亜流ろいやーKの挑戦状

~Cartels from eccentric lawyer K~ 米国LL.M卒のメジャー好きサラリーマン

ドラフトの結果考察(2010腰痛リーグ)(後編)

2010-04-11 | ファンタジースポーツ
すでにシーズンが始まってしまったが、
ドラフトの記録の続き。

12. (160) Leo Núñez RP

安定感は欠けるが、クローザ―3人目。
もうクローザ―は今年はいらないかな。

13. (177) Jay Bruce RF

ずっと残ってた+RFは獲りそびれてたので
ここでブルースを。打率は怖いがパワーは
期待できる。(しかし、現在開幕から19打数で1安打
・・・すごく不安)
そして、前回の独りよがりクイズの答えになるのだが、
全く無視していたファーストをここでやっと補充。

14. (188) Todd Helton 1B

目当ての選手が直前で獲られたり、他のポジションの選手に
目移りしたりといろいろあってファーストはここまで
危機意識はあったのだが、誰も獲れなかった。
ヘルトンおじさんだけでは、怪我や打率と出塁率以外
のスタッツが不安なので、さらにこの人を。

15. (205) Chris Davis 1B,3B

デービスも打率はやばそうだが、パワーに期待。
ファーストとサードの両方守れるのもプラス。ただ、
前述のブルースとこのデービスを合わせて獲ったのは
さすがにやりすぎかも。二人同時に出すと、ほぼ間違いなく
打率は最下位を覚悟しないといけない。まずった・・・。

16. (216) Scott Downs RP

ホールドを稼いでもらうべく、ダウンズをゲット。
ブルージェイズには不動のクローザ―不在のため、
たまにはセーブまでつくだろうと期待。

17. (233) Ervin Santana SP

4人目の先発投手はロッキーズのホルヘ・デラローザと
迷ったが、2年前のオールスターということで
サンタナにした。しかし、デラローザの見事な今シーズン
初戦を目の当たりにし、密かに失敗したと思っている。

18. (244) Matt Capps RP

めずらしく、クローザ―4人目をゲット。
確かに不安だらけで、皆が敬遠するのもわかるのだが、
今年はBSのカテゴリーがなくなり、救援失敗が
そこまでのマイナスにはならないので、ここまで
残っていれば獲りだと踏んだ。失敗すれば捨てるし、
うまいことクローザ―4人でセーブを前半で稼げたら
一人ぐらいトレードという手もある。

19. (261) Juan Rivera LF,RF

残る打者枠は、面白みは全くないが打率.280、
HR30本を狙えるリベラにした。外野の両翼を守れるのも
悪くない。ただし、彼も走れない・・・。

20. (272) Rafael Betancourt RP

ベタンコートは開幕出遅れというニュースもあり、
また、打者陣、特に盗塁に不安を感じたことから、
マーリンズの外野手キャメロン・メイビンに交換。
その後メイビンから開幕二試合で爆発した
ブリュワーズのカルロス・ゴメス、さらに現在は
どなたかがリリースしたロイヤルズのスコット・ポドセドニク
に変わっている。この枠は俊足外野手を探して長い旅に
なりそうな予感。

21. (289) Koji Uehara SP

SPに入れられるRPをということで上原浩二をゲットしてみたが、
こちらも開幕出遅れということで、すぐさま
ナショナルズの若手RPタイラー・クリッパードに交換。
キャップスが炎上した暁には彼がナショナルズのクローザー
という説もあり、キャップスの保険としても上出来か。

22. (300) Kris Medlen SP,RP

さらにSPに入れられるRPということでブレーブスの
若手期待のホープ、クリス・メドレンをゲット。
ホールドを稼いでくれるかは未知数ながら、奪三振は
期待できる。

23. (317) Delwyn Young 2B,RF

ドラフト最後は春季リーグで打ちまくっていたデルウィン・ヤング
を獲ってみたが、スタメンでもホープでもなんでもないため、
すぐさまナショナルズのホープで、スタメンも勝ち取った
遊撃手のイアン・デスモンドをゲット。デスモンドは実力は
未知数ながら、2BもSSも守れるので便利。

とりあえずこんな感じで今シーズンスタート。
今年はファーストの力不足、低打率+低出塁率、盗塁不足に
悩まされそうな予感がするが、杞憂で終わってほしい。

選ばれし我が精鋭たちよ、今年もがんばってくれ。

ドラフトの結果考察(2010腰痛リーグ)(前編)

2010-03-22 | ファンタジースポーツ
いろいろ忙しいこともあり、ファンタジーベースボール、
しかもドラフトのことしか書かないという体たらく。
それでも、年1回の大作業である。

今年も管理人ロードさんのところのファンタジーベースボールリーグ
(通称:腰痛リーグ)に参加させてもらえることになった。
今年で4年目。3年目の昨年はうれしいことに優勝することができた。
今年狙うは当然連覇。なにしろ連覇は優勝した次の年しか狙えない。
(あたりまえですみません)

昨年同様、先日行われたドラフトの結果も以下記録しておく。

ドラフト順は14人中9番目。中途半端な・・・。

第一巡は9番目だと順当にいけばT.リンセカムあたり、
しかし、自分はこんな前半でピッチャーは取らない主義。
キャッチャーNo.1のJ.マウアーかサードで器としてはA-RODに
匹敵すると個人的に崇拝しているE.ロンゴリアが欲しいと
思ってたら、残っててくれた。

1. (9) Evan Longoria 3B

次は20番目、J.アプトンかC.クロフォードあたりの
優秀な外野手が残ってるかなと思いきや。意外な方が残ってた。

2. (20) Troy Tulowitzki SS

これはお得感高い。通常10番台前半で消える選手だ。
ロンゴリアとの三遊間はかなり最強。大満足。
次は順番からいって、決めていた。

3. (37) Brian McCann C

ちゃんと残ってた。キャッチャーでは唯一上位で(取れるなら)
取っておくべき3人の内の3番目。次は読めなかったが
不思議なくらいここまで残ってた人がいた。

4. (48) Brandon Phillips 2B

これも満足感高い。通常30番台で消える選手のはず。
怪我もしてない(あとで確かめた・・・)のになぜ。
いずれにせよ、三遊間のみならず二遊間も上出来。

5. (65) Heath Bell RP

投手陣もこの辺でいっとこう。どうもこのリーグは
クローザ―が早期に消えていく傾向があるので
昨年もお世話になったベル様を確保。続いてはやはり
先発をということで若手超優良株T.ハンソンか
Y.ギャヤルドもしくはJ.ベケット狙い。

