極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

I am grateful that I can freely write my daily thoughts

緑も鮮やかな季節です・・・良心、良識をもっている人達

2024-04-05 09:49:23 | 日米

 

 acestrategy.jp | 暮らしお役立ち情報と豆知識♪さんの写真です。

 日本人の内面等を表すとも言われる山桜・・・派手さはないが、可憐で、日本人・人間としてやるべきことを全うし、時が来れば山桜のように散る・・・本居宣長(1730年~1801年、江戸時代の国学者「文献学・言語学」、医師)は日本人の心を山桜に見いだしています。

 本居宣長の血縁直系が映画監督をやられていた小津安二郎氏で、日本人の心を表わそうとした映画・東京物語(白黒映画:日本映画を代表する傑作です。小津安二郎監督が、戦後変わりつつある家族の関係をテーマに人間の生と死までをも見つめた深淵なドラマ)は世界の日本研究家は略、100%見ると言われると言われています。私達が本来の日本人とはを問う時に一助となると思います。 

 

 今、日本は内外の極めて大きなウクライナ、赤麴菌等の的外れな問題を抱えていますが、メディア等報道は相変わらず芸能、スポーツ、クイズに明け暮れ、真実の情報を与えられない善良な人達は思考停止した羊の大群と化してしまったように思います。今回も警告(ウクライナ、新型コロナ、mRNAワクチン等報道に異を唱えると警告の対象となるようです。)に触れないよう動画、記事等を紹介します。

 【RusNews】遂に動き始めたロシア軍、最初の2州は…理解不能な戦略の末路‼️ (youtube.com)さんの動画紹介です。

 

 パスカル、ボゴタ中立会議へのメッセージ(2024年4月4日-7日) (youtube.com)さんの動画紹介です。

 

 

(543) 河添恵子 - YouTubeさんの動画紹介です。

 

 

*****

田中宇の国際ニュース解説 (tanakanews.com)の記事紹介です。

この記事は「欧露冷戦の再開」(田中宇プラス)の関連です。
 

 3月22日の午後8時、モスクワ郊外のクロックスシティホール(Крокус-Сити-холл、6600人収容)で、ロシアの人気ロックバンド「ピクニック」の満員コンサートの開始直前に、武装して迷彩服を着た4人のテロリスト(タジク人の男)たちが押し入って銃を乱射し、火をつけてホールを炎上させた。144人が死亡し、550人が負傷した。
Russian FSB Chief Says US, UK, and Ukraine Could Have Been Involved in Moscow Terror Attack

  事件後、実行犯たちは自家用車で逃走した。露当局は早期(事前?)に犯人たちの車を割り出し、高速道路上の監視カメラでナンバープレートを判読するデータベースから車を追跡した。犯人たちの車は、モスクワからウクライナ国境に向かうM-3高速道路を走った。
  途中の街ブリヤンスクでベラルーシに向かう高速道A-240が分岐するが、犯人たちがA-240に入らず、M-3でウクライナ国境に向かい続けることが確定した後、露当局は現地の部署に連絡して車を止め、犯人たちを逮捕した。逮捕の際、犯人たちはあまり抵抗しなかった。
Ukrainian ‘Caliphate’: What the West prefers not to notice when blaming ISIS for the terrorist attack in Moscow

  事件後、パキスタンなどで活動するイスラム過激派テロ組織ISIS-Kが犯行声明を出した。米政府も事件発生の直後に、ISIS-Kが犯人だと発表した。プーチン大統領も、イスラム過激派の仕業だと表明した。
  だがこのテロは、かつてロシアで起きたような「イスラム主義勢力が、正教会多数派の国ロシアから分離独立を目指して起こしたテロ」でない。プーチンは「誰が命じたのかが重要だ」と言っている。
US 'Backed Itself Into Corner' By Blaming ISIS For Moscow Attack As Fires Burned: Kremlin
‘Radical Islamists’ carried out Moscow terror attack - Putin

  実行犯たちがウクライナに逃げ込もうとしていたことから、ウクライナ当局がテロ事件の黒幕であることが見て取れる。好戦発言が多いゼレンスキー側近(Oleksiy Danilov)は事件後、テレビ出演した際に「われわれは今後もこういう事件をロシアで起こしてやるぞ」と発言してウクライナ黒幕説を肯定してしまい、ゼレンスキーに更迭されてしまった。
Escobar: It's War - The Real Meat-Grinder Starts Now
Why Does Zelensky's Cabinet Reshuffle Bring Focus on Crocus City Hall Attack?

  露当局によると、ウクライナの諜報機関が(米諜報界の助けを借りて、米諜報界の傀儡である)ISISの系統のSNSを使い、実行犯をやってくれそうな若者たちを集め、事前の手当てとして25万ルーブルを払った。
  ウクライナ当局に命じられ、実行犯の主犯格(Shamsidin Fariduni)が事前にトルコのイスタンブールに行ってISIS系の人物(聖職者)と会い、テロのやり方などを教わった。
  ISISやアルカイダがテロをやる時は、信心深い者に「聖戦(テロ)をやると天国に行ける」と思い込ませて実行犯に仕立て、無償で自爆テロをやらせる。実行犯は、死ぬ(天国に行く)のが目的なので、爆弾のついた自爆用ベルトを着用したり、射殺されるとわかっていて当局に向かっていき、犯行現場での即死(昇天)を目指す。
Terror mastermind told attack suspects to flee to Kiev - investigators
Investigators establish link between Moscow terrorist attack suspects and Ukrainian nationalists

  だが今回の実行犯は違う。彼らの目的はカネだった。ウクライナ当局は、テロを成功させてウクライナに逃げ込んだら25万ルーブルの成功報酬を出すことを約束し、ロシアからウクライナに越境する方法も教えてあった。
  実行犯は国境の100キロ手前で逮捕されたが、その時もISISテロリストのように死のうとせず、露当局に逮捕されて生き延びる道を選んだ。
Ukrainian ‘Caliphate’: What the West prefers not to notice when blaming ISIS for the terrorist attack in Moscow

  米諜報界は1990年代後半から、アフガニスタンやサウジアラビアなどのイスラム主義者の反米感情を扇動しつつ、裏からテロの手法を伝授して世界各地で大きなテロをやらせて「敵」に仕立て、米国が同盟諸国を率いて長期にテロと戦う自作自演的な「テロ戦争」の世界戦略を展開した。その頂点として2001年に911テロ事件が起きた。
  米諜報界はテロ戦争を、敵であるロシアを不安定にしておくための手法としても使った。米傘下のサウジの諜報界やアルカイダが、布教と称してロシア南部のチェチェンやダゲスタンなどイスラム地域に入り込み、ロシアから分離独立してイスラム主義の独立国を作ろうと扇動した。
  分離独立のたに向けた武装蜂起が起こされ、ロシア国内でチェチェン人らが自爆テロを展開した。チェチェン人やサウジ王政(など、イスラム主義者の全体)は、米諜報界の「うっかり傀儡」にされていた。
真の囚人:負けないチェチェン人

  チェチェン紛争は、当時のエリツィン政権の手に負えないものになり、エリツィンは諜報機関のプーチンを自分の後継者に据えて辞任した。プーチンは苦戦しつつ10年以上かけて、武装蜂起の徹底弾圧と、自治の付与・地域経済の成長支援というアメとムチの策で、チェチェンやダゲスタンの紛争を解決した。
チェチェンやダゲスタンは平和に発展する地域になったが、イスラム主義に洗脳された人々は「失業したテロリスト」になり、ISISやアルカイダ(同胞団)に誘われて、内線が始まったシリアに移動して武装活動を続けた。
シリア内戦終結でISアルカイダの捨て場に困る

2  014年に米国がウクライナを露敵視な傀儡政権へと転覆した。米傀儡として露敵視を強めたウクライナ当局は、米諜報界に紹介され、かつて露敵視のテロや武装蜂起をやった後にシリアに流れていったチェチェン人などのイスラム過激派(ISカイダ)を雇い、ロシアを不安定化するためのテロなどを画策するようになった。
シリアのISカイダは、米国に頼まれて北隣のトルコが面倒を見ていた。トルコはNATO加盟国であり、諜報的に米国とつながっている。トルコの諜報機関は、米国に頼まれてシリアのISカイダをウクライナの諜報機関に紹介するようになった。
露呈したトルコのテロ支援

  だが、当時すでにシリア内戦には(米オバマから頼まれて)ロシアが参戦しており、露イランに助けられたアサド政権が、米トルコに支援されたISカイダより強くなり、アサドの延命でシリア内戦が終わる流れが見え始めていた。
  負け組に入りたくないエルドアン大統領のトルコは、NATOの仲間としてISカイダの面倒を見つつ、ロシアにすり寄って親露に転換する二枚舌を開始した。ウクライナ当局は、その状況下で、トルコ当局の紹介を受けてISカイダに接近し、ロシアを不安定化する策を試み始めた。
シリアをロシアに任せる米国

  ロシアにすり寄るトルコのエルドアンは、ウクライナ当局の動きを逐次プーチンに伝えた。ウクライナの露敵視策の手口は、2022年のウクライナ開戦のずっと前から、ロシアに筒抜けだった。ウクライナがロシアでテロをやる試みは、露当局に阻止され、ほとんど成功しなかった。米諜報界はこの事態を知っていたはずだが(隠れ多極主義なので)放置していた。
欧米からロシアに寝返るトルコ

  ウクライナ開戦後、トルコは、ウクライナから頼まれて無人機など軍事物資を輸出し、どちらの味方かわからない状態になって露政府が抗議していたが、これも事前にプーチンの非公式な承認を得た上での演技だったのだろう。
  今回のテロの実行犯は、ウクライナ当局に紹介されて事前にトルコを訪問し、ISカイダ関係者に会ってテロの手ほどきを受けた。ISカイダはトルコ当局の監視下にある。今回のテロの計画は事前にトルコ経由でロシアに知らされていたはずだ。
 プーチン派プーチンは、その気になれば今回のテロを事前に阻止できた。これまでウクライナ黒幕のテロは、ほとんど阻止されてきた。だが今回は、実際に大きなテロが起きてしまった。
Moscow terror attack planned and paid for by Kiev - MEP

 今回のテロはロシアを、米英ウクライナと闘う方向で結束させた。今回のテロは、ウクライナ戦争が、欧露間の長い低強度戦争(冷戦)に転換していくタイミングで起きている(昨日の有料記事で書いた)。露軍は間もなくオデッサなどに進軍すると米欧政府も予測している。
欧露冷戦の再開
Western Nations ask citizens to leave Kharkiv and Odesa!

 これからの長い欧露の新冷戦は、欧州や米覇権体制を自滅させる。資源類の利権が米欧から非米側に移り、露中など非米側が世界の中心になって台頭・成長していく。世界の多極化が確定する。
 ロシアは、その流れの誘導役になっている。ウクライナ戦争が終わるころ、ロシアは今よりかなり発展しているはずだ。それまでの間、ロシアが結束し、プーチンの人気が維持されている必要がある。今回のテロは、ロシアの結束とプーチン支持を強めるものになっている。だから発生が容認された。
Russia Announces 'Substantiated Evidence' Of Ukraine Link To Crocus Hall Terrorists
多極型世界システムを考案するロシア

 今回のテロは、ウクライナ当局(諜報機関)がタジク人たちを雇ってやらせた。露政府はウクライナ政府に対し、諜報長官をテロ容疑で逮捕してロシアに引き渡せと要求したが、その要求は正しい。
 ウクライナの諜報・軍事活動は、すべて米国(諜報界)に監視・誘導されている。今回のテロも、米国が命令ないし考案したものだ。実行犯の後ろにウクライナ諜報機関がおり、そのまた後ろに米諜報界がいる。黒幕は米国だ。
Russia Demands That Ukraine Arrests Secret Service Head for Terrorist Attacks

 米国(諜報界)は、ロシアを結束させプーチンを強化するテロをやった。なんて馬鹿なんだ。大失敗じゃないか・・・
いやいや実のところ、これは意図通りの成功である。米諜報界を牛耳るのは隠れ多極派であり、ロシアを強化して中国と結束させて、世界を多極化・非米化するのが彼らの目的だ。彼らは大成功している。
世界を多極化したがる米国

 米諜報界は、ウクライナ戦争を起こした黒幕でもある。米国は、ウクライナ政府を傀儡化して国内露系住民殺しをやらせ、ロシアが邦人保護のためにウクライナ侵攻せざるを得ないように仕向けた。プーチンは、米国の策略にまんまと乗って侵攻してしまった。ヌーランドは当時そう言って驚喜した。
 実のところこの戦争は、見かけと正反対に、米欧ウクライナを自滅させ、ロシアを台頭発展させる構図になっていて、2年後の今、それが見事に具現化している。プーチンは2年前、ウクライナに進軍したら自国が台頭発展するとわかった上で進軍した。ヌーランドは黒幕でなくピエロだった。
ピエロにされていたヌーランドが辞任

 ウクライナ戦争は、開戦時も、今回のテロでも、米国がロシアを強化する方向の謀略として行われている。米同盟諸国では「ロシアは打ち負かされねばならない」と叫ぶ勢力がいまだに多い。米国自身がロシアを強化し、同盟諸国を自滅させていることが見えていない彼らは大馬鹿である。
Russia’s massive night strike hammers Ukrainian energy, air defense sites

 テロが起きる2週間前の3月7日に、米英カナダの政府が、モスクワに住んでいる自国民に対し「今後の2日間にモスクワでテロがあるかもしれないので、人混みに行かないようにしろ」と警告した。この警告は2週間早すぎたかに見える。
だが、露当局筋によると、3月9日にクロックスシティホールで愛国派の人気歌手「シャーマン」のコンサートが行われており、タジク人テロ実行犯たちがシャーマンのコンサートで乱射テロをやる可能性があった。
US Officials Trip Over Own Lies About ‘Warning Russia’ Ahead of Concert Hall Attack

