森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

姉が倒れた・・・

2016-06-08 | 家族友人
同日に、二つ目の日記です。
あちらは昨日アップする予定でしたが出来ず、一応今日アップしました。


昨日夕方、仕事帰りに長姉から電話があり、「今朝美枝ちゃんが入院したんよ」
家までもうすぐという場所で、一瞬、重い足が止まる。
脳溢血。
私のすぐ上の姉で、結婚してからずっと姑と義弟と同居で苦労が絶えず、今も勤
めながら家でも働き詰めだった。いつも疲れていたけど、休むことを知らない。

数年前はまだ50代だったけど、白内障の手術もして血圧も高く、離婚して帰って
きた娘の子供二人の面倒を見ながら家事全般もほぼ引き受けているので、痩せた
身体が一層痛々しい。

手が上がりにくい、ろれつが回らない状態に、看護師の娘が気付いて病院に連れて
行ったら、右が二つ左が一つ、脳の血管が切れていたことが判った。
幸い小さい血管だったらしく、後遺症は残らないはずだというので一週間後には退院
出来る見通しだというが、私は金槌で頭を打たれたように気が動転した。

姉はとても優しい人なので、いつも人を気遣ってばかり。
先日も私の孫のふうちゃんが、姉の孫たちと遊ぶために、家に行ったばかりで、その
日は娘は行かずふうちゃん一人だったことから、一緒に夕ご飯ばかりか、お風呂まで
姉の世話になって帰ってきたばかり。

娘から聴くところによれば、その日電話でお礼を言うと「手のかからない子よ~」と
笑っていたらしいけど。
それも含めて疲れが蓄積していたのかもと思うと本当に申し訳ないけど、今はただゆ
っくり休んで回復して欲しい・・・。
そして、もうそろそろ子育ての苦労からも解放されて欲しいと、そう願うばかり。

三つ違いの私たち。
そういう年齢なのだと思うと、今を大事にしなければとなお一層思う。

 


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2 コメント

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その後.. (みなあん)
2016-06-11 01:50:05
お姉様のお加減はいかがでしょうか?
突然のことに、ご本人様もご家族の皆様も、大変な衝撃だったとお察しします。
倒れるまで休めなかった生真面目なお姉様の人生は、どんなに気苦労が多かったことでしょう。
そのまま旅立たれるかたも多いような状況の中、無事に生還されたことは本当に良かったですね。
どうか今回のことが、ご本人様にもご家族の皆様にも良い「気付き」となって、
ご家族の絆を強め、お姉様が守られますように!
ただ、私にも同じような状況の叔母がおりますが、結局病後も多少の不自由を押しても
家族のために働き続け、「それが叔母の幸せ?」と思うこともありますし、
家族の形は色々で難しいものですね。
お姉様と同じ生真面目遺伝子をお持ちのwildroseさんも、どうかご無理をなさいませんように。

子猫ちゃんの動画、痛々しく切なく、そして最後に温かな気持ちになれました。
いつも本当にありがとうございます!
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有難うございます (wildrose)
2016-06-11 09:27:25
昨日は姉妹3人で見舞ったのですが、お陰さまで姉の容体は落ち着いていました。

心電図のコードやら色んな管が付けられていましたが、口からちゃんと食事もとれていますし、
前日の朝まで記憶が途切れがちだったそうですが、ちゃんと話もゆっくりですが出来ていました。
今はすぐにリハビリが始まるのですね。医学の進歩には驚くばかりです。
看護師の姪が、自分の病院ではなく設備の整ったこの病院を選んだ理由もよく解りました。

みなあんさんの叔母様同様、性分というものがあるので、姉も孫たちのことを心配していました。
姉妹皆で「家に帰っても元のようにセカセカと動き回ってはダメよ」と釘を刺しました。
同時に、夫である義兄にも、もう少し姉に優しくするようお義母さんに言って欲しいと
長姉が注意したそうです(笑)

病院に行く前に、三人でお豆腐の美味しい「梅の花」で食事し、
帰りには、いつも満席で入れないことの多い人気のフルーツカフェで一休みしました。
誰に何があってもおかしくない歳になったからこそ、これからはもう少し
姉妹4人で出かけようねと話して別れました。

みなあんさん、私は姉たちほどには働き者ではないので(笑)ご心配なく~^^
でも、気を付けたいと思います。
みなあんさんこそ、お忙しい身でありながら人への気遣いを忘れないお人柄ですから
ご自愛も忘れないでくださいね☆




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