森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

優しさに支えられて

2022-10-08 | 家族友人
歳を重ねると回復力もなかなかで、少し良くなったかなと思えば翌日には元に戻ったり;
今日は連休で唯一晴天の予報だったので、姉たちから海辺のイベントに誘われたけれど、
やはり今一つ体力に自信が持てず、断った。

姉や娘がお見舞いに持ってきてくれた果物など、一週間くらい吐き気が酷くて食べられな
かったけど、この夏は値段も高くてあまり買えなかったものなので、慌てて頂いている(笑)
 

気付けば、冷蔵庫にも梨やゴールデンキウイなどたくさんの在庫があった(笑)
先日娘の夫さんが買ってきてくれていた食材も、吐き気が治まってからようやく使い切っ
た。鰻もふっくらでとても美味しかった☆ 

いつも何かと素早い対応で気を遣ってくれ、どちらかと言うと、私などは気が利く方ではない
ので、本当にびっくりすることが多い。彼がどの職場でも評価され、仕事ができるというのも
頷ける。

だけど、普段自分のことを「気が利かない」と思っているらしい二女も、今回は驚きの速
さであれこれ気を配ってくれた。倒れた日の夕方には、手のかかる筑前煮などの料理まで
作ってきてくれたし、長女や姉たちへの連絡もしてくれたようだ。

娘が買ってきてくれたドライシャンプーなどの介護用品も、まさか使うときがくるとは@@;
それからリンゴ味のOS1は、大量の嘔吐で消失した体中の水分を補ってくれた。



その二女が後になって話してくれたのだけれど、あの数日後に腰の激痛で立ち上がれなく
なっていたらしい。カイロの先生に診てもらうと「体がガチガチになっている」と言われ
たとか。気が動転してきっと体に力が入り過ぎていたのだと思う。全部私のせいだ。

元々私たち親子は、普段からお互いに依存することが殆どない。出来るだけ迷惑をかけな
いように心がける傾向が、「在り過ぎる」くらいにww。それでも今回のことがあり、こ
れ以上家族に心配をかけたくないという思いは、より強くなった。だから毎日、様々な「体
に良い物」「身体によい事」を取り入れ、必死で回復に努めている(笑)

まず、副鼻腔炎の薬の副作用も疑わしいので、あれ以来服用をやめている。そのせいで頭痛
もあるけれど、対処法として娘が注文してくれていたナタマメ茶と、これも娘がすすめてく
れた「不足すると体に支障をきたす」というマグネシウムなどを飲んでいる。

 

それから、娘が足もみをしてくれた際、あちこち痛くてたまらず、最近熱心にやってなかっ
たウォークマットをまた毎日やるようになった。こちらは食後一時間以上経ってからしかで
きないので、食後はゆっくりだった後片付けや歯磨きに勤しんでから始める。その後、足を
もみ上げて、白湯を飲むのが決まったコース。ここまでで一時間近くかかる。

 

 
(夏限定の剥げたネイルが悲しいww)


耳石を戻す「エプリー法」は二週間続けたので、今は毎日小脳を鍛えるエクササイズを一日
三回と、後頭下筋群の固まりをほぐす3種のエクササイズも三回。肩こりをほぐすエクササイ
ズも三種類三回等々。以前からの習慣である、朝の起床時のストレッチと就寝前のストレッチ
も続けている。

朝起きて寝るまで、家事をしながらこれらの運動をこなすだけで一日はすぐに終わる;;
今は福太郎の世話以外、誰の役にも立ってないし、たまに何のために生きているのだろうと
も思うけど、自分よりもっと重い病気の人が一生懸命生きておられる姿に励まされている。



副鼻腔炎以外の頭痛の原因の一つに「眼瞼下垂」があると思う。試しに絆創膏で瞼の上を
釣り上げてみると、頭痛が和らぐことがあるので。手術するほどにひどくはない人は、二重
瞼にするテープやノリを使うと良いと「ためしてガッテン」で言っていた。
元々、二重瞼なんだけど、歳をとると形が変わっているのがよく判る。



歳をとるって思った以上に大変なのね;;と、気付かされる日々。

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