カバーのピッチャーへトス。
デトロイト・タイガースのアーマンド・ガララーガが
つい先日のハラディに続いて完全試合を達成!
・・・したかに見えた。
ところが1塁塁審はセーフの判定。
これが、痛恨の、リプレイを見れば
誰が見ても明らかなミスジャッジときた。
塁審は試合後謝罪したそうな・・・。
でもなあ、完全試合がパーだよ。やるせないよ。
ガララーガかわいそうだよ。
鳩山辞任なんてどうでもいいよ、ほんと。
今年のファンタジーベースボールのドラフト結果考察
後編である。11ラウンドから。(前編はこちら)
投手もなんとか駒を揃えたので、野手に目を向ける。
今年はどうしてもほしい選手が二人。
なんとか残っててほしい。ゲットしたのは
11. (165) Nelson Cruz RF
12. (166) Pablo Sandoval C,1B,3B
二人とも残ってた!うれしい。特にサンドバルは打撃に定評が
あり、ずんぐりむっくり体型ながらもサンフランシスコ・ジャイアンツの
レギュラー3Bに定着。当然、ここで獲る3Bとしては物足りないが、
昨年数試合キャッチャーとして出場していたため、ファンタジーの世界では
彼はキャッチャーとして使える。専業キャッチャーは5試合に一度は
お休みさせるのがメジャーの定番となりつつあり、どんなによいキャッチャーでも
出場試合数を8割で計算する必要があるのだが、彼にはそれがない。
そのため、大いに期待できるキャッチャーであるといえるだろう。
クルーズも打率.300、HR30本以上を狙える素質があり、
成長著しいテキサス・レンジャーズ打線の4番を任される予定。
二人とも次までは絶対残らないだろうということを考えると、実に妥当な
ピックだったと思う。
満足度◎
先発3人目を狙う。絶対的エース級を確保できなかったので、、
SPは質よりも量で勝負。最終的に使えるのを5人は確保したい。
本当はB.マイヤーズかD.ロウを狙ってたが、やはり獲られる。
残ってるSPの中ではM.ガーザやJ.ウィーバー(弟)と迷ったが、
この人をゲット。
13. (195) Clayton Kershaw SP
カーショウは弱冠21歳ながら、1イニング1三振以上を狙える奪三振率が魅力的。
さて、もう1人のピックは迷った。もう1人クローザー獲るべきか?
目に入ったのはただいま絶好調。カージナルスのクローザー候補一番手の
J.モッテ。しかし、6人連続投手はいかがなものか+モッテは
次まで残ってる可能性もあると踏んで、ゲットしたのはこの人。
14. (196) Pat Burrell LF
新天地タンパベイのDHとして、さらに打ちまくるだろうと読んだ。
ところが・・・残り外野手のリストにカブスの4番打者、
M.ブラッドレーを発見。自分の中では明らかにこっちの方が格上だ・・・痛恨。
結局ブラッドレーはこの27番後、223番目で他の方にピックされる。
あと2人スルーすればもう一度自分の番っだったのに~、まさかまさかと
思いながらも期待してしまっていたので無念。
そしてモッテはそれより前、213番目にあっさり獲られ、夢破れる。
満足度△
頭をなんとか切り替え、質より量作戦で先発4人目を狙う。ゲットしたのは
15. (225) Jered Weaver SP
このあたりのラウンドでは先発ピッチャーは人気がないらしく、カーショウの時にどっちに
しようか迷ったウィーバー(弟)がまだ残ってたので迷わずゲット。これはうれしい。
次はセットアッパーでもいっとくかと軽い気持ちで
16. (226) Mike Adams RP
ゲット。ゲット済みで、同じサンディエゴのクローザーであるベルに
何かあったときの保険も含めて獲ってみたが・・・。ドラフト後に
昨年行った肩の手術のリハビリ中であり、復帰はオールスター明けということが判明・・・。
今度は痛恨のリサーチ漏れ。
(ドラフト後、WBCのチームUSAメンバにも名を連ねていたパイレーツの
セットアッパー、J.グラボーが残ってたのですかさずゲット、なんとか体裁は整える。)
満足度×⇒変更後△
ドラフトもこのあたり(250番以降)になると野手や先発投手にめぼしい方は
もうほとんど残っていない。よって狙いは必然的にセットアッパーになる。
アダムスを獲ったときと同じ発想で、ゲット済みのクアルズに何かあったときのために、
同じチームのセットアッパーであるこの人をゲット。
17. (255) Jon Rauch RP
まあ、妥当な線かな。
次は打線で唯一残るUtility枠を埋めるため、候補がもうほとんど
いない中、野手を物色。ゲットしたのはこの人。
18. (256) Adam Jones CF
もともと前評判が非常に高い走攻守揃ったバルチモアのホープだ。
本当はスラッガーがもう1人ほしかったが・・・贅沢、贅沢。
満足度○
想定どおり、ここでは5本目の先発ピッチャーを物色。
前評判の高いこの人が残ってた。
19. (285) Mike Pelfrey SP
優秀なシンカーボーラー。奪三振率は低いが、ここで獲れるなら
お買い得だったと思う。セットアッパー3本目も物色。獲ったのは
20. (286) Jared Burton RP
これは微妙・・・もっとクローザー候補に近いのが残ってはいたん
だよね。F.ロドニーとかL.ニュネズとか。まあ、バートンも
優秀なセットアッパーには違いない+シンシナティのクローザーの
F.コルデロは危なっかしいので彼にもお鉢が回ってくるかも・・・
ということでよしとする。
満足度○
ここから先はけっこうお気楽(というよりもドラフト開始から二時間以上
経過してるので疲労困憊)。打線の控えとして複数ポジションを
守れるこの人をゲット。
21. (315) Jerry Hairston Jr. 2B,SS,LF,CF,RF
さらにセットアッパーとしてこの人を。
22. (316) Jim Johnson RP
しかし、二人とも怪我または病気明けという情報を見逃しており、
ここでもドラフト後すぐさま変更をかけた。
へアストン⇒T.ヘルトン
ジョンソン⇒A.ヘイルマン
ヘルトンおじさんは年齢が気になるが、春期リーグの成績もよろしいし、
もう一年は活躍してくれるとみた。ジョンソンは昨年の成績をからして
捨てがたかったが、ヘイルマンの方が格上とみた。
(一昨年の状態に戻れれば)かなりの活躍が期待できる。
満足度×⇒変更後△
オーラスの枠ではこの人を獲ってみた。
23. (345) David Aardsma RP
クローザー不在のシアトルの中では、今のところクローザー候補一番手。
奪三振率はいいのだが、他の数字が散々なので、ほとんど期待はしていないが、
一番最後の枠で獲るにはふさわしいかも。
満足度○
というわけで、ドラフト後の3人の変更も含めると、全体的に満足。
少なくとも昨年よりはずっとましな気がする。
さあ、シーズンインが楽しみだ。
リーグの皆さん、今年もどうぞよろしく。
(特にうちチームの)選手の皆さん、現実世界でしっかりがんばっておくれ。