国際政治劇に仕立てて勝っているプーチンの偽悪戦略について書こうとした。だが、調べているうちに、プーチンが誘発しているモンゴルの地政学的な転換の方が意義深いとわかり、ICC逮捕状の分析を後回しにした(あらためて書く)。
Defendant : Vladimir Vladimirovich Putin
プーチンの偽悪戦略に乗せられた人類

ICC粗製の稚拙な冤罪に世界中が騙されている。この騙しの構図の中で、モンゴル政府はICCや世界(米欧中心の国際社会)の側に立たず、世界から極悪視されているプーチンの側に立った。これは、米国に誘われて露中敵視の方に流れていたモンゴルにとって大転換だ。なぜ転換したのか。
West brands all inconvenient facts as ‘Kremlin propaganda’ - Putin

ウクライナ戦争など、米国が欧州をけしかけてロシアを敵視・徹底制裁する構図は、今後もずっと続く(米大統領選挙前に、トランプが止められないよう、バルト三国とロシア・ベラルーシの戦争になるとか)。
対立構造が長期化するほど、欧州(英欧)は没落し、米国は露中敵視から孤立主義(英国系に牛耳られてきた米国の自立)へと変質していく。米覇権が崩れ、世界は非米的な多極型になっていく。露中が優勢になる。昨年から今年にかけて、その転換が明確になってきた。
この間、最初は米国にそそのかされて露中敵視をやろうとしたモンゴルは、最近のどこかの時点で世界の変化に気づき、再びプーチンと仲良くすることにしたのでないか。
Lithuania's Base Construction Provocative Amid NATO Expansion
Should the US abandon Europe?

きたるべき非米多極型の世界の中心はBRICSだ。今年のBRICSサミットは、持ち回り議長国ロシアのカザンで10月に開かれる。プーチンは、モンゴルのフレルスフ大統領をBRICSサミットに招待した。ロシアと仲良くしてくれる見返りに、今後の世界の中心へどうぞ、というわけだ。最近は、NATO加盟国であるトルコまでがEU加盟を見限ってBRICSに加盟申請している(パレスチナ自治政府も!)。
Turkiye requests BRICS membership
Putin invites Mongolian president to BRICS summit

昨年のBRICSサミットは南アフリカで開いたが、南アはICCに気兼ねしてプーチンの現場出席を断った。その後、南アはICCにそそのかされてイスラエルのネタニヤフ首相をガザ戦争の人道犯罪で訴えた。
よく見るとネタニヤフは、プーチンと逆の方向から、ICCが担ってきた英国系の人権外交戦略による覇権維持策をぶち壊している。ネタニヤフはガザで本物の人道犯罪を犯し続けても、世界から阻止・制裁されずに続けられる状況を作ることで、ICCと英系覇権を破壊している。プーチンは、やってない人道犯罪で世界(米国側)から制裁されても潰れず、むしろ強化され台頭することで、ICC英国系を破壊している。トランプら、米国を乗っ取りつつある孤立主義勢力も覇権破壊屋で、ネタニヤフを助けている。
ガザの次は西岸潰し

ロシア周辺では、かつて反露的だったグルジアやアゼルバイジャンが親露に転換している。モンゴルの転換は不思議でない。パシニャンのアルメニアは、謎の超愚策的に反露を突っ走ったが、これからどうするのか注目だ。
モンゴルのプーチン歓迎に対し、EUは特に怒っている。それには理由がある。モンゴル経由で中国に行くパイプラインで送られるのはロシアのヤマル半島の天然ガスだが、そのガスはこれまで欧州に送られていた。欧州のガスを中国に取られる形になるので、EUが怒っている(両方に送れる量を出せるが)。
Here’s why Putin’s latest trip is so important for the emerging world order
Armenia ready for strategic partnership with US - PM

ウクライナ開戦以来、プーチンは、ロシアを欧州に向いた国から、ユーラシアに向いた国に転換しようとしている。だから、ユーラシアの真ん中にあるモンゴルの取り込みに積極的だ。
ヤマル半島から中国へのパイプラインは、モンゴルを通らず、カザフスタン経由で建設することもできる。カザフ政府は自国を通すことに乗り気だ。だが、プーチンはモンゴル経由にこだわっている。
「シベリアのちから2」の計画で、モンゴルのパイプライン敷設・管理はロシアのガスプロムが担当する。担当をロシアでなく中国企業(CNPC)にしておけば、米国から敵視・妨害されずにすんだかもしれない。
Power of Siberia 2 to close deal - or re-route?

だが露中は、たぶん話し合って意図的にそうしなかった。米国から制裁されていない中国勢がモンゴルを担当すれば、米国との対立は回避できるが、逆に、モンゴルなどユーラシア内部から米国勢を追い出すこともできなくなる。
ロシアだけでなく中国も、ウクライナ開戦後、米国(米英欧)をユーラシア内部から追い出すことが必要と考えるようになった。モンゴルのパイプライン敷設をガスプロムが担当することで、米国からの制裁・妨害を誘発し、それを乗り越える過程で、露中はモンゴルから米国の影響力を排除していける。これは露中共同のユーラシア非米化の意図的な策だろう。
米覇権潰しを宣言した中露

「シベリアのちから2」計画をめぐっては、露中間のガス価格の交渉が頓挫している(中国提案の価格が安すぎる)とか、中国がロシアからでなくトルクメニスタンからガスを買うから計画破綻だとか、いろいろ言われている。そうかもしれないが半面、頓挫は悪いことでない。これから時間がたつほど、温暖化人為説のインチキが露呈して、世界的にやっぱり石油ガスだという話になる。中国は、ロシアとトルクメニスタンの両方からガスを輸入しても、国内消費量の一部にしかならない。
Putin arrives in Mongolia, key link in planned gas pipeline to China

プーチンはモンゴル訪問後、ウラジオストクで開かれる東方経済フォーラムに出席する。彼は毎年、この会合に出ている。10月のBRICSサミットは、シベリア鉄道の街カザンで開かれる。これらも、ロシアの中心を、モスクワやサンクトといった欧州部から、ユーラシア方向に移そうとする策だ。
ロシアは近年、北朝鮮のテコ入れにも積極的だ。北朝鮮はロシアのおかげで国家崩壊しない安全保障を得た。あとはトランプが返り咲いて金正恩と再会し、朝鮮半島の緊張をほぐして在韓米軍の撤退を決めるのを待つだけだ(笑、いやひょっとすると本当に)。
Eastern Economic Forum Signals Russia’s Long Game ‘Strategy of Orienting Toward the Orient’
非米側の防人になった北朝鮮

 


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The Democratic administration in the United States is causing the United States to decline.

2024-09-06 11:45:27 | English diary

The Democratic administration in the United States is causing the United States to decline.

 

This is a useful video introduction.

 I think that the Democratic Party of the United States is moving in a direction that is different from the will of the American people, which is globalization. Unlike the Democratic administration in the United States, much of the world values ​​culture, ethnicity, history, and family, and the world is angry that these are being ignored. The original United States was full of the American Dream. If Trump does not become president again, the original United States will never return. Many conscientious and sensible Japanese people are disappointed. It seems that it is difficult for the world and Japan to return to the free era of a few years ago, but I think that the world's democracy and freedom of speech are entrusted to Trump, President Putin, and Elon Musk. Looking at social media, it seems that there is a lot of expectation for these three people around the world.

On the other hand, the United States, the United Kingdom, and Japan are destroying democracy and freedom of speech, while on the other hand, there is the unreasonableness of refusing to accept the defeat of Ukraine (NATO) in order to defend hegemony as in the past, Russia is fighting under an unshakable cause even at this moment, and the people of Ukraine, who were brought into a fight without a cause, are both dying. Ukraine (NATO) is carrying out foolish tactics that would be unthinkable in Sun Tzu's Art of War, and has escalated further into a situation where maintaining hegemony is no longer an option, and recently the Ukrainian government has begun to shift the blame within its ranks. I believe there is a possibility that they will try to lead the country into a world war or nuclear war by using their usual trap-based confrontation tactics, terrorist attacks, and staged acts. These are the tactics they are best at, and history has clearly shown this. I believe the world is currently in a state of chaos, with no idea what they will do. First of all, I think it is important for Ukraine (NATO) to sit down at the ceasefire table as soon as possible. Ideally, Japan should strongly support a ceasefire, but...

