元祖長浜屋と元祖ラーメン長浜家と元祖長浜家

2010-04-30 | ラーメン
 「元祖長浜屋」があった場所が更地になってます。随分お世話になったところだけに、なんともいえぬ一抹の寂しさ。長浜ラーメンファンの多くが、ずっとあのままであり続けて欲しかった、そんな思いを抱いてると思います。



 更地の角に一枚の看板。「元祖長浜屋」は移転休業中、5月上旬営業再開とのメッセージ。



 せっかくなので道を渡り、とい面の「元祖ラーメン長浜家」で一杯イッときます。
 もうすぐ3時なのに昼はまだでした。



 最近では遅くまで飲んだ後の締めでしか行くことがなかったわけですが、昼間食べてみると案外美味い。これには改めてビックリ。



 それにしても昨年末からの長浜はややっこしい。似たような名前のラーメン店が次々登場。経営者が違う長浜家が2つあって、5月から長浜屋がオープンすれば三つどもえの戦いに。何でもいいけど、もう少し違う名前にしてもらえないかなあ。紛らわしいったらありゃしない。



 豚骨ラーメンだけに骨肉の争い?いつまでも話題にこと欠かないガンナガ地区です。



●「元祖ラーメン長浜家」「ラーメン」(400円)

さぬき道場

2010-04-29 | うどん
 ようやくありつけます。なんといってもこれまで2回お店の都合で振られてますからね。
 筑紫野の通称5号線沿いに新しく出来たうどん店「さぬき道場」。店名からして一度は行きたくなる店であります。
 ゴールデンウィークの初日とあってか、待ち列はないものの盛況な店内。
 店はセルフ。さぬきうどんにセルフ式の店が多いのはどうしてなんでしょ?



 オーダーはこの店イチ押しと書いてある「冷 さぬき道場ぶっかけ」でイッときます。ちりめん・しそ・うめ・かいわれ・かつお・わかめ・おくら・なめこ・山いも・おろしがのった具沢山のぶっかけ。



 鰹の出汁がよく効いた冷たいかけ汁はお見事。ゴリゴリしたうどんの腰の強さは最初やや抵抗があるものの、多分これを子供の頃からずっと食べてる地場の人にとっては、これ以外のうどんはうどんとして認められなくなるに違いない。そういう意味では様々なうどんの良さを知る上で、四国に生まれなかったのはラッキーなのかもしれません。
 讃岐の人はうどんをごはん代わりにおかずと交互に食べるとかで、これを「かじってうどん」と言うのだそうな。



 メニューには「もちもち麺」と「さぬき麺」の2種から麺を選べると書いてありますが、まだ厨房のアクシデントが尾を引いているのか、いまだ「さぬき麺」しか提供できてない様子。



 どうも2回振られたせいもあって辛口になりますが、「選べる」がこの店の基本コンセプトでしょうに、看板に偽りありで、これちょっと問題です。



●「さぬき道場」「冷 さぬき道場ぶっかけ」(500円)

驛辨當

2010-04-28 | その他
 ほぼ一月ぶりの神戸出張。12時博多発の新幹線にのって日帰りするという余裕のないスケジュール。まあ仕方ないね。昼はのぞみの車中で食べるか。
 みどりの窓口で切符を買って、発車まであと10分。駅弁を買う時間はまだあるぞ。
 リニューアルが進む博多駅構内の新しい「驛辨當」へ。
 


 九州各地の駅弁が沢山おいてあって目移りします。
 店の人に「一番人気の弁当ってどれ?」とたずねると「大名道中駕籠」の人気が高いとの答え。ゆっくり見てる時間もないので、そのままこの弁当を購入。



 東筑軒のかしわめしにおかずを付けた2段重ねの弁当。



 折尾のかしわめしは有名で根強い人気の弁当だけど、これにおかずが付いてたらもっといいのに、との声が多かったとか。それを実現したわけですね。



 なかなか豪華なおかずで、これくらいの品数を思いきって盛りつけてくれると、弁当を開けた時、ワァーというインパクトで眼から楽しませてくれます。
 少し味付けが濃いような気もしますが、車窓の風景を見ながら食べる弁当はおつなもので、これでビールでもあれば丁度いいのですが。そうもいかないわけです。
 といっても、これからの打合せのこともしばし忘れ、美味しい昼食にありつくができました。出張に感謝、感謝!



