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おおかみの独り言

不良中年のおおかみです。毎日の新聞、TVのニュースからおおかみが、ん?って感じたものを取り上げて感想等を書いて行きます。

がんばれ中山成彬文部科学相

2005年06月12日 | Weblog
中山成彬文部科学相が11日に静岡で開かれたタウンミーティングで正論を展開している。

中山文科相は、「領土がどこからどこまでであるかを教えるのは基本中の基本だ」と述べ、竹島が日本固有の領土であることを学校で教えるべきだとの考えを強調した。
また、「日露戦争で負けていれば日本も朝鮮半島もすべて植民地になっている。命懸けで戦った先輩たちに感謝しなければならず、国を守ることを子どもたちに教えるのは当然だ」とも述べた。

まさに正論である。

会場からは「『国を愛する』ことを教育の目標とするのはマインドコントロールにつながる」という意見も出たようだが、中山文科相は「中国で『愛国無罪』を叫ぶ若者を見ると過激な愛国教育はいけないと思うが、国を大切に思う心を育てなければいけない」と、これまた正論を述べている。

また中山文科相は、「そもそも従軍慰安婦という言葉は当時はなかった。なかった言葉が(教科書に)あったことが問題」と述べたようだ。
これに対しては早速予想通り、韓国の与野党、マスコミから大反発が起きているようである。

Sankei Webによると、

与党ウリ党の田炳憲スポークスマンは「日本の教育の最高責任者から過去の侵略行為を否定する妄言が続くことは遺憾で、怒りを禁じ得ない」と表明。その上で、日本政府に対し「日韓の未来志向関係に害悪になる中山文科相の誤った認識と言行に明確な措置を取らねばならない」と対応を要求したとのこと。

また、野党ハンナラ党も「日本政府は文科相の歴史歪曲(わいきょく)について即刻謝罪し、再発しないよう措置を取らねばならない」と主張。メディアも「文科相がまた妄言」(聯合ニュース)などと伝えているとのことである。

どうやら韓国では『従軍慰安婦』という言葉は大東亜戦争中からあったらしい。
本当にそう考えているのなら当時『従軍慰安婦』という文言が書かれた物でも出してみればいい。
そんなものはこの世に存在しないのである。
かぜなら、『従軍慰安婦』という言葉は日本人詐話師の造語なのだから。
これはすでに世間の常識であるが、韓国は違うらしい。

そもそもは昭和四十八年に千田夏光という詐話師が書いた『従軍慰安婦』という大嘘の創作本で初めて世の中に登場した言葉である。
そして昭和五十八年に吉田清治という詐話師が書いた「私の戦争犯罪・朝鮮人連行強制記録」という大嘘の本に朝日新聞が飛び付いて特集を組みでたらめな報道をしたことで『従軍慰安婦』という言葉が戦中からあったように世間に定着してしまったのである。
この千田夏光の『従軍慰安婦』も吉田清治の「私の戦争犯罪・朝鮮人連行強制記録」も現在ではすでに否定されており、吉田清治などは創作であることを自ら認めている。

先日、日韓歴史共同研究委員会の報告書が発表されたが、韓国側は歴史の事実を発掘し評価しようとするのではなく、韓国政府の立場、主張を日本に求めさせようとするだけで「結論先にありき」であり、きわめて政治的で研究者としては水準が低いとの印象を受けたと日本側の研究者が言っている。

つまり韓国には正しい歴史は不要なのだ。
自分たちに都合のいい話しだけを拾い集めて大声でわめく。
それが事実であるか創作であるかなどは関係ないのである。
国を挙げてこういう考え方しかできない幼稚な国である。
こういう幼稚な国が何を言ってこようがまともに相手することはない。

中山成彬文部科学相にお願いする。発言の撤回などは絶対にしないで頂きたいと。

そしてバカなマスコミにも言っておきたい。
日韓関係がギクシャクする原因を韓国に提供しているのは常にキミタチなのだと。
かって、「日本は韓国に良いこともした」とごく当たり前のことを言っただけで辞任に追い込まれた大臣もいた。
お願いだから、マスコミが本当に公器だとの自覚があるのであれば、もう少し事実を客観的に評価する姿勢を持ってくれ。
朝日新聞よ、いい加減に吉田清治の本はでたらめだったと認めろよ。
書いた本人が認めてるんだよ、恥ずかしいとは思わないのか。

再度言う。
中山成彬文部科学相、発言の撤回などという姑息な態度は絶対にとらないで頂きたい。
頑張れ、中山成彬文部科学相!
 

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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細田の馬鹿が (アマゾンモグラ)
2005-06-13 18:37:09
中山文科相が撤回する前に、官房長官が政府見解を述べてしまいました。曰く「実質的に従軍慰安婦の存在があった以上、政府の考え方は変わらない。」ですと(涙)。

お前は「従軍」の意味する所を一度でも考えたことがあるのか、と言っても「政府見解」が出た以上もはや手遅れです。

中山文科相の運命が懸念されます。細田のアホー!!
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「従軍慰安婦」の著者の弁護をすれば。 (千田氏弁護人)
2005-07-11 12:46:37
著者、千田夏光氏の弁護をすれば、彼は、詐欺師ではない。造語であること、行き過ぎた著作であることは、自ら語っている。

最初、ソウルの新聞社に、この「アイディア」を持ち込んで、「いっちょ、やりましょう」と持ちかけたが、袖に振られた。

出版してしばらくは、何の反応もなかった。



これらのことは、本人が、述べていることで、「従軍慰安婦」なる話も、「筆が滑った」として、本人自身が、白状してしまっている話である。



今頃、何を寝言を政府が言っているのかわからない。
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千田氏弁護人にお尋ねしたい (おおかみ)
2005-07-19 00:25:50
私は千田氏を『詐欺師』とは言っていない、『詐話師』と言っているのです。

つまりありもしない言葉をでっちあげ、嘘の話をさ真実のように作った人物だと。



正直、千田氏については資料が乏しく本人がでっちあげの創作本であると認めているということまでは判りませんでした。

それでこういう本で初めて『従軍慰安婦』と言う言葉が世に出たのだとだけ書きました。



本人が造語であると認めていらっしゃるのであれば、なぜ教科書にまで既述されたとき、「あれは私の造語です」と正々堂々と名乗り出なかったのでしょうか?



『政府の寝言』とおっしゃいますが、政府に寝言を言わせるようになったその原因の一端を担っているのでは無いのですか?

他人事のように言うのはあまりに無責任ではないかと思いますが。

 
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