凡人の嗜み

自己流写真で花や日常風景を
感じたままに表現した~い(目標)
身軽に、手軽にが信条

鮨処 花ひろ (ひたちなか市)

2012-05-19 | 日本料理

ひたちなか市の茨城高専近くの立地。
そう言えば、いつから茨城高専に変わったんだろう?
私が学生の頃には、勝田高専って校名だったんですよね。





昼の限定メニューは、1995円と3675円の2本。握りが10貫に
それぞれ、小鉢、茶碗蒸し、吸い物、デザート、コーヒー付き。







この日は、3675円の上花ランチをお願いしました。
小鉢には出汁が香るアスパラとオクラのおひたし。
鯛の茶碗蒸しは、シンプルな作りにもかかわらず、
風味、旨み、香りが濃厚で美味でした。







握りは塩でいただく、平貝から始まりまして、流れは以下の通り。







・鯛






・鱚






・本マグロ中トロ
濃厚な脂の旨みを楽しめました。幸せ







・コハダ
コハダの出来で寿司屋の格が分かるなんてことも聞きますが、
〆具合もハイレベルで美味かったっすね。







・汁物はアオサ

握りはこの順番でTOP画像のノドクロです。
これがこの日のNo1かな。ノドクロの「生」自体初めてでしたが、
皮目が軽く炙られて香ばしさもアクセントになってました。






・ウニ
軍艦じゃなくて、握りってのがミソですね。






・シロ海老
福井の一部で獲れるのみで、今の時期しか出回らないそうですよ。







・穴子






・カステラ風の玉子






・巻物はカンピョウ巻きでした。






・甘味は夏ミカンのシャーベット

一貫して料理の味や香りに心地よさを感じるのは、
日本人としてのDNAに組み込まれているんですかね。
昆布締め、化粧包丁等、技にも魅せられました。
凛とした空気、世界観は和の真骨頂ともいうべきでしょうか。





鮨処 花ひろ
茨城県ひたちなか市笹野町3-14-29
029-276-1075

鮨処 花ひろ寿司 / 勝田駅金上駅日工前駅