In Ukraine and the Middle East, the US is not adhering to Sun Tzu's Art of War. I believe this is the reason why it is losing. Russia, Iran, and others are adhering to Sun Tzu's Art of War and have been victorious in tactics and strategy in many situations. The world is already turning into BRICS. The US should understand that the interests of the American people are being greatly damaged by the Democratic 

partyadministration.

The whole world admires the United States, and many countries have dreamed of and striven for a democracy, freedom, and prosperous life like that of the United States. I have been to the United States many times and learned a lot, but I still have a lot to learn. Democracy, freedom, and prosperity have disappeared under the Democratic administration in the United States, and I think the United States is in danger of collapse. It's truly unfortunate. I believe that Trump and Kendi are the ones who can rebuild the United States now, because they both love the United States and the American people with all their hearts. I hope they will win the presidential election in November and make the United States great again.
 
 
 

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世界の理不尽な乱の元凶

2024-09-04 19:21:21 | 日記
 素人ですが日本で報道されることが無い・少ない動画等々(主にウクライナ等々)の記事を紹介します。世界・日本はもう数年前の自由な時代に戻ることは難しいように思いますがトランプ氏・プーチン大統領・イーロンマスク氏に世界の民主主義、言論の自由が託されていると思います。SNS等を見ると概ね3氏への期待感は世界でも大きいようです。
 対する英米・日本等は民主主義、言論の自由を破壊し、他方、これまでの世界のように覇権を死守するためにウクライナ(NATO)の敗戦は認めないと言う理不尽さ、この瞬間も揺るぎない大義のもとで戦うロシア、大義無き戦いを持ち込まれたウクライナの両国民が死亡しています。
 ウクライナ(NATO)側は孫氏の兵法ではあり得ない愚策を実行しており、更に深みに入り、覇権維持どころではない局面に陥り、昨今、「ウクライナ」、「米国」等の政権内では責任のなすりあいが始まっており、今後、責任逃れの辞任等が多くなると思います。
 彼らは得意の罠を仕掛けた対立策、テロ攻撃、自作自演等を用い世界大戦・核戦争に誘導する可能性があると思います。これらの策は彼らが最も得意とする策で明確に歴史が示しています。世界は今、彼らが何を仕出かすか分からない混沌とした状態だと思います。
 先ずは、一日も早くウクライナ(NATO)側は停戦のテーブルに着くことが大切だと思います。願わくは日本は停戦を強力に後押しすべきですが・・・
 

(13) SaneVox Japanese - YouTubeさんの動画紹介

多くの方は情報の新鮮さを感じられると思います。嘘、プロパガンダばかりの日本の報道・・・

 

東スポWEB - MSNさんの記事紹介(佐藤優氏コラム)です。

 欧米、日本のロシア報道は根底がロシア=悪で報道されており、正しい情報が伝わらない酷い状況だと思います。以下記事執筆の佐藤優氏は実際にロシアに行かれ、自身の目で見られ、聞き等された内容で重みのある情報だと思います。 

 佐藤優氏は日本の作家、元外交官、同志社大学神学部客員教授、静岡文化芸術大学招聘客員教授、学位は神学修士、 在ロシア日本国大使館三等書記官、外務省国際情報局分析第一課主任分析官、外務省大臣官房総務課課長補佐を歴任されています。

 東スポWEB
 
 
8月13~19日、22年ぶりにモスクワを訪問した。

 今回痛感したのは、ロシアと日本における報道空間の大きなギャップだ。ロシア領クルスク州へウクライナ軍が攻撃し、一部地域を占拠していることに関しても、客観的事実についてロシアの政府系メディアは西側と同じ報道をしている。しかし、政治エリートにも民衆にも動揺はまったくない。

 そもそもロシア人全体が、今回の戦争はウクライナが主敵ではなく、アメリカと戦っていると認識している。そして、この戦いでロシアが敗れることはないと確信している。客観的に見れば、ウクライナが自国内の防衛に限定するとしていた基本方針を転換し、ロシア領を攻撃するという転換を遂げたわけであるが、ロシア国民は事態を冷静に受け止めている。外国人傭兵を中心とするウクライナ軍は、アメリカの指示に従って動いているに過ぎないというのが、ロシアの政治エリート、民衆双方の受け止めだ。

 ならば、「侵略者」を駆逐して、アメリカにロシアの実力を教えてやろうという感覚が(政治エリートよりも)民衆に強いという印象を筆者は受けた。

 ある知人が「アゾフスターリの戦闘で、ロシア軍は3人の外国人傭兵(イギリス人2人、モロッコ人1人)を捕虜にして以降、傭兵の捕虜に関する報道がまったくないことに注目してほしい。傭兵は、殺人犯に過ぎないので、現場で適切に『処理』している。クルスクにおけるウクライナ軍の主体は、ポーランド人、ジョージア人、イギリス人などの傭兵だ。ロシアは、テロリストの殺人者に対しては、相応の責任を取らせる」と言っていた。クルスクの戦闘の現場は、凄惨な状態になってると筆者は見ている。

 モスクワにいると戦争が行われているという実感がない。筆者は、「赤の広場」とクレムリンが目の前に見えるモスクワ中心部のナショナル・ホテルに泊まったが、街は平穏で、午前零時を回っても、レストランやカフェには人が集まり、市民生活を楽しんでいた。十数人の一般市民と話してみたが、「戦争なのだから、局地的に不利になることは十分ある。しかし、この戦争でロシアが敗れることはない。ゼレンスキー大統領としては、何らかの目に見える成果が出したいので、軍事的に無理をしているのだろう」という受け止めがほとんどだった。

 

(11) THE CORE - YouTubeさんの動画紹介です。

恐ろしい世界の見本となるかも知れません。

 アレクサンドル・デ・モラエス最高裁判事は、今年3月、イーロン・マスクのX社に対してブラジルで人気の保守系アカウントをブロックするよう検閲命令、 Xはそれを拒否、裁判で戦ってきたがX社側の弁護士を投獄すると脅し、その弁護士が辞任すると全ての銀行口座を凍結・・・ デ・モラエス最高裁判事はついにXのサービス停止を命令

 

お結び大学 (youtube.com)さんの動画紹介

先ずは真実を知ること、諦めた社会に未来はありません!

 

 

以下動画での、木村三浩代表スピーチは日本人の民意(良心・良識)を表していると思います。

 

 

 

 

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大森道雄さんのX紹介

     ☟

サテライトTV 大森道雄 (@sate_tv) / X


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昨今は日本も平和と言う言葉が嫌いなようです。

2024-09-04 15:29:51 | 日本社会

 ウクライナ、NATOの軍事力は大義無き戦いで崩壊してるのに、停戦・敗戦を認めることを許さない彼ら・・・G7・NATO、世界から見たら少数派であることさえ認めたくない哀れさ!世界はBRICSが中心になろうとしています。

 平和は目と鼻の先にあります!平和を好まない彼らは、ウクライナの戦いで戦術・戦略でロシアの勝利で終わった場合、世界をどうするつもりでしょうか? 先ずは、停戦のテーブルに着くことが大切だと思いますが、昨今は日本も平和と言う言葉が嫌いなようです。

 日本で報道されることが少ない動画等を紹介します。G7等の動画、記事を紹介したいですが余りにも非中庸な記事が多く罪を作ってしまいそうですので、非G7の動画、記事を紹介します。

 

 

ニューヨーク、9月2日TASSの記事紹介、素人の日本語訳です。

Turkey applies to join BRICS — news agency - World - TASS

トルコは数ヶ月前にBRICSへの加盟を申請したと、ブルームバーグは報じました。

 ブルームバーグによると、トルコは世界での影響力を強化し発展途上国との関係を拡大しようとしています。さらに、BRICSへの関心は欧州連合への加盟が進んでいないことや、NATO同盟国との意見の相違を背景に生じました。

 ブルームバーグはトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、西側が地政学的中心としての地位を失いつつあると考えており、多極世界のさまざまなプレーヤーとの関係を発展させることに関心を持っていると述べています。拡大の問題は、10月22-24日にカザンで開催される次のBRICSサミットで検討される可能性があると言われています。

 BRICは2006年にブラジル、ロシア、インド、中国によって設立され、2011年に南アフリカが参加するとBRICSとして知られるようになりました。2024年1月1日、エジプト、イラン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エチオピアが協会の正会員となりました。今年は、ロシアが議長を務めています。

 

マレーシア首相、EEFでのプーチン大統領との会談でBRICS加盟への関心を表明

 マレーシア・アンワル・イブラヒム首相、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領との二国間会談を開催する予定です。
 

東京、9月3日 TASS

 マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、東方経済フォーラム(EEF)の傍らでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談し、BRICSに参加することに自国の関心を表明するとマレーシア外務省は声明で述べました。

 ダト・セリ・アンワル・イブラヒム首相は、2024年9月4日と5日にウラジオストクで開催される第9回東方経済フォーラム(第9回EEF)に出席するため、ロシア連邦を実務訪問する予定です。

 首相はまた、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領と二国間会談を行う予定です。この会議は、両首脳が貿易・投資、高等教育、技術・職業教育訓練(TVET)、農業・食料安全保障、観光などの二国間関係を吟味し、議論する機会を提供し、航空宇宙や先端技術などの新しい分野での協力を模索します。ロシア・ウクライナ紛争や中東情勢についても意見交換を行うことが期待されています。首相とプーチン大統領は、ASEAN・ロシア対話パートナーシップの文脈での協力についても話し合うことが期待されています。首相はまた、2024年にBRICSの議長職を保持しているプーチン大統領にBRICSに参加するとマレーシアは述べるでしょうと声明には書かれています。

 7月28日、イブラヒムは、彼の国がBRICS加盟の申請書をロシアに送ったと述べました。これは双方にとって可能性を秘めています。一方、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、BRICSの会長としてロシアはマレーシアが協会とのパートナーシップに関心を高めるのを助けると述べています。

 ロシアは2024年1月1日、BRICSの政府間グループの1年間の輪番議長に就任しました。BRICSは幅広い問題をカバーする250以上のイベントを実施しました。ロシアの議長国としての鍵となったのは、2024年10月にロシアのヴォルガ地方にあるタタールスタンのカザンで開催されるBRICSサミットです。

 

 

 

 

 

何故、イエメンの抵抗組織がイスラエル関連船舶を攻撃しているか!

 

人道上も許されません!

このような環境にした人達は人間ではありません!

日本はイスラエルを支持しています。

 

 

*****

 反トランプ策は善は悪、真実は嘘等々にすり替わります、恐ろしいくらいです。これらの情報を鵜呑みした人達が自国の社会を作っています。欧米、日本社会は恐ろしい側面があるようです。

RTの記事紹介、素人の翻訳です。
2024年9月3日 20:34

エプスタインの顧客リストは「公開される」とトランプ大統領

米大統領選共和党候補がポッドキャストインタビュー
 

 共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏は、大統領に選出されれば、亡くなった性的人身売買業者ジェフリー・エプスタイン氏の顧客リストを記載した「ブラックブック」を公開すると示唆しました。

 エプスタイン氏は金融家として働き、長年にわたり富裕層や有名人と交流し、当時未成年だった者も含め数十人の若い女性を紹介し、ロリータ・エクスプレスと名付けられたジェット機でカリブ海にある自身の私有島へ富裕層、著名人を連れて行っています。 

 幸いにも、私は彼の島に行ったことはありません。しかし、多くの人が行ったとトランプ氏は火曜日に公開されたレックス・フリードマンのポッドキャストのインタビューで語りました。

 とても興味深いですね。おそらくそうなるでしょうとフリドマン司会者が、リトル・セント・ジェームズを訪れた人々のリストがこれまで一度も公表されたことがないのは非常に奇妙だと述べた後、トランプ氏はフリドマン氏にそう語りました。

 トランプ大統領はエプスタイン氏の告発を、1963年のジョン・F・ケネディ大統領暗殺に関連する最後の残された文書の機密解除に例え、もちろん検討するとし、顧客リストの公開も検討すると述べています。

 トランプ氏は以前、大統領在任中(2017~2021年)にケネディ氏のファイルを公開しようとしたが、最後の瞬間に米国情報機関から、それが何らかの形で損害をもたらすと説得されたと述べています。その後、トランプ氏は先月、元民主党員のロバート・F・ケネディ・ジュニア氏から支持を得た後、叔父の暗殺に関する文書を機密解除すると約束しました。

 エプスタインが若い女性(多くは法定同意年齢未満)を誘い出し、権力者や著名人の知人に売春させていたことが発覚し、2019年に同氏が逮捕されるきっかけとなりました。FBIがエプスタイン氏のニューヨークの住居とカリブ海の島を捜索したところ、同氏のに関する不利な情報を含む可能性のあるビデオが見つかったと報じられています。その証拠は、エプスタイン氏が2019年8月にマンハッタンの独房で自殺と公式に発表された後も厳重に管理されたままでした。

 エプスタインのかつての恋人で共犯者だったギレーヌ・マクスウェルは2020年に逮捕されています。彼女は児童性的人身売買で有罪となり懲役20年の刑を宣告、人身売買された少女たちの名前の一部は公表されたが、彼女たちの売春相手の名前は秘密のままでした。

 

タマホイさんのX紹介です。

 

 

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嘘、プロパガンダに洗脳され、大義無き戦いの結果・・・

 

敗戦間際のウクライナ軍(実際はNATO兵士、傭兵)

 


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良心・良識のBRIGS、急成長中

2024-09-04 06:19:02 | 日記

 ウクライナ、NATOの軍事力は大義無き戦いで崩壊してるのに、停戦・敗戦を認めることを許さない彼ら・・・G7・NATO、世界から見たら少数派であることさえ認めたくない哀れさ!?

 

 

 

ニューヨーク、9月2日TASSの記事紹介、素人の日本語訳です。

Turkey applies to join BRICS — news agency - World - TASS

トルコは数ヶ月前にBRICSへの加盟を申請したと、ブルームバーグは報じました。

 ブルームバーグによると、トルコは世界での影響力を強化し発展途上国との関係を拡大しようとしています。さらに、BRICSへの関心は欧州連合への加盟が進んでいないことや、NATO同盟国との意見の相違を背景に生じました。

 ブルームバーグはトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、西側が地政学的中心としての地位を失いつつあると考えており、多極世界のさまざまなプレーヤーとの関係を発展させることに関心を持っていると述べています。拡大の問題は、10月22-24日にカザンで開催される次のBRICSサミットで検討される可能性があると言われています。

 BRICは2006年にブラジル、ロシア、インド、中国によって設立され、2011年に南アフリカが参加するとBRICSとして知られるようになりました。2024年1月1日、エジプト、イラン、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エチオピアが協会の正会員となりました。今年は、ロシアが議長を務めています。

 

マレーシア首相、EEFでのプーチン大統領との会談でBRICS加盟への関心を表明

 マレーシア・アンワル・イブラヒム首相、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領との二国間会談を開催する予定です。
 

東京、9月3日 TASS

 マレーシアのアンワル・イブラヒム首相は、東方経済フォーラム(EEF)の傍らでロシアのウラジーミル・プーチン大統領と会談し、BRICSに参加することに自国の関心を表明するとマレーシア外務省は声明で述べました。

 ダト・セリ・アンワル・イブラヒム首相は、2024年9月4日と5日にウラジオストクで開催される第9回東方経済フォーラム(第9回EEF)に出席するため、ロシア連邦を実務訪問する予定です。

 首相はまた、ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領と二国間会談を行う予定です。この会議は、両首脳が貿易・投資、高等教育、技術・職業教育訓練(TVET)、農業・食料安全保障、観光などの二国間関係を吟味し、議論する機会を提供し、航空宇宙や先端技術などの新しい分野での協力を模索します。ロシア・ウクライナ紛争や中東情勢についても意見交換を行うことが期待されています。首相とプーチン大統領は、ASEAN・ロシア対話パートナーシップの文脈での協力についても話し合うことが期待されています。首相はまた、2024年にBRICSの議長職を保持しているプーチン大統領にBRICSに参加するとマレーシアは述べるでしょうと声明には書かれています。

 7月28日、イブラヒムは、彼の国がBRICS加盟の申請書をロシアに送ったと述べました。これは双方にとって可能性を秘めています。一方、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、BRICSの会長としてロシアはマレーシアが協会とのパートナーシップに関心を高めるのを助けると述べています。

 ロシアは2024年1月1日、BRICSの政府間グループの1年間の輪番議長に就任しました。BRICSは幅広い問題をカバーする250以上のイベントを実施しました。ロシアの議長国としての鍵となったのは、2024年10月にロシアのヴォルガ地方にあるタタールスタンのカザンで開催されるBRICSサミットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

何故、イエメンの抵抗組織が何故、攻撃を続行しているか!?