6. (76) Yovani Gallardo SP

本当はハンソンの方が上だと思ってたのだが、直前で取られる。
でもギャヤルドがいたから問題なし。

7. (93) Curtis Granderson CF

そろそろ走れる外野手をと思っていたら、通常50~60番目で
消えるはずのグランダーソンがいた。迷わず獲った。
この人は打率がやばい+今年はヤンキースの下位打線かもという
懸念はあるが、一応走れるし、お得感高いからよしとする。

8. (104) Carlos Lee LF

連続で外野手にしてしまった。
グランダーソン同様に彼がお得な感じで残っていたので獲ってしまう。
ところが、リーは結構盗塁も決めるイメージがあったのだが、
昨年わずか5盗塁。これはちょっと誤算。(後まで響く・・・)

9. (121) David Aardsma RP

2人目のクローザ―。昨年は出来すぎかもと思うと怖い。

10. (132) Scott Baker SP
11. (149) James Shields SP

なかなかいけてる先発投手が残ってたので、
またも連続同ポジション指名をしてしまう。

長くなったので続きはまた後ほど。
さて、ここで誰にともなくクイズ。
ここまできてスコーンと抜けている
ポジションがあるのだが、お気づきだろうか?

ドラフトの結果考察(2009腰痛リーグ):後編

2009-03-28 | ファンタジースポーツ

今年のファンタジーベースボールのドラフト結果考察
後編である。11ラウンドから。(前編はこちら


投手もなんとか駒を揃えたので、野手に目を向ける。
今年はどうしてもほしい選手が二人。
なんとか残っててほしい。ゲットしたのは

11. (165) Nelson Cruz RF
12. (166) Pablo Sandoval C,1B,3B

二人とも残ってた!うれしい。特にサンドバルは打撃に定評が
あり、ずんぐりむっくり体型ながらもサンフランシスコ・ジャイアンツの
レギュラー3Bに定着。当然、ここで獲る3Bとしては物足りないが、
昨年数試合キャッチャーとして出場していたため、ファンタジーの世界では
彼はキャッチャーとして使える。専業キャッチャーは5試合に一度は
お休みさせるのがメジャーの定番となりつつあり、どんなによいキャッチャーでも
出場試合数を8割で計算する必要があるのだが、彼にはそれがない。
そのため、大いに期待できるキャッチャーであるといえるだろう。
クルーズも打率.300、HR30本以上を狙える素質があり、
成長著しいテキサス・レンジャーズ打線の4番を任される予定。
二人とも次までは絶対残らないだろうということを考えると、実に妥当な
ピックだったと思う。
満足度◎


先発3人目を狙う。絶対的エース級を確保できなかったので、、
SPは質よりも量で勝負。最終的に使えるのを5人は確保したい。
本当はB.マイヤーズかD.ロウを狙ってたが、やはり獲られる。
残ってるSPの中ではM.ガーザやJ.ウィーバー(弟)と迷ったが、
この人をゲット。

13. (195) Clayton Kershaw SP

カーショウは弱冠21歳ながら、1イニング1三振以上を狙える奪三振率が魅力的。
さて、もう1人のピックは迷った。もう1人クローザー獲るべきか?
目に入ったのはただいま絶好調。カージナルスのクローザー候補一番手の
J.モッテ。しかし、6人連続投手はいかがなものか+モッテは
次まで残ってる可能性もあると踏んで、ゲットしたのはこの人。

14. (196) Pat Burrell LF

新天地タンパベイのDHとして、さらに打ちまくるだろうと読んだ。
ところが・・・残り外野手のリストにカブスの4番打者、
M.ブラッドレーを発見。自分の中では明らかにこっちの方が格上だ・・・痛恨。
結局ブラッドレーはこの27番後、223番目で他の方にピックされる。
あと2人スルーすればもう一度自分の番っだったのに~、まさかまさかと
思いながらも期待してしまっていたので無念。
そしてモッテはそれより前、213番目にあっさり獲られ、夢破れる。
満足度△


頭をなんとか切り替え、質より量作戦で先発4人目を狙う。ゲットしたのは

15. (225) Jered Weaver SP

このあたりのラウンドでは先発ピッチャーは人気がないらしく、カーショウの時にどっちに
しようか迷ったウィーバー(弟)がまだ残ってたので迷わずゲット。これはうれしい。
次はセットアッパーでもいっとくかと軽い気持ちで

16. (226) Mike Adams RP


ゲット。ゲット済みで、同じサンディエゴのクローザーであるベルに
何かあったときの保険も含めて獲ってみたが・・・。ドラフト後に
昨年行った肩の手術のリハビリ中であり、復帰はオールスター明けということが判明・・・。
今度は痛恨のリサーチ漏れ。
(ドラフト後、WBCのチームUSAメンバにも名を連ねていたパイレーツの
 セットアッパー、J.グラボーが残ってたのですかさずゲット、なんとか体裁は整える。)
満足度×⇒変更後△


ドラフトもこのあたり(250番以降)になると野手や先発投手にめぼしい方は
もうほとんど残っていない。よって狙いは必然的にセットアッパーになる。
アダムスを獲ったときと同じ発想で、ゲット済みのクアルズに何かあったときのために、
同じチームのセットアッパーであるこの人をゲット。

17. (255) Jon Rauch RP


まあ、妥当な線かな。
次は打線で唯一残るUtility枠を埋めるため、候補がもうほとんど
いない中、
野手を物色。ゲットしたのはこの人。

18. (256) Adam Jones CF


もともと前評判が非常に高い走攻守揃ったバルチモアのホープだ。
本当はスラッガーがもう1人ほしかったが・・・贅沢、贅沢。
満足度○


想定どおり、ここでは5本目の先発ピッチャーを物色。
前評判の高いこの人が残ってた。

19. (285) Mike Pelfrey SP

優秀なシンカーボーラー。奪三振率は低いが、ここで獲れるなら
お買い得だったと思う。セットアッパー3本目も物色。獲ったのは

20. (286) Jared Burton RP


これは微妙・・・もっとクローザー候補に近いのが残ってはいたん
だよね。F.ロドニーとかL.ニュネズとか。まあ、バートンも
優秀なセットアッパーには違いない+シンシナティのクローザーの
F.コルデロは危なっかしいので彼にもお鉢が回ってくるかも・・・
ということでよしとする。
満足度○


