陽の日記

心のままに・・・

日記

2014年12月03日 00時32分07秒 | 日記
寒くなったが、季節の移り変わりを実感するには、まだまだ
人間が形成されていなのか、12月と言う月、時間の経つ早さには相変わらず、驚かされている。
それでも、自分から何か事を起こせると言うのは、幸せであるに違いない。

近江八幡以来、色々な所へ出掛けた。その場所に引き付けられる?
等と言うのはおかしいのだが、本当の所、その表現が妥当である様に思う。
この時期は、やはり紅葉・・・紅葉でも見時・・・と言うのがあり、
1週間早くても、遅くても、少しの誤差で随分違った物になってしまう。
そんなチャンスもある。

今年は、人の往来が少なく、落ち着ける場所を選んで行った気がする。

京北町の常照皇寺・・・
お寺の由緒等は分らないが、山の中腹にあり、この時期は特に美しいのではないか?
と思う。







庭の中央に台杉の大きな幹が置いてあるのが印象的だ。




もう一つ
洛西の竹の寺と呼ばれる地蔵院、一休禅師が幼少を過ごされた所。
細川元首相の祖先の細川頼之公が建立、地蔵院には、
細川元首相が描かれた中国の湖南省の襖絵(水墨画)がある。
平庭式枯山水の庭と水墨画、中国の風景らしいが、相まっている。









参道は、苔むしていて、苔寺に近い位置にあるのが良く分かる。