人道上も許されません、これじゃ人間ではありません!

 

 

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 反トランプ策は善は悪、真実は嘘等々にすり替わります、恐ろしいくらいです。これらの情報を鵜呑みした人達が自国の社会を作っています。欧米。日本社会は恐ろしい側面があるようです。

RTの記事紹介、素人の翻訳です。
2024年9月3日 20:34

エプスタインの顧客リストは「公開される」とトランプ大統領

米大統領選共和党候補がポッドキャストインタビュー
 

 共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏は、大統領に選出されれば、亡くなった性的人身売買業者ジェフリー・エプスタイン氏の顧客リストを記載した「ブラックブック」を公開すると示唆しました。

 エプスタイン氏は金融家として働き、長年にわたり富裕層や有名人と交流し、当時未成年だった者も含め数十人の若い女性を紹介し、ロリータ・エクスプレスと名付けられたジェット機でカリブ海にある自身の私有島へ富裕層、著名人を連れて行っています。 

 幸いにも、私は彼の島に行ったことはありません。しかし、多くの人が行ったとトランプ氏は火曜日に公開されたレックス・フリードマンのポッドキャストのインタビューで語りました。

 とても興味深いですね。おそらくそうなるでしょうとフリドマン司会者が、リトル・セント・ジェームズを訪れた人々のリストがこれまで一度も公表されたことがないのは非常に奇妙だと述べた後、トランプ氏はフリドマン氏にそう語りました。

 

 トランプ大統領はエプスタイン氏の告発を、1963年のジョン・F・ケネディ大統領暗殺に関連する最後の残された文書の機密解除に例え、もちろん検討するとし、顧客リストの公開も検討すると述べています。

 トランプ氏は以前、大統領在任中(2017~2021年)にケネディ氏のファイルを公開しようとしたが、最後の瞬間に米国情報機関から、それが何らかの形で損害をもたらすと説得されたと述べています。その後、トランプ氏は先月、元民主党員のロバート・F・ケネディ・ジュニア氏から支持を得た後、叔父の暗殺に関する文書を機密解除すると約束しました。

 

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ジェフリー・エプスタインはイスラエルのスパイだと主張 – 訴訟

 エプスタインが若い女性(多くは法定同意年齢未満)を誘い出し、権力者や著名人の知人に売春させていたことが発覚し、2019年に同氏が逮捕されるきっかけとなりました。FBIがエプスタイン氏のニューヨークの住居とカリブ海の島を捜索したところ、同氏のに関する不利な情報を含む可能性のあるビデオが見つかったと報じられています。その証拠は、エプスタイン氏が2019年8月にマンハッタンの独房で自殺と公式に発表された後も厳重に管理されたままでした。

 エプスタインのかつての恋人で共犯者だったギレーヌ・マクスウェルは2020年に逮捕されています。彼女は児童性的人身売買で有罪となり懲役20年の刑を宣告、人身売買された少女たちの名前の一部は公表されたが、彼女たちの売春相手の名前は秘密のままでした。


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今日は善でも明日は悪

2024-09-02 04:27:05 | 道徳等

 日本で報道されないニュース、動画(何故、メディアは真相を報道出来ないか。)等を紹介します。(素人の日本語訳)

 ウクライナ、mRNAワクチン関連は自分なりに精査、比較すると欧米・日本の報道は略、嘘、プロパガンダと思って間違いないようです。この情報を鵜呑みする多くの人達、これらにより世論が形成される末恐ろしい社会

 

 メディアではプーチン大統領は、1939年のノモンハン事件を記念する式典に9月3日出席・・・ICCは2023年3月にプーチン大統領の逮捕状を発行、ロシア大統領が住民(子供)の不法な追放とウクライナの占領地域からロシア連邦への住民(子供)の不法な移送を行ったと告発していますが、真相は真逆です!根拠となる動画等は徹底削除され続けています。このような嘘、プロパガンダが欧米・日本で堂々と報道されている事実は犯罪に近いでしょう。世界は知っています、良心・良識に従って真面な国であるモンゴルは逮捕しないでしょう。

 不思議なのはICCにはアメリカ、中国、ロシアが加盟していないこと、 約66ヵ国程度が未加盟、そもそもモンゴルに逮捕を依頼したウクライナ自体が加盟していません。加盟国が令状に従うかどうかの選択は加盟国が決めます。ロシアもウクライナも、同裁判所を設立した1988年の協定であるローマ規程に署名していません。ウクライナ議会は同規程を批准しましたが、同規程には、ウクライナ国民が関与する事件については同裁判所の管轄権を認めないとする条項が盛り込まれています。

  紛争当事者が双方加盟していないという変な状態です。名前だけ見ると権威の有りそうな組織に見えるが実情は常任理事国の3ヶ国が入っていません。彼らにとって不都合な人物を捕まえるための適当な私的国際機関とも言えると思います。しかし、日本は最大の資金提供国です。

 ICCから指名手配されているイスラエルのネタニエフ首相、プーチン大統領・・・世界は真相を知っており、今回のプーチン大統領のモンゴル訪問も両国は考え方が一致したと伝えています。

 対し、英米、ウクライナに出来ることはロシアの奥深くのインフラを無差別攻撃を激化させ、プロパガンダで優位性をアピールするかも知れませんが、世界の良心・良識は見ています。

 

ICC orders Asian country to arrest Putin — RT World News (www-rt-com.translate.goog)

2024年8月30日

「ICC、アジアの国にプーチン大統領逮捕命令」

モンゴルはローマ規程に基づく義務を負っていると国際裁判所は述べました。

 モンゴルは国際刑事裁判所(ICC)の加盟国であるため、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領を拘留しなければならないと、ハーグに本部を置く同裁判所の広報担当者が述べています。

 プーチン大統領は月曜日、第二次世界大戦の主要戦闘の85周年を記念してロシアの隣国を訪問する予定だ。ウランバートルはICCの管轄権を認めているため、理論的には同大統領はICCの戦争犯罪逮捕状により逮捕される危険にさらされることになります。

 ローマ規程に署名したすべての国は「第9章に従って協力する義務がある」とICCの広報官ファディ・エル・アブダラ氏は金曜日、BBCに語っています。ローマ規程は同裁判所を設立した国際条約で、モンゴルは2002年に批准しています。

「非協力の場合、ICCの裁判官はその旨の判断を下し、締約国会議にその旨を通知することができる。その後、締約国会議は適切とみなす措置を講じることになる」とアブダラ氏は述べています。

 ローマ規程は、誰かを逮捕することが他国との「条約上の義務に違反する」場合、または「第三国の人物または財産の外交特権」を侵害する場合に免除を規定しています。

プーチン大統領、モンゴル訪問に関するICCの令状について「心配していない」とクレムリン

ウクライナ政府によれば、ウクライナもモンゴルに対しプーチン大統領の逮捕を正式に要求したという。

 クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は金曜日、記者団に対し、モスクワはICCの令状について何の懸念も持っていないと述べ、プーチン大統領の訪問に関するあらゆる問題は事前に別途解決済みだと指摘しました。

I CCは2023年3月にプーチン大統領の逮捕状を発行、ロシア大統領が住民(子供)の不法な追放とウクライナの占領地域からロシア連邦への住民(子供)の不法な移送を行ったと告発しています。 

 ロシアは、戦闘地域からの民間人の避難は犯罪ではないと指摘し、この主張は馬鹿げているとして否定しています。さらに、ロシアもウクライナもローマ規程の締約国ではないため、ICCはこの件に関して管轄権を持ちません。

プーチン大統領は、1939年のノモンハン事件を記念する式典等に出席するとみられています。

 

管轄権とは? 

