こんにちは。
暑い日が続いてますね。
先日は、雨が降ったあとカラッと晴れてとても夕日がキレイだったなあと思い出します。
こういうちょっとした幸せを大切に生きていきたいものです。
最近感じることがあって、ノートって必要なのかな?ということです。
こういうと誤解を生みそうですね。
決して、私はノートをとらなくてもすべて頭のなかにはいる人とかではないです。
そういう能力にたけている方も多いのかもしれませんが、私は忘れっぽいのでノートがないとさっぱりなわけです。
でも、そんなノートですが、今までノートって見返しても話の繋がりが見えないノートだったなあと思っているんです。
例えば、黒板にかいてあるものを写すというのは、ある意味で要点とか、キーワードとかってことじゃないですか。
それをみてもその言葉が何を意味して、どういう流れで出てるのかとかそういうのはノートに書いていなかったんですよね。
だから、いつもノートを見たところで、言葉だけ覚えるみたいな…
特に、歴史とかそうですね。
例えば私のノートですと、
794年 平安京に遷都
とかしか書いてないですからね。
誰がどういう経緯で遷都したのかなんてさっぱりこのノートだけではわからないですよね。
なので私のノートは役立たずでしたね(笑)
でも、このノートで点数がある程度とれるがしかし、点数がとれるからといって説明できるのかといったらそうではない、そんな状況です。
だから、ノートってなんだろうって思うんです。
大学のゼミが始まって人の話をパソコンでメモするようになってから、かなりノートがわかりやすくなりました。
書き起こしなので言ってることを書いているのですが、こうでこうなったのでという理由とか説明もノートにかいてあるので、そのノートをみればわかるというか。
ああ、ノートって本来こうあるべきなのでは?と思ったんですよね。
あと感じるのが人それぞれやりやすい方法があるんだろうなと思います。
私の場合、視覚優位なんですよね。
だから、授業中に先生がいくら話をしても聴覚情報は忘れやすいというか、それを目で見えるかたちにしなければ覚えたり、自分で消化したりするのが難しいというか。
そういう感じです。
子どもたちのなかにもさまざまな子がいるのでノートも人それぞれでいいような気がしますよね。
毎度、みな同じノートってちょっと怖い感じもしますし。
私の友人は、ノートはとっているけど授業を聞いているだけで理解しちゃうらしいので、とくにノートはいらないらしいですね。
私はノートに理由とか説明を書かないと、?、ってなるタイプのようなので、視覚的にわかるようにしています。
視覚優位な人にとっては、図解とか映像とかありがたいですよね。
あとはパソコンでメモをとっても良いみたいなそういうことが小中学校でも増えたらいいですね。
なんて、どんどん話が膨らんできたのでこの辺で。