陽の日記

心のままに・・・

日記

2014年06月16日 16時28分02秒 | 日記
暑くなったり、寒くなったりして不順な天候が続く。紫陽花が満開で、
梅雨の曇り空に生えるかと思いきや、今年は紫陽花をじっくりと眺める
余裕すらない。人間関係が旨く思うように行かないと、何もかもが、
旨くいかないような気がし、萎縮し、この日記も思うように続けられなくなる。

何かの起点が働いたのか、気分転換で、この日記も続けてみようか?と言う気になる。
そう。九州の旅、九州では唐津の他に、大宰府天満宮にも足を伸ばす。京都にある、
梅ノ木で知られている、北野天満宮と同じ、菅原道真公が祀られてある。

生きた人が、神としてあがめられ、祀られてあるのは道真公の天満宮が一番の
大きさを誇っている。生きた人と言う所がポイント。神話と言うのは
大体、作り話なのだが・・・道真公の優れた才能に、”学問の神様”等とあがめられた人だ。
少しでも頭が良くなる様に、合格する様に?で賑わいを見せている。
外国からの観光客も非常に多い。私も大宰府まで出向き、お参りするぐらいだから、
どうのこうのと言う事は出来ないのだが・・・”まあ、元気で良いのかなあ~”と
思うくらいだ。

天満宮の敷地内に多くの楠の木が植えてあり・・・その大きく成長した楠の木全てと言って良いほど、
こんな感じ。





今までにこの様な木、楠の木に限らず、見た事がない。枝や幹にコケが生え、木全てが
コケむしている。湿度が特別に高い所と言う訳でもないのに、これは毛むくじゃら。
等と思ったのが実感だ。いいや、コケではなく、草が幹や枝を覆っているのだ。
楠の木の形をした動物みたいだ。気持ちの良い物ではない。
それでか、天満宮の参道では多くの店で”梅が枝餅”が焼かれて売られているのか?

梅が枝餅、梅が枝と言う事で、京都の北野天満宮と大宰府天満宮、とのつながりも、確保出来た。
京都もそうだが、大宰府もとにかく、学問と言う名のもと、凄い賑わいを見せている。