管轄権 | 国連広報センター (unic.or.jp)

 国際司法裁判所は、国際連合の全加盟国を含む裁判所規程のすべての当事国に開放される。しかし、裁判所の係争事件の当事者となり、紛争を裁判所に付託できるのは国家だけである。その管轄権は、国が裁判所に付託するすべての問題および国連憲章もしくは発効中の条約や協定が規定するすべての事項に及ぶ。各国は、裁判所に付託することを規定した条約または協定に署名することによって、もしくはその旨を宣言することによって、事前に裁判所の管轄権を義務として受け入れることができる。 そうした義務的管轄権を受諾する宣言は、しばしば特定の紛争を管轄権から除くとの留保をつけている。裁判所は発効中の国際条約や協定、国際慣習、法の一般原則およびもっとも優秀な国際法学者の学説に従って判決を行う。

 

 

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 SNS等を見ると原発の攻撃指示等を出す英米、ウクライナの本質はテロリスト・テロ国家であると言えそうで、これは表に出ない世界の見方のようです。原発を攻撃すると言う、人類に対する邪悪な発想は英米・ウクライナ以外には無いようです。

Ukraine threatens nuclear power plant workers - Moscow — RT Russia and the former Soviet Union (www-rt-com.translate.goog)

2024年8月31日

「ウクライナ、原子力発電所職員を脅迫」 ― ロシア

 ロシアの上級外交官ロディオン・ミロシュニク氏は従業員はテロ行為をしたり、機密データをキエフに渡すよう圧力をかけられていると主張しています。

 ウクライナはロシアのザポリージャ原子力発電所の職員に対し、キエフへの協力を拒否すれば家族を殺すと脅迫するなど圧力をかけていると主張しています。ロシアとウクライナの紛争で多くの家族が離ればなれになり、ウクライナはこれを利用しようとしているとモスクワ外務省からウクライナの戦争犯罪の証拠収集の任務を与えられてきたミロシュニク氏は土曜日、RIAノーボスチ通信に語りました。

 ミロシュニク氏は、キエフの治安当局はウクライナ領内に残っている原子力発電所の職員の親族を意図的に捜索していると述べています。彼らは家族に対して脅迫を行い、原子力発電所の従業員に圧力をかけたり、テロ行為を起こすこと、ウクライナの利益となる情報を流させたりしていると主張しています。

核査察官、ドローン攻撃から身を隠すことを余儀なくされる - IAEA

 犯罪を犯したくないために仕事を辞めたり、転職したりして脅迫者から逃れているケースもあると指摘しました。残念ながら、このような問題を経験しているのはザポリージャ原子力発電所だけではないとミロシュニク氏は述べ、ロシアの他の重要な施設の従業員も同様の圧力を受けていると語っています。ロシアの治安機関はウクライナのこうした行為を認識しており、対抗策を講じています。

 欧州最大のザポリージャ原子力発電所は、2022年3月からロシアの管理下にあります。紛争中、ロシアとウクライナは繰り返し同施設を砲撃していると非難しており、ロシア国防省は、ウクライナの攻撃部隊による同発電所奪還の試みが数回にわたって撃退されたと述べています。

 2022年秋、ザポリージャ州はヘルソン州、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国とともに正式にロシア国家に加盟しました。ザポリージャ原子力発電所に常駐監視任務を負っている国際原子力機関(IAEA)は木曜日、同発電所は2月以降ドローン攻撃を受け、送電線が切断され、今月初めには2基ある冷却塔のうち1基が火災で被害を受けたと発表しています。来週同施設を訪問する予定のIAEAラファエル・グロッシ事務局長は、治安状況を極めて厳しい状況と表現しています。

 

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Mercenary activities and Ukraine’s losses: What is known about situation in Kursk Region - Russian Politics & Diplomacy - TASS

8月30日

「傭兵活動とウクライナの損失:クルスク地方の状況についてわかっていること」

敵は、ロシアの国境であるクルスク州で戦闘が始まって以来、7800人以上の兵士を失っています。

モスクワ、8月30日、TASS

AP通信によるロシア国防省プレスサービス

 ロシア国防省によると、ウクライナ軍は前日にクルスク地域で380人以上の兵士と戦車を含む22台の装甲車両を失いました。敵は、ロシアの国境地帯であるクルスク州で戦闘が始まって以来、7,800人以上の兵士を失っています。クルスク地方でウクライナ軍側で戦っている傭兵は、第2、第3ラインに後退と治安当局者はタス通信に語りました。

タス通信は、この地域の状況に関する主要な情報を収集しました。

ウクライナ軍壊滅作戦

 ロシアの北部戦闘群の部隊は、軍用機と砲兵部隊の支援を受け、前日にクレミャノエ、プシュカルスコエ、チェルカスコエ・ポレチノエの集落に向けたウクライナの攻撃チームによる5回の攻撃を撃退

  ロシア軍はマラヤ・ロクニャ、プシュカルスコエ、ルスカヤ・コノペルカの入植地に対するウクライナの攻撃の試みも阻止

  ロシア軍はクルスク地方のアパナソフカ、ボルキ、ボグダノフカ、ヴィシュニョフカ、ガポノフカ、コシツァ、リュビモフカ、ミハイロフカ、ノーヴァヤ・ソロチナ、オブホフカ、オルロフカ、プレホヴォ、ルスコエ・ポレチノエ、スヴェルドリコヴォ、スナゴスト、クルスク地方の集落付近で敵軍と装備を攻撃しました。

ロシア軍機はスムイ地方の11の集落でウクライナ軍の兵員と装備の備蓄に対して攻撃を行いました。

 

ウクライナ軍の損失

 前日、敵は380人以上の兵士と戦車と21台の装甲戦闘車を含む22台の装甲車、砲、迫撃砲2門、電子戦システム、8台の自動車を失いました。

 クルスク地域での戦闘開始以来、ウクライナ軍は7,800人以上の兵士、戦車75両、歩兵戦闘車36両、装甲兵員輸送車64両、装甲戦闘車507両、動力車235両、火砲53門、HIMARS発射機4基とMLRS発射機1基を含む多連装ロケットシステム15基、フィーミサイル発射機、電子戦システム11基、 対砲兵レーダー、防空レーダー、装甲工兵車2台を含む工兵車両5台、UR-77地雷除去車1台

傭兵の参加

 クルスク地方でウクライナ軍側で戦う傭兵は戦闘で後方を引き上げ、進軍部隊の第2、第3列に後退します。治安当局者はタス通信に対し、彼らは最初に戦うために大砲の餌食を送り出していると語りました。

爆発物処理

  ロシア非常事態省の報道官がタス通信に語ったところでは、ウクライナ軍がクルスク地方の国境沿いの住宅地で発射したHIMARSクラスターロケット弾を含むいくつかの兵器を爆弾処理班が解除しています。

 この地域で活動する同省の専門家は、これまでに300個の爆発物を破壊し、21ヘクタールの土地から爆発物を除去しました

クルスク州での期日前投票

  クルスク州の住民が投票権の行使を希望する場合は、電話ホットラインを通じて投票所の場所を確認できます。公開情報はセキュリティ上の理由から制限されていると、地方選挙委員会のタチアナ・マラホバ委員長は述べています。地方知事選挙の期日前投票では、これまでのところ不正は記録されていないという。

 

(4) 本要約チャンネル【毎日12時更新】 - YouTubeさんの動画紹介

 

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Pars TodayのX紹介

文明国・人とは?を問われるパレスチナ・ガザ問題対応、それを支援する利権・特権を手放したくない一日本人

 

 

 

 

イラン軍が米艦隊の接近を気に掛けない理由 - Pars Today


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世界から不都合な情報を遮断したい人達

2024-08-31 14:50:57 | 日記

厳しくなる検閲、テレグラムCEO逮捕の真相?