 実行犯の主犯格(Shamsidin Fariduni)は3月4日にイスタンブールからモスクワに戻り、3月7日にクロックスシティホールを下見した。米英の当局は、この主犯格の動きを監視していた。
3月9日の愛国歌手シャーマンのコンサートに来ているロシアの愛国者たちを乱射して殺す。露敵視のテロとして最高だ。米英は、そう考えて(もしくは傘下のウクライナ当局にそう計画させて)警告を出したのだろう。米政府は、露政府にも警告を伝えたと言っている。
Ukrainian ‘Caliphate’: What the West prefers not to notice when blaming ISIS for the terrorist attack in Moscow

 だが、3月9日は、3月17日のロシア大統領選挙よりも前だった。選挙直前に大きなテロが起きたら、プーチンの圧勝が揺らぐのでないか??。露当局内にそう考えた勢力がいたようで、3月9日のテロ発生は阻止された。代わりに、選挙後の3月22日の「ピクニック」のコンサートが選ばれた。
・・・この流れだと、米英もロシアも、ウクライナがタジク人たちにクロックスシティホールでテロをやらせようとしていたことを事前に詳細に把握していたことになる。本当にそうなのか??。わからない。しかし、23年前の911テロ事件以来、大きなテロは大体、事前に諜報界に把握されていたのに発生が容認されてきたのも事実だ。諜報界とテロの関係はそういうものだ。
仕組まれた9・11
911とコロナは似ている

 


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イラン春の新年・ノウルーズ(3月20日)

2024-03-28 17:32:35 | 日米

ホーム - Pars Todayの記事紹介です。

 歴史的にも日本、イランの関りは大きかったと思います。日本では春分の日、イランではイラン文化圏の春の新年「ノウルーズ」です。

イランとの関り・・・お勧め記事です。⇩

 特別寄稿=イランが親日国になった理由=日露戦争勝利と日章丸事件=サンパウロ市在住 酒本恵三 (nikkeyshimbun.jp)

日本外相が、ノウルーズに際して祝意を表明

日本外相が、ノウルーズに際して祝意を表明

日本の上川外相が、イラン文化圏の春の新年ノウルーズに際して祝意を表明しました。

Pars Today

 

 

日本外務省のウェブサイト・・・上川外相はノウルーズを祝う日本国内及び世界中の方々に対し、心からお祝いを申し上げますと述べています。

 また、本日は、日本においても、春分の日として、自然をたたえ、生き物をいつくしむ祝日となっており、暖かい春の到来とともに、日本全国各地で桜をはじめとする花々を楽しむ季節ですとしています。

そして、ノウルーズに際し、皆様と協力して新しい年を希望に満ちあふれるものとしていくとの決意を表明するとともに、皆様のこれからの一年が素晴らしいものとなることを心から祈念いたしますと結んでいます。

 

 イラン暦1403年(西暦2024年)の新たな始まりとなった、今年の春の新年ノウルーズ(3月20日)は、例年と同様にイラン各地を人々が旅行し、同国国民の団結を象徴するものとなりました。ノウルーズは、古代イランの文化・習慣の中で重要な部分を占めており、近隣地域の他の国々も歴史を通じてこの豊かなイランの文化を見本としてきました。ノウルーズはイランの国民と諸民族を結びつけるものだと言えます。国連では「国際ノウルーズ・デー」が定められているほか、ユネスコでもノウルーズは正式に人類の文化的・精神的遺産として登録されています。

 イラン国民がノウルーズに毎年重要視していることは、この春の休みを利用しての自家用車、公共交通機関、飛行機、鉄道などを使った国中旅行です。イランの各都市ではノウルーズ休暇の間、ゲストハウスやホテルが降る稼働し滞在する旅行がいない場所は、都市部だけでなく郡部でさえもめずらしいものとなります。

 イラン暦1403年のノウルーズ旅行も、これまでにないほどの増加を見せ数百万人もの人々が居住地を離れて国内各地へ旅行に出かけました。ノウルーズ旅行は、イラン人の文化と切り離せないものであり、特に宗教・歴史・文化的観光の中心地である各都市の人々はこの時季に訪れる旅行者のために歓待の準備を整えます。

南部シーラーズ・ハーフェズ廟でのノウルーズ式典

 


 イランのノウルーズ期間には例年、外国人観光客も大勢訪れ、各都市を旅することでイランの他にはない文化・歴史・文明、自然に触れています。西アジア地域でも特別な地位にあるイランはさまざまな国の観光客にとっても歴史的、宗教的、文化的な見どころにあふれています。外国人観光客の大半はイラン旅行の後、同国の観光地を訪れたことは貴重で再現不可能な経験であったと語っています。

 ノウルーズ旅行は、常にイラン国民の団結向上の象徴であり、旅行者がイラン各地の人々のさまざまな文化を知る機会となってきました。ノウルーズ旅行客を迎える各地の人々はノウルーズ休暇の前に旅行者を最善のかたちで迎え入れるべく、州や市の担当者とともに大規模に準備を整えます。ノウルーズは実際、イランのさまざまな諸民族が心を一つにする様を象徴しており、国内各都市を旅行・訪問することでイラン国民が文化的関係を強化して団結を示すほか、宗教的つながりも深めます。

 ノウルーズ旅行客の多さは、各都市の経済成長にもつながり、国の経済にもプラスの影響を及ぼします。ノウルーズは、中小企業や職人にとっても、自社の製品を国内市場で販売し、それをもとに海外へ進出する絶好の機会となります。国内旅行により国民の団結と文化的・民族的つながりが最高潮に達し、イランの敵による悪意あるプロパガンダやイラン国民の分断という陰謀を無力化する良い機会であり、複数の民族で構成されるイラン国民が、多種多様な文化を抱えながらも国を守る用意があり、いかなる状況でも同胞を放っておかないことを示しています。


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何故、彼らはベラルーシ⇒ウクライナ側の無地雷原に向かったか?

2024-03-28 10:52:15 | 日米

 

    可憐な山桜

 

 テロの犠牲者は、143人になったようです。痛ましい、雇われ・テロリスト、指示者による虐殺テロは必ず罰するべきです。

 以下文はロシアの通信社、大統領府等々の断片的な情報を素人が繋ぎ合わせしたものですが、他説があるかも知れません。誰でもこの情報を得ることが出来ます。 

 ロシア側は、『雇われテロリスト』に対し、賢い対応をしていたように思います。

 ロシア側の発表では、虐殺テロを行った後、公表写真のように2人が白い車で逃亡していますが、即、治安部隊に逮捕させることなく、逮捕テロリストより携帯電話を取得、リアルタイム画像等で全て確認できるので逃亡させるように指示しています。(この白い車は、治安部隊等々により袋のねずみで簡単に逮捕できる状態でした。)この間、雇われ・テロリストの携帯電話使用を予測していました。雇われ・テロリストはウクライナに向かうと怪しまれるのでベラルーシ側から入国してウクライナに向かえと指示されているようです。

 通話を盗聴したロシア側はリアルタイム画像等で雇われ・テロリストの動向を確認、ベラルーシ側に向かっているためにベラルーシ側に速報され、ベラルーシの予想される地点の国境は厳重な警備が敷かれ、入れないため、雇われ・テロリストは電話で地雷原のない国境へ行くよう指示を受け、指示された国境付近に行きましたがロシア側が、地雷原が無い、正確な乗り越え可能国境フェンス近くでピンポイント待ち構え逮捕しています。

 ロシアとベラルーシの迅速な連携により、雇われ・テロリストの要電話通話状態を作った策が、雇われ・テロリストの行動先、通話相手先等が分かり、功を奏したようです。

 何物も覆すことが出来ない、事実を持っているとロシア側・ロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記等が公の場で発表したことは電話盗聴等の記録、指示したウクライナの相手等と言えると思います。唯、テロ実行指示者等は公表出来ても、奥の院の指示者の事実は公表することは難しい現実が横たわるようにも思います。

 今回のモスクワ・テロは世界大戦・核戦争を呼び込む、過去の歴史が明白に示している英米が最も得意とする誘導策であり、もう後がない、「ネフィリム・悪崇拝者・国家を超えた存在」の僕である英米はウクライナの敗戦をチャラにするために、大規模テロによりロシアのNATOへの攻撃を今か今かと固唾をのんで待ち構えている構図が見えてきます。

 ロシアは大きなジレンマを抱えた格好になってしまったと思いますが、唯、エスカレートしないよう、ロシアの公表を正確な情報もダークグレーとし、自制心(タッカー・カールソンとプーチン大統領インタビュー同様、間接的な表現)により世界大戦・核戦争を防いでいる事実は私達にとって尊いことだと思います。

 ロシアは雇われ・テロリストには重きを置いておらず、指南役を重視しています。世界大戦・核戦争にならないような形で「テロに加担していた人物等」への、ピンポイント攻撃を目標達成まで徹底して行うでしょう。何れこれらの真相は雇われテロリストが自白し、ロシアは公表するでしょうが、英米、日本は嘘、プロパガンダを押し通すでしょう。

 いま世界は、「ネフィリム・悪崇拝者・国家を超えた存在」と人類(ロシア)が戦っていることになります。この戦いは世界、世界・人類の未来が決まる戦いであることは間違いないでしょう。欧米・日本は嘘、プロパガンダ一色で、未来が託されたトランプ氏の大統領再就任は極めて難しいと思いますが、どのような世界の結末になろうと、私達の良心・良識を歴史から消すことは出来ないでしょう。

 

追加記事

「ウクライナ側が関与の証拠を確認」 ロシア当局、モスクワ襲撃で(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 

モスクワ近郊のテロ事件でロシア当局は犯人の携帯電話のデータを利用して追跡(櫻井ジャーナル) 赤かぶ

 

*****

「ロシアの無人機は、ウクライナ軍が兵士の遺体を投棄し、損失を隠す様子を撮影しました。」

エフゲニー・デュミン

2024年3月26日

 

 ロシアの無人機は、ウクライナ軍が同僚の遺体を森林地帯に投棄する様子をカメラに記録した。これは法執行機関によって報告されました。「ロシアの偵察ヘリコプターが、ウクライナの避難チームが、ウクライナ軍の死体を前線の森林プランテーションに落とした様子をビデオに記録した」と、RIAノーボスチは治安部隊の情報筋を引用して報じています。彼は、ウクライナの兵士が定期的に遺体を隠すことで自分たちの損失を隠そうとしていると指摘しました。

動画 ⇩

Как Венгрия вывезла 11 украинских пленных из России (ura.news)

 これに先立ち、ロシアの無人機が、ラボティーノ地区でウクライナ兵が自分の同僚を至近距離から撃つ様子を撮影した。その後、ドローンのオペレーターは、それに応じてウクライナの戦闘員を攻撃することを決定しました。

コメント欄

*なぜウクライナの男性は戦争に行くのか、彼らは殺された人の遺体を親戚にさえ与えない、自分たちを民主主義国家と見なしているヨーロッパと米国は、ウクライナを支持し、米国とヨーロッパに恥をかかせています。

*ウクライナの恥を知れ!!何をしていますか、死んだ兵士を森に投げ込み、社会から隠す・・・彼らの家では彼らの帰りを待って、泣いています。

 

*****

以下動画の概要です。

  Ukrainian President Volodymyr Zelensky has sacked his security chief amid Russia’s claim that Kyiv was involved in the Moscow terror attack. Oleksiy Danilov has now been replaced by Oleksandr Lytvynenko as the head of Ukraine’s National Security and Defence Council (NSDC). Danilov is a controversial figure within Ukraine and has made absurd demands such as asking for all EU heavy weaponry and banning messaging app Telegram. Watch this video for more details.  

  ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は、キーウがモスクワのテロ攻撃に関与したとロシアが主張する中、「治安責任者」を解任しました。オレクシー・ダニロフ氏の後任として、オレクサンドル・リトヴィネンコ氏がウクライナ国家安全保障・国防会議(NSDC)の議長に就任しました。ダニロフ氏はウクライナ国内で物議を醸している人物で、EUの対する過大な要求、メッセージアプリ・テレグラムを禁止したりするなど、想像以上の要求をしていました。

 

  モスクワ近郊での虐殺事件後、ロシア軍はウクライナのテロ機関本部などを攻撃(櫻井ジャーナル) 蒲田の富士山

 


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目を覚ましましょう

2024-03-26 23:30:26 | 日米

もうすぐ、山桜を見に行く予定です。

 世界が平和になったらウクライナ、ロシア、イスラエル、ガザの人達にも是非、日本の山桜を見て、日本人とは?本当の日本人とはを感じてもらいたいものです。多くの国民は悪人ではなトップが問題だと思います。

 G7・NATO、ウクライナにとって大義、経済、武器装備での優位性は圧倒的にロシアにあり、軍事力で勝利することはゼロ、残された戦い方はロシアが疲弊することを願った希望的観測の英米が指定したロシア本土内、民間施設へのテロ攻撃、ウクライナ国内でも自作自演の民間施設攻撃をロシアの攻撃と嘘を発表していました。今回のテロも、彼らのロシアとNATOの戦いに誘い込むための策で、この延長線上にあるのは世界大戦だと言う説が世界の見かたのようです。

 決定的なテロの証拠をロシア持っていると言われていますが、ロシアは何とか不幸な世界大戦、核戦争を避けたいようですが、英米等は会見等から相当焦っていることが分かります。世界大戦、核戦争は間違いなく「英米等」次第のようです。日本は英米支持と言うことは・・・モスクワ・テロについては、日本は徹底的な報道規制をやるでしょう。今回のモスクワ・テロが彼らの世界大戦・核戦争に誘導する策であることをロシアは熟知しているでしょう。

 多くの日本人は芸能、スポーツ、クイズに明け暮れていますが、私達の生死に係る緊急の事態が訪れていることさえ分からない民度が低い、羊の大群と化していると思います。彼らは世界大戦、核戦争へ誘導することを目的としています。如何にロシアを誘い込むか、その結果、米国大統領は中止とする策であると思います。

 プーチン大統領は、今回のモスクワ・テロへの罪と罰を如何に処理するかに係ると思いますが、世界・人類を守るために賢者の行動をとると信じています。

 

 

