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時間ってあっという間ですね。

2017-01-08 13:43:28 | 日記

こんにちは。
また更新してから1週間経ってしまいました。

なんでこんな時間って早く進んでしまうんでしょうね。嫌ですね。
でも嫌だとばかり言ってはいられないです。

以前葉山アマリさんの本を読みました。
『29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。』(葉山アマリ著、2011年、泰文堂)です。
知っている方も多いのかな?と思います。

読むきっかけになったのは、私の好きなアーティストの方が手に取って読んでいたようなので、タイトルも面白そうだし読んでみようと思い読みました。

もう読んでから半年くらい経ちますが、この本を思い出すたびに、時間を限られたものと意識することで人って変われるということを自覚できます。

私はあらすじとかうまく書けないので、気になる方は読んでみてください。スラスラ読めてしまうと思います。でも少しあらすじっぽいものを書きます。

アマリさんはもともと派遣社員でなんとなく日常を過ごし、会社でも深い人間関係は築くことなく過ごしていました。あるとき、1年後にはラスベガス行くっていう目的を決めます。ラスベガスのあとはどうとか考えず、ラスベガスのためにお金を貯めるんですよね。ヌードやったり、水商売したり… 彼女はもともと恥とか気にしていたのかもしれないですが、そうだ自分はこの人たちと会うことはないのだから何してもいいやみたいな気持ちになるんです。(すごくアバウトですみません。)そういう1年間を過ごしていきます。で、ラスベガスに行くのかどうかとかラスベガスで何するとかそこらへんは読んでください。

私は、ずっとなあなあに過ごしてます。今に至っても中々期間をきめてとか、余命とか考えずに過ごしています。でも、よく考えれば自分の年の今日ってもう来ないですよね。例えば30歳の人にとって、30歳の1月8日ってたった一回、今日だけで終わってしまうんですよね。
そうやって考えると、人生ってあっという間だし日々瞬間を生きているんだなって思えます。

だから毎日精一杯生きなきゃって思います。でもそれって難しいなあと。でも、もう人生にはやってこない今日をどれだけ充実させるかって自分次第ですよね。誰かにとらわれている人とか、何かに迷ってる人とかにとってこの話で少しでもあぁ、人生一回きりだからこの際やってみよう!とか、人間関係にとらわれずに生きよう!とか、少しでもエネルギーになればいいなと思います。