●「驛辨當」「大名道中駕籠」(1,000円)

黄金彩

2010-04-27 | 食べ放題
 先月仕事でマリンメッセ福岡に一週間通っていたときに見つけた、大博通りのサンパレス寄りにある「黄金彩」。比較的最近オープンしたからあげ専門店で、食べ放題のお店なんだとか。大食いに興味はないものの、初めて聞くからあげ食べ放題なるもの、どんなシステムなのか一度試してみたいと思ってました。
 ランチタイムには遅い時間に行ったものの、外にはまだ待ち列。一瞬今度にしようかとも思いますが「すぐに入れますよ!」との店員さんの声を信じ、待つことに。実際、店にはすぐ入れました。



 ランチはもも骨なしと手羽元の2種が食べ放題。もちろんご飯にみそ汁にキャベツもおかわり自由。
 まずは大型の白いプレートが出てきて片側にこんもりキャベツを盛ってくれます。からあげをいくつ頼むか聞かれるので、もも骨なしを3つ、手羽元4本をオーダー。



 もちろん後からの追加はいくらでも。
 からあげ7個は多すぎるかと思いますが、あまり時間もないもので。とりあえず一気に頼んどくことに。
 まずはもも骨なしがきました。
 火傷しそうなくらい熱々の揚げたて。バクバクいきます、いけてます。
 「すいませ~ん!キャベツくださ~い」からあげもいいけど、ゴマのドレッシングをかけた細切りのキャベツが美味くって。



 次に手羽元。これは箸では食べにくく、かぶりつくような感じ。
 周りの人達を見ると、からあげの追加オーダーがくるのを待つ手もちぶさたの人が多く、これがも一つ回転の悪い要因となっているのは確か。にしても店内は大盛況。
 一応食べ放題30分と書いてありますが時間はあまりシビアじゃないみたい。ずっと居座ってるお客さんもきっといます。



 私的には追加オーダーなしで十分満腹。
 もう少しからあげが出てくるテンポが上がればいいのだけど。そしたらもっと回転が早くなり、博多の新しい名物店になる予感もチラリ見えてくるような…。



●「黄金彩」「ランチからあげ食べ放題」(650円)

誠瑞の活ヒラメ丼

2010-04-26 | 海鮮
 美野島の「すし空環房 誠瑞」、もしかしたら1ヶ月以上のごぶさた。ここは1年かけて全メニューを制覇を考えている店だから、これくらいぼちぼちのペースで問題なし。かえっていろんなシーズンに足を運ぶ方が旬のものに出会えたりしてグッド。
 「今日お勧めの魚は?」と大将にたずねると「ヒラメ」という返事。じゃあそれ、ってことで「活ヒラメ丼」なるものをオーダー。ヒラメの丼なんて初めて食べます。



 サラダの替りにタケノコが登場、旬です。食べたいと思ってました。ありがたや。



 みそ汁はイワシのつみれ。写真がよくないね。中に大きなつみれが入ってます。



 そしてヒラメ丼。この切り身からするといい型のヒラメに違いない。淡白で上品な味わい。うーん、思わず唸ってしまうよう。



 これから段々と暑くなる季節。次回はどんな海鮮に出会えるのか。アジとか美味しくなる季節かな。オーダーの前にまずは店の人に聞いてみるのが正解。



●「すし空環房 誠瑞」「活ヒラメ丼」(650円)

JCBホール

2010-04-25 | その他
 旅行会社のパックを利用すると、福岡・東京の片道航空運賃より安く往復航空券と品川プリンスの宿泊がセットになるのだから、一体この業界の仕組みはどうなってるのでしょう。おまけに館内利用券まで付いてきて、これを使えば朝食も食べれます。
 巨大ブッフェの「ハプナ」には早朝からすごい列。日曜だから余計多いのかね。列びたくないし、39Fの「トップオブシナガワ」へ。
 すんなり入れました。景色もバツグンです。



