国内外遠征記録

国内や海外遠征(トレッキング&スキー&Bier&撮り鉄)の記録です。

Saas-Fee

2007-08-31 11:26:52 | Saas-Fee
 スイスでの滞在地を決める場合、どうしても4000m峰を見ることができる場所にこだわります。過去に多く滞在して来たリゾートは次の3つです。
(1)サースフェー…最も多くの4000m峰を見ることができます。
(2)ツェルマット…マッターホルンよりも高いドームも見ることができます。
(3)ウェンゲン …ユングフラウをちょうど良い角度で見ることができます。
 上記の番号は滞在日数の多い順です。やはりサースフェーが最高。文章にするよりも画像をどうぞ。クロイツボーデンから少し南へ歩いた地点からのものです。【02年8月】

8月16日(木)帰国の途

2007-08-30 15:39:55 | アプローチ2007夏
 A330-200にてヨーロッパを去りました。今回は今までの中でスイス国内の滞在日数が最も短い遠征でした。もう少し早く計画を立てていればZRHインアウトができたかもしれません。それでも、ドイツ新幹線、ドイツ国内宿泊はまずまずの体験でした。ちなみに、15日の晩はマイン川南岸のシャウハウゼン(だったかな?)の飲食街に入り込み軽く1杯やりました。
 今回の遠征記録の更新はこれで一区切りにします。次回からはまた過去の画像に戻ります。読んでいただいた方には感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

スイス国鉄 Brig 駅

2007-08-29 16:55:04 | アプローチ2007夏
 ツェルマット、サースフェーへ入る時、この駅で乗り換えることがほとんどです。過去のスイス旅行を振り返ってもこの2大リゾートに来た回数がかなり多いことからこのブリーグ駅の利用回数はかなりの数になります。ひょっとしたらジュネーブやチューリヒの空港駅よりも多いかもしれません。
 画像は今から乗るIC(インターシティ)の停車駅の案内です。これまた12月の新トンネル開通に伴い寄らなくなる駅が増えてしまいます。ゴッペンシュタイン~ブリーグ間は景色の良いことで有名でした。ブリーグへ向かう時は飛行機が徐々に高度を下げて着陸する感じでした。時間が短縮になるとはいえ黒一色の世界になるのは寂しい気持ちです。なお、今の峠超え路線は存続すると聞いています。
 終点のバーゼルでICEに乗り換えてフランクフルトまで移動しました。

高度を下げてブリーグへ

2007-08-28 17:16:06 | アプローチ2007夏
 山岳鉄道では時々妙な列車編成を見ます。この列車も後ろから客車+機関車+客車数両。先頭の車両には運転室があります。私の車両は最後部。カーブ地点で撮影を試みましたが、うまくいきません。場所はシュタルデンを出たあたり。(手前かもしれません。自信なし)来る時はこの付近でラックレールとなります。時々、遠方にビーチホルンのピークが見えました。12月の新トンネル開通に伴い、ヴィスプの駅は昔の面影を残さないくらいに変貌していました。

遠ざかるブライトホルン

2007-08-28 11:13:53 | ツェルマット2007夏
 滞在中のハイライト部分がすむと更新のペースも落ちてしまいます。
 10:30の普通列車でツェルマットを後にしました。20分ほど前に出る氷河急行に比べると車内は静かなもの。景色の良い路線はこれに限ります。
 往路復路ともブライトホルン、クラインマッターホルン、リッフェルベルグへのトンネルを長い時間眺めることができます。往路はワクワクしますが、復路では寂しさが漂います。Randa停車中に撮りました。

8月15日(水)ツェルマットを去る日

2007-08-26 11:27:18 | ツェルマット2007夏
 ツェルマット、サースフェー、ウェンゲンなどを何回も訪れています。いろいろな感動がありますが、どの旅行でも最も印象に残る共通の自然現象があります。それは、
「チェックアウトする日はいつも最高の快晴」です。
 今回もまさに…でした。ちなみに、画面右下に見えている平屋のホテルに4泊しました。

タッシュアルプ

2007-08-26 11:15:56 | ツェルマット2007夏
 「Ober Satteln」からは道標通りの50分でタッシュアルプに着きました。高度を下げただけあって展望は今一歩です。無理をしてでも高いルートを選んだ価値がありました。ここからタッシュの駅までは、歩くかタクシーに乗ることになります。画面右の方々はタクシーを待っています。電話して呼ばなくても運転手が連絡を取り「乗り切れないので、もう1台」などと次の車を無線で呼んでくれるようです。大きな車には10人ぐらいがイッキに乗れるので、単独なら何とかなることでしょう。
 Tufternの先でお会いした女性3人組と再会しました。3人ということでタクシーを呼んでいるのでよろしかったらいっしょにどうぞ、と嬉しいひとこと。
 タクシーはどんどんと高度を下げます。雲がなかったら正面のワイスホルンは最高の迫力だったことでしょう。歩かなくてよかった、と喜んでいるうちに車はタッシュ駅を通過。我々が「Oh,Bahnhof.」と叫ぶと一旦停止。運転手はツェルマットまで戻るものだと決めつけていたのでしょう。女性の1人の方が言葉に堪能でした。タッシュ駅までなら10フランだが、あと5フランくれればツェルマットまで行くよ、とのこと。迷わず運転続行。タッシュアルプを出てからわずか28分後にツェルマットに戻っていました。何かすごく得した気分。ちなみに、タッシュ~ツェルマットは2等で7.9フランでした。(半額カードなしの場合)

ワイスホルン

2007-08-26 10:49:02 | ツェルマット2007夏
 西の方にはワイスホルンを見ることができます。ピークが見えた瞬間を狙ってシャッターを切りました。雲がなければ次の夏あたりに目指すワイスホルンヒュッテSACが見えたかもしれません。東には。リンプフィッシュホルンが見えたのですが、なぜかカメラに写っていませんでした。この地点へは快晴の日を選んでもう一度来たいと思います