それでも前へ進む... But I must go on...

劇症肝炎からの奇跡の復活を遂げた主による、闘病と趣味のブログ。

2016年を簡単に振り返り

2016年12月31日 | §日常§
こんばんは。

今日は大晦日です。

しかし、今年は大晦日という感じが全くしません(謎)


年が変わる前に簡単に振り返ってみたいと思います。


今年は、2月の一般公募型演奏会に参加したり、
知人の楽団にエキストラ及びスペシャルバンドメンバーとして出演させていただいたり、
夏にはもう恒例となった楽器仲間との合奏会に参加したりと、吹奏楽に濃く染まった
1年になりました。

肝臓も、昨年の秋から高くなっていた数値が、減量を始めたのが功を奏したのか、スッと
落ち着き、フェリチンの値もだいぶ許容範囲に近づいてきました。

今年の後半は、ネットを通して実に様々な方と知り合うことができ、年齢や在住地が違う方と話すことで、
考え方や捉え方を変えることができました。年齢によるものもあるとは思いますが。

だからと言って、キャラクターが変わったかというとそうでもないのですが…。


その後半、人生で初めて骨を折りました。
足の指の骨(中足骨)を5本とも折ったのは、自分でもビックリしました。
入院がまさか1ヶ月になったことも驚きでした…。


今年は、総じて良くも悪くも自分の中に変化のある1年でした。

来年も、肝臓が変わらず無事でいてくれるように精進したいと思います。
そして、いい加減、リア充になりたい…(´・ω・`)


今年も、沢山の方にこんな拙いブログを読んでいただき、ありがとうございました。
来年も引き続き、細々とではありますが、続けていきますので、読んでいただけると幸いです。

最後になりましたが、皆さん、よいお年をお迎えください。

生きているからこそ(年末のご挨拶)

2016年12月28日 | §日常§
19歳で親の判断で生き返させられ(それも叶わず亡くなられ方には申し訳ありませんが)、20代の大半が闘病生活で終わった私にとって、今が1番楽しい時で、闘病生活を送っていた頃に比べたら多少は無理がきくようになりました。

とは言え、体力は年相応より低いし持久力も筋力も年代平均以下ですが、それでもあの頃に比べたら精神的には健康そのもので、人付き合いや恋愛、人生に対しての考え方がここ1年くらいで変わった?のもあってか、生きるのが多少は楽になりました。

今は、外で働きたいという願い一心で、動ける時に動いている感じではあります。
まぁ、世間に対してなめてかかってるので、そう簡単には見つかりません…。
焦らなくなったのが災いしてか、周りの人の方がむしろ心配しているくらいです( ̄▽ ̄;)

恋愛とか仕事とか人生とか、考え方が柔軟になったのも、それなりに人生を重ねられた結果かなと、自分では思っています。
まぁ、人から得た影響というのもありますが。

来年は、どこかで進展があればと思っていますが、それは私の努力次第なわけで…。
難しいとは思いますが、ゆるゆると頑張ろうと思います。

同じ病気を克服して社会復帰している方を見る度に、私も頑張らなければと思わされます。

生きているからこそ、今感じている幸せを実感できるのですから…。


最後になりましたが、本年も沢山の方に読んでいただきました。
こんな拙い文章と苦しさの溢れるブログを読んで下さったことに感謝いたします。
ありがとうございました。
来年も細々と続けていければと思っておりますので、お時間のある時に読んで下されば幸いです。

皆さん、良いお年をお迎えください。