 「ハプナ」ほどの品揃えはないものの、洋食系のバラエティに富んだブッフェ。



 フルーツもあるし、あれっ!朝っぱらからカレーが人気のようです。



 窓際の席には強い陽射しが挿してまぶしい。いい天気になりました。



 しっかり朝食をとった後は仮装大賞の収録が行われる東京ドームシティのJCBホールに移動。



 会場前にはすごい人。昨日からの徹夜組もいるみたい。「仮装」より慎吾のファンですか。
 整理券はあるものの列ばなくてはなりません。福岡から、そして関東から集まったドウチ達の応援団とも無事合流。



 一旦受付をすませた後、東京ドームシティをブラブラ。



 コスプレのイベントがあっていてすごい格好をした人がたくさん。アニメの世界と現実がごちゃ混ぜ。



 昼は東京ドームホテル2Fの「毘沙門」へ。他の応援団は黒毛和牛カルビ丼を頼んでますが、私しゃ朝もたくさん食べたことだし、「じゃこ石焼きビビンバ」に。メニューの中で一番あっさり。



 これって石焼きにしなくても美味いかも。今度家でやってみよ。



 2時半から本番が始まりますが、中の様子や作品はインターネット等で公開したらダメと誓約書を書かされた模様。出演者のアイデアで成り立っている番組なのに、圧力がかかってます。メディアの暴力以外の何者でもない。まぁ、あんまり言うのはやめとこ。
 出番が近づくにつれ、見てる方が緊張してきます。
 そして本番、一発勝負。100%ではないものの上出来で一安心。ああ、よかった!
 終了後、JCBホールを出てきたところで記念撮影。
「みんな!よくやった。おつかれっ!そして楽しい時間をありがとう!」
 放送は5月4日の19時56分スタート。んー、この日は釜山に行ってるから生では見れないや。
 

東京フリータイム

2010-04-24 | その他
 さあ、いよいよドウチ達の仮装大賞本選出演の東京出発の日を迎えました。朝一で福岡空港まで車で向かい、ドウチ達はTV局の手配した飛行機で、こちらは自前の別便で羽田へ。
 今日は後楽園のJCBホールでのリハーサル、ただし出演者以外はホール内に入れないので、私しゃ夜までフリータイム。たまにはこんな時間があるのもいいものです。せっかくなので日頃できない時間の使い方をしてみましょ。
 まずは浜松町から日の出桟橋まで歩き、そこから水上バスで浅草へ。
 


 そう、東京タワーの高さを超えたという東京スカイツリーを見るのです。



 まだまだ建設途中、これからどんどん高くなります。東京の新しい名所です。



 浅草を少し歩いて田原町の「遠州屋」で遅い昼に。



 東京の人はマグロ好き。江戸っ子の店員の話によるとこの店、このあたりで一番安く一番美味い店との評判だとか。
 土曜はなおかつ「マグロぶつ切り定食」が670円とお得な日。ライスとお味噌汁がお替り自由でこの価格はすごい。



 赤身だけじゃなくトロ身もついて、さすが下町の人気店。
 ごちそうさまです。大満足!



 とりあえず品川プリンスにチェックインして一休み。

 夕方に皇居の大手門へ、これから皇居一周ウオーキングの開始です。



 ジョギングのメッカですね。たくさんの人が走っています。大半は運動会のトラックと同じ反時計回りで回ってますが中には逆走する人も。
 霞ヶ関が見えてきました。皇居の周りは緑が多くて一瞬ここはどこ?って感覚に陥ったり。



