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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

外交とは相手の嫌がる事をする事である

2011年02月11日 | 経済・エネルギー・交通
読売:トヨタ安全認定 国際企業に残された重い教訓(2月11日付・読売社説)
全米に吹き荒れた「トヨタたたき」は、おおむね収束に(中略)米国の議会や政府、メディアは一時、激しいトヨタ批判を展開した。(中略)最終報告を受け、米紙は「ヒステリーを起こした米議会は責められるべきだ」と批判した。(中略)ただ、グローバル企業にとって、文化の違いなどから国内では想定しがたいリスクがつきものである。
米国議会事情の分析は意味があるだろう。しかし、一般論でも構わない。これは「文化の違い」というより、そもそも他人と外国は、すべからく、そんなものではないか。

外交とは、自国の利益最大化を主眼に、外国に底意地悪く接する事だともいう。ずばり、相手の嫌がる事をするのが、外交の基本である。公家やお人よしに外交は向かない。善人が外交や政治をやるのは、日本くらいなものではないか。外国にもいるかもしれないが、多分、失敗しているだろう。

米議会の行動は、米紙の一つや二つが批判したところで、別に何という事もないだろう。そんな事は、その内に忘れてしまう。

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