RTの記事です。

「ソボレフ:パトルシェフは、クロッカスでのテロ攻撃にキエフが関与した証拠を持っています」

2024年3月26日

ニコライ・パトルシェフ

プーチン大統領の最側近の一人、モスクワで王毅氏と会談 : 読売新聞

 モスクワ近郊のクロッカス市庁舎でのテロ攻撃へのウクライナの関与は、ロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ書記の声明によって確認されていると、下院国防委員会のメンバーであるヴィクトル・ソボレフは NEWS.ru とのインタビューで示唆しました。彼の意見では、安保理の書記がこれについて話すなら、彼は反論の余地のない証拠を持っている。国会議員はまた、ウクライナをファシストで非独立国家と呼び、その活動は西側諸国によって管理されています。

 *****

 ウクライナ軍情報局長キリル・ブダノフは、ロシア軍の有効な標的と見なされるべきだと、連邦保安庁(FSB)のアレクサンドル・ボルトニコフ長官は火曜日に記者団に語りました。ロシアに対して犯罪を犯す者にも同じ原則が適用されるべきだと、当局者は付け加えています。

ウクライナのトップスパイは「正当な標的」-FSB長官

 2023年12月、キエフのトップスパイがロシアの民間インフラを標的としたドローンを使った100件以上のテロ攻撃を首謀したとして告発された後、モスクワの裁判所はブダノフ氏のテロ容疑で逮捕を命じました。

 ウクライナ軍諜報機関(GUR)長官は、キエフがモスクワの主権下にあると認めている領土を含む、ロシア領土への攻撃を公然と提唱しています。ブダノフは当初、攻撃をパルチザン活動と宣伝していたが、後にウクライナ国家の責任を認めました。

 ロシアとロシア国民に対する犯罪を犯す者は、正当な標的だ、ボルトニコフはブダノフや他のウクライナ諜報機関の高官について尋ねられたとき、こう答えました。なぜロシアはこれらの目標に対してまだ行動を起こさないのかと記者団に問われると、FSB長官は、この可能性は「まだ先にある」と答えています。

 FSBは当初、ブダノフ氏を2022年10月のクリミア大橋爆破事件の首謀者と特定しています。この攻撃には、無防備なトラック運転手がロシアに密輸した強力な爆発装置が関係していました。この爆発で、男性と近くの車に乗っていた4人が死亡しました。<picture></picture>

 モスクワの裁判所はウクライナ国内治安局(SBU)を率いるもう一人のウクライナ治安当局者、ワシリー・マリュクにも逮捕状を発行しています。
Once removed
 
 マリュクは今や、クリミア橋攻撃の首謀者としても非難されています。昨年8月、彼はこの事件の責任を主張し、ウクライナのUNIAN通信社に「個人的に」作戦を計画したと語っています

 月曜日、SBUの長官は、元ウクライナ国会議員のイリヤ・キヴァやブロガーのウラドレン・タタルスキーの暗殺、作家のザハル・プリレピンの殺人未遂など、ロシア国内で注目を集めたいくつかの暗殺の背後に彼の機関がいたこともほのめかしています。

 ICTVのジャーナリストから、SBUがこれらの事件に関与している可能性について尋ねられたとき、マリュクは、記者が彼にこの質問をしたのは正しいと公然と述べたが、これらの攻撃のいずれについても公式に責任を主張するつもりはないと述べています。彼はさらに、それぞれの事例で使用された武器や爆発物について、非常に具体的な詳細を明らかにしました。

火曜日の進展について、ボルトニコフは、SBUもテロ組織に指定されるべきだと述べています。

 

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ロシアは西側世界秩序が永遠に変わったことを全世界に証明した「ルールに基づく秩序」はすでに忘れ去られている     InoSMI   ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

 

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(507) SaneVox 日本語 - YouTubeさんの動画紹介です。

 インドネシアは独立国として凛とした姿勢で平和、発展を目指しています、素晴らしい姿勢です。G7、特に情報統制等で思考停止した日本政府・老人クラブと違い、生き生きとした姿勢は羨ましいです。若いリーダーが中枢を支えるため活躍しています。両陛下が昨年、ウクライナ紛争下、「中立」のインドネシアを御訪問されました。

  ドクター・シャフィア・ムヒバットが、インドネシアがアメリカと中国の間で直面している難しい地政学的位置、過去数十年にわたる同国の外交政策がどのようなものであったか、そしてインドネシア人が中東で起こっていることをどのように見ているかを説明します。2億7000万人のインドネシア人—その大多数がムスリムである—はイスラエルをボイコットしており、政府にイスラエルを孤立させるよう圧力をかけることは明らかです。ヨーロッパとは鮮明な対照をなし、インドネシア人とほとんどの東南アジア諸国は、ガザに対するイスラエルのジェノサイド的な攻撃の性質を非常によく理解しています。

 


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鮮やかな緑が目につく、季節となっています。

2024-03-25 09:24:10 | 日米

 以下文は、ロシアの政治・宗教、ガザの現状、ロシア大統領選挙、クリミアでのプーチン大統領スピーチ動画等を素人の思いを記した文ですが、可笑しな箇所はスルーして下さい。

 今、世界は悪が支配するか、善が生き残るかの瀬戸際にあると思います。今回のモスクワのテロもISISの仕業とするために徹底したISISを全面に出したメディア報道を大々的に行うでしょう。

 トランプ大統領の再就任も、前回のように明白な不正選挙でも民主党側が勝利する可能性があり、最悪、選挙の中止等にするためロシアを世界大戦に誘導しトランプ氏再選を阻止する可能性も否定できないと思います。今も「ネフィリム・悪崇拝者・国家を超えた存在」の僕(しもべ)でもある、民主党政権の理不尽な選挙妨害等が起きており、トランプ氏の米国大統領再選は極めて困難だと思います。世界・人類の善はトランプ氏、プーチン大統領、イーロンマスク氏に託されていると思います。彼らは、私達が考えるような人類では無いことを理解する必要があります。

 

 今日、多くの人達は、ロシアが共産主義、独裁主義、全体主義等といった誤った認識を持っておれれる方が多いように思います。

 ロシアはソ連崩壊後、宗教が自由になり、キリスト教国(ロシア正教)となって、国民の約80%がロシア正教を宗教としています。プーチン大統領もロシア正教徒です。ロシア国民はキリスト教徒(ロシア正教)であることが分かります。

 ロシア正教はローマカトリック、プロテスタントと並ぶ3大キリスト教の1つが正教会(東方正教会)で、主に国家単位、民族単位で独立しています。ギリシャ正教会・ロシア正教会の様に称されています。全世界では2億人の信者がいると言われています。

 ロシア正教は東方キリスト教に属し同じキリスト教でもカトリックやプロテスタントとは異なる教義を持ちます。 特に言葉によらない体験を重んじているところを特徴としています。ギリシャ文字をもとに作られた文字(キリル文字)やイコン(聖像)崇拝の習慣があります。 教会の屋根もネギ坊主のような屋根で目立ちます。

 ロシアは約190もの民族が暮らす多民族国家でありイスラム教、仏教、ユダヤ教などさまざまな宗教が信仰されています。公用語であるロシア語は、第二言語として使用する人を含めると世界で2億7500万人もの人がロシア語を話し、キリル文字が使われています。

 

 2022年2月24日、ロシア軍のウクライナ特殊軍事作戦は世界を驚かせましたが、世界の宗教界を驚かせたのは、ロシア正教会トップのキリル総主教がウクライナ特殊軍事作戦を認め、祝福したことです。特殊軍事作戦を認めるだけでなく、それを祝福、全面的な支持をしました。

何故、祝福を与え、全面的な支持をしたか、簡単に言えば・・・

*ソ連崩壊後、NATO拡大の拡大(過去の米国側から見たキューバ危機、※最後に報道されないキューバ危機の真相短文を記します。)を止めるよう、国際社会に再三の訴えにも完全無視、ロシアの安全保障上(核ミサイルが5分程度でモスクワまで到着)国家の存亡が危うくなる。

*ウクライナ政権が人類の敵でもあるネオナチを容認、ネオナチと共存

*ウクライナ東部の親ロシア住民に対する14000人の虐殺、再三国際社会に訴えても無視され続け、住民の保護が緊急に必要

 実際のウクライナの戦いは2008年から実施されており、2022年2月の特殊軍事作戦は、この流れの中の大きな軍事行動と言われています。

 上記が主な理由で、国際法、キリストの教え、世界の良心、良識に反する現状を正すには軍事力の行使しかないと判断したでしょう。

 世界はこれがキリスト信者のすることかと憤激した世界の教会関係者も多かったようですが、ロシア国内では特殊軍事作戦に反対する正教会の聖職者は極少数です。キリル総主教はプーチン大統領と同じサンクトペテルブルグ出身で1946年生まれ。2022年2月を与えた時は75才です。2009年にロシア正教のトップである総主教の座についています。

 ソ連邦の時代、神学校に通い始めた1972年にKGBからリクルートされ、25才でKGBの工作員になったとイギリスの新聞タイムズが報道したことがありますが、当時のソ連邦では致し方ない面があると思います。特に教会の聖職者が秘密警察のスパイ・・・驚くかも知れませんが、当時、KGBは国内のあらゆる場所に協力者を配置していたようです。

 プーチン大統領とは同郷で、同じくKGB出身というわけで、世界の真相を知り尽くしており、欧米世界(悪崇拝者支配)からは、正義・良心・良識を旨とするから、消えて欲しい存在であることは間違いないと思います。

(※キューバ危機はNATOがトルコ等に核ミサイルを配備したため、当時のソ連の安全保障が厳しい状況に置かれたため、このミサイルを取り除いてほしいとNATO等に再三の要求をしていますが、無視され続けたため、対応策として米国の目と鼻の先のキューバにソ連のミサイルを配備を策し、トルコ等に配備しているミサイルを取り除く、ための「協議の場をえるための手段」としています。これらの内容はケネディ回願録等々で確認できます。その結果、2人は腹を割って話し合い理解し合っており、この事実は有名な文で回願録等に出てきます。結果、トルコのミサイルは取り除かれました。これらの事実は殆ど報道されていません。)

 

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 メディア報道もガザ虐殺については制限されているとも言われ、今日、この瞬間も多くのパレスチナ人が理不尽に逆されている事実は怒りと言うより、空しさを感じます。ガザの虐殺が無くなる時の一応の目安はイエメン・フーシ派のイスラエル関連船舶攻撃が収まった時と思います。

 イエメン・フーシ派はガザの虐殺を停止させるためのイスラエル関連船舶攻撃と言われていますが、この攻撃をテロ攻撃のように、摩り替えた報道が成されていると言われています。

 パレスチナ人の多くは遺伝的にはYapマイナス遺伝子を保有しており、科学的に立証された日本人の遺伝子の40%はパレスチナ人と同じYapマイナス遺伝子です。一日も早く、停戦、話し合いのテーブルに着いてほしいものです、世界は知っています、もう二枚舌は通じないでしょう。

 

 

 

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ロシア大統領選挙

FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。

 

 

クリミア併合10周年記念スピーチ

 


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日本は本当に素晴らし桜の季節、特に山桜の季節を迎えようとしています。(追加)

2024-03-24 10:19:00 | 日米

  欧米、日本は今回のモスクワ・テロは沈黙、世界は知っています。嘘、プロパガンダに塗れたG7は世界の恥部の歴史として消えないでしょう。

 今後、モスクワのテロをISISの仕業とするために徹底したISISを全面に出したメディア報道を大々的に行うでしょう。

 日本は本当に素晴らし桜の季節、多くは派手で綺麗な八重桜ですが、「山桜」も季節を迎えようとしています。是非、皆さんも山桜を見て下さい!きっと、派手さは無いが可憐さに心が動かされると思います!自分なりの日本人の心の一端を理解する一助となるかも知れません。

 本来の日本人とは・・・正義、勇気、仁愛、憶測の心を持っていた日本人・・・今、日本は間違った方向に向かっていると思います。

 以下画像は庭木図鑑 植木ペディア - 庭木図鑑 植木ペディア (uekipedia.jp)さんの画像です。

 Japanese wild cherry tree

やまざくら,雄しべと雌しべ

 本居宣長は日本人の心とはを追求し、山桜に心を見いだしました。派手さはないが、可憐で、やるべきことをちゃんとやって、時期が来れば何事も無かったように散る・・・

 日本人の心を詠った有名な本居宣長の「敷島の 大和心を 人 問わば 朝日に匂う山桜 花」  本居宣長は山桜を日本人の心としていると言われています。先の戦いで散って逝った特攻隊の人達の一部は、本居宣長の詠から敷島隊、大和隊、朝日隊、山桜隊と命名され出撃しています。敗戦後の日本の未来を信じ、託し、散って逝った隊員の方々が、昨今の日本を見られたら何と思われるでしょうか・・・

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ユーチューブ 伊木ヒロシ - 検索 動画 (bing.com)さんの動画紹介です。

 

原口衆議院議員の動画紹介です。

 

ChannelAJER (youtube.com)さんの動画紹介です。

 


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このテロ・虐殺は単なるテロ・虐殺ではなく世界の運命が決まるかも知れません。ロシア側は、背後関係情報は得ているようです。

2024-03-23 19:57:23 | 日米

 世界にとって、不幸な歴史の一ページとなった今回のテロ・虐殺、もう世界は後戻りできない可能性があります・・・このテロ・虐殺は単なるテロ・虐殺ではなくウクライナの戦いの延長線上のようで、世界の運命が決まるかも知れません。ロシア側は、背後関係情報は得ているようで、犯人も捕まっており、再確認しているとも言われています。

 以下記事はイズベスチアの記事で素人の日本語訳で、誤訳があるかも知れません、了承下さい。(原文も載せておきます。原文の中には動画もあります。)

Анатомия убийц: кто стоит за страшным терактом в «Крокусе»

Анатомия убийц: кто стоит за страшным терактом в «Крокусе»

Нападение на посетителей концерта планировалось задолго до трагедии

Известия

 

 