 さらに進むと国会議事堂が見えてきます。思わずコースを外れて見物に。この建物存在感がありますわ。



 一周5kmと聞きますが、あちこち寄り道したこともあって1時間半ほどで一周。まだ時間があるので神保町経由で東京ドームまで更に歩きます。
 リハと練習を終えたドウチ達と後楽園で落ち合うはずだったのが、宿泊地が急遽変更になったり、いろいろ手違いもあって、結局東陽町のホテルで合流。
 本舞台でのリハは最初はうまくいかなかったけれど、何度か修正の上、本番に挑める仕上がりになったようです。さすがのティーン達、東京の来ても物怖じしません。皆プレッシャーに強い。一緒に食事でもしたいところですが、彼女たち出演者は夜も支給された弁当を食べ終わったところ。

 明日の朝も早いので早めに退散、品川に戻る途中、新橋で晩飯。
 土曜の11時近くなので、ガード下の店もそろそろ店じまいの時間。駅を降りてすぐ見つけた「古式手打うどん 新橋さぬきや」にイン。
 生ビール一杯くらいはイッときますか。アテもほとんど終了していて、オニオンリングフライならできるという。



 長居できそうにないし、「かま玉うどん」をオーダー。
「お客さん最後だからサービスしときま~す」といって出てきたのがこれ。



 大盛りのボリュームやん。 
 讃岐うどんにしては麺が柔めの気もするけれど、自分的にはこれくらいが丁度いい。自販機で食券買うような店じゃないのもいいし、気持ちよくサービスしてくれてこのうどん390円。東京も捨てたもんじゃないね。


みなと屋

2010-04-23 | 和食
 S2で港のバイク屋江口商会に来ています。
 さすがに約3年で3万km以上走ると、あちこちに支障が出てくるわけです。仮に1年に1万2千km走るとすると月に千km、1日に30km以上走るってことになります。そろそろいろんなパーツの交換時期。
 部品の手配をバイク屋のオヤジさんにお願いして昼飯に。



 かもめ広場近くの「博多海鮮処 みなと屋」に行ってみます。
 「海鮮丼」にするか少し迷いますが、限定8食の「みなと屋定食」がまだ残ってるようで、これに決まり。



 刺身、揚げ物、煮物、野菜物、茶碗蒸し、ご飯と味噌汁はお盆にのらない状態。
 内容充実の膳です。



 揚げ物は立田揚げ。



 これエンガワの炙りじゃない?刺身は上に重ねられていて、刺身のボリュームも十分。
 それに何といっても活きがいい。



 煮物に焼物に魚の卵。どれをとっても満足



 この定食が780円なんだから驚き。コスパ度は最上級です。



 部品が来たら近い内にまた港のバイク屋に来なきゃいけないのですが、これはもう昼どきに合わせて行く以外考えられない。
 でも来週も忙しいのは間違いなくて、時間がとれればいいのだけれど。
 結局ゴールデンウィーク開けになってしまいそうです。



●「みなと屋」「みなと屋定食」(780円)

光寿し

2010-04-21 | 海鮮
 美野島の「光寿し」、まさに下町の寿司屋という感じのお店。白木のカウンタ―に座るとそれだけで落ち着きます。居心地のいい寿司屋というのは癒しを与えてくれます。
 今日は「ちらし寿司」をいただくことに。



 綺麗に盛りつけられた器。野菜サラダに赤出しが付いたランチメニューです。



 んーいい感じ。
 おやや、よく見るとまん中にタクワン。このセンスはかなり微妙。彩りからきたんでしょうかね。



 気さくな大将が言うには今の場所に店を構えて12年、美野島商店街にあった時から数えると30年、いや40年だったか。とにかく古くから美野島にある寿司屋なのです。
 


 昼の最後の客だったのでしょう。店を出る時には入口の表示は準備中になっておりました。
 ちらしと同じ価格で握り寿司のランチもあるので、今度くる時は是非そっちもイッときます。また近い内に来ますから。



●「光寿し」「ちらし寿司」(840円)

びっくり亭

2010-04-20 | 焼肉
 多少疲れ気味です。こういうときは無理してでもパワーが出そうなものイッときますか。無理してもガッツリ行っときたい気分。
 高宮の「びっくり亭」へ、いざ!
 1.5人前だの、2人前だのありますが、さすがに1人前で十分。
 


