「ライブラリ」の機能について(上)

Windows 7 を使うようになって、もう何年も経っているのに、私にとって一番難解で、避けて通っていたのが「ライブラリ」でした。 そこで今回は、少し古くなったけれど、2~3回に分けてこれを学習してみます。 難解の原因が、ライブラリが仮想フォルダであるからです。 例えば、XPの「マイドキュメント」と「7」の「ドキュメント」は同じように見えて、全くの別物です。

「7」のドキュメントは、実態の無い仮想的なフォルダで、ここには「マイドキュメント」と「パブリックのドキュメント」の中のファイルが表示されています。 理解を早めるために、この2つのフォルダ以外に、もう一つ任意のフォルダを追加してみます。例として私は、Dドライブに「My Document」というフォルダを作っているので、これをドキュメントに入れてみます。 まず、「スタート」から「ドキュメント」を開き、「2ヶ所」をクリックします。

開いた画面には「マイドキュメント」と「パブリックのドキュメント」の2つが表示されていることを確認し、「追加」ボタンをクリックします。

次の画面では、追加したいフォルダを選びます。今回の私の場合は、Dドライブの「My Document」を選んで、「フォルダを追加」をクリックします。

これでライブラリの「ドキュメント」に、Dドライブの「My Document」が追加され、3つのフォルダになったことが確認できます。 

 

 

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