 彼ら(ネフィリム・悪崇拝・国家を超えた存在)は世界の覇権を失う位なら世界大戦・核戦争を行うでしょう。米国大統領選までが勝負で、トランプ氏が大統領になったら、彼らの非人間的な理不尽な計画が全て水泡に帰します。

彼らは焦っています!

今後、恐ろしい彼らの策が出て来る可能性があると思います。

 

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本当に、米国のフィリピンにミサイル・システム配備は必要?

中国側の言い分も聞く必要があると思います。

中国外交部、比への米ミサイル配備に「早急な撤去を」

8月30日、記者会見に臨む中国外交部の林剣報道官。(北京=新華社配信)

【新華社北京8月31日】中国外交部の林剣(りん・けん)報道官は30日の記者会見で、米国によるフィリピンへのミサイルシステム配備について反対の立場を改めて表明し、早急な撤去を求めた。

 林氏は次のように述べた。米国のフィリピンへの中距離ミサイルシステム配備に対し、中国はすでに何度も明確な反対の立場を表明してきた。米国とフィリピンの動きは地政学的な対立をあおり、地域情勢の緊張を深刻化させ、地域の平和と安定を破壊するもので、地域の国々の高度な警戒と懸念を引き起こしている。フィリピンは米国の真の目的をはっきりと認識し、地域の国々の共通の懸念に対応するべきであり、自らの安全保障上の利益を犠牲にして米国のために火中の栗を拾ってはならない。これまでの約束通り、速やかにミサイルシステムを撤去すべきだ。

 

Channel AJER - YouTubeさんの動画紹介

特に、ロシア中央銀行・エリビラア・ナビウリナ総裁の手腕は見事の一言です。

 

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苫米地- YouTubeさんの動画紹介です。

 

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THE CORE - YouTubeさんの動画紹介

日本の報道とは、かなり違います。

動画の概要
2024/08/29

 パリ検察がドゥロフ氏のテレグラムの「犯罪的使用の疑い」で、6つの容疑を起訴

ドゥロフ氏は500万ユーロで保釈、ただし、フランス出国は許可されていない。

 その罪状の一つは、犯罪組織による不正取引を許可し、犯罪に加担。最高刑 懲役10年、罰金 50万ユーロ(約8000万円)

 では、テレグラムとデュロフは犯罪に加担しているのか?

 マクロンはフランス国家の全権力をもってしても、7000万人のフランス人の間で犯罪を撲滅できない。一方、デュロフ氏が最小限の権限をもって、10億人のテレグラム・ユーザーの間で起こる犯罪を撲滅すべき、それができてないから犯罪に加担という論理は無理あり過ぎ。

マクロンは2018年の昼食会でデュロフにテレグラムをパリに移すよう誘ったと関係者は語った。デュロフはその時断った。そうしたら、今度は逮捕

 

ニキータ伝〜ロシアの手ほどき - YouTubeさんの動画紹介

 

 


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英米等が検閲できないテレグラム

2024-08-31 06:11:08 | 日記

日本で報道されない動画、記事等を紹介します。

 ウクライナの末期・・・軍人だったらロシア軍を攻撃すべきです!これらの件はロシア側はロシア外務省・ザハロワ報道官が再三警告し続けています・・・ロシアもウクライナも停戦の兆しは無いようです。

 他方、世界が大きく注目したのはテレグラムCEO・ドゥーロフ氏(1984年~、ロシアの企業家、SNSのVK(フコンタクテ、ロシア最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス )、インスタントメッセージ・アプリケーションのテレグラムの創設者)の逮捕です。それも、世界でも最高の言論の自由が保障されていたフランスでの逮捕です。

 英米等はテレグラムを検閲出来ません。(一方で多くのCIA職員等もセキュリティが高いため情報漏えいが少ないため多用しています。現在世界で10億人以上が使用しています。)、ウクライナ戦争以降、ウクライナの真相・真実がテレグラムを通じ世界に発信されています。彼らからすれば、一口で言えば邪魔な存在でしょう。

 彼らの次の標的はイーロン・マスクのXとも言われています。テレグラムとXが世界から消えたら、恐ろしい世界になるでしょう。益々、英米に潜む彼らは、世界を徹底して言論統制しようとしており世界は混沌としてきたようです。

 

タマホイさんのX紹介

 

 

 

 

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櫻井ジャーナルさんの記事紹介です。

「米英の情報機関が検閲できないテレグラムのCEOをフランス警察が逮捕」
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202408260000/
2024.08.26 櫻井ジャーナル

 インスタント・メッセンジャー・サービスのテレグラムを創設、同社のCEOを務めているパベル・ドロフが8月24日にパリのル・ブルジェ空港で逮捕された。フランス当局は西側の情報機関に協力するよう、彼を長期の禁固刑で脅すつもりだろうと推測されている。

 インターネット上に存在する巨大情報産業は基本的にアメリカの情報機関にコントロールされているが、ドロフはレニングラード(サンクトペテルブルク)の出身ということもあり、情報機関による検閲を拒否してきた。

テレグラムはセキュリティーの高さでも知られ、この点も敵視されている理由のひとつだろう。

 現在、イスラエル軍によるガザでの住民虐殺の実態を明らかにする映像がテレグラムで全世界に発信されているほか、COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)に関する情報も検閲されていない。

 アメリカにはCIAをはじめ、いくつかの情報機関が存在する。電子技術を使った情報活動はCIAも行っているが、電子情報機関はNSAだ。このNSAはイギリスの電子情報機関GCHQと連携してUKUSA(ユクザ)という連合体を作っている。

この2組織の下でカナダ、オーストラリア、ニュージーランドというアングロ・サクソン系3カ国の情報機関が活動している。これらはまとめてファイブ・アイズとも呼ばれているのだが、NSAとGCHQが密接に結びついているのはイスラエルの8200部隊だ。

 こうした機関は電子的に情報を収集、蓄積、分析している。ライバルだけでなく自国の動きも監視、社会に影響力を持つ人びとを操るために弱みを握る活動もしている。そうした機関を動かしているのが政府を支配している私的権力にほかならない。

 西側を支配する私的権力は言論統制を強化し続けている。イギリスのジャーナリスト、リッチー・メドハーストがロンドンのヒースロー空港で8月15日に逮捕されたのもその一例

彼はWikiLeaksのジュリアン・アッサンジがイギリスで拘束された事件についても取材していた。

 アッサンジをロンドン警視庁がエクアドル大使館の中で逮捕したのは2019年4月11日のこと。エクアドルのラファエル・コレア大統領が2012年に政治亡命を認めていたのだが、次のレニン・モレノ大統領が亡命を取り消して逮捕させたのである。アッサンジの弁護団によると、アメリカからの引き渡し要請に基づくものだという。

 アッサンジ逮捕をアメリカの当局が決断した要因のひとつは​2010年の4月5日にWikiLeaksが公表した映像​だと見られている。2007年7月にバグダッドでロイターの特派員2名を含む非武装の十数名をアメリカ軍の軍用ヘリコプターAH-64アパッチが銃撃、射殺する様子を撮影した映像が明らかにされたのだ。

 アメリカ政府はアッサンジをイギリスからアメリカへ移送させようとしていたが、今年6月に入って風向きが変わり、司法取引で同月24日に釈放された。スパイ法違反について有罪を認めたのだが、イギリスの刑務所で拘束されていた62か月を刑期に含めるとされたからである。

 しかし、アメリカでは別の新たな言論弾圧がはった。アメリカ海兵隊の元情報将校でUNSCOM(国連大量破壊兵器廃棄特別委員会)の主任査察官を務めたスコット・リッターの自宅をFBIと州警察の捜査官が8月7日に家宅捜索されたのだ。

FARA(外国エージェント制限法)に違反した容疑だとされているが、具体的に何が問題なのか不明で、彼のようにネオコンが主導する政策に批判的な人びとへの恫喝だと見られている。

