have a nice break

最近の投稿より、書き始めて間もない頃の記事の方がよっぽど面白いと思います(笑)

ドルチェグストを買った

2011年05月22日 11時18分05秒 | Weblog

政治、経済を批判をする投稿が何度か続いてしまった。もとよりこれらを批判するのが私のブログの目的ではなく、私自身にまつわるくだらない出来事を書くためのものだったのだが、創作的な文章を書くよりも今あるものを批判する方が簡単なもので、これは私に限ったことではなく、他のブログや政治家、マスコミなどを見ていたらよくわかる。

特に政治家、その中でも少数人数しかいない野党などは、批判するだけで高給を得ている。実現可能な対案を持たない批判などは全く意味を持たないものであり、当の本人たちもよくわかっているのだろうが、彼らの本音は政権に就くことではなく、現状の地位を確保し続けることであり、つまり、政治家という名誉職に就き、高給をもらい、それでいて政治的リスクは全く負わないという、何ともうらやましい代表権のない会長職みたいなものなのだ。

と、また批判から始まってしまったが本題に。

私はコーヒーが好きで、スタバやタリーズなどをよく利用している。だが、本音を言えばマクドナルドのコーヒーが一番好きなのだ。でも安いコーヒー一杯を買うのは恥ずかしいので、コーヒー単品でマクドナルドへ行くことはない。

家では、節約のためにブルックスのドリップバッグを飲んでいるが、その度にマクドナルドのコーヒー、又は同程度以上においしいコーヒーが恋しくなっていた。以前は、コーヒーメーカーで煎れていた時期もあったのだが、片づけが邪魔くさいのと、好みの豆に行き着かなかったので今は使っていない。

この前、タイヤ交換に行ったところ、作業待ちのあいだにコーヒーを出してくれた。その時、何かカプセルのようなものをセットしているのがちらっと見えた。出されたコーヒーを飲んでみると、おいしいではないか。もしかしたら、これが噂に聞いたネスカフェのドルチェグストというものなのだろうか、後で機械を確認してみよう、と思っていたものの、作業終了までの1時間、八日目の蝉を読んでいたらすっかり確認するのを忘れてしまっていた。

一週間ほどするとあのコーヒーが気になりはじめ、ネスカフェのホームページを覗いてみた。ドルチェグストの本体が何種類かあり、一番安いのでピッコロの11800円、カプセルが1回当たり50円ほどである。このくらいなら失敗してもしれているし、もしおいしければマックの半分で済む。第一、コーヒー一杯だけでは買いに行けないので滅多に飲めていなかったのが、飲みたいときに飲めるのだ。などと、無駄遣いするときに自分に言い訳をするいつもの私が現れ、結局衝動買いしたのだった。

そして実際の味であるが、十分満足のいく味である。難を言えば、少し温度が低いのですぐに飲めてしまえ、簡単に二杯目に手が出てしまうところか。それでも100円で済むのだから安いものだろう。もしもネスカフェがここまで計算して抽出温度を80度に設定したのだとすれば、ネスカフェ恐るべし、である。



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