 「殺人鬼の解剖学:クロッカスの恐ろしいテロ攻撃の背後にいるのは誰か」コンサートの観客への攻撃は、悲劇のずっと前から計画されていた。

 

 クロッカス市庁舎へのテロ攻撃は、1日以上前から準備されていた可能性があると、反テロ専門家はイズベスチヤに語っています。犯人の行動から判断すると、彼らは事前に警備体制を研究しており、彼ら自身も「本格的な射撃訓練を受けていた」と専門家は述べています。攻撃者の残忍さは、テロ攻撃の目撃者によるイズベスチヤとのインタビューでも指摘されました。犯罪者は要求を提示せず、人々を背後から撃ち、できるだけ多くの犠牲者がいることを確認しようとしました。テロ攻撃の結果、予備データによると、3人の子供を含む60人以上が殺害されたと、ロシアFSBのDSPは報告しました。保健省のミハイル・ムラシュコ長官によると、121人が入院し、そのうち60人が重篤な状態にあります。クロッカス市庁舎の生き残った訪問者が言ったこと、ロシアと世界が犯罪にどのように反応したか、そしてなぜ米国当局がウクライナを即座に関与を否定したのか - イズベスチヤの記事では・・・

クロッカス市庁舎での出来事の展開

 クロッカス市庁舎のコンサートホールで銃声が聞こえたという最初の報告は、3月22日20:00頃に現れました。バンド「ピクニック」のコンサートが始まるはずだったのは、この時でした。ホールの収容人数は6200人で、コンサートのチケットはすべて販売されました。

目撃者の報告から、テロリストのグループが正面玄関の1つから建物に侵入したことが明らかになりました。

「彼らは、警備所にたどり着く前から、路上で人々を撃ち始めました。機関銃を持った2人の人物が、私の目の前で少なくとも4人を撃ったのが見えました。私たちはなんとか逃げ延びましたが、1発の銃弾が私に命中し、指節骨を粉砕しました」と、コンサートホールのロビーにあるバーで働いていた目撃者はイズベスチヤに語っています。

「私たちはコンサートに遅刻し、同じ遅刻者が入り口に群がっていました。撮影は列の最後尾から始まりました。振り返ると、人々は走った。私は子供を自分の体で覆い、テロリストはドアを撃ち、走り去った」と生存者の一人は語っています。

 ロビーから、テロリストがホールに入った。目撃者のビデオから判断すると、その頃には半分以上埋まっていました。

「すべてはコンサートの10分ほど前に始まりました」とモスクワ在住のポリーナ・レオンティエワは言っています。彼女は母親とボーイフレンドと一緒にコンサートに来ました。「奇妙な音が聞こえました。そして悲鳴が上がり、みんなが逃げ出した。中二階の上の席で、ステージの横、真上から撮影がありました。誰もが椅子の下に横たわり、椅子の後ろに隠れようとしていました。誰もが「慌てるな」と言い、角のドアから外に出るように促されましたが、どこに行けばいいのかわからず、ひどい押し出され、エスカレーターを下りて外に出ました。廊下を見下ろすと、そこには死体が横たわっていました。

「私たちは屋台に座っていました。彼らは中二階から入ってきて、何の要求もせず、すぐに撃ち始めた」と別の目撃者は言っています。「私は3つ見ましたが、もっとありました。マスクなし、カモフラージュ。それから、彼らは焼夷弾をステージの近くの5列目か6列目、私たちからそう遠くないところに投げました。1列が燃え始めた。その頃には、私たちは床に横たわっていました。しかし、火が燃え上がり始め、息が苦しくなり、もう耐えられなくなり、私は「逃げよう」と言いました。

 

その時、「ピクニック」のミュージシャンたちは楽屋にいて、演奏の準備をしていました。

「銃声が聞こえたとき、何が起こったのかさえわからなかった」と、そのうちの1人は「私たちは間違った特殊効果が機能していると判断し、確認しに行きましたが、止められました。しばらく楽屋に立てこもっていたら、すぐに連れ出されてしまいました。私たちは車で逃げましたが、彼らは私たちを連れ去りました。

コンサートホールのロビーにいた目撃者によると、銃声が聞こえると、人々はエスカレーターやエレベーターに駆け寄ったという。

「すぐ近くで機関銃の発砲音が聞こえました。銃撃はとても激しかったです。- イズベスチヤの目撃者は言っています。「人々はエスカレーターで転倒し始めました。どこを走ればいいのかわからなくなっていました。その後、会場から黒煙が立ち上り、息をする暇もなくなったが、銃撃は続きました。

 

多くの人が脱出できたのは、おそらくコンサートホールの従業員から、出口を指差され始めたおかげです。

「逃げる場所を指さされ、私たちはホールの廊下を通って地下鉄にたどり着きました」と事件の目撃者は語っています。しかし、イベントの参加者の中には、サービス出口を含む多くのドアが閉鎖され、さらなる殺到が生じたと指摘する人もいました。

なんとか通りに飛び出した人々は、橋を渡ってクラスノゴルスク方面、またはモスクワ環状道路に走りました。

被害者支援

最初の負傷者は、攻撃の直後にクロッカス市庁舎に最も近い病院に到着し始めました。惨事から約2時間後、モスクワ州知事のアンドレイ・ボロビョフは、21人の犠牲者が入院し、4人が重篤な状態にあると発表しました。その時、約70人の救急隊員と数機のヘリコプターが攻撃現場で活動していました。

モスクワの病院は負傷者を受け入れる準備をしていました。

「すべての部門長、ほとんどの医師が仕事に呼ばれました。病床を空けるために、退院できる患者を退院させなければならない可能性は排除されませんでした」と、N.I.ピロゴフにちなんで名付けられた市立第1病院の情報筋はイズベスチヤに語っています。

真夜中過ぎ、モスクワ州保健省は、子ども1人を含む33人が同地域の病院に入院していると報告、銃創を負った子供はクラスノゴルスク市立病院に運ばれました。

 

同署は、被害者は銃創や程度の異なる火傷を負ったと付け加え、骨折や一酸化炭素中毒も記録されました。

ロシア保健省のミハイル・ムラシュコ長官は、クロッカス市庁舎でのテロ攻撃の後、合計115人が入院したと述べており、彼によると、その中には5人の子供がいるそうです。

60人の成人患者が重篤な状態にあります。ミハイル・ムラシュコ氏によると、30人以上が外来診療を求めました。

負傷者は救急車と避難を手伝ってくれた市民によって病院に運ばれました。

「モスクワ環状道路まで走って行くと、親切な人たちが迎えに来てくれて、病院まで車で送ってくれました」と、特派員が病院で会った犠牲者の一人、ユリア・フヴァトコワはイズベスチヤに語っています。医師は彼女の肩の傷を治療し、彼女の連れは足を撃ち抜かれました。

 

「私たちは入り口の一番最初に立っていて、(テロリストが)私の背中を撃っていました。私たちは床に倒れました。榴散弾の破片による傷は、いわば「ちょっとした恐怖で消えた」とユリアは言っています。

 ロシア政府のテレグラムチャンネルが報じたところでは、ロシア保健省の連邦災害医療センターでの被災者への医療提供は、タチアナ・ゴリコワ副首相とミハイル・ムラシュコ保健相が個人的に調整しました。

政府は、医療はモスクワ、モスクワ地域、連邦センターの関連機関で提供されていることを明らかにしました。

モスクワ地方保健省の報道機関は、テロ攻撃の犠牲者のために「十分な血液とその成分の供給」がこの地域で形成されたと報告しました。

 

 同時に、モスクワ市議会のアレクセイ・シャポシニコフ議長は3月23日、モスクワとモスクワ地域の住民は献血者になるよう求められていると述べました。

「今日のクロッカスの悲劇の後、多くの犠牲者がドナーの血液を必要としています。負傷者のために献血をお願いします!今、これは非常に重要であり、何十人もの人々の生死に関わる問題です」と副官はテレグラムチャンネルに書いています。

国会議員によると、3月23日(土)午前8時30分から、ロシア連邦医学生物学庁(FBMA)の血液センターで血液とその成分のドナーの受け入れが始まります。

非常事態省は、モスクワ近郊のクラスノゴルスクにあるクロッカス市庁舎でのテロ攻撃に関連してホットラインを開設しました。

8-800-775-17-17に電話してください。

「彼らはマスクをして、群衆に向かって発砲していた」

クロッカス市庁舎でのテロ攻撃の目撃者の独白

消防

ロシア非常事態省の報告によると、テロリストによるコンサートホールへの放火によって引き起こされた火災は、建物を急速に包み込み、最初は3,000平方メートルの面積に達し、次に約13,000平方メートルに達しました。ある時点で、屋根が部分的に崩れ落ちました。

 

 午後10時近く、320人以上が130以上の機材を投入し、3機のヘリコプターが燃え盛る建物に放水し、消火活動に当たって緊急事態省はグループを作り続けました。

午前1時、非常事態省は火災の発生を報告しました。

 

誰がテロ攻撃を仕掛けたのか?

モスクワ警察は、Tverのナンバープレート668 UN 69の白いルノー車を探しています。これは、3月23日の夜にイズベスチヤの情報源によって報告されました。

「テロ攻撃に関連して、モスクワ警察はトヴェリのナンバープレートを付けたルノー車を探しています」と言っています。

 反テロの分野の専門家は、イズベスチヤとのインタビューで、テロ攻撃は1日以上前から準備されていたことを示唆しました。

「攻撃者はクロッカスを航行することに自信を持っていました。おそらく、事前にセキュリティシステムを研究し、脱出ルートを考えていたのでしょう。だからこそ、抵抗できる警備員が最初に撃たれたのです」と専門家は述べています。

 

 目撃者のビデオに基づいて、彼は「襲撃者は本格的なライフルの訓練を受けており、おそらく少人数のグループで戦った経験があります。彼らは専門的に動き、互いの射撃区域を塞がず、短いバーストで発砲した」という事実に注意を喚起しました。

「このテロ攻撃の目的は、人質をとっていくつかの要求を前進させることではなく、住民を脅迫し、当局と特殊機関の無力さを示すことです」とイズベスチヤの対話者は信じています。

 

 今や多くの人が、この悲しい出来事をNVO地帯での敵対行為と結びつけるだろう、と軍事専門家のゲンナジー・アレヒンは考えています。

「ただちに、ウクライナ情報総局の高官は直ちに撤回し、すべての責任をロシアに押し付けました。まあ、泥棒の帽子が燃えている」と言っています。 いずれにせよ、クロッカス市庁舎でのテロ攻撃とNWOでの敵対行為は相互に関連しており、特にベルゴロド国境での戦闘は相互に関連しています。そして、RDK(テロリストとして認定され、ロシアで禁止されている組織)の凶悪犯や、ISIS(テロリストとして認められ、ロシアで禁止されている組織)のメンバーなど、誰が犯人なのかは問題ではありません。彼らの背後には、アングロサクソン人の手しかありません。さらに、いくつかのサプライズについての警告がありました。アメリカ人によると、これはとても驚きです。

 

 軍事専門家のヴァシリー・ダンディキン氏によると、テロ攻撃は連絡線上の出来事に関連しているという。

「われわれは特別な軍事作戦を遂行しており、気を緩める必要はないことを忘れてはならない」と彼は述べました。「敵は威嚇するためならどんな手段も厭わない。コーカサスでイベントがあったとき、私たちはこれを経験しました。犯人が見つかることを願っています。しかし、私たちが異なる時代に生きているという理解がなければならないことが重要です。そして、何も起こっていないふりをすることは単純に不可能です。特に、そんなに遠くないのですから。そして、この理解はすべての人に届くはずです。特に大規模なイベントを開催する場合は、細心の注意を払う必要があります。大規模なイベントはすでにキャンセルされています。今はそんな時代です。 まあ、できません。これは大きな悲しみであり、悲劇であり、私たちの自己満足的な無頓着さに対する平手打ちです。

安全対策と文化行事の中止

 モスクワ州運輸省は、インフラ施設や混雑した場所での安全対策を強化したと、同省の報道機関が報じました。

同様の措置は、アフトドールとロシア鉄道でも報告されています。運輸警備隊員は厳戒態勢を敷いています。

連邦航空運輸局は、安全対策の強化に伴い、乗客に事前にモスクワの空港に到着するよう求めました。イズベスチヤがヴヌーコヴォで語ったように、空港では入口グループと空港周辺の統制が強化されています。

 

 悲劇の直後、モスクワのコンサート団体は、近い将来に開催されるはずだったイベントと週末に予定されていたイベントの両方をキャンセルし始めました。そして、その時点でショーが盛り上がっていたアーティストたちは、緊急にプログラムを調整しました。

 しばらくして、モスクワ市長室とモスクワ州知事から、3月23日と24日の娯楽イベントを中止するよう正式に命令が出されました。一方、ロシア連邦文化省は、すべての連邦文化施設での大規模イベントを一時停止すると発表しました。

 

 主要な美術館も、少なくとも来週初めまでは休館しています。プーシキン美術館とトレチャコフ美術館は、この日のチケットを購入したすべての人に自動的に返金することを約束しました。

一部の地域では、地方自治体が首都と同様の措置を講じています。しかし、例えば、23日に開幕するハンティ・マンシースクの大型映画祭「スピリット・オブ・ファイア」は、本稿執筆時点ではまだ開会式の準備中だった。イズベスチヤは、ショーの社長であるエミール・クストリッツァがモスクワから北部地域に飛んだことを知りました。

事件に対する反応

 モスクワ市のセルゲイ・ソビャーニン市長は、クロッカス市庁舎での銃撃事件について語った。「恐ろしい悲劇が起こりました。犠牲者のご遺族の皆様に哀悼の意を表します。私は、この事件で苦しんだすべての人に、必要なすべての支援を提供するよう命令しました」と市長は述べました。

 さらに、ソビャーニンは今週末、モスクワで開催されるすべてのスポーツ、文化、その他の大規模イベントを中止することを決定しました。

 

 ロシア連邦安全保障会議のドミトリー・メドベージェフ副議長は、「もし彼らがキエフ政権のテロリストであることが立証されれば、彼らと彼らのイデオロギー的鼓舞者を他の方法で扱うことは不可能だ。彼ら全員を見つけ出し、テロリストとして容赦なく抹殺しなければならない。このような残虐行為を犯した国家の役人も含めてだ」

 チェチェンのラムザン・カディロフ首長は、「無防備で非武装の人々、女性や子供の前でのみ勇敢な臆病者や非実体者だけが、これを行うことができる」という意見を表明しました。

 

攻撃に対する国際社会の対応

 米国は、モスクワ地域でのテロ攻撃について最初に発言した国の一つである。ホワイトハウスのジョン・カービー報道官は、この攻撃を受けて、ショッピングモールの映像を恐ろしいと呼び、犠牲者の家族に哀悼の意を表した。同時に、ジョン・カービー氏は、ウクライナやウクライナ人が銃撃に関与したという兆候は今のところないと指摘しました。

 一方、国連事務総長室は、モスクワからのニュースに「悲しんでいる」と述べた。このような反応は、ロシア人の間では理解を得られなかった。

「悲しい?」

射撃。射撃場での喧嘩なのか、それとも何なのか?

 ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、生放送では、最後の力を振り絞って、恐ろしい血なまぐさいテロ攻撃の映像を発信し、それは「悲しみ」ではなく、恐怖、衝撃、狼狽、無条件の非難、義憤、そして犠牲者への同情を引き起こすと述べています。

 ロシア外務省は、武装した過激派による攻撃を「血なまぐさいテロ攻撃」と呼びました。ウクライナが関与していないという仮定について、マリア・ザハロワは、ホワイト・ハウスには、誰にも免罪符を与える権利はないと指摘しました。

 ホワイトハウスは、モスクワでのテロ攻撃にウクライナ人やウクライナ人が関与した兆候は見当たらないと述べた。ワシントンの当局者は、悲劇の真っ只中にあって、誰の無実についても、何を根拠に結論を導き出すのだろうか?

 もし米国がこの件に関して信頼できるデータを持っているか、持っていたなら、それは直ちにロシア側に移されなければならない」と彼女はテレグラムチャンネルに書きました。

 ロシア外務省のロディオン・ミロシニク大使は、ロシアはクロッカス市庁舎でのテロ攻撃に関連して、国連安全保障理事会の会合を要請すると述べました。

 テロ攻撃後の最初の数時間で、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は哀悼の意を表明しました。彼は、この「無辜の人々に対する残忍な殺害」を強く非難し、テロ攻撃に関与したすべての人々が特定され、処罰されるとの確信を表明しました。ベネズエラ、トルコ、ボリビアの首脳から支援の声が表明された。カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領は、法執行機関に対し、必要であればロシアのカウンターパートに支援を提供するよう指示しました。さらに、アルメニア、アゼルバイジャン、サウジアラビア、キルギスタン、イラン、カタール、パキスタン、キューバ、キルギスタンの外務省は、モスクワでのテロ攻撃を非難しました。

 

欧州連合(EU)はまた、テロ攻撃の犠牲者を支援する哀悼の意を表明しました。

「欧州連合(EU)は、モスクワのクロッカス市庁舎でのテロ攻撃の報告に衝撃を受け、愕然としている。EUは、民間人に対するあらゆる攻撃を非難する。私たちの思いは、影響を受けたすべてのロシア市民と共にあります」と、EU対外行動局のスポークスマンであるピーター・スタノはソーシャルネットワークXに書きました。

イタリアのアントニオ・タヤーニ外相は、あらゆる形態のテロを非難し、犠牲者の家族に哀悼の意を表しました。ルクセンブルクとフランスの外務省から哀悼の意が表明されました。ドイツでは、この事件の迅速な調査を求めました。

「近年のロシアで最悪のテロ攻撃で、少なくとも12人が死亡し、さらに多くの負傷者が出た」と欧州議会議員のグンナー・ベックはイズベスチヤに語っています。西側の諜報機関が、ロシアの首都でのテロ攻撃の可能性を示唆する情報を持っていた理由はまだ明らかではないが、ロシア当局は明らかに入手できなかった。

 

 今月初め、米国を筆頭とする西側諸国はロシア国内の大規模集会に参加しないよう国民に警告を発しました。3月8日、モスクワの米国大使館は、ロシアの首都でテロ攻撃の可能性について警告を発しました。

「大使館は、過激派がモスクワでのコンサートを含む大規模な集会を攻撃する差し迫った計画を持っているという報告をフォローアップしており、米国市民は今後48時間、大規模な集会を避けるよう勧告されるべきである」と声明は述べています。

ところが、ワシントンは、この悲劇について事前に情報を持っていなかったと急いで訂正しました。

 英国のジョージ・ギャロアイ下院議員はソーシャルメディアで、ジョー・バイデン米大統領の政権がテロ・虐殺に関与していたことが立証されれば、「超大国間の事実上の戦争状態になる」と述べました。

 


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彼らは何故、悪を崇拝するか、プーチン大統領、タッカー・カールソンは知っている!

2024-03-22 06:14:11 | 日米

 以下文は、旧約聖書、シュメール粘土板、神々の指紋、バビロニア・タルムード等々を参考に個人の思いを記したもので、解釈等、まとめるのが難しく、「漫画・フィクション」散文とします。

 

 2024年は世界、人類の善・悪の分岐点になる可能性があると思います。世界の歴史を見ると5~7年を除き常に紛争、戦争が絶えることはありませんでした。この紛争、戦争を齎す主因は旧約聖書に預言(予言ではありません。)が記されており、人類には悪が蔓延り、預言通りに世界は進んできたことが分かります。

 人類は進化論のように微生物、アメーバ等から進化するとは到底考えられません、人類は最初からDNAを用いた種で、創造主・造物主により創造・造物され、この創造主・造物主を神と呼ぶようで、神から人類にプレゼントされた素晴らしいDNAも理不尽なmRNAワクチンで書き換えが始まっています。

 これらはシュメール粘土板、旧約聖書(この2つに記された内容は深い関わりがあり、旧約聖書=シュメール粘土板)に細かく記載されています。

 

 今日、世界の諸悪の根源は、人類の善を目指した神に対し、神に対し、当時、神に仕えていた天使の一部(200人)が神に反抗し、堕落天使等となり、地球上から離れて行った神(何時に日にか戻ってくると聖書に預言)に代わり、人類を支配するための多くの諸悪を作り、彼らの拠り所となる悪を崇拝、自分達を神と偽り、悪は地球・世界を支配すためのツールとしているようで、彼らは最初から根っこが悪であることが分かります。

 この堕落天使等は神に創造・造物されたアダムとイブの血統的系統に生まれた人類の女性を自分の好みで選び、生ませた子供達の子孫が旧約聖書6章4節に出てくるネフィリムとなるようです。

 ○王室を始め、他のネフィリム達も悪を崇拝、今日も継承しています。ネフィリムは血流が薄くなるのを避けるために、特に乳幼女児を好み、血を飲む等々、長きに渡り儀式を行っていると言われています。これらを拒否していたダイアナ妃は事故死しました。

 

 今日、ネフィリムに関しては旧約聖書・第6章4節に細かく記載されていますが、世界のタブーで避け、無視します。

 今日の世界を支配している、彼らはネフィリムの血流で、この血流・イルミナティの流れが、現、世界の13血流(ロックフェラー、ロスチャイルド、デュポン、ラッセル、李・・・等々)で世界を支配していると言われています。日本にもこの血流・李の血流があり、○○に寄り添い日本を支配していると言われています。

 この13血流は偽ユダヤ人(旧約聖書に記されたユダヤ人「スファラディ・ユダヤ人」ではなくアシュケナージ・ユダヤ人)等々を利用し主に金融、情報等々で世界を支配しています。

 米国を支配していたロックフェラー(2017年3月17日死亡)はネフィリムの血流で金融、情報等を支配し、軍産複合体、CIA、MI6等を作り、世界に紛争・戦争を起こしています。ネフィリムに支配されている英米等々は紛争・戦争がなければ経済が成り立たない宿命にされていると言えると思います。

「ネフィリム・悪崇拝者、国家を超えた彼ら」は、創世記6章4節を封じ、進化論にすり替えていると思います。人類を支配するには愛、道徳等は必要なく、進化論が最も有利であると言われています。人類を支配するため、支配の強力なツールが僕を使用した金融、情報操作、一部の者に特権・利権を与えています。この利権、特権を絶対に手放したくない僕となった人達・・・利益を生み出す強力なツールが紛争、戦争、通貨発行権等であり、これらのシステムが表に出ないように僕達を洗脳するツールがメディアであることが分かります。

 英米等を支配するネフィリム・悪の崇拝者・国家を超えた存在は根本が悪であることが分かります。彼らの牙城は英国のロンドン、フランスのパリ、イタリアのローマであり、核戦争に突入した場合、ロシアが攻撃する最初の都市であることは間違いないでしょう。

 一説では日本が核攻撃される際の都市は、米軍が駐留している青森県三沢市、東京の福生市(横田)、山口県岩国、沖縄の嘉手納ですが、何故か佐世保が入っていません。これらの都市を攻撃する核ミサイルを迎撃するシステムはロシア以外世界には存在しませんし、世界一の核セルターとなる巨大なロシアの地下鉄網、多くの住民が守られるでしょう。

 ロシアは国家存亡時は、核兵器を使用すると国家防衛手順を設けており、これはロシア国民の総意であるようです。ロシア国民は多くの国民が犠牲になっても死を恐れず、核戦争後、生き残った国民が新しいロシアが未来を誕生させると信じているようです。G7・NATOが考えているような勝利は存在しないことが分かり、ロシアが消えると言うことは世界が消えることを意味します。

 人類文明が滅びても核使用はやむを得ないと言う恐ろしいような祖国防衛にかける熱意、ロシアが世界から消えると言うシナリオは存在しないようで、G7等と違い核兵器の即応体制を維持しています。ソ連崩壊後、ロシアは常に英米等から騙され続けてきました。昨今、プーチン大統領がNATO等に警告しているのは脅かしではないことが分かります。

 これらの事実を熟知しているのが言動等からトランプ氏、プーチン大統領、イーロンマスク等であることが分かりますが、多くの人達はメディア等々に完全に洗脳さており、昨今のロシアの大統領選挙も独立系選挙監視団体・ロゴスもCIA,MI6等から資金援助を受けていると言われており、計画通り徹底的にロシアの大統領選挙は不正選挙と報道するでしょうし、過去のテロ攻撃を自分なりに精査すると多くがCIA、MI6の影が付きまといます。英米の側面はテロリスト、テロ国家であり、必ず更なるテロを起こすでしょう。G7等以外の多くの国々はウクライナの戦いで明白になり、真実を知っており騙されません。

 

洗脳のツール代表的なツール・・・

 芸能、クイズ、スポーツ等々、何が何でも、『政治に関心を寄せない』ようにあらゆる手段を用いて行われていると言われています。

 邪悪なネフィリム・悪魔崇拝・国家を超えた存在と戦っているのは誰か、答えは自ずから出てきます。これらに気づき、実対応しているのがロシアであると思います。ウクライナの戦いはロシア VS ネフィリムの戦いと言えそうです。

 ロシアの本当の姿は表に出ることはないでしょう。プーチン大統領でさえロシアの代理人に過ぎないでしょう。ロシアは二重構造だと言われており、表に出ていない裏の部分はアシュケナージ・ユダヤ人(旧約聖書に記載されている血統的ユダヤ人)等だとも言われています。ロシアはロシア正教、聖書を大切にする国であることが分かります。表に出てこないロシアの裏の力は強大で欧米を凌駕すると言われています。

 何故、ロシア人が今日もスターリンに思いを寄せているか・・・スターリンは先の戦争等で数千万人以上の想像を絶する戦死者を出しましたが、スターリンはこの死者に大きな疑問を抱き、表に出ない存在に気づいたとも言われています。

 プーチン大統領は先のタッカー・カールソンとのインタビューで各所で意味深々な答弁をしています。勿論、プーチン大統領は賢者でネフィリム・悪崇拝・国家を超えた存在の対応をKGB等と議論、考えてきたと思いますし、タッカー・カールソンも間違いなく理解しています。

 

 素人が判断できる分かりやすい、利権。特権を持っている御用専門家等の判断は、反ロシア・トランプ・イーロンマスク等であるかで判断できると思います。世界は更に激変するでしょうが、邪悪なネフィリム・悪魔崇拝・国家を超えた存在、その僕達は更にパンデミック、世界大戦への誘導等々、理不尽な行動に出ると思いますが、国家は凛とした姿勢を保つことが大切だと思いますが・・・世界のタブーの中のタブーはネフィリムだと言われています。彼らは頭がいい種とも言われています。

何とか世界大戦、核戦争は防いでほしいものです。


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世界・ロシアの明白な真実・事実

2024-03-21 09:03:13 | 日米

 未だにウクライナの真実が語られていない現実、何故、ロシアは軍事力を行使しなければならなかったか、ロシアの大義とは・・・以下動画は『2022年3月』の動画ですが、内容は相応の根拠等に基づいており、ロシアのウクライナでの『軍事力行使の大義』が網羅された数少ない動画で、世界は概ね動画内容を含んで推移し、揺るぎない大義の元、ロシア国民の圧倒的な支持によりロシアが勝利していますが、邪悪な英米・支援国日本は未だに停戦・終戦を認めず、嘘、プロパガンダで阻止しています。(ユーチューブでは『UP不可』の動画です。)

なかのひとのアンテナ!「石濱哲信」 vol.1 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

以下の動画はプーチン大統領とロシア国民が共有している内容です。

なかのひとのアンテナ!「石濱哲信」 vol.2 - ニコニコ (nicovideo.jp)

なかのひとのアンテナ!「石濱哲信」 vol.3 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

なかのひとのアンテナ!「石濱哲信」 vol.4 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

なかのひとのアンテナ!「石濱哲信」 vol.5 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

なかのひとのアンテナ!「石濱哲信」 vol.6 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

 

一日も早く邪悪な国々が消え、世界、人類が未来に夢・希望が持てる時代が来ることを願うばかりです。


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仁愛・正義の政(まつりごと)を行っていた秦・始皇帝と現代世界

2024-03-17 15:17:32 | 日米

  ロシアの選挙結果は欧米・日本にも大きく影響することは間違いないでしょう。この意味を理解することは大切だと思います。

 長い歴史を誇る中国、2200年以上前、当時の中国で諸国の国土を統一した国は秦で国王は始皇帝と言われ、何故、これだけの国土を統一できたか、決して武力だけで統一していないようです。秦の歴史を自分なりに精査すると、戦いに明け暮れていた諸国を統一することは戦が無くなり、民の命を救うことを出来、皇帝と民が力を合わせれば国の繁栄に繋がると考えていたようです。当時の始皇帝は圧倒的多くの民の支持を得ていたことが分かります。始皇帝を育て上げた最側近の呂不韋(ろふい)は政(はまつりごと)は常に、仁愛・正義を忘れないよう教えています。

 仁愛(情け深い心で人を思いやること。)と正義(倫理、合理性、法律、自然法、宗教、公正などに基づく道徳的な的な正しさに関する概念)による始皇帝の政、現代世界は2200年前よりも文明レベルが低い世界と言わざるをえないと思います。

 仁愛・正義の国は現世界にあるでしょうか・・・間違いなく言えることはG7・NATO等に無いことは世界が知っています!