ここから先はけっこうお気楽(というよりもドラフト開始から二時間以上
経過してるので疲労困憊)。打線の控えとして複数ポジションを
守れるこの人をゲット。

21. (315) Jerry Hairston Jr. 2B,SS,LF,CF,RF

さらにセットアッパーとしてこの人を。

22. (316) Jim Johnson RP


しかし、二人とも怪我または病気明けという情報を見逃しており、
ここでもドラフト後すぐさま変更をかけた。
へアストン⇒T.ヘルトン
ジョンソン⇒A.ヘイルマン
ヘルトンおじさんは年齢が気になるが、春期リーグの成績もよろしいし、
もう一年は活躍してくれるとみた。ジョンソンは昨年の成績をからして
捨てがたかったが、ヘイルマンの方が格上とみた。
(一昨年の状態に戻れれば)かなりの活躍が期待できる。
満足度×⇒変更後△


オーラスの枠ではこの人を獲ってみた。

23. (345) David Aardsma RP


クローザー不在のシアトルの中では、今のところクローザー候補一番手。
奪三振率はいいのだが、他の数字が散々なので、ほとんど期待はしていないが、
一番最後の枠で獲るにはふさわしいかも。
満足度○


というわけで、ドラフト後の3人の変更も含めると、全体的に満足。
少なくとも昨年よりはずっとましな気がする。

さあ、シーズンインが楽しみだ。
リーグの皆さん、今年もどうぞよろしく。
(特にうちチームの)選手の皆さん、現実世界でしっかりがんばっておくれ。


ドラフトの結果考察(2009腰痛リーグ):前編

2009-03-27 | ファンタジースポーツ

今年も管理人ロードさんのところのファンタジーベースボールリーグ
(通称:腰痛リーグ)に参加させてもらえることになった。
今年で3年目。順位は14人中1年目が5位で2年目が6位・・・
中途半端極まりない。今年は3位以内を目指したいと思う。


しかし、今年はリーグ参加者が15人の大所帯となっていて、例年よりもハードに。
また、スタッツにBSV(セーブあるいはホールド失敗)が加わったことが新しく、
リリーフ陣のドラフトの仕方と使い方がよりシビアになった。


先日行われたドラフトの結果も以下記録しておく。今年は物語り風で。


ドラフト当日、開始15分前にログイン。まずチェックするのはもちろんドラフト順。
さてどうかな・・・15人中15番目・・・なんと昨年に引き続きドベ。
こりゃ痛い。15番と16番をピックしたらその次は45番と46番といった
具合に、二人いっぺんに獲れる代わりに間延びしまくりで大変厄介である。


しかし、こればかりは運なので仕方なく、他の方々のピックを見守る。
15番では、第一巡は余り物をいただくしかない。
怪我で出遅れ予定のA-ROD残ってたら迷うな~と思ってたらあっさり3番目で消える。
(ご都合でドラフト不参加の方だったようだ・・・コンピューター任せはこれが怖い)
C.アトリーとL.バークマンあたりセットで獲れないかなと思ってたら、それぞれ
5番目と8番目で消える。甘かったか・・・。こうなりゃE.ロンゴリアかと
思ってたら、意外な大物が二人残ってたので、ありがたくいただくことにした。


1(15)Ian Kinsler 2B
2(16)Ryan Howard 1B


なんとなく皆さんが敬遠したのもわかるけど・・・ここまで残ってたらOKでしょう。
通常10番~12番目あたりで消える選手たちと思われる。
満足度:○


次の番までが長い。ああ、めぼしい選手たちがどんどん消えていく・・・。
そんな中、手薄感の強い3Bと怪我明けのあの選手が敬遠されて残っていた。


3(45)Aramis Ramirez 3B
4(46)Carl Crawford LF


ここでアラミスをピックできたことには満足。
怪我明けのクローフォードにはその怪我した去年獲ってえらい目にあったが、
ポテンシャルはすごいし、今年はいけると踏んだ。
昨年ドラフト2順目と3順目で獲った二人を今年は3順目と4順目で獲ったんだからOKとする。
満足度:○


野手4人連続だったから次は投手も確保したいところ。また、このあたりからクローザーも
一流どころから消え始める。ところが、待っている間に「投手確保」から「1B、2B、3Bを
埋めたからSSも埋めちゃえ!」と思考が変化してしまったようだ。


5(75)Troy Tulowitzki SS
6(76)Shane Victorino CF


トゥロウィッツキーも先ほどのクローフォード同様、怪我明けギャンブル系なのが気になる。
怪我関連のギャンブルだったらR.ハーデンでもよかったのに・・・。
ビクトリーノもなんかクローフォードとキャラが被るが、この二人で盗塁を気にしなくていいのは
プラスか。ただ、小物狙いに走ってしまった感は否めない。同じ外野手でもR.ラドウィックや
M.オルドニェスといったパワーヒッターがまだいたのに・・・。
満足度:△


さすがにそろそろ投手を獲らないとやばい・・・ということで、
AJバーネット、S.カズミアー、J.バズケズ、Z.グリンキ、あたりで迷った挙句、
やっと獲得したSPはなぜか「リベラになんかあったらヤンキースのクローザー候補」
という記事を読み、「なんか面白そう」という理由だけでこの人になった。


7(105) Joba Chamberlain SP,RP


105番目で彼は早すぎた。そして107番目でバーネットが、116番目でR.ノラスコ
(見逃してた!)が獲られた時点で間違いが確信へと変わった。
ちなみに、そろそろ
クローザーも一人は獲っておかないとということでこの人をゲット。
(一流どころはすでにほとんど消えていた)


8(106) Heath Bell RP


ベルを106番目というのも早い気がしたけど、まあ、しょうがないわな。この時点では
クローザーまだいっぱい残ってたけど、M.キャップス、M.ゴンザレズ、T.ホフマン
あたりは怪我が怖いし。F.コルデロやB.ウィルソンは防御率とWHIPが悪い。
しかし、ジョバと合わせて考えると高い買い物をしてしまったと思う。
満足度:×


