陽の日記

心のままに・・・

日記

2012年07月25日 13時41分58秒 | 日記
太鼓山は爽やかで、気持ちの良い所だ。天気が良かったので、そう思うのだが、
近場の山でも、結構楽しめると思う。車で山に登れる・・・と言うのは楽で良い。(ずぼら)
スイス村”風のがっこう”の3階の喫茶店からの眺めは
重なる山の向こうに日本海が一望出来、
かなり、高い場所にあるので、素晴らしい。今までの中で、一番かも・・・

伊根町の舟屋を見に行く。珍しい家屋で船の出入りが自宅から出来る。
わざわざ港まで行く必要が無い。なんか面白い。こんな事を言っては
どうかと思うが、”ずぼら”で
大きな口を開け、”開いた口が閉まらない。”ガーン

それは、あかん?”いね”(駄目よ)と言う感じ。

波も立たず穏やかな入り江であるので、このような家屋が成り立つのであって、
又、伊根湾の入り口の青島が風や、波を防ぎ、
大きな役割を果たしている所がある感じがする。














なんか面白い伊根舟屋郡、住んでいる人は決してそんな事は無いのだが、
ほのぼのと楽しく、愉快な気分になる所だ。


日記

2012年07月23日 15時54分07秒 | 日記
電気のあり方を検証する。ガス、水道共に無くてはならないが、
連日のテレビの放送では、原子力は危険と言うのか、原子力発電を
反対している人が震災以降、ここに来て増えているような気がする。
私なりに考えてみた。原子力、火力、水力、太陽光、共に、
資材(まず上屋)、要員を多く必要とする。原子力に至っては、
不可解な核や使用済み燃料の処分場所・・・等、
(地中に埋めるらしいが、もしかして、モンゴル?何となく・・・)
明らかにされていない部分がある。

昨日は丹後にある太鼓山の風力発電所を見てきた。
天気も良く空高くそびえる白い風車(かざぐるま)だ。高さ50m、
ま下にいると、ブーンと言う濁った音を経て、羽根のきしむ音もしている。
羽根のきしむ音は老朽化だろう。
ここには詰め所すらなく無人であり、
一機でほぼ、400世帯に供給出来るそうだ。
ただ回っているだけであり、”これだけで、発電しているの?”と
なんか、抜けた性質になってしまう所がある。














将来を見越しての話はどうか思うが、風力も悪くは無いと思った。
今、騒がれている環境に、非常にやさしい感じがする。

日記

2012年07月17日 14時23分32秒 | 日記
京都は朝からうだる様な暑さの中、祇園祭りが行われた。
私は薄型液晶テレビを購入してから、このテレビで初めて、祇園祭の中継を、
3時間半見入った。映像の美しさ、煌(きら)びやかさ、この上ない、
贅沢さに酔いしれる事が出来た。現場は決してそんな事は無く、
大変と言う事は紙一重で承知しているつもり。
京都に住んでいると、参加しなくても、何かしら因果関係が生まれる祭りだ。

祭りのよさは楽しい所。京都の祭りは、街中を”のそのそ”と歩くのが特徴で、
踊るわけでもなく、走るわけでもなく、担ぐ(みこしをかつぐ)わけでもなく、
他の地方のお祭りに比べると、物足りない感じがするかもしれないが、
私にはやはり、一番で、楽しい時間がある。

古くからの伝統を維持していく事が、どんなに大変であると言う事が分かる。
外国産の前掛けを使用している。豪華で美しい所は素晴らしいが、
やはりここは、日本の伝統文化。出来れば全て日本製で・・・等と思ってしまう。
日本の刺繍技術も捨てた物では無いと、”刺繍の館”(西京極にある)が言っている。
改善と言うのか?もし、このブログ、祇園祭関係者の方が見て下さっていたら、
鉾や山の前掛けは日本製で・・・と言うのか、祭りは手作りで日本製で・・・
お願いしたい。すみません。

正統派の祇園祭り、山鉾巡行、熱くて大変だったけど無事に終わって
良かった。又、1年、来年まで元気で頑張ろう。

日記

2012年07月14日 17時56分14秒 | 日記
太陽の照り返しで蒸し暑く、朝方の京都市内の大雨は嘘のようだ。
朝方、大雨の音で目が覚めるが、はっきりと記憶しているわけではなく、
うつつ状態。近隣と自分の家が密接している為、大雨の音は
地面にたたき付けるような音ではなく、家屋、トタン屋根、鉄板、
にたたき付ける音で何とも、騒々しく、壊れ、流されている家屋も
あるのでは無いか?と思うぐらいのすさましさだった。

しばらくし、家から10m離れた所にある、有栖川を見に行くと、
黄土色になった水がうねりを上げて流れている。水量の多さは
言うまでも無い。この川が氾濫し、九州、北部のようになるのではないか?
と懸念する。大きな川でなく、有栖川規模の川でも、心配で、心配で、
どうしょうもない。