 

FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。

(485) 山中泉 Sen Yamanaka - YouTubeさんの動画紹介です。

 

【RusNews】ニキータ (youtube.com)さんの動画紹介です。

 

(485) 中立性研究 (JP) - YouTubeさんの動画紹介です。

  集団西側メディアでは、ハイチで発生している暴力が失敗した国家の症状として報告されています。これは間違っています。ハイチは少なくとも1915年以来、「新植民地主義の実験室」とされ、今日もそれが続いています。現在、ハイチ人は再び反乱を起こし、ヨーロッパとアメリカの圧制者のくびきを振り払おうと奮闘しています。ハイチの現在の闘争の完全な(歴史的)物語を提供するジェミマ・ピエール教授の説明を聞いてください。

  ハーバード大学のユダヤ人学者であるサラ・ロイ博士が、過去30年にわたるガザ経済戦争の全貌について語ります。 イスラエルがこの土地を、パレスチナの産業的な部分から、完全に援助依存の荒廃した地帯に変貌させた方法について解説します。

  このビデオでは、ウィーンで開催された国際平和会議(2023年6月)で、ジェフリー・サックス教授がハインツ・ゲルトナー博士と対談している様子をご覧ください。 サックス博士は、アメリカ合衆国の外交政策がいかに好戦的であり、少数のエリートが国の外交を何度も核戦争の瀬戸際まで引きずり込んでいるかを、明確かつ簡潔に述べています。

 

ブチャの虐殺問題は、ウクライナ戦争の本質でもあり、全てを物語っています。

ブチャ虐殺 米国防総省は「独自の確証は無い」

ブチャ虐殺 米国防総省は「独自の確証は無い」

米国防総省の高官は、ロシア国防省が情報挑発と呼ぶブチャで多数の民間人が犠牲になったという情報について、米国は独自の確証を持っていないことを明らかにした。

Sputnik 日本

 

国防総省はウクライナのブチャでの残虐行為を独自に確認できない、当局者は言う |ロイター (reuters.com)

 

ロシア軍人への虐殺、有名なブチャ虐殺の真相は世界の人達へ今、明らかにされようとしています。 - 極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

ロシア軍人への虐殺、有名なブチャ虐殺の真相は世界の人達へ今、明らかにされようとしています。 - 極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

以下文はバングラデシュの報道機関、英文・ウィークリーブリッツの記事(2023年1月18日)の日本語訳です。Ex-FrenchvolunteerinUkraineseeksforasyluminRussia|BLiTZ...

goo blog

 

 

イラク首相が、自国からの米軍撤退を強調

イラク首相が、自国からの米軍撤退を強調 - Pars Today

2月 17日, 2024スーダーニー・イラク首相

イラク首相が一部のアメリカ議員らと行った会談で、自国内からの米軍を撤退させるよう求めました。

イルナー通信が17日土曜、報じたところによりますと、スーダーニー・イラク首相は一部のアメリカ議員との会談で、「わが国の領内にいる外国軍は出ていくべきだ」と述べました。

占領者たるアメリカ軍は2003年以降、国際有志連合軍という枠組みで他の複数の同盟国の軍隊とともにイラクに駐留しており、その最大の基地となっているのは同国西部アンバール州にあるアサド空軍基地です。

アメリカ軍はまた、厳重な保安警備体制下にあるイラク首都バグダッド中心部の自国大使館に、多数の軍と防衛システムを配備しています。

 

ニジェール新政府、「我が国での米軍駐留は違法」 アフリカからの植民地主義排斥

ニジェール新政府、「我が国での米軍駐留は違法」 アフリカからの植民地主義排斥 - Pars Today

3月 17日, 2024西アフリカ・ニジェールの新政府

西アフリカ・ニジェールの新政府が、自国内での米軍駐留に関する両国の協定を破棄しました。

ニジェール祖国救済国家評議会の報道官は、「我が国における米軍の駐留は違法であり、国益に反する」と述べました。

ニジェール軍は約7か月前、西側寄りだった同国のバズム大統領を解任し、国内におけるフランス軍の駐留を終結させました。

ニジェール新政権の発足は、隣国のマリとブルキナファソの軍事政権とともに、アフリカ大陸における欧米諸国の影響力の減少につながりました。


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裸の王様

2024-03-15 19:40:48 | 日米

  何故、ロシアのスプートニク等々の記事を紹介するか・・・簡単です、親ロシア等でもなく、欧米・日本の情報と違い、臭いものには蓋をしろで無く、淡々等紹介しているからです。

 

 

 

 

 

イラン・Pars Tdayの記事紹介です。

ホーム - Pars Today

反イラン組織に勧誘されるクルド人女性

反イラン組織に勧誘されるクルド人女性

PKKクルド労働者党、PJAKクルド自由生活党などといった反イラン分離主義勢力の指導者らは何故、女性をメンバー勧誘の手段や商品として見ているのでしょうか?

Pars Today

 

 

反イラン勢力がイスラエルを支持する理由

反イラン勢力がイスラエルを支持する理由

世界の人々はこの数カ月の間、シオニスト政権イスラエルが行う野蛮なパレスチナ・ガザへの攻撃を非難していますが、そのような中で反イラン勢力は、西側の政治家らとともに...

Pars Today

 

 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵略を巡り、ロシア国防省は14日、ウクライナ側に合流した外国人戦闘員がこれまでに1万3387人に上り、5962人を殺害したとする独自の集計を発表しています。日本人は15人が参加、このうち1人を殺害したと主張しています。外国人戦闘員の人数や国籍の把握方法などは明らかにしておらず真偽は不明で露側は、捕虜の取り扱いを定めたジュネーブ条約が適用されない雇い兵の人数として公表しました。国別の内訳によると、殺害したとする外国人戦闘員の人数は、ポーランド1497人(参加2960人)、ジョージア561人(同1042人)、米国491人(同1113人)の順に多く、アジアでは韓国5人(同15人)、中国1人(同7人)などとなっています。

 

桜井ジャーナルさんの記事紹介です。日本人は目を覚まさなければ哀れな未来となる可能性があります。

「敗北が決定的になったアメリカ/NATOとウクライナにローマ教皇が降伏勧」
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202403140000/
2024.03.14 櫻井ジャーナル

 ウクライナを舞台にした戦闘でアメリカ/NATOはロシアに敗北したことは決定的で、残された道は限られている。3月9日にはローマ教皇フランシスコもウクライナ政府に対し、敗北して物事がうまくいっていないと分かった時、交渉する勇気を持たなければならないと語った。

 教皇は国を「自殺」に導かない勇気を持てと言っているのだが、それをアメリカやイギリスの支配層は許さず、ここまで事態を悪化させたのである。米英支配層はウクライナ軍に「バンザイ突撃」を繰り返させ、ウクライナ人に「総玉砕」を要求してきた。

 その要求に従ってきたウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は勿論、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長も教皇の意見を拒否、軍事的支援を強化するべきだとしているのだが、それはウクライナ人に対して「玉砕」しろと言っているに等しい。最後までロシアを疲弊させることに徹しろということにほかならない。

 そもそも、ウクライナでの戦闘は1992年2月にネオコンがアメリカ国防総省のDPG(国防計画指針)草案という形で作成した世界制覇計画から始まったのだ。その時の大統領はジョージ・H・W・ブッシュ、国防長官はディック・チェイニー、国防次官はポール・ウォルフォウィッツ。このウォルフォウィッツが中心になってDPG草案は書き上げられたことから「ウォルフォウィッツ・ドクトリン」とも呼ばれている。

 そのドクトリンではドイツと日本をアメリカの戦争マシーンに組み込み、新たなライバルの出現を防ぐことが謳われている。旧ソ連圏だけでなく、西ヨーロッパ、東アジア、東南アジアにアメリカを敵視する勢力が現れることを許さないとしているのだ。

 ドクトリンが作成された直後からアメリカの有力メディアは旧ソ連圏諸国を悪魔化する作り話を宣伝、軍事攻撃を始めるように煽ったが、当初、ビル・クリントン政権は戦争に消極的。状況が変化するのは1997年に国務長官がウォーレン・クリストファーからマデリーン・オルブライトへ交代してからだ。オルブライトと親しいヒラリー・クリントンも夫にユーゴスラビアを攻撃するよう説得していたという。オルブライトやヒラリーと親しいビクトリア・ヌランドもビル・クリントン政権でユーゴスラビア破壊を煽っていた。

 オルブライトは1998年秋にユーゴスラビア空爆を支持すると表明したのに対し、ユーゴスラビアのスロボダン・ミロシェビッチ大統領は98年10月の終わりにコソボからの撤退計画を発表する。

 しかし、KLAは軍事的な緊張を高めてNATO軍を戦争へ引き入れるため、セルビアに対して挑発的な行動に出た。これはアメリカ側の意向を受けたものである。決して親セルビアとは言えないヘンリー・キッシンジャーでさえ、1998年10月から99年2月までの期間で、停戦違反の80%はKLAによるものだと語っている。(David N. Gibbs, “First Do No Harm”, Vanderbilt University Press, 2009)

 そして1999年3月から6月にかけてNATO軍はユーゴスラビアへの空爆を実施、4月にはスロボダン・ミロシェビッチの自宅が、また5月には中国大使館も爆撃されている。勿論、この攻撃で多くの市民が殺され、建造物が破壊された。侵略戦争以外の何ものでもない。

 そして2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、その衝撃的な出来事を利用してアメリカ政府は大規模な侵略戦争を始めた。

 ウクライナでは2004年から05年にかけて新自由主義の手先を大統領に据えるために「オレンジ革命」が実行された。この工作を指揮していたのはアメリカ政府で、現地の拠点はアメリカ大使館だ。

 新自由主義は富を外国の巨大資本やその手先に集中させ、国民を貧困化させるが、ウクライナでもそうしたことが起こった。そこでウクライナの有権者はビクトル・ヤヌコビッチを大統領に選ぶのだが、それをアメリカやイギリスの支配層は受け入れることができない。そこでバラク・オバマ政権は2014年2月にクーデターを成功させた。

 そのクーデターで実働部隊として利用されたネオ・ナチのメンバーは2004年からバルト3国にあるNATOの訓練施設で軍事訓練を受けていたと伝えられている。またポーランドの外務省は2013年9月にクーデター派の86人を大学の交換学生を装って招待、ワルシャワ郊外にある警察の訓練センターで4週間にわたり、暴動の訓練を受けたとも報道されていた。

 そうした訓練だけでなく、オバマ政権はCIAやFBIの専門家数十名を顧問として送り込み​、​傭兵会社「アカデミ(旧社名はブラックウォーター)」の戦闘員約400名もウクライナ東部の作戦に参加させていた。​2015年からはCIAがウクライナ軍の特殊部隊をアメリカの南部で訓練している​のだが、それでも戦力は反クーデター勢力に劣っていた。

 ヤヌコビッチの支持基盤であり、ロシア文化圏でもある東部や南部の住民はクーデター体制を拒否、クリミアはロシアの保護下に入り、ドンバス(ドネツクやルガンスク)では内戦が始まった。クーデター後、軍や治安機関メンバーの約7割が離脱、一部は反クーデター軍に合流したと言われている。ドンバスを制圧する戦力がないと判断した西側は「ミンスク合意」という形で停戦という形を作るのだが、キエフ政権は合意を守らなかった。

 それから8年かけてアメリカ/NATOはクーデター体制の戦力を増強するために武器を供給、兵士を訓練、さらにドンバスの周辺に要塞線を構築、アゾフ大隊が拠点にしたマリウポリ、岩塩の採掘場があるソレダル、その中間に位置するマリーインカ、そしてアブディフカには地下要塞が建設された。

 ウクライナの政治家オレグ・ツァロフは2022年2月19日に緊急アピール「大虐殺が準備されている」を出し、キエフ政権の軍や親衛隊はこの地域を制圧、自分たちに従わない住民を「浄化」しようとしていると警鐘を鳴らしている。その5日後にロシア軍はウクライナに対するミサイル攻撃を始めた。

 攻撃の際、ロシア軍はウクライナ側の文書を回収、それには親衛隊のニコライ・バラン上級大将が1月22日にドンバスへの攻撃命令書へ署名し、ドンバスを攻撃する準備が始まったとされている。2月中に準備を終え、3月に作戦を実行することになっていたという。ウクライナでの戦闘を「ロシアによるウクライナ侵攻」という表現は正しくない。戦争に反対している風を装いながらアメリカを支持しているにすぎない。

 ロシア軍が負ければ西側は好き勝手な物語を語ることができたのだろうが、ウクライナの要塞戦が突破され、ロシア軍の勝利は決定的になった。

 フランスの雑誌「マリアンヌ」によると、フランス国防省の分析でもウクライナ軍の敗北は決定的。西側で宣伝されていた「反転攻勢」は泥と血にまみれて泥沼化、いかなる戦略的利益も得られなかったとしている。将兵の訓練が不十分で、3週間も訓練を受けていない状態でロシアの防衛ラインに対する攻撃に駆り出され、死傷者の山を築いた。