前半野手ばかりだったので、まだまだ投手が物足りない。
先発とクローザーをもう一人ずついっときたい。さて、誰が残るか・・・


9(135) Javier Vazquez
10(136) Chad Qualls


バズケズがまだ残ってた!105番目のジョバのところで迷ってぐらいだから
これは素晴らしい。NLのアトランタへの移籍もプラスに働くに違いない。
クアルズも、知名度は低いがダイヤモンドバックスの不動に近いクローザーで、
健康不安もない。残ってる中では拾い物と思われる。
満足度:○


なんかえらい長くなってきたので、以降は後偏に続く。


プチ・トレード成立

2008-07-25 | ファンタジースポーツ

長かったオールスター(延長15回の大激戦)だったが、期間的には
あっという間(4日間)で
終わり、メジャーリーグも後半戦に突入だ。
そんな中、ファンタジーの我がチーム(参加しているリーグは
ロードさんがコミッショナーを務める‘Left elbow arthralgia’)
では今期2発目のトレード成立した。

注目のそのトレード結果は?
ぱんぱかぱーん、ぱんぱんぱんぱんぱかぱーん♪

ゲットした選手1名:
Masa Kobayashi(CLE - RP)

放出すした選手1名:
Scott Baker (MIN - SP)


なんてこたあない。パニックに陥って放出した小林雅を取り返しただけ。
プチ・トレードといってもいいだろう。
ベイカーは個人的に好きな実力派先発投手で、手放したくは
なかったけど、この程度の先発投手なんていくらでもいるし・・・。
と思いきや,前回登板では勝利こそつかなかったものの、8回投げて
1失点、8奪三振、5回までパーフェクト・・・これは???


そして、小林雅は前年の日本での投球回数を既にオーバーしつつ
あるので酷使は避けるとの首脳陣のコメントが・・・。
頼むから酷使してくれ!そして、これまでにどうでもいい場面で使いすぎ!!

トレードでは、またやってもうたかもしれまへんなあ。


落ちに落ちて後半戦へ

2008-07-13 | ファンタジースポーツ

明日の試合が終われば、いよいよオールスター。
メジャーリーグも後半戦に突入だ。
そんな中、ファンタジーの我がチーム(参加しているリーグは
ロードさんがコミッショナーを務める‘Left elbow arthralgia’)
は投打が噛み合わず、成績もさらに急降下だ。
以下は二週間前(7月頭)との比較。

野手編                投手編
R(得点)9位⇒10位      W(勝利)10
位⇒8位
HR(ホームラン)9位⇒8位    SV(セーブ)8位⇒9位
RBI(打点)5位⇒9位      K(奪三振)8位⇒
SB(盗塁)9位⇒6位       HLD(ホールド)2位⇒3位
AVG(打率)9位⇒11位     ERA(防御率)4位⇒8位
OBP(出塁率)14位⇒14位     WHIP(被安打+与四死球率)2位⇒2位

総合得点=81
.5点で11位(14チーム中!!)まで転落。
投高打低のチームのはず
だったのに、最近は投手陣も中継ぎ陣が
ボロボロでまず防御率が急降下してしまい、
ふんばったはずの先発陣の勝利数の増ではカバーしきれず。
打線の方は相変わらず酷いが、なぜか高めだった打点がここにきて
馬脚を現して急降下し、盗塁数の増ではカバーしきれず。
まったくもって寂しい限りだ・・・。

そして、そして、寂しくなると動かざるをえない悲しい性。
トランザクションが本日で115。コミッショナー様にトランザクション
上限を設けられても文句の言えない勢いである。
リーグの中で不快に思われている方、本当にごめんなさい。
反面教師と思って、温かい目で見守ってやってください・・・。
 
以下はそんな反面教師殿の最近の動き。

OUT                           ⇒   IN      
Clint Barmes(COL)     
Mike Aviles(KC)
Jayson Werth(PHI)             David Murphy(TEX)
Kevin Slowey(MIN)             Adam LaRoche(PIT)       
Mike Aviles(KC)                 Chad Tracy(ARI)
Eric Gagne(MIL)                 Matt Capps(PIT)  
Russ Springer(STL)            Manuel Corpus(COL)

本当はもっと動いとるけんが、出戻り(同じ人を入れたり出したり、
全くもってお恥ずかしい)がほとんどやったけん、だいたいこんな感じとね。
趣旨は・・・もう・・・ようわからんけんが・・・後半戦爆発しそうな
皆さんを集めてみたとです。メンバーは以下のとおりたい。
(注:筆者の奥さんの実家、長崎弁のつもりです。まちがってたらごめんなさい。
   なんか、もう謝ってばっかり。)

野手編
【ポジション】    【選手名】                【一言】
キャッチャー    Brian McCann(ATL)     No.1キャッチャーは君だ。後半戦もよろしく。
ファースト    Prince Fielder(MIL)     例年後半戦は失速ぎみだが・・・今年は違うはず。
セカンド     Howrie Kendrick(LAA)    先日めずらしく1試合2HR。後半戦もよろしく。
サード      Chad Tracy(ARI)            バーンズの怪我でアリゾナの4番に定着。堅実。
ショート      Carlos Guillen(DET)     派手さはないが、ショートとしてはトップレベル。
レフト              Carl Crawford(TB)         最近絶不調。後半戦は爆発してくれるはず。
センター     Willy Taveras(COL)        フロリダ・マーリンズ移籍説あり。うーん、微妙。
ライト       David Murphy(TEX)         最近不調だが、高い打点が魅力。後半戦も期待。
Utility1     Marcus Thames(DET)     ホームランだけは期待できる・・・はずの男。
Utility2          Adam LaRoche(PIT) 
     例年、後半戦以降大爆発する男。今年も期待大。

控え1      Jay Bruce(CIN)              オールスター明けには大爆発・・・してくれよぉ。
控え2      Chase Headley(SD)         オールスター明けには大爆発・・・してくれよぉ。

