亜流ろいやーKの挑戦状

~Cartels from eccentric lawyer K~ 米国LL.M卒のメジャー好きサラリーマン

来年の新日本人メジャーリーガー大予想

2008-09-13 | MLB(野球)

Yahoo! Sportsがこんな記事を
出してる。


JAPANESE FREE AGENTS FOR 2009


Koji Uehara, RHP Yomiuri Giants
1000メートル先の蚊に当てられるほどのコントロールの
   持ち主だが、球速がいまのままではつらい。

Hitoki Iwase, LHP Chunichi Dragons
90マイルの直球とスライダーとリバーススライダー(シュートか?)
  のコンビネーションは脅威だが、対左のスペシャリストどまりか。

Kenshin Kawakami, RHP Chunichi Dragons
驚異的なK/BB(三振/四球率)の持ち主。先発3番手
  ぐらいを安心して任せられる。

Yu Darvish, RHP Nippon Ham Fighters
22歳にして、アジア最高の素材。彼を獲得するためであれば、
  Dice-K獲得のために支払われた5000万ドルのポスティング代ぐらい
  乾燥イカの足先(a few stray dried squid legs=ゲソ???)ぐらいにしか感じないだろう。

Kyuji Fujikawa, RHP Hanshin Tigers
93~95マイルの直球とカーブ、フォークボール
  のコンビネーションで相手打線をほとんど完封している。
  メジャーファンには残念なことに、2009年にはFA資格を取得しない。
Yoshihisa Naruse, LHP, Chiba Lotte Marines
完璧に制球のきいたストレート、スライダーに定評のあるチェンジアップを
  使ってチェスプレーヤーのように、芸術的に相手を押さえる。


紹介されているのは上記6人。記事もポイントを
抜粋して簡単に訳してみたが、面白い。

一押しはやっぱりダルビッシュみたい。来年メジャーは
ちょっと気が早いような気もするけど・・・。


記事に関するコメント欄も面白い。
「近所に住んでる日本人が岩瀬をおすすめしてた。彼はやってくれるよ。」
だとか
「(本文中の「松坂がボストンのエースに成長した」について)
 Dice-Kがボストンのエース???冗談じゃない。」
「じゃあ、今誰がエースよ?」
「ジョン・レスター・・・。これ以上議論しない。」

といったやりとりだとか。


こういうのを比較すると、全体的に日本の2チャンネルとかのコメントって、
根暗で嫌味な感じ。そういう国民性ってあるのかもしれないと思う今日この頃。