Ｗｈｅｎ Ｉ ｗａｓ ｙｏｕｎｇ，２００１．

ブックオフで昔の雑誌を見つけた。


この本


もう１３年も前。

この中の３車種も我が家にいた、あるいはいるんだよな。

もうね、この年代の車はまさに僕がこの世界に足を踏み入れたときに現役だった奴らばかりなので、どうにも見てるとドキドキする。

エグザンティアを思い出すし、セニックは懐かしく、トゥインゴは今もそこにいる。

２０００年を中心にしてその前後の車が自分のスイートスポットであることを再確認させられる本だ。買ってよかった。


何がいい、って？

全部です、全部。優れたところも、劣ったところも全部。

こういうのを愛っていうんだろうね。

僕にも弾けた

車検のときにお直しをお願いしておいた、リアワイパーのウォッシャーのホース。

今日、ふとテールゲートを開ける時に目について、じっくりと観察してみた。


（ここに写真が入る。また後日だ）





うーん、このクオリティはないかな。これなら僕だって出来る。


（気に入らない点）

１　ホースがはみ出している

２　色が黒ではない（飛び出しているのが目につく）

３　その割りにお値段が結構する（２０００円）


こんなことなら自分で適当なシリコンホースを買ってきて、それを接続するだけで同じ結果が得られたじゃないか。

正規部品を使って直すとは確かに言っていなかったけど、でもなぁ・・・見栄えがなぁ。

先に気づかなかったことへの罰ゲームだと思って諦めよう。

見つけたときは自分へのお楽しみ、見落としたら罰ゲームだ。

（このままでは納得いかないから、結局自分で直すんだけどね、きっと）

残念なお知らせ

ディーラーから電話が来た。

「レバーが来ましたが・・・・・・申し訳ありませんが、やっぱり１本のみでした。

　値段もすみませんが５００円ほど勘違いしており・・・・・・」

だそうな。まあいい、本来こうだと思っていたところに落ち着いただけのことだ。

都合がついたら取りに行く。


やっぱりもう１本買おうかな。

それとも他の方法を考えようかな？（もう考え始めてるんだけどね）

失敗と失敗

トゥインゴのシート、壊れたレバーを何とかしよう計画は、単純に二つの失敗により頓挫した。

ひとつは、アストロプロダクトで買ってきた１２ｍｍのソケットがうまくはまらなかったこと。

もうひとつは、レバーに埋め込んでも滑ってしまうから回せない、ということ。


最初のひとつは、なんとなく予想はしていた。手元にあったのに比べて、深さが足りないんじゃないかな、と。

もうひとつは、一応対策を考えていたんだが、その対策がうまくいかなかったのだ。

（対策？　クロムバナジウム鋼の硬さの前にもろくも崩れたんだよ、聞かないでくれ）


残念だが、１０年後に壊れたときは新しいのを素直に買おう。


クロムバナジウム鋼、すげぇなぁ。

シートのレバー

車検のときに頼んでおいた、シートのレバーについて電話があった。


「ええと、２７６０円（？　忘れた。２８００円でお釣りがくる）です。在庫ありますからすぐ来ますよ」

「ああ、じゃあ一本お願いします」

「ええと、それがですね、どうも１セットで出てくるみたいなんです」

「つまり２本でその値段？」

「そうです」

「じゃあ、お願いします」


ということで予想外の、うれしい答えが返ってきた。この値段なら全部交換してもいいかもしれない、わざわざ工作しなくても。


もっとも、恒久的な対策方法の確立のために自作修理はするつもりなんだけどね、うん。

きっと同じ構造のままで、同じ理由で壊れるだろうから。１０年くらい後に。

（参考資料） タイミングベルト交換見積もり

工賃　　　　　　　　　　　　　　４３０００円


タイベルモット交換　　　　　　　　５３００円

ウォポン交換　　　　　　　　　　１７３００円＋１２０００円（工賃）
　　
スクリュー交換　　　　　　　　　　１２００円（＠６００円×２）

カバー交換　　　　　　　　　　　　６７６０円

ウォーターアウトレット交換　　　　４７３０円

ボルト交換　　　　　　　　　　　　１３４０円（＠６７０円×２）

クーラント交換　　　　　　　　　　４２００円（＠２１００円×２）

消費税　　　　　　　　　　　　　　７６６６円

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合計　　　　　　　　　　　　　１０３４９６円

車検完了

一週間で車検完了、回収してきた。


法定２４ヶ月点検　　　　　３００００円（工賃）

総合検査料　　　　　　　　１５０００円（工賃）