投手編
【ポジション】    【選手名】                          【一言】
先発1      Brandon Webb(ARI)        明日勝てば14勝目。30勝を目指してほしい。
先発2      Mike Mussina(NYY)     ベテランらしい味のある投球は続いている。
先発3      Scott Baker(MIN)          スローウェイよりも安定感ありと踏んだ。
クローザー1  Huston Street(OAK)     我がチーム唯一の(イマイチ頼れない)守護神様。
クローザー?  Manuel Corpus(COL)        フエンテスが移籍すれば・・・守護神復帰説大。
クローザー? Scott Linebrink(CWS)      ジェンクスの復帰までに、もう1、2個稼いで。
中継ぎ1      Tony Pena(ARI)              最近炎上ぎみ。おかげで防御率がうなぎ下り。
中継ぎ2        Kyle McClellan(STL)       最近炎上ぎみ。おかげで防御率がうなぎ下り。
中継ぎ3    J.P. Howell(TB)               なにげにリリーフ陣で一番頼れる存在かも。

控え1            Shaun Marcum(TOR)       リハビリ中。7月後半に完全復活!!・・・予定。
控え2            Francisco Liriano(MIN)      マイナーで調整中。ただいま絶好調で昇格待ち。
DL        Matt Capps(PIT)               リハビリ中。9月前半???の完全復活に期待。

野手はジェイ・ブルースとチェース・ヘッドレーが本格的に花開くのを待ちつつ、
(この二人をここまで引っ張ってしまっているのがチーム不調の真因かも・・・)
トレーシーやラローシェといった後半戦に期待の持てそうな選手を揃えてみた。
投手はマーカムとリリアーノが揃って復活さえしてくれれば・・・他はもういいや。
しかし、我がチームはいつみても弱そうなのは・・・本当に弱かったかららしい。


パニック・ボタン2発目

2008-07-06 | ファンタジースポーツ

もうすぐオールスター。イチロー出られるかな、
松坂は無理そうだ。福留?成績的には厳しいだろう。
といった憶測がささやかれる中、
我がチームはまたもや
ダメGMが押したパニック・ボタン(前回押したのは1ヶ月半前:
理由=トレードの失敗)のせいで、もうめちゃめちゃ。だいたい、
こんな短期間で二度もこのボタンを押すなんて、今年はいつにも
増してどうかしてる・・・メジャー最低といわれるマリナーズのバベシ
元GMも真っ青だ。

今回は何が起こったかというと、クローザーたちが相次ぐ不運
(予想通りのものもあるが)に見舞われてしまったのだ。
まずはパイレーツのクローザー、マット・キャップスがDL入り(不運)。さらには、
元祖炎上大魔王のボロウスキがインディアンスに三行半を突きつけられた
(予想通り・・・)。これで我がチームに残る正規クローザーはアスレチックスの
ストリート一人のみとなってしまった。それを受けて押したパニック・ボタン、
結果は下記のとおり・・・。
 

OUT                           ⇒   IN      
Mike Aviles(KC)       Masa Kobayashi(IND)
Jason Kubel(MIN)              Jeff Kent(LAD)

Matt Capps(PIT)                Tyler Yates(PIT)
Jeff Kent(LAD)                  Jim Edmonds(CHC)
Masa Kobayashi(IND)         Frank Francisco(TEX)
Frank Francisco(TEX)         Eric Gagne(MIL)
Joe Borowski(IND)             Francisco Liriano(MIN)
Jim Edmonds(CHC)           Clint Barmes(COL)
Tyler Yates(PIT)                 Russ Springer(STL)
             
ほんと、突っ込みどころ満載ですみません。あえて自分で突っ込むと、
キャップス(PIT)とボロウスキ(IND)が使えなくなったの
だから、当然代役を探すためのパニック・ボタンのはず。
となると、順当に考えるとイエーツ(PIT)と小林雅(IND)あたりを確保
すればいいわけで、実際一度は確保してるんだよね。二人とも。
ところが、今はもう我がチームにいない。まさにマジック、いや、パニック。

イエーツの方はまだいい。もともと四球が多く、不安定な上に、パイレーツ
にはキャップスの代役としてダマソ・マーテがいるし、ジョン・グラボーら
格上の中継ぎがまだいるから、獲る必要なしという判断もある。事実、
そう判断して、セントルイスのクローザーのお鉢が回ってくる可能性もある
スプリンガーに代えたのだ。

小林雅の方を手離したのは、自分でも全くわからない。一応、言い訳すると、
手離した当時はボロウスキのクローザー役剥奪が決定的になったわけでは
なかった(一日前、なぜ辛抱できないのか?)。しかし、その代わりに獲った
投手が問題だ。なぜフランク・フランシスコ???、確かに最近調子のいい
中継ぎだが、それだけじゃないか。完全に自分を見失ってやがる・・・。
後の祭りなので、仕方なくミルウォーキーのクローザーに帰り咲く可能性が
ゼロではないエリック・ガニエを獲る。
ボロウスキの代わりには、ただいまマイナーでリハビリ中のフランシスコ・
リリアーノ(趣旨が全くわからない・・・気まぐれ以外の何者でもない)。

後からならなんとでもいえるし、正解も不正解もまだわからないが、ここは小林雅
とガニエを押さえておくべきだった。そして、こうなると先週捨てた、セントルイスの
クローザー復帰が近いと噂されるイスリングハウゼンも非常に惜しい。
案の定、イスリングハウゼンはもちろん、小林雅も本日ウェーバーで
しっかりと他チームに拾われていた。クリーブランド、今年弱いし、セーブ機会
ほとんどないだろうから、ま、いいけどね(精一杯の負け惜しみ)。
一応我がチームの陣容もさらしておく。

野手編

【ポジション】    【選手名】                【一言】
キャッチャー    Brian McCann(ATL)     今日久しぶりのホームラン。頼むよ。
ファースト    Prince Fielder(MIL)      最近めっきりホームランが出ない。頼むよ。
セカンド     Howrie Kendrick(LAA)    ホームランが出ないが、打率は向上中。
サード      Carlos Guillen(DET)        今日久しぶりのホームラン。渋い活躍が素敵。
ショート      Clint Barmes(COL)      トゥロウィツキーのDL逆戻りでレギュラー安泰。
レフト              Carl Crawford(TB)         怪我をおして、がんばってくれている。
センター     Jay Bruce(CIN)              オールスター明けには大爆発・・・のはず。
ライト       Jayson Werth(PHI)          ジェフ・ジェンキンスとのプラトーン状態が気になる。
Utility1     Marcus Thames(DET)     ホームランだけは期待できる。
Utility2          Chase Headley(SD)         オールスター明けには大爆発・・・しそうにない。


