have a nice break

最近の投稿より、書き始めて間もない頃の記事の方がよっぽど面白いと思います(笑)

学習リモコン

2011年06月25日 14時02分58秒 | Weblog

先週、ウォークマンを買った話を書いた。でも、一昨年の夏以来、私はソニーファンではなくなったはずだから、もう寝返ったのか、と思われるかもしれない。そう、少しだけ寝返ったのである。

話は去年の暮れにさかのぼる。年末にブルーレイレコーダーの値段が下がったこともあり、3台目のブルーレイレコーダーが欲しくなった。本当は、ソニーを買いたかったが、まだ私の怒りは収まっていなかったので、今回もパナソニックにすることにした。ちょうど、BW690が6万円を切っていたことも後押しした。

実はこのBW690世代から、ブルーレイディスクからハードディスクへの書き戻しが出来るようになっている。私のBD-REの数は非常に増えてしまったので、かねがね整理したいと思っていたが、コピーやムーブが出来ないので整理のしようがなかったところ、そのムーブが出来るようになったのである。ソニーのおまかせ自動録画機能も同じくらい捨て難かったが、ここは意思を貫き、パナソニックにしたのだった。

しかし、相変わらずDIGAのリモコンは反応が悪く、非常にストレスを感じるのだ。リビングのBW730よりは若干ましな気もするが、BW690のリモコンはBW570のリモコンと全く同じものだった。

反応が悪いのは本体が悪いのか、リモコンの出力が弱いからなのかネットで調べていると、ソニーの学習リモコンにすると感度が良くなったとの報告事例がある。同じリモコンを2つ使うのもややこしかったので、やむなくソニーは買わないという禁を破り、ソニーの学習リモコンPLZ430Dを買ってしまったのだった。

このPLZ430D、非常に使い勝手が良い。劇的に反応が良くなったわけではないが、ストレスの軽減にはなる。しかも、AVアンプの操作もほとんど学習させられるので、これ1台で、アンプ、レコーダー2台、テレビの操作が可能になり、純正リモコンたちは倉庫行きとなった。このリモコンを買ってしまったことにより、ソニーへの嫌悪感が和らいでしまい、前回のウォークマン購入へとつながったのである。

だが、先週の日曜日、ちょうどブログの投稿が終わり、録画済みの映画でも観ようかとリモコンを操作したところ、ブルーレイの操作はできるがアンプとテレビの操作ができない。なんと早速修理行きになってしまったか、やはり今のソニーとは相性が悪いということか、などと考えながら、何気に電池を新品に入れ替えてみた。すると、うそのように全て操作可能になった。どうやら、アンプとテレビを操作するためには、レコーダー操作よりも強力な出力が必要とされ、弱った電池では出力不足となるのだろう。もう少しで、ソニー製品購入禁止が復活するところだった。

でも、電池は二ヶ月ほど前に換えたばかりのような気がする。ということは、6ヶ月で2回、マンガン電池なら約3ヶ月しか持たないということになる。そんなリモコン聞いたことがない。私は、まめにCMカットなどしているから、使用頻度が高いということが原因なのだろうか。

とりあえず、今回はエボルタでも入れて様子を見ることにしよう。



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