機器使用料　　　　　　　　　２０００円
　　
車検代行料　　　　　　　　１００００円

エンジンオイル　　　　　　　５６００円（＠１４００円×４Ｌ）

エレメント　　　　　　　　　１４００円

ドレンパッキン　　　　　　　　３００円

ブレーキフルード　　　　　　３０００円

クーラント　　　　　　　　　２１００円

フロントブレーキパッド　　１２１００円

リアホイールシリンダー　　２５０００円（＠１２５００円×２）＋４０００円（工賃）

リアウォッシャーホース　　　２０００円

税金など諸費用　　　　　　４９５４０円

消費税　　　　　　　　　　　９０００円

値引き　　　　　　　　　　Δ３０００円

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合計　　　　　　　　　　１６８０４０円



今回はホイールシリンダーの交換があったので少しお値段がしたが・・・・・・いや、たいしたことないな。相変わらず安い。



ラジエーターの漏れを指摘された。ええ、よく知ってます。

漏れ止めをとりあえず入れてくれたそうだ。何度目かの漏れ止め。他のところが詰まらないことを祈るばかりだ。


「修理ができるかどうか、ちょっとわかりませんけど、漏れがひどくなったら交換ですねぇ・・・・・・」


今回初めて担当してくれたメカ氏が、ちょっと暗い顔で言った。お値段、かなりいくみたいだ。僕の心も暗くなる。




「ああ、タイミングベルトの交換、一応見積もり作っておきましたから、一応ごらんくださいねー」

何気なく言われて、一応確認して、首がのけぞった。予想通りの金額を確認しただけなんだけど。

でもこれしないと、いずれ地獄のフタが開いちゃうんだよな。ああ、早めにやろう。今回は無理だった。


帰り道の気持ちよさと引き換えに１７万円払ってきた。マーチなんて乗っていられないよ。

とりあえずタイミングベルト、次はタイヤ、その次は天井、つづいてクラッチあたりか。あるいはエンジンのマウント。

まだまだやることは山積みだぜ、気持ちよさとの引き換えに。

猫背

マーチに乗っていると、だんだん猫背になってくる。

背もたれにゆったりと深く腰掛けるような運転をする気にならないのは何でなのだろう。

小さく背中を丸めて、まるで子供用の椅子にでも座っているかのような姿で。

このクルマの持っている特徴がそうさせるんだろうな。


ああ、Ｍｒ．ビーンがクルマを運転しているようなシーンを想像するとちょうどふさわしい。

潔さ

代車１７号のマーチにはずいぶん古いナビがついている。

１ＤＩＮの中にＤＶＤドライブと格納式液晶画面を一緒にしたやつだ。

正直どれくらいの性能なのかさっぱり分からないけど、とりあえず一度画面を見てみようと思って、「ＰＵＳＨ」を押してみた。

しかし、全然出てくる様子がない。

うん？　センサーが反応しなかったのかな？　と思ってもう一度押してみたが反応がない。

こりゃ、なにか文法が違うんだな、と思って力強く押してみたら、ガチャンと音がして液晶が飛び出してきた。

そこからは自分の手で引き出して、自分の手で立てよ、というわけだ。

出てきた液晶はタッチパネルでもなさそうで、正直古いものだろうが、まあ、それは年式相応だ。

僕は自分で引き出すという潔いスタイルを「よい」と思ったのだ。


それはたぶん、グランの電動式開閉液晶画面が壊れたからだと思う。


我が家のグランは、当時最高峰の機種が着いている。

それは壊れると大変というのと裏腹だと、つくづく思う。

車検

１５年目の車検に持っていった。

いろんな経緯があって、今回から岡崎店に変更。

いくつかリクエストをして、代車を借りてきた。代車の話は、今回はパス。


夕方お店から連絡。


リクエストしたオイルとエレメント、フロントのパッドは交換。

ブレーキフルードとクーラントも交換。

バッテリーが少し年数が過ぎてますが・・・パス

フロントのワイパー・・・パス

リアワイパーのウォッシャーのパイプが折れてます・・・交換


以上でおおむね１７万円。以上でお願いした。



この話が終わった後で、タイベル一式の話。

前回交換してから８年も過ぎているのだけど、距離が２万Ｋｍくらいしか走っていないそうな。

交換しなきゃいけないのはよく分かっているので、今回はパス。近いうちにいろいろ考えて交換したいとは、思っている。



ああ、一応代車１７号の話。今回は緑色の３代目マーチ。

相変わらずシートは最低だが、今回はギリギリ妥協できる位置が早めに発見できた。あとは前回と同じ。

早くトゥインゴが帰ってくるのを願うだけだ。