控え1      Willy Taveras(COL)        怪我で唯一の楽しみだった彼の盗塁が・・・悲しい。

投手編
【ポジション】    【選手名】                          【一言】
先発1      Brandon Webb(ARI)        どうも、最近、おかしいぞ。
先発2      Mike Mussina(NYY)     ベテランらしい味のある投球は続いている。
先発3      Kevin Slowey(MIN)         先日は打たれたけど、勝利。ミネソタ強い。
先発4     Scott Baker(MIN)          強いミネソタにあやかる。ブラックバーンも獲るか?
クローザー1  Huston Street(OAK)     我がチーム唯一の(イマイチ頼れない)守護神。
クローザー?  Scott Linebrink(CWS)      ジェンクスが怪我してる間の守護神。稼いで・・・。
クローザー?  Eric Gagne(MIL)         サロモン・トーレスごときに負けないでほしい。
中継ぎ1      J.P. Howell(TB)               こいつは拾いもんだった。 
中継ぎ2    Tony Pena(ARI)              バルベルディ・・・なにかおこらないかな。 
中継ぎ3        Kyle McClellan(STL)       フランクリンとイスリングハウゼンに・・・なにか・・・。
中継ぎ4    Russ Springer(STL)         フランクリンとイスリングハウゼンに・・・なにか・・・。

控え1     Francisco Liriano(MIN)      オールスター明けにはメジャー昇格・・・してくれ。
DL                Shaun Marcum(TOR)       オールスター明けには復帰らしい。ちょっと安心。

野手はジェイ・ブルースとチェース・ヘッドレーが本格的に花開くのを待つだけ。
(花開かなかった場合は・・・考えないようにする)
投手はマーカム復帰とリリアーノ昇格を待ちつつ、クローザー候補を物色しつづけるしかない。
しかし、我がチームはいつみても弱そうなのは・・・やはりへたれGMのせいらしい。


祝!トランザクション100(一歩手前)

2008-07-01 | ファンタジースポーツ

6月も終わり、今シーズンもちょうど半分が過ぎた。
そんな中、我がチームは絶不調(特に打線が)で
成績も急降下だ。

野手編                投手編
R(得点)9位⇒9位         W(勝利)8
位⇒10位
HR(ホームラン)9位⇒9位     SV(セーブ)9位⇒8位
RBI(打点)5位⇒5位        K(奪三振)4位⇒8位
SB(盗塁)9位⇒9位         HLD(ホールド)3位⇒2位
AVG(打率)6位⇒9位      ERA(防御率)4位⇒4位
OBP(出塁率)10位⇒14位  WHIP(被安打+与四死球率)
2位⇒2位

総合得点=86.5点で9位まで転落。いつのまにか13.5点も落とした。
打率と出塁率が特にひどいが、勝利数と奪三振の方の落ちもでかい。
最近特に打線がひどいのはわかっていた、ある日(一昨日)の我がチームの
成績:10人中9人が先発して得点:1、HR:0、打点0、盗塁0、打率.171
(35打数6安打)、出塁率.194。寂しい限りだ・・・。

そして、寂しくなると動かざるをえない悲しい性。
もうすぐトランザクションが記念すべき100に到達する
(本日時点で99
)。お恥ずかしい 

OUT                           ⇒   IN
Joe Crede(CWS)             Mike Aviles(KC)
Michael Bourn(HOU)           Jayson Werth(PHI)
Jason Isringhausen(STL)     Jason Kubel(MIN)
Kyle Lohse(STL)                 Kevin Slowey(MIN)

本当はもっと動いているのだが、出戻り(同じ人を入れたり出したり、
全くもってお恥ずかしい)とかあるのでだいたいこんな感じ。
趣旨はブルースとヘッドレーの2大?新人の活躍は
オールスター明けとみて、それまではベンチに入れておける
体制にしたということ。なのでイスリングハウゼンも捨てて
打線重視。二人のジェイソン(ワース=外野どこでもOK&キューベル)と
アヴィレス(=ショート+セカンドも将来的にいけそう)はポジションの
使い勝手がよい+才能溢れる若手なので託してみる。
ローズに代えて獲得したスローウェイは今のところ成功で、
昨日3安打完封勝利を飾ってくれた。

野手編
【ポジション】    【選手名】                【一言】
キャッチャー    Brian McCann(ATL)     最近めっきり打たない。
ファースト    Prince Fielder(MIL)      最近めっきり打たない。
セカンド     Howrie Kendrick(LAA)    全くホームランが出ない。
サード      Carlos Guillen(DET)        最近ものたりない。
ショート      Mike Aviles(KC)          打率だけは維持できそう。
レフト              Carl Crawford(TB)         最近ものたりない。怪我を抱えているのも気になる。
センター     Willy Taveras(COL)        彼の盗塁だけが最近唯一の楽しみ。
ライト       Jayson Werth(PHI)         ボーンを捨てて獲った。長打力と盗塁両方狙える。
Utility1     Jason Kubel(MIN)           打点と得点が高いのでこれからに期待。
Utility2          Marcus Thames(DET
)     ホームランだけは期待できる。

控え1      Jay Bruce(CIN)              オールスター明けには大爆発・・・のはず。
控え2      Chase Headley(SD)         オールスター明けには大爆発・・・のはず。

投手編
【ポジション】    【選手名】                          【一言】
先発1      Brandon Webb(ARI)        先日12勝目。なんとか復活してくれたみたい。
先発2      Mike Mussina(NYY)     ベテランらしい味のある投球は続いている。
先発3      Kevin Slowey(MIN)         マーカムの穴を埋めるのは君だ。
先発4     Scott Baker(MIN)          スローウェイとのツインズコンビに期待してしまう。
クローザー1  Huston Street(OAK)     なんとなく頼れない守護神。
クローザー2   Matt Capps(PIT)            最近炎上大魔神仲間入りが噂されている。
クローザー3  Joe Borowski(CLE)       炎上こそないものの、セーブ機会少なすぎ。
中継ぎ1      Tony Pena(ARI)              最近またホールドを稼いでくれている。
中継ぎ2    Scott Linebrink(CWS)     最近またホールドを稼いでくれている。 
中継ぎ3        Kyle McClellan(STL)       最近またホールドを稼いでくれている。
中継ぎ4    J.P. Howell(TB)               セーブや勝利をたまに拾ってくれるのがうれしい。