 それに対し、ロシア軍は部隊が完全に消耗する前に補強し、新兵と経験豊富な部隊を融合させ、後方での定期的な休息期間を確保し、不測の事態に対処するために常に予備部隊を用意していると指摘している。現実は西側の有力メディアや「専門家」の主張とは全く違うのだ。フランス国防省もウクライナ軍の勝利は不可能と思われるとしている。

 その報告を見てマクロンはパニックになり、ゼレンスキーを支援するために軍隊を派遣するかもしれないと発言したのかもしれないが、それで戦況が変わるとは思えない。

 スコット・リッター元国連兵器査察官もアメリカ国防総省の幻想は崩壊しつつあると語っている​。ウクライナでの惨状を作り出したのはウクライナ政府に戦闘を強要したアメリカ政府であり、ウクライナ政府がアメリカの戦術的アドバイスを聞かなかったからではない。「国防総省はウクライナの巨大なファンタジーが崩壊しつつあるため、政治的な隠れ蓑を作ろうとしているのは間違いない」とリッターは分析している。

 アメリカやイギリスの好戦派がNATOの大陸諸国を操り、ロシアと核戦争させて共倒れにしようとしているのかもしれない。マクロンは、ロシアがこの戦争に勝つのを阻止するためならフランスはあらゆることをすると述べた。正気ならこうした主張に同調しないだろう。

 


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ウクライナ戦争誘発の責任は米国

2024-03-08 19:18:09 | 日米

 トランプ再び:トランプ氏ならウクライナ和平へ道筋 東郷和彦 | 週刊エコノミスト Online (mainichi.jp)の記事、日本で報道されない記事の紹介です。

 世界大戦・核戦争へ誘導する邪悪な英米支配層、ウクライナでの戦い、ガザ虐殺もすぐにでも停戦可能状態のようですが、許さない彼ら・・・彼らを支持・支援等を行う、国民とは乖離した策を行う日本政府、この付は、BRICS等、多くの世界が見抜き、長く日本を国益・国民益を著しく損なうでしょう。

 世界から見たら英米・ウクライナを支持している国は少数であることを理解する必要があります。昨今は、米国民でさえバイデン政権を支持しているのは少数派です。もう、欧米も変わろうとしています、変わろうとしていないのは民度が極めて低い、マスクをした羊大国の日本位です。

 

 

 

ウクライナ戦争誘発の責任は米国にあり トランプ氏なら終結へ道筋

2024年3月6日

東郷和彦(とうごう・かずひこ)元外務省欧亜局長

 東郷 和彦氏(1945年 ~)は、外交官、評論家、政治学者(国際関係論)・・・外務省条約局局長、外務省欧亜局局長、オランダ特命全権大使、、ライデン大学附属国際アジア研究所教授、プリンストン大学東アジア研究学部講師、京都産業大学法学部教授、京都産業大学世界問題研究所所長などを歴任

図1:プーチン露大統領が容認しなかったウクライナのNATO加盟

 ウクライナ戦争は、ロシアの歴史認識や価値観を軽んじた西側諸国に責任がある。「ディール」(ビジネス・外交等の取引等)を優先するトランプ氏なら終結させることができるかもしれない。 トランプ氏の発想は「ディール」  

 今年11月に行われる予定の米国大統領選挙は、前回2020年と同様、バイデン大統領とトランプ前大統領の対決になることが濃厚である。世界の安全保障にもっとも重要な米露関係においてどちらの候補が望ましいかという問いに答えるのは難しい。だが、ウクライナ戦争についてはトランプ氏に期待する。彼が在任期間中に繰り出した政策は、「ディール」の発想に基づくものである。「取るものもあれば失うものもある」という妥協がディールの本質だ。トランプ氏なら、ウクライナを抑え、ロシアにある程度の恩恵を与えるという政策志向によって、ウクライナ戦争終結の道筋を見いだすかもしれない。

 NATOが踏み越えた一線  ウクライナ戦争を考える時に、欧州諸国とロシアがウクライナを地政学的にどのように位置付けているかを理解する必要がある。その観点でいえば、ロシアのプーチン大統領にとって、北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大と、ウクライナに在住するロシア系ウクライナ人の保護の問題、この2点は絶対に譲れない問題である。第一のNATOの東方拡大は図1の通りである。  

 プーチン氏が絶対に容認しないのが、ロシアと国境を接しているウクライナとグルジア(現在のジョージア)の2カ国がNATOに加盟することだ。08年4月、ルーマニアの首都ブカレストで開催されたNATO首脳会議で、将来における両国のNATO加盟を認める意向が示された。プーチン氏は、「レッドライン」を踏み越えようとする西側、とりわけ米国の意志を絶対に許せないと腹を決めたに違いない。ロシア系ウクライナ人の保護の問題は、この国の歴史を振り返って、その根深さを理解する必要がある。

 第二次世界大戦でヒトラー率いるナチス・ドイツがウクライナに攻め込んだ時、西部ガリツィア地方にステパン・バンデラという人物がいて、彼の下に集まった民族主義者たちがナチス・ドイツと手を組んで赤軍(ソ連軍)と戦う。しかしドイツは戦争に負けて、バンデラの周辺にいたウクライナ人の多くはカナダに移住した。ウクライナからカナダへの移住は、二つの大戦を挟んで続いていたが、1991年のウクライナ独立を機に「いつか故郷へ戻る」という思いでいたカナダ在住のウクライナ人たちが多く帰還した。

 図2は、ウクライナにおけるロシア語話者の比率を示したもので、黒海に面したクリミアとロシアと国境を接するドネツク州はロシア語が支配的。東部はロシア語とウクライナ語が拮抗(きっこう)し、首都キーウがある中央部はウクライナ語が優勢、ガリツィアを含む西部ではウクライナ語が支配的だ。ガリツィア系のウクライナ人は、歴史的にポーランドとの関係が深く、もともとウクライナ国内の安定において不安材料であった。とはいえ、外交官として通算10年間モスクワに駐在した経験で知る限りは、ウクライナでは民族的に混合した状況にあって平和に共存していた。  

 プーチン氏にとって、第二のレッドライン越えが14年2月の「マイダン革命」だ。親露派だったヤヌコビッチ大統領を国外追放した騒乱と政変を引き起こしたのが、ガリツィア地方の若者だ。過激な民族主義を主張する人物も決して少数派ではなく、プーチン氏は、そうした連中がウクライナで勢力を拡大すれば、ロシア系住民が危険にさらされるとの判断から、一挙にクリミア半島を併合(14年3月)した。

 このマイダン革命は、当時のバイデン米副大統領とビクトリア・ヌーランド米国務次官補(現国務次官)などの、民主党のネオコン(新保守主義者)が演出した政変劇である。少なくとも、ロシア側の確信である。そもそもネオコンとは何か。1990年代初頭に冷戦が終結し、米国は、「米国の価値で世界を仕切ることができる」という達成感の絶頂に立った。裏腹に「米国の価値に逆らう国は押しつぶす」という傲慢さが浮上した。それが共和、民主両党に存在するネオコンである。

 21世紀以降の急速な経済発展を背景に、中国が米国に盾突く国の筆頭格になったが、NATOの東方拡大やマイダン革命を契機に、ロシアがその隊列に加わった。誇張される残虐行為  ただ、ロシアにとっても、隣国ウクライナとの泥沼の戦争を継続したくはなかったのが本音だろう。ウクライナも停戦に必死だった。22年3月29日、トルコ・イスタンブールでの和平会議で、ウクライナ側は、ウクライナのNATO非加盟、ウクライナの安全保障の枠組みへのロシア参加、クリミアについての15年交渉等の条件を提示、合意間近であった。

 ところが、4月2日からはキーウ近郊のブチャで400人以上が殺害されていると西側メディアが一斉に報道。3月29日に撤退した露軍による犯行だと報じられたこと、さらには4月9日にはジョンソン英首相(当時)がキーウを訪問し、ウクライナのゼレンスキー大統領との会談で、ロシアと停戦しないことを確認

 イスタンブールの和平合意は幻と消えた。ブチャの虐殺については、その後もいろいろな検証が出ているが、筆者が注目するのは、米政治学者のゴードン・ハーン博士の考察である。ハーン博士はブチャで起きたことを詳細にフォローしていて、以下のように結論づけている。

「ウクライナ政府は、西側諸国政府とメディアの助けを借りて、ロシアの残虐行為を誇張し、ウクライナの残虐行為を隠蔽(いんぺい)する挑発的なフェイクにすり替えようとしている。彼らは故意にブチャでロシア軍に殺された民間人の数を指数関数的に水増ししている」ウクライナでの戦闘や国際世論の情報戦は、23年前半まではウクライナが優勢に進めていたが、同年後半からはロシア有利に転じた。

 同年6月からの反転攻勢が不発に終わり、10月にはイスラエルとパレスチナとの大規模な戦闘が始まり、ウクライナ情勢に対する世界の関心は急速に薄れていった。今年3月中旬にはロシア大統領選がありプーチン氏の再選は確実だが、11月の米大統領選の行方は本稿冒頭で触れた通りである。ただ、米国には、寄せては返す波のような現実主義の声がある。冷戦期に「ソ連封じ込め」の戦略を発案した米外交官のジョージ・ケナンは、冷戦終結後におけるNATOの東方拡大を厳しく批判した。  

 そうした流れをくむ研究者の中で筆者が注目しているのが、米国の研究者ベンジャミン・アベロー氏である。同氏は、論文「西側諸国はいかにしてウクライナに戦争を持ち込んだか」(22年9月)で、ウクライナ戦争を次のように結論づけている。「すべてを考慮した場合、第一の責任は西側諸国、特に米国にある」

 

*********

日本で報道されない情報・・・

 

 

 

独立系メディア 青山貞一・ (eritokyo.jp)さんの記事紹介です。

最前線からのニュース:ウクライナは50カ国の傭兵が戦っていることを認めたた       ru-novosti     ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

ドイツは自国民がロシアを自分の目で確かめるのを阻止しようとしている - モスクワ ベルリンによると、旅行勧告は「国内情勢の継続的な悪化」によるものだという。 RT 英語翻訳:池田こみち(環境総合研究所顧問) (eritokyo.jp)

 


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通貨発行権・金融を支配することは世界・人類の支配

2024-03-04 15:05:18 | 日米

 私達は未来の何処に向うでしょうか・・・全てはウクライナでの戦いの結果が大方の道筋となるかも知れません。

 以下動画は「スライブ」の動画の一部で、正確に述べていますが陰謀論と思われるかも知れませんが事実であることが確認されたものです。

 世界の通貨発行権、金融を支配することは世界・人類を支配することになるのは間違いないようです。歴史を紐解くと、更に益を得るため紛争・戦争が計画されてきたと思うのが自然に思えます。ウクライナでの戦いも同様と思います。彼ら(ネフィリム・悪魔崇拝・国家を超えた存在)は人類を支配するのは当然と考えていると思います。

 以下動画のスライブ(THRIVE)は、2011年にフォスター・ギャンブルにより製作されたアメリカのドキュメンタリー映画です。

  ワクチン接種による不妊推進、フリーエネルギー開発を妨害する地球支配者、国際金融エリートが操る経済制度など確認された内容にについて論を展開しています。

 

 

櫻井ジャーナルさんの記事紹介です。

自国の兵士をウクライナへ派遣したくない独政府は長距離ミサイルの供給を拒否
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202403010000/
2024.03.01

 ドイツのオラフ・シュルツ首相はウクライナへ長距離ミサイル「タウルスKEPD 350」を提供しないとしている。このミサイルはドイツ/スウェーデンのタリウス・システムズが製造している空中発射型の巡航ミサイルで、射程距離は500キロメートル、最大速度はマッハ0.95。そのシステムを動かすためにはドイツ兵を派遣しなければならず、そうしたことをドイツ政府は行えないとしている。しかもウクライナでアメリカ/NATOは負け戦だ。

 要員を派遣する必要性を示すため、シュルツはイギリスやフランスのケースを口にした。英仏両国はミサイルを供給するにあたり、目標管制や目標管制の支援を行う要員を送り込んでいると説明しているのだ。つまりイギリスやフランスは目標管制や目標管制支援のために自国の兵士をウクライナへ送り込んでいるということになる。こうしたことは常識だが、イギリス下院の国防委員会で委員長を務めていたビアス・エルウッドはシュルツの発言を批判した。

 本ブログでも書いてきたことだが、アメリカ/NATOは兵士や情報機関員をウクライナへ送り込んでいる。兵器の操作だけでなく、軍事情報を提供し、最前線で戦闘に参加している兵士もいるようだ。フランスのル・フィガロ紙のジョージ・マルブルノは、ウクライナでアメリカ陸軍の特殊部隊デルタ・フォース(第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊)やイギリス陸軍のSAS(特殊空挺部隊)も戦闘に参加しいるとしていた。ポーランドやバルト諸国からも戦闘員が入っていると言われている。

 今年1月16日にロシア軍が軍事施設とともに破壊した旧ハリコフ・パレス・ホテルは情報機関や軍関係者が利用していたと言われている。攻撃を受けた当時、この建物には200人近くの外国人傭兵が滞在、相当数の死傷者が出たという。その際にフランス人傭兵約60名が死亡、20人以上が医療施設に搬送されたと伝えられている。その日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は40発のスカルプ巡航ミサイルと「数百発の爆弾」をキエフに送ると約束している。

 もしドイツがタウルスをウクライナへ供給した場合、オペレーターを派遣することになるだろうが、やはりフランスの場合と同じようにロシア軍から攻撃される可能性が高い。

 アメリカの世界制覇戦争はソ連が1991年12月に消滅した直後から始まり、ウクライナでは2004年から05年にかけて実行されたのが「オレンジ革命」で新自由主義政権を成立させた。その「革命」を指揮していたのはアメリカ政府で、現地の拠点はアメリカ大使館だが、政権転覆工作を指揮するのはCIAの破壊工作部門である。