 その前、6月3日にリッターはニューヨークのジョン・F・ケネディ空港で国境警備隊員にパスポートを押収されている。SPIEF(サンクトペテルブルク国際経済フォーラム)のパネル・ディスカッションへ参加するため、トルコ航空機に搭乗するところだった。

 今年1月12日、ウクライナに住みながら同国のクーデター体制を取材していたチリ系アメリカ人のゴンサロ・リラが収監されていたウクライナの刑務所で死亡した。肺炎が死因だとされているが、刑務所内で拷問されていたと言われ、適切な治療もなされなかったようだ。事実上の暗殺だが、ウクライナ政府が独自の判断でリラの逮捕と殺害を実行したとは思えず、アメリカ政府の了解があった可能性が高い。

 アメリカやその属国で言論弾圧が強化されている理由は、支配層が追い詰められているからだと見られている。バラク・オバマ政権はロシアとの外交関係を悪化させ、関係修復を訴えて大統領選挙で当選したドナルド・トランプがFBIやCIAによるスキャンダル攻勢に合っている。

 2021年から大統領を務めているジョー・バイデンはオバマ政権の副大統領で、政策は基本的に同じ。バイデンは大統領に就任した直後からロシアに対する軍事的な挑発を強め、ウラジミル・プーチン露大統領を殺人者呼ばわりした。バイデンはルビコンを渡った、つまり第3次世界大戦へ向かって走りはじめたのだ。

 バイデンを背後から操ってきたネオコンはジョージ・W・ブッシュを操った勢力でもある。両政権とも、軍事力で世界を制覇しようという1992年2月に作成されたウォルフォウィッツ・ドクトリンに基づく政策を押し進めてきた。

 このドクトリンはソ連が消滅、アメリカが唯一の超大国になったという前提で成り立っている。

1990年代から脅せば屈するという信仰に取り憑かれているネオコンは軍事力を前面に出して侵略戦争を本格化させた。

 ネオコンがそうした信仰に取り憑かれるきっかけは1991年1月の湾岸戦争だ。アメリカ主導軍がイラクへ軍事侵攻してもソ連は動かなかったことから、ロシアも動かないと思い込んだようである。その後、そうした思い込みが間違いだということを示す出来事が何度かあったが、彼らは信仰を捨てなかった。

 1991年5月、国防総省を訪れたウェズリー・クラーク元欧州連合軍(現在のNATO作戦連合軍)最高司令官はポール・ウォルフォウィッツからシリア、イラン、イラクを5年から10年で殲滅すると聞かされたという。その後、2001年9月11日から10日ほど後に統合参謀本部で攻撃予定国のリストが存在していたとも語っている。そのリストに載っていた国はイラク、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そしてイランだ。(​3月​、​10月​

 ウクライナやイスラエルでアメリカ以上に好戦的な姿勢を見せているのがイギリス。その中でも好戦的なグループの象徴的な存在が2022年6月から24年6月まで陸軍参謀総長を務めたパトリック・サンダース大将である。

 イギリスの好戦派はウクライナを利用してロシアを壊滅させるというネオコンの戦略に飛びついた。ネオコンと同じようにサンダースは自分たちが攻撃してもロシアは国連で不満を口にするだけで何もできないと考えたようだ。

 ウクライナでは2022年に入るとキエフのクーデター軍がドンバスへ軍事侵攻する動きを見せ始め、砲撃も激化するのだが、キエフ側が動く前にロシア軍が動いた。2月24日からウクライナに対する攻撃を開始したのだ。ミサイルなどでドンバス周辺に集結していたウクライナ軍の部隊を攻撃、航空基地やレーダー施設、あるいは生物兵器の研究開発施設を破壊し始める。この段階でロシア軍の勝利は確定的だった。

 そこでイスラエルの首相だったナフタリ・ベネットを仲介役として停戦交渉が始まり、双方とも妥協して停戦の見通しが立つ。ベネットは3月5日にモスクワへ飛び、プーチンと数時間にわたって話し合い、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領を殺害しないという約束をとりつけることに成功した。

 その足でベネットはドイツへ向かい、オラフ・ショルツ首相と会うのだが、その3月5日にSBUのメンバーがキエフの路上でゼレンスキー政権の交渉チームに加わっていたデニス・キリーエフを射殺している。クーデター後、SBUはCIAの下部機関。つまりCIAは停戦交渉を壊そうとしたのだ。

 停戦交渉はトルコ政府の仲介でも行われた。​アフリカ各国のリーダーで構成される代表団がロシアのサンクトペテルブルクを訪問、ウラジミル・プーチン大統領と6月17日に会談しているが、その際、プーチン大統領は「ウクライナの永世中立性と安全保障に関する条約」と題する草案を示している​。その文書にはウクライナ代表団の署名があった。つまりウクライナ政府も停戦に合意していたのだ。

 それに対し、イギリスのボリス・ジョンソン首相は4月9日にキエフへ乗り込んでロシアとの停戦交渉を止めるように命令し、4月30日にはアメリカのナンシー・ペロシ下院議長が下院議員団を率いてウクライナを訪問、ゼレンスキー大統領に対し、ウクライナへの「支援継続」を誓う。NATOはウクライナへ武器弾薬を提供し、軍事訓練を施すだけでなく、ISR(情報・監視・偵察)データを提供、さらに作戦を立てるようになった。

 ウクライナの戦況はネオコンやサンダースが夢想したような展開にはならない。ウクライナ軍は兵器も兵士も不足、敗北は不可避のように思えるのだが、それをひっくり返そうと彼らは必死だ。

 ​今年1月24日、まだ陸軍参謀総長だったサンダースは「市民軍」の必要性を訴えた​。イギリスでは1960年に廃止された徴兵制を復活させようとしていると理解した人も少なくない。

 さらに、サンダースはウクライナを勝たせるため、ロシア政府の反発を恐れずに「決定的な武器」を供給するべきだとしている。西側のウクライナに対する支援に対するロシアの反発をイギリスは過大評価していたと彼は主張するが、実際は過小評価したことが問題なのだ。出てこないはず、何もしないはずのロシア軍による反撃で西側は窮地に陥ったのである。

 サンダースは核戦争へのエスカレートを恐れるなとも主張している。ロシアに受け入れがたい脅威を与え、ロシアとプーチン大統領に考え直させるべきだとしている。脅しを強めれば勝てるというわけだが、それには時間がかかるともしている。その間、お人好しのロシアは待ってくれると考えているのだろうか?

 すでにロシア政府は欧米との話し合いで問題を解決することはできないと判断している。ポール・クレイグ・ロバーツが早い段階から指摘していたことだ。言論統制の強化は戦争の準備でもあるのだろうが、西側が勝てるようには思えない。自分たちが負けるとなったら、世界を滅ぼそうとするかもしれない。

 


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ウクライナ軍参謀本部は、F-16・パイロットは8月26日に空中戦で死亡したと述べました。

2024-08-30 06:48:10 | ウクライナ

 日本で報道されない、タス通信の記事を紹介します。何故、WSJ(米国 ウオール ストリート ジャーナル)があえて、ウクライナが運用するF-16戦闘機はロシアの地対空ミサイルに脆弱と報道したか!?

 ウクライナのF-16はウクライナ戦争のゲームチェンジャー兵器でもあると言われていました。後、残されているのは化学・生物、核・・・先ずは原発破壊、これまで支援されたドイツ、英米等の戦車、パトリオット等々・・・これらの兵器はもう、メディア報道から消えようとしています。

何故、消えようとしているか!