DL                Shaun Marcum(TOR)       オールスター明けには復帰らしい。ちょっと安心。

野手はジェイ・ブルースとチェース・ヘッドレーが本格的に花開くのを待つだけ。
(花開かなかった場合は・・・考えないようにする)
投手はマーカム復帰までなんとかつないでいけそうだ。
しかし、我がチームはいつみても弱そうなのは・・・気のせいではなかったらしい。


マーカムさま、神様、お許しを・・・

2008-06-22 | ファンタジースポーツ

大幅に野手を入れ替え、もはやよほどのことでは動くまいと
決めこんだ我がチームであるが、そうは問屋がおろさない。
こんなかんじで動いてしまった。
 

OUT                           ⇒   IN
Jeff Bennett(ATL)            J.P. Howell(TB)
Shaun Marcum(TOR)          Shaun Marcum(TOR)
Ian Stewart(COL)              Mike Aviles(KC) 
Mike Aviles(KC)                  Marcus Thames(DET)
Jose Contreras(CWS)         Scott Baker(ATL)
Xavier Nady(PIT)                 Kyle Lohse(STL)

以上のうち、ショーン・マーカムを落としたのは、
完全な操作ミス。ジェフ・ベネットを落としたときに、なぜか
マーカムもクリックされ、一緒に落とす選手として手続きが
進んでしまい、確認画面でもあまり考えずにクリックを連打していたため、
訂正の機会を自ら捨ててしまったというなんとも情けない話であった。
(よ
い子の皆さんは決して真似をしないでください)

マーカムに関しては、オーナー様の機転ですぐさま
取り戻すことができたのだが、こんなアホなことをしていると
神様は許してくださらない。取り戻した3日後には右ひじの
違和感でDL入りしてしまった。しかも原因がいまいち
わからないとのことで、悪くすると手術(=今期絶望)かもしれない
というおまけつき。エース級をここで一人失うのはつらい・・・。

本日はそんな哀しい我がチームに追い討ちをかけるように
コントレラスが3回9失点の大炎上。たまらず、前から
目をかけていたツインズのベイカーと現在6連勝中と絶好調の
カージナルスのカイル・ローズを補強。

おかげで安泰と思えた投手陣が、ストリートやボロウスキといった
クローザーたちの炎上と相まって崩壊し、整いつつある野手陣の
働きをぶち壊してしまった。一応、順位の変遷を。

野手編               投手編
R(得点)10位⇒9位         W(勝利)11位⇒8位
HR(ホームラン)10位⇒9位     SV(セーブ)9位⇒9位
RBI(打点)4位⇒5位         K(奪三振)5位⇒4位
SB(盗塁)9位⇒9位            HLD(ホールド)2位⇒3位
AVG(打率)7位⇒6位         ERA(防御率)2位⇒4位
OBP(出塁率)9位⇒10位      WHIP(被安打+与四死球率)
2位⇒2位

総合得点=100点で6位。点数と順位はあまり変わっていない。
しかし、ERAの落ちっぷりが投手陣の崩壊具合を物語る。WHIPも、順位こそ
まだ変わってないが、大幅に数値が落ちたので順位を落とすのも
このままでは時間の問題だ。現在のロースターは下記のとおり。

野手編
【ポジション】    【選手名】                【一言】
キャッチャー    Brian McCann(ATL)     キャッチャーなのに、我がチーム一頼れるバッター。
ファースト    Prince Fielder(MIL)     先日はめずらしいランニングホームラン。運も実力。
セカンド     Howrie Kendrick(LAA)    先日ようやく1試合4安打。そうこなくっちゃ。
サード      Chase Headley(SD)        待ってました。今のところ期待どおりの働きっぷり。
ショート      Carlos Guillen(DET)    安定感だけは抜群。爆発力がほしい・・・。
レフト              Carl Crawford(TB)         出場停止あけて、これからの爆発に期待。
センター     Willy Taveras(COL)        先週は打率.345の6盗塁。うれしくて涙が・・・。
ライト       Jay Bruce(CIN)              ヘッドレーの活躍と反比例して輝きが失われている。
Utility1     Joe Crede(CWS)           現状HR15本はチーム最多。使わざるを得ない。
Utility2          Marcus Thames(DET
)     ここ1ヶ月17安打中、HR11本。いつまで続くか・・・。

控え1      Michael Bourn(HOU)      クリーディらの当たりが止まれば彼の足の出番。

投手編
【ポジション】    【選手名】                          【一言】
先発1      Brandon Webb(ARI)      最近精細を欠く投球が続いているのが気になる。
先発2      Mike Mussina(NYY)    ベテランらしい味のある投球は続いている。
先発3      Kyle Lohse(STL)          現在6連勝中。それだけだが頼らざるを得ない。
先発4     Scott Baker(MIN)         奪三振も稼げるはず。マーカムの穴を埋めてくれ。
クローザー1  Huston Street(OAK)    最近炎上大魔神仲間入りが噂されている。3号誕生?
クローザー2   Matt Capps(PIT)           チーム弱いので仕方ないが、もう少しセーブ稼いで。
クローザー3  Joe Borowski(CLE)      去年45セーブ、実績が眩しい今期炎上大魔神1号。
中継ぎ1      Tony Pena(ARI)            最近ホールド稼げてない。
中継ぎ2    Scott Linebrink(CWS)   最近ホールド稼げてない。1回負け投手にも・・・。 
中継ぎ3        Kyle McClellan(STL)     最近ホールド稼げてない。1回負け投手にも・・・。
中継ぎ4    J.P. Howell(TB)             ホールドだけは落とすまいと、苦肉の策で4枚目。

控え1      Jason Isringhausen(STL) 去年は32セーブ、リハビリ中の今期炎上大魔神2号。
DL                Shaun Marcum(TOR)      いったい怪我の具合はいかほど?神様ァァァ。

野手はジェイ・ブルースの奮起とマーカス・テームスの化け物じみた本塁打製造率の維持。
投手はローズとベイカーがいかにマーカムの穴を埋めるかと、大魔神どもの怒りがいかに
静まるか。それ次第。
しかし、我がチームはいつみても弱そうなのは・・・気のせいであってほしい。