買い物を兼ね、嵐山(桂川)、琵琶湖と朝方の大雨が心配になり見に行く。
桂川は大きな川でありながら、堤防が無い為、氾濫し、川沿いの旅館
に何時も浸水被害をもたらす。
観光地で、見栄えが良いと言うのも、こう言う時、
大きな弱点であるのかも知れず、人的被害が出なければ良いが・・・

琵琶湖の水は有栖川ほど黄土色ではないが、何時もより、水かさが多く、
随分濁っている。しかし、その濁った水をもろともせず、
ウインドサーフィンを楽しんでいる人がいた。















まじかで初めてウインドーサーフィンを見た。帆の部分はナイロン性でありがら
きつく張られてあり、触ると”パン、パン”等とかん高い音がする。
されれているのを見ていると、人の計り知れない恩恵を見た気がする。






日記

2012年07月12日 18時27分09秒 | 日記
夏休みに入って幾日か過ぎた。箱根方面の旅行に、未だ余韻に酔いしれているのか、
結構、のんびりと自分のペースで過ごせているような気がする。

機織2回目。一回目は何もかもが初心者。時間がかかり、手間も
想定していたよりも随分難しく、困難な感じがし、ダメ、出来そうに無いと
言う所まで、こぎつける。しかし、時間をかけ、ゆっくりすると、
何とか2枚のランチョンマットを仕上げる事ができた。
作品と言う品物ではないが、まあ、普段、自分で使うには良いのでは無いか、
と言う仕上がり。出来上がった品物を見ると、他の人が作られる品物は
素晴らしい。製品として売られているのももちろんそうだが、
プロと言うのか、作品として、世に出されている人。本にして、
世に出されている人。簡単そうに見えるが、凄い感性と惜しまない努力・・・
”凄い”としか言いようが無いと思う。

悪い癖で、”簡単に出来る。”と考える所。
よろしくない、と思えるようになった。


日記

2012年07月06日 18時34分31秒 | 日記
今回の一人旅、複合するとあまり良い旅行と行かず、自分自身、反省する所は、
多くあるのではないかと思う。情報は大方、初めての物ばかり、”驚く”と
”吸収する”とを繰り返すと、動きが随分と”鈍くなる”事が分かった。

今回は旅行と言うには、あまり似つかわしくなく、美術館めぐりと言う方が、
良い感じがする。2つの美術館は多くの宝物を所有され一般人に公開
してくれてはるが、親切?なのか、箱根の美術館は飲食業経営者、
熱海の美術館は、宗教団体。2つとも、所有者の私利私欲と考えてしまう所が多かった。
そうなると、あまり見せていただいていても、楽しいものではなく、
気分のノリが悪くなってしまう。

観光客目当ての私営で”美術館”と名が付くところが多い。国や、県や、市が
経営する美術館と同じ感覚に陥る所がある。ややこしい。
是非、私営は美術館や、博物館と付けないで頂きたい。

箱根の美術館では、外国の文化に触れる事が出来、又、熱海の
美術館では、国宝の偽者を見る事が出来た。
雨も降り、7月であるのに、肌寒い美術館?巡りになった。


箱根ガラスの森美術館




MOA美術館








しかし、国宝の偽物を堂々と見せるってなんかおかしい。そして、やっている事が凄く変!

日記

2012年07月02日 10時21分21秒 | 日記
昨日とは、うって変って、朝から日差しがきつい。昨日の雨で土が乾かず、
その上に、日差しと、朝からムシムシとしている。そんな中の洗濯は、
体力がいり、干すのも何時もの倍程の時間がかかる。
洗濯を終わらすだけで、朝から冷たい飲み物が必要となる。
この年になると、冷たい物を控えたい所だが、これから先の
暑さに対応出来るスタミナが自分にあるのか?心配だ。

折りたたみ傘は必需品。以前から計画を立てていた旅行。
一人で、静かな所でのんびりを希望。今まで、一度も行った事の無い
箱根、熱海をふら~と。天気に大きく左右される旅行も、雨さえ降らなければ
良いと思いつつ、これでも楽しみにしている所がある。

始めてなので、雰囲気を味わうという所だろうか?
箱根では、箱根ガラスの森美術館、熱海ではMOA美術館と
美術館巡りで、他にも色々行ってみたい所はあるが、
なにせ、私、一人旅、これ以上の行程をこなすのは無理だと判断し、
のんびり時間と付き合えれば良い旅行になると思っている。
富士山がもし見る事が出来れば嬉しいし、寛一、お宮の熱海の海岸も
見る事が出来る。

さてさて、旅行の準備といきますか。準備をするのも、もう一つの楽しみだ。