 

Bing Comの画像紹介です。

 

ウクライナに供与された兵器+一覧 - Bing

ウクライナに供与された兵器+一覧 - Bing

Bing のインテリジェント検索機能により、探しているものをより簡単にすばやく見つけられるようになり、リワードも得られます。

Bing

 

 

8月 30日

原文 ☟

F-16 fighters operated by Ukraine vulnerable to Russian surface-to-air missiles — WSJ - World - TASS

「ウクライナが運用するF-16戦闘機はロシアの地対空ミサイルに脆弱 — WSJ

 報道によれば、ウクライナは先進的な欧米航空機が戦場で自軍を優位に立たせることを望んでいたという。

ニューヨーク、8月30日 TASS

 

 ウクライナ政府に引き渡されたF-16戦闘機はロシアの対空ミサイルに対して脆弱であり、ウクライナのパイロットはそれらを安全に飛行させる経験が不足していると、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は報じた。

 報道によれば、キエフ政府は、先進的な欧米航空機が、戦場で自軍を優位に立たせることを望んでいた。しかし、受領した航空機の多くは中古で、すでに何十年も飛行していたほか、ロシアの防空ミサイルに対して脆弱でもあった。

 その上、ウクライナ人パイロットの訓練コースは加速され、彼らの訓練カリキュラムは標準的ではない。率直に言って、そこにはまだリスクがありますと匿名の米国当局者はWSJに語った。

 これに先立ち、正体不明のアメリカ政府高官がウォール・ストリート・ジャーナルに語ったところによると、ウクライナは寄贈されたF-16戦闘機を紛失した最初のケースだったという。当局者によるとジェット機は撃墜されておらず墜落はパイロットのミスによるものだった可能性が高いという。

 その後、ウクライナ空軍は、ウクライナのF-16パイロット、アレクセイ・メスの死亡を確認した。CNNによると、この男性はF-16を操縦する訓練を受けていた。

ウクライナ軍参謀本部は、パイロットは8月26日に墜落、空中戦で死亡したと述べた。

 ウクライナの国会議員マリアナ・ベズグラヤは木曜日、友軍の砲撃事件で航空機が誤ってパトリオットミサイルによって撃墜されたと述べた。

 

*****

Ukraine Confirms F-16 Crash, Pilot's Death - Newsweek

 死亡したパイロットは、ウクライナ空軍の西部航空司令部によって「ムーンフィッシュ」のコールサインで知られるオレクシー・メスと特定されました。

 オレクシーはロシアの大規模な航空・ミサイル攻撃を撃退しながら、3発の巡航ミサイルと1機の攻撃無人機を破壊、ウクライナの英字オンライン新聞、キエフ・インディペンデント紙によると西部航空軍はオレクシーは、ロシアの致命的なミサイルからウクライナ人を救いましたが残念ながら死亡しました。

The deceased pilot has been identified as Oleksii Mes, known by the call sign "Moonfish," by the Ukrainian Air Force's Western Air Command.

"Oleksii destroyed three cruise missiles and one attack drone while repelling a massive Russian combined air and missile attack," the Western Air Command said, according to a translation by the Kyiv Independent, an English-language Ukrainian online newspaper. "Oleksii saved Ukrainians from deadly Russian missiles. Unfortunately, at the cost of his own life."

 

***** 

2024年8月30日

ウクライナ国会議員、F-16はパトリオットによって撃墜されたと主張

Ukrainian MP claims F-16 shot down by Patriot — RT Russia & Former USSR (www-rt-com.translate.goog)

マリアナ・ベズグラヤ氏は、軍が事件の真の原因を隠している可能性があると考えている。

 ウクライナ軍は西側諸国から供給されたF-16戦闘機とそのパイロットの損失を公式に確認したが、事故の原因は明らかにしていない。

 ウクライナ軍参謀本部によると、F-16戦闘機が今週初めのロシア軍の協調攻撃を撃退するために「空ミサイル部隊と共に展開された際に発生した。ある時点で航空機の1機との通信が途絶えたが、その後墜落したことが確認された。

 ウクライナ国防省は事件の原因を調査するための特別委員会を設置したが、ウクライナ国会議員マリアナ・ベズグラヤ氏は軍が事件を軽視しようとしているのではないかと考えている。

  私の情報によると、アレクセイ・ムーンフィッシュ・メスが操縦するF-16は部隊間の連携不全によりパトリオット対空ミサイルシステムの攻撃を受けたとベズグラヤ氏はテレグラムに書き、これまでのすべての公式報告はメス氏が単に制御を失ったと主張していると指摘した。

 戦争は戦争であり、そのような出来事は起こり得る。しかし、嘘の文化は、軍事決定の管理システムを真実で一貫して収集された分析に基づいて改善するのではなく、ポクロフスキーの指導に見られるように悪化させ、崩壊させることにつながると彼女は付け加えた。

  ウクライナ空軍の情報筋はボイス・オブ・アメリカに対し、パイロットのミス、技術的な故障、ウクライナ防空軍による友軍の誤射など、調査中の潜在的な原因について語った。別の情報筋はCNNに対し、ウクライナ国防軍はパイロットのミスが原因だとは考えていないと語った。

 ロシア国防省によると、ロシアは月曜日、ウクライナの防衛産業複合体にとって極めて重要なエネルギー施設や西側諸国から供給された兵器を保管している複数の飛行場を標的に、長距離空中・海上兵器とドローンを使った大規模高精度攻撃を実施した。

  ウクライナ空軍は、死亡したパイロットのアレクセイ・メス氏(コールサイン「ムーンフィッシュ」)、西側諸国でF-16の操縦訓練を受けた数少ないパイロットの1人で、巡航ミサイル3発と攻撃用無人機1機を撃墜することができたと主張した。空軍は事件の原因についても沈黙を守っている。

  このF-16がウクライナのパトリオットミサイルの友軍の誤射によって撃墜された可能性はあるかとの質問に対し、国防総省の報道官補佐サブリナ・シン氏はそれはウクライナ側が対処すべき問題だと答えた。米国はこの事件に関するいかなる調査にも参加するよう求められていないとシン氏は付け加え、パイロットが友軍の誤射で死亡したかどうかについては、私には何も言えない。

 

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ウクライナの読者コメント

何故、脱出しなかった?

 戦闘機からの脱出には最低高度は必要ありません。シートはパイロットの安全を確保するために、地上でも射出するように設計されています。イニシエーターとスラスターは初期ブーストを提供し、射出座席がパラシュートを適切にブロッサムするために必要な最小高度を得ることを可能にします。

 

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ロシアの防空システム

新防空システムS-550について分かっていること

新防空システムS-550について分かっていること

 ロシアが謎に包まれた防空システムS-550を近く配備することを発表した。一体どのような兵器なのだろうか。

Russia Beyond 日本語版

 

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ロシアの最新ミサイル「R-37M」右に出るものなし。

 ロシアの最新型空対空ミサイル「R-37M」は、特殊軍事作戦でも導入され大きな戦果を示しています。ほぼ確実に目標に命中させることができる優れものです。スプートニクの情報筋によると、R-37Mはロシア軍の第5世代戦闘機Su-57のほか、戦闘機Su-35S、要撃機MiG-31BMなどに搭載されており、ウクライナ軍の戦闘機、爆撃機のほか、無人機バイラクタルなどを相手に大きな戦果をあげています。

 ロシア航空宇宙軍に配備されているR-37Mはその輸出用バージョンRVV-BDよりもホーミングヘッドなどの性能が優れています。射程、速度、目標の速度と高度への対応などで優れており、空対空ミサイルのなかでは現在、世界で右にでるものはいないと評価しています。

 オープンソースによると、R-37Mは長距離空対空ミサイルで戦闘機から爆撃機、巡航ミサイルから無人攻撃機まで様々な飛行物体を24時間、あらゆる角度での迎撃が可能。電子妨害の条件下でも対応できるという。最大射程は約300キロ、対応可能な目標の高度は30メートル~25キロメートルと幅広い。最高速度はマッハ6です。

 


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ロシアのウクライナ侵攻の真実

2024-08-29 15:36:25 | 日本社会

日本で報道されない動画等を紹介します。

正しい情報は未来を確かなものにします。

 少しでもロシア側を擁護すると日本社会では異端者扱いされますが、子供達の未来を確かなものにするためには歴史から学び、正しい情報に接することが大切だと思います。

 

(918) ChGrandStrategy - YouTubeさんの動画紹介

以下動画は多くの方に視聴してもらいたい動画です。

MonmiさんのX紹介

 

 

(917) SaneVox Japanese - YouTubeさんの動画紹介

一次情報で精度が高い内容です。

 

 

以下の記事は、イランParsToday JapaneseのXの記事です。

 


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