ウルトラ・スーパーカー・トリオ結成

2008-06-14 | ファンタジースポーツ

6月も半ばにはいり、メジャーも日本プロ野球もただいま
インターリーグの真っ最中。普段は顔を合わせないチーム同士の
対戦は、やっぱり新鮮で面白い。

ファンタジーの我がチームといえば、相変わらず5位と可もなく不可もなく。
そして相変わらず動きまくっている自分。
(開幕から本日まで83回のトランスアクションはもちろんリーグ最多、
 2番目の方が62回なので、その落ち着きのなさが自分でも怖い。
 なぜか奥さんにも「動きすぎ」と苦言を呈される始末、少し反省。)

今後のトランスアクションを多少抑制するためにも、ここでちょっと
途中経過のまとめ。
現在の我がチームの項目別順位を見てみる。

野手編               投手編
R(得点)=10位         W(勝利)=11位
HR(ホームラン)=10位     SV(セーブ)=9位
RBI(打点)=4位         K(奪三振)=5位
SB(盗塁)=9位          HLD(ホールド)=2位
AVG(打率)=7位         ERA(防御率)=2位
OBP(出塁率)=9位        WHIP(被安打+与四死球率)=

総合得点=99点で同率5位。
こうして改めてみると、野手がひどい。なぜか打点だけは悪くないが、
他の項目は軒並みリーグ(14人)の真ん中以下。
それに比べると、投手の方はがんばっている。最近先発陣が勝利の
女神に見放されているが、こればかりは運もあるし、特に打たれている
わけでもない(ERAとWHIPの良さがそれを物語る)。ショーン・マーカムなんて、
ここ7試合で1勝しかできてないが、その間たった12失点しかしてない、
1試合平均2点以下に相手打線を抑えている計算になるのに、どうしても勝てない。

1位の方との総合得点の差は現在およそ30点。ここを狙うには、総合点を
合せて20点近くアップさせる必要がある。どの項目でも順位が1位上がれば、
1点点数があがるので、項目順位を最終的に20位近く上げればいいということだ。
そこで、もう決め打ちだ。他の項目は落とさずに、R(得点)、SB(盗塁)、
そしてSV(セーブ)をリーグトップ3まであげようと思う。そうすれば、最低19点
アップにはなる。以下、そのための布石を打った(つもり)。

OUT                           ⇒   IN
Nick Swisher(CWS)         Michael Bourn(HOU)
Luke Scott(BAL)              Ian Stewart(COL) 
Jerry Hairston Jr.(CIN)       Jason Isringhausen(STL)
Hank Blalock(TEX)             Jeff Bennett(ATL)

ボーンは盗塁だけは凄いが、最近まるで打ててなかったので他チームから
放出されていたのをここで拾った。これで、クローフォード、タベラスと合せて
シーズン50盗塁が狙える選手が3人揃った。ウルトラ・スーパーカー・トリオの
完成だ。ファンタジーリーグ全体でみても、この3人揃えてるチームは少ないだろう。
あと2ヶ月ぐらいで、得点と盗塁はリーグトップレベルに追いつけると踏んだ。
あとはカージナルスのクローザーに復帰濃厚なイスリングハウゼンと、ブレーブスの
クローザー候補の一人で、先発枠にも入れられるジェフ・ベネット。二人とも賭けの
要素が強いが、スモルツ今期絶望であきらめかけたセーブ数大幅改善も
実現が近づくはずだ。
(現在絶好調のルーク・スコットが、本日2HR打っただけのイアン・ステュアートに
 なったのは自分でもようわからん・・・こういうのがいけないのだろう・・・また反省。)
そして、今後当分は下記の編成で我がチームの行方を見守ろうと思う。

野手編
【ポジション】    【選手名】                【一言】
キャッチャー    Brian McCann(ATL)  
 今シーズンのメジャーNo.1キャッチャーにほぼ確定。
ファースト    Prince Fielder(MIL)    こっからエンジン全開で去年のHR50本を越えてくれ。
セカンド     Howrie Kendrick(LAA)   こっからエンジン全開で前半の打率4割台に戻って。
サード      Joe Crede(CWS)          HR14本は現在我がチーム最多
。頼らざるを得ない。
ショート      Carlos Guillen(DET)   打って走ってと堅実な働きっぷりがうれしい

レフト              Carl Crawford(TB)        出場停止中のウルトラ・スーパーカー・トリオ1号。
センター     Jay Bruce(CIN)            去年のハンター・ペンスを思い出す働きっぷり。
ライト        Xavier Nady(PIT)          既に息切れ気味だが、頼らざるを得ない。
Utility1     Willy Taveras(COL)       打率2割前半でもウルトラ・スーパーカー・トリオ2
号。
Utility2          Michael Bourn(HOU)     打率2割前半でもウルトラ・スーパーカー・トリオ3号。

控え1      Ian Stewart(COL)         今後、野手で動かすのはやむを得ないときに彼だけ。
控え2            Chase Headley(SD)        6月中にはメジャーにお呼びが・・・かかってほしい。

投手編
【ポジション】    【選手名】                          【一言】
先発1      Brandon Webb(ARI)       現在メジャーのハーラーダービートップの11勝

先発2      Shaun Marcum(TOR)  あまりの援護のなさにジェイズ打線に殺意を覚える。
先発3      Jose Contreras(CWS) 三振数よりも勝利数重視でベテランに頼る
先発4     Mike Mussina(NYY)      三振数よりも勝利数重視でベテランに頼る
クローザー1  Huston Street(OAK)    チーム弱いので仕方ないが、もう少しセーブ稼いで。
クローザー2   Matt Capps(PIT)           チーム弱いので仕方ないが、もう少しセーブ稼いで。
クローザー3  Joe Borowski(CLE)      去年45セーブ、実績が眩しい今期炎上大魔神1号。

中継ぎ1      Tony Pena(ARI)            絶好調、おかげで3人でもホールド数はリーグ2位。
中継ぎ2    Scott Linebrink(CWS)   絶好調、おかげで3人でもホールド数はリーグ2位。 
中継ぎ3        Kyle McClellan(STL)     絶好調、おかげで3人でもホールド数はリーグ2位。

控え1     Jeff Bennett(ATL)         今は先発枠に入れられるのだけが取り得だが・・・。
DL               Jason Isringhausen(STL) 去年は32セーブ、復活間近の今期炎上大魔神2
号。

去年もスーパーカー作戦で一度は首位を奪ったことだし、
かなり苦しいが、今年もやってやろうじゃないの。