 新自由主義は富を外国の巨大資本やその手先に集中させ、国民を貧困化させるが、そうした事実を知ったウクライナの有権者はビクトル・ヤヌコビッチを選ぶ。そこでアメリカのバラク・オバマ政権は2014年2月にクーデターを成功させたのだが、それを指揮していたのはネオコンであり、CIAが暗躍していた。

 そのクーデターではネオ・ナチが実働部隊として利用されたが、そのメンバーは2004年からバルト3国にあるNATOの訓練施設で軍事訓練を受けていたと伝えられている。またポーランドの外務省は2013年9月にクーデター派の86人を大学の交換学生を装って招待、ワルシャワ郊外にある警察の訓練センターで4週間にわたり、暴動の訓練を受けたとも報道されていた。

 そうした訓練だけでなく、​オバマ政権はCIAやFBIの専門家数十名を顧問として送り込み​、​傭兵会社「アカデミ(旧社名はブラックウォーター)」の戦闘員約400名もウクライナ東部の作戦に参加させていた​​2015年からはCIAがウクライナ軍の特殊部隊をアメリカの南部で訓練している。


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戦で戦が止む 、 戦を忘れれば危うし、 戦いを好めば滅びる

2024-02-28 21:10:00 | 日米

  世界は日々変化していますが、残念なのは日本は何処に向かっているのか多くの人達は分からないと思います。長い歴史、文化、恵まれた自然、何よりも世界が羨望する天皇制を有し、性善説の国であったはずです。何時の間にか私達の民意とは乖離した外圧に屈した政治が行われ、国民の幸せを考えているとは思えない日々が続いていると思います。

 今から2500年以上の前の戦いに明け暮れていた当時の中国・・・孫氏の兵法は今日の世界、日本に警鐘を鳴らしていると思います。

 ウクライナ、ガザでは、今、この瞬間も戦い、虐殺が行われ、多くの人達が無くなっています。この戦いは直ぐにでも停戦することが可能です・・・英米・ウクライナの裏に潜むネフィリム・悪を崇拝・国家を超えた存在は停戦を許さないようです。彼らはロシアを衰退させ、ロシアの資源を自由にしなければ、彼らの代理国家、英米の未来は厳しい状況になるでしょう。これらの手法は、長い歴史を有し、彼らの良心・良識を否定する文化等でもあり、民主主義の仮面を被った邪悪な存在とも言えると思います。

 邪悪な彼らの世界大戦・核戦争への誘導も巧妙で避けられないと思います!ネフィリムの血流・悪魔崇拝、国家を超えた存在で、世界、人類は注意が必要だと思います。これらと戦う決意を持つ、ロシア、中国、中東等・・・ウクライナの戦いは世界・人類(ロシア)VS ネフィリム・悪を崇拝・国家を超えた存在(世界の絶対タブー)との戦いでもあると思います。

(以下文は4行文はフィクションとします。)

 英国でこの事実に気づいたリズ・トラス( Liz Truss、1975年7月26日~ )氏は、英国の第78代首相(在任: 2022年9月6日~10月25日)です。キャメロン、メイ、ジョンソン各首相のもとで閣僚を歴任、イギリス3人目の女性首相で就任から1か月半後の2022年10月20日に退任を表明、同月25日に後任のリシ・スナク(イエスマン政権を作るため中・高卒のスナク氏を選んだとも言われています。)が任命されたことを受け、退任、首相在任期間は50日でイギリス史上最短となった。何故、退任したか、一説では彼らの存在に気づいたためとも言われています。

 

 孫氏の兵法の根底に流れる平和・民の息災(何事もなく元気であること)・・・平和、国、民、義の大切さ・・・

 

戦で戦が止む

戦を忘れれば危うし

戦いを好めば滅びる

 

民が幸せなら、その国は栄え

民が不幸なら、国は滅びる

 

仁愛(情け深い心で人を思いやること。いつくしむこと。)は、政(まつりごと・政治)の基

 

戦いは必ず、仁義の名のもとに行う

国の政(政治)は、民を第一に考えるべき

多くの名君を手本に、徳を重んじ、賢人を近く、小人を遠ざけ、正義を貫くこと

 

 この文は2500年以上前の文です!この孫氏の兵法を国家の戦略に入れている国があります。先ず言えることは欧米、日本ではありません!

 ウクライナ、ガザの戦いも、過去の戦同様、孫氏の兵法を厳守したほうが勝利します。ただし、孫氏の兵法は義の上で成り立っていると思います。

 

 クレア・デイリーがイスラエルと米国の戦争物語を粉砕 | マンスリー・デイリー | 2024年1月 (youtube.com)さんの動画紹介です。

 

 

桜井ジャーナルさんの記事紹介です。

「兵器の性能も生産力も露国より劣る米国はギリシャにソ連製兵器を供給させる。」
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202401290000/
2024.01.29 櫻井ジャーナル

 ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相はギリシャ軍が保有するソ連製兵器をウクライナへ譲渡するように指示したと伝えられている。その前にアメリカのアントニー・ブリンケン国務長官がミツォタキス首相に対し、2億ドルの援助と引き換えに兵器の譲渡・売却を提案していたという。それだけウクライナ軍は兵器が不足しているということだ。

 アメリカ政府の圧力で日本はアメリカへ迎撃ミサイル「PAC3」を輸出する。そのため、岸田文雄政権は12月22日、防衛装備品の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定した。「ライセンス生産」した完成品をライセンス元の国へ輸出することもできるようにしたのだ。これはウクライナへ防空システムを供給するためだろう。韓国はウクライナへ155ミリ砲弾などを供給している。

 昨年中からウクライナの武器弾薬不足は深刻になっていた。ロシア軍がウクライナの兵器庫を爆撃していることもあるが、アメリカ/NATOの生産力はロシアの数分の1にすぎず、アメリカを含むNATO諸国も兵器が枯渇している。

 性能の面でもアメリカ/NATOの兵器はロシアより数十年遅れていると言われている。ソ連の消滅で戦争の相手は航空兵力を持たない弱小国だけになったと思い込んだのか、高性能兵器ではなく高額兵器をアメリカは作るようになったようだ。その象徴が「空飛ぶダンプカー」と呼ばれているF-35戦闘機だ。戦闘機だけでなくミサイルでもロシアはアメリカを圧倒している。「ロシアがアメリカとの技術格差を埋めた」というような状態ではないのだ。

 イギリスのベン・ウォレス前英国防相は10月1日、戦場で戦うウクライナ兵の平均年齢は40歳を超えていると​テレグラフ紙に寄稿した記事​の中で指摘、もっと多くの若者を前線へ送り出せと要求している。平均年齢は42歳だと言われ、戦場では50歳代や60歳代のウクライナ兵が戦っている。ロシア軍の兵士によると、戦場で妊婦のウクライナ兵を見つけたという。

 ロシア軍は1月16日にウクライナのハリコフを攻撃、ウクライナの軍事施設のほか、情報機関や軍関係者が滞在していた旧ハリコフ・パレス・ホテルを破壊したが、その旧ホテルには200人い外国人傭兵が滞在していたと言われている。戦闘員の大半はフランス人傭兵で、そのうち60名が死亡、20人以上が医療施設に搬送されたという。西側の武器を扱えるようにウクライナ兵を訓練する余裕はなく、そうした兵器を扱えるオペレーター、パイロット、整備士などを派遣する必要もある。旧ハリコフ・パレス・ホテルで死亡した傭兵はそうした人びとだろう。

 ウクライナ軍は戦える状態ではない。そこで大統領をウォロディミル・ゼレンスキーからバレリー・ザルジニー最高司令官へ交代させ、戦闘を終結させようとする動きがある。そうした中、ロシア軍のIL-76輸送機がフランス製のSAMP-T対空ミサイル2機によって撃墜され、捕虜交換に向かうウクライナ兵65名、乗員6名、ロシア軍の付添兵3名が死亡している。
 


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私達に欠けているもの・・・思考・自覚・覚悟

2024-02-26 12:26:41 | 日米

日本で報道されない内外の動画、ニュースを紹介します。

以下記事は素人の訳文で誤訳等があると思います、了承下さい。原文元(R/T国際版)を張っておきます。

              原文 ⇩

CIA has built vast anti-Russian spy network in Ukraine – NYT

CIA has built vast anti-Russian spy network in Ukraine – NYT

The US intelligence has used years since 2014 Maidan coup to create a major spy network in Ukraine targeting Russia, NYT has said

RT International

 

2024年02月25日

ワールドニュース

CIAはウクライナに広大な反ロシアスパイネットワークを構築 - NYT

中央情報局(CIA)がウクライナが国境沿いに12の秘密基地を設置するのを支援したとNYTは報じています。

 

中央情報局(CIA)は、2014年のマイダン・クーデター以来、10年以上にわたりウクライナをロシアに対するスパイ活動の主要な資産の一つに変えたとニューヨーク・タイムズは日曜日の記事で明らかにしました。

アメリカの専門家は、旧ソビエト国家の領土に秘密基地のネットワークに資金を提供、組織、ウクライナをロシアに対する秘密連合の一部にしたとアメリカ、ウクライナとヨーロッパの現職と元高官の多数を引用して、同紙は述べています。

ウクライナは現在、ロシア国境近くに少なくとも12の秘密スパイ基地があり、ロシアに関するあらゆる種類の情報を収集し、「無人機攻撃」や「ロシア国内で活動していると思われる工作員のネットワークを調整」しています。ニューヨーク・タイムズのジャーナリストたちは、地下壕にあるそのような前線基地の1つを訪問することができました。記者らは、この場所はロシア軍の通信を盗聴、ロシア領内への無人機攻撃を監督するために使われたと述べました。基地はCIAによって資金提供、装備されていたとNYTはウクライナ諜報機関の高官、セルゲイ・ドヴォレツキー将軍を引用して報じました。

米諜報機関は特に基地に通信機器と大型コンピューター・サーバーを装備したと将軍はNYTに語り、掩蔽壕はロシア、ベラルーシ、中国の衛星へのハッキングに使われたと付け加えました。同紙によると、CIAや他のアメリカの諜報機関もロシアとウクライナ間で進行中の紛争を通じて、ロシア軍の動きとミサイル攻撃に関する情報をウクライナに提供していました。

両国の諜報機関間の活発な協力は、2014年のマイダン・クーデターのほぼ直後に始まり、ウクライナはそれ以来、ロシアに対抗するワシントンの最も重要な諜報パートナーの一つに変貌したと同紙は報じています。ニューヨーク・タイムズが報じたところでは、クーデター後のウクライナ当局は、ロシアに関するいかなる価値のある諜報活動も生み出せない資産、アメリカがほとんど関心を示さなかったため、特にロシアの機密を彼らに引き渡すことで、積極的にアメリカの承認を求めました。

2015年、当時のウクライナ軍諜報機関長官ヴァレリー・コンドラチュク将軍は、ウクライナでのCIA副局長との会談で、ロシア海軍北方艦隊や原子力潜水艦の設計に関する情報を含む極秘ファイルの束を手渡しました。

その1年前、クーデター後当局によって任命されたウクライナ国内治安局(SBU)の当時の長官、ワレンティン・ナリヴァイチェンコは、地元のCIAとMI6の長官に近づき、三者間のパートナーシップを模索し、彼のサービスをゼロから再建するのを手伝ってくれるよう頼みました。

2016年、CIAは2245部隊として知られるウクライナの精鋭特殊部隊の訓練を開始しました。ニューヨーク・タイムズによると、現在ウクライナ軍諜報機関を率いるキリル・ブダノフ将軍は、CIAが訓練した2245部隊の元メンバーでもあります。アメリカのスパイは対ロシア作戦のためにウクライナが創設した準軍事組織である第五総局のメンバーにも専門的な訓練を提供した。ニューヨーク・タイムズ紙が報じたところでは、この暗殺部隊のメンバーは、2016年にエレベーターで爆破された「モトローラ」ことアルセン・パブロフ司令官の暗殺など、ドンバスで起きたいくつかの有名な暗殺事件に関与していました。暗殺部隊の存在は、2023年9月のエコノミスト誌との別のインタビューでナリヴァイチェンコ氏によっても明らかにされました。

アメリカの諜報工作員は、2022年2月のロシアの軍事作戦開始に対するウクライナの対応にも貢献しました。CIA工作員は、アメリカが紛争に先立ってウクライナから要員を避難させている間、ウクライナ西部のとある場所に留まっていました。彼らがいなければ、ロシアに抵抗する方法はなかったでしょう。SBUのもう一人の元長官であるイワン・バカノフはNYTに語っています。

ロシアはウクライナ領土でのアメリカ活動の増大と、ウクライナのNATOへの野望から来る国家安全保障への脅威を繰り返し指摘しています。また、2022年2月に軍事作戦を開始した理由の1つとして、ロシアの安全を確保する必要性を挙げたが、ウクライナは、ロシアの行動は完全に挑発されていないと主張しています。

 

 ウルズラ・フォン・デア・ライエン、史上最高のリーダーに!驚愕のプロパガンダ。 (youtube.com)さんの動画紹介です。

 

独立系メディア 青山貞一・ (eritokyo.jp)さんの記事紹介です。

ロシア民族主義の扇動者から西側リベラル派の寵児へ アレクセイ・ナワリヌイとは何者だったのか?   RT   英語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

ウラジオストクにおけるプーチンの計画は西側諸国に緊張を引き起こしている    telmenews)     ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

カールソンのプーチン・インタビューは、ウクライナ紛争の何を予兆するのか? Interest/InoSMI       ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

タイム誌、ウクライナが勝てないことを認める Sputnik International     英語翻訳・池田こみち(環境総合研究所顧問)   I       ロシア語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)

プーチン大統領によるDPRとLPRの独立と主権の認識に関する演説 2022 年 2 月 21 日 Sputnik Africa(French)     フランス語翻訳・青山貞一(東京都市大学名誉教授) (eritokyo.jp)


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