Excel(エクセル)とWord(ワード)2010.2013の使い方

Microsoft Officeの2010.2013 のの使い方を詳細に解説しています

ワードアートの図形のスタイルの変更

2012-10-10 16:19:26 | Word2010基本講座
ワードアートの書式の変更

操作の対象を選択する

図形のスタイルの変更

  • ワードアートの枠部分の変更ができます。
  • [描画ツール]リボンの「図形のスタイル」グループに配置してあるコマンドボタンから変更できます。



    1. ワードアートの枠内にカーソルを表示するか、枠部分をクリックして、ワードアートを選択します。
    2. 下図のようにスタイルが変更されました。


    図形の枠線 

  • ワードアートの図形部分の枠線の書式を変更することができます。
    1. ワードアートを選択します。
    2.  [描画ツール]リボンの「図形のスタイル」グループにある[図形の枠線]をクリックします。
      表示されるリストから枠線の色を選択した例です。
    • 線の太さや実線/点線(種類)などをリストから実行して変更できます。


  • 図形の効果

  • ワードアートの図形部分に各種効果を設定できます。
    1. ワードアートを選択します。
    2. [描画ツール]リボンの「図形のスタイル」グループにある[図形の効果]をクリックします。
      表示されるリストから[反射]→[反射強(オフセットなし)]を選択した例です。
      • 影や光彩、ぼかし、面取りなどをリストから実行して変更できます。

              

    【関連エントリ】
      テキストボックスのスタイルの設定





    リボンのユーザー設定

    2012-10-10 09:29:36 | Word2010基本講座
    タブの表示/非表示

  • [ファイル]→[オプション]を実行します。
    または、リボンの部分を右クリックして[リボンのユーザー設定]を実行します。
  • [リボンのユーザー設定]を選択し、「リボンのユーザー設定」で「メインタブ」の「開発」のチェックボックスをオンにします。
    これで[開発]タブが表示されます。

  • 「開発」タブが表示されました。

  • 逆に、「開発」のチェックボックスをオフにすると「開発」タブは非表示になります。
    「開発」タブが非表示になりました。


    タブやグルーブの配置を変更する

  • タブやグループの配置を変更することができるようになっています。以下はタブの配置の変更例です。
  • 配置を変えたいタブを選択し、上下のボタンをクリックすることでタブの配置を変更できます。

  • 「開発」タブを[挿入]の後ろに配置した例です。


    関連エントリ
     カレンダーウィザードを利用する手順 
     
     背景を含む Word 文書を印刷すると背景が印刷されない場合 
     
     原稿をテンプレートとして保存する

  • テキストボックスのスタイルの設定

    2012-10-09 16:22:23 | Word2010基本講座
    塗りつぶし効果

    リボンからの操作

    1.テキストボックスを選択します。
    2.[描画ツール]リボンの[書式]タブにある「図形のスタイル」グループにある[図形の塗りつぶし]から実行します。

  • [塗りつぶしなし]は透明な紙にするという意味合いです。(背景が透過します。)
    図と重ねるときに使えば、図に文字を書き込んだように見えます。


    ダイアログボックスからの操作

    1.テキストボックスを選択します。
    2.[描画ツール]リボンの[書式]タブの「図形のスタイル」グループにあるダイアログボックスアクセスランチャー(起動ツール)をクリッ クします。

    3.「図形の書式設定」ダイアログボックスが開きますので、[塗りつぶし]を選択して設定を行います。


    【関連エントリ】
      Word 2010で文章に二重取り消し線を引く方法
      
      Wordでテンプレートを作成する方法

  • 文書内の文字列を検索する

    2012-10-09 10:21:01 | Word2010基本講座
  • 文書内の文字列や書式、特殊文字などを検索する方法です。
  • Word2010ではナビゲーションウィンドウで検索することができるようになりました。
  • このページでは [検索]コマンドからの使い方を書いてみます。
  • [ホーム]タブの[編集]グループにある[検索]から実行します。
  • [検索]ボタンまたは[検索]→[検索]を実行するとナビゲーションウィンドウが開きます。
    ナビゲーションウィンドウの使い方は ナビゲーションウィンドウの使い方 をご覧ください。
  • [検索]→[高度な検索]の使い方について書きます。


    文字列を検索する

    1.文書ファイルを開きます。
    2.[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索]→[高度な検索]を実行します。

    3.検索する文字列に「ツールバー」と入力し、[次を検索]ボタンをクリックすると、該当する箇所が反転表示(選択)されます。
  • 「検索と置換」ダイアログボックスが表示されていても文書の編集が可能です。

    4.[検索する場所]→[メイン文書]を実行すると文書内の該当箇所をすべて選択できます。

  • 検索した文字列が複数(すべて)選択されます。


    関連エントリ
     差し込み印刷の日付:Wordのフィールドコードで対応する
     
     Wordでテンプレートを作成する方法

  • Excelで作成した計算表をWordで利用する

    2012-10-09 09:41:51 | Word2010基本講座
    Excelで計算表を作成する 

  • Excelで下図のような計算表を作成し、これをWordで利用したいと思います。


    WordへExcelの表を貼り付ける 

    1.Excel2010で計算表を選択して[コピー]を実行します。

    2.Word2010で[ホーム]タブの[貼り付け]→[形式を選択して貼り付け]を実行します。

    3.「Microsoft Excel ワークシート オブジェクト」を選択して[OK]ボタンをクリックします。

    4.Word2010へExcelの表が貼り付けられました。



    【関連エントリ】
      Word2013(ワード2013)基本講座:表の操作がちょっと変わっています
      未保存のファイルを回復する
      Excelでグラフを挿入