 男っぽさむんむんのこの店、運ばれてきた鉄板からはものすごい湯気が立ち上り、しばらく止まりません。ジュージュー音をあげてます。
 飯は大盛り。こんなに食べきれるかな。



 カウンタ―の上に置いてある辛味噌。



 ただでさえ汗をかきそうだし、遠慮気味に鉄板の上にのせます。



 食べ進む内に段々と味が濃くなり、ご飯がどんどん進みます。どんぶり飯をぺろっと平らげてしまっても、まだ鉄板には4分の1くらいのおかずが残ってる。最初からご飯の量が多いのもうなずけます。
 鉄板焼肉といってもキャベツの量が半端じゃなくて、以外にヘルシー。
 食べ終わり、パワーが一瞬よみがえったような気もするけれど、これが眠たさに変わりそうでちょいと不安。
 この予感は見事的中し、午後からは睡魔との戦いが始まったのでありました。
 どかんと行く前にまず十分睡眠を取んなきゃねぇ。



●「びっくり亭」「サービスランチ1人前」(800円)

so-ra

2010-04-19 | パスタ
 アーティスティックな空間です。何度か来たことありますが、地中海に並ぶイタリアの家屋をイメージし「空」のイメージに仕上げられた店内、タイプというか大好きなお店。とっても癒されます。



 テーブルにおいてあるランチメニューも手作りながらしゃれたデザイン。



 ランチパスタの「ベーコンとそら豆のゆず味噌クリームソース」をオーダー。



 やや和風のパスタソース。そら豆の存在感がポイントのカフェメニューです。



 こじんまりとした店の壁は塗り壁。



 壁に直接描かれた絵も質感があって、ギャラリーにいるような感じ。



 そういえば前にドウチと来たこともあったっけ。
 中央区の今泉にある隠れ家的イタリアン。あんまり人に教えたくない店なのです。



●「so-ra」「パスタB」(780円)

丸亀製麺の明太釜玉

2010-04-18 | うどん
 おやっ、また閉まってる。というかオープン日が22日に変わってます。



 筑紫野の通称5号線沿いに「さぬき道場」4月15日オープンと前々から看板に表示されていて、先週の金曜、仕事帰りに行ったわけですが、電気が煌々と付いているのに店のドアは閉まってます。



 二度も振られるなんて。入口には厨房機械故障のため営業は休止とのメッセージ。オープン早々あり得ないな状態のようです。お店も大変でしょうが、こちらも朝倉郡からの帰りに筑前町に新しくできたラーメン店「林家」に寄りたい気持ちを押さえ、あえて「さぬき道場」に来たわけで、思わず難民状態に陥ってしまいます。



 こうなると意地でも麺が食べたくなるもの。どうしよう?
 ふとイオンモール筑紫野の「丸亀製麺」を思い出すのが我ながらすごいところ。そうと決まれば、いざ直行。
 日本一のこだわり玉子を使用したとの触れ込みの「明太釜玉うどん」イッときます。



 あいかわらず日曜のイオンモールのフードコーナーは大賑わい。



 こだわり玉子は国産と書いてあります。後で知ったのですが「丸亀製麺」は300店以上の店舗を持つチェーン店、どこの玉子か今一つはっきりしないのはしょうがないか。



 大型のチェーン店にもかかわらず、ここのうどんはなかなか。



 かき混ぜすぎるのはあまり好きではないけれど、こいつははかき混ぜて食べるしかない。思いっきりかき混ぜてひと啜り、んー、文句なし!九州のうどんとは違うゴツゴツした食感に明太と玉子がコラボレートして、箸が止まらない。あっという間に平らげて。やっぱりいいね「丸亀製麺」。



 チェーン店でこれだから、きっと讃岐にはうまいうどん屋が山のようにあるのでしょう。本場に一度行ってみたいものです。うどん発祥の地を福岡と争う地域でもあり興味深々。いつかツアーを組まねばなりません。



●「丸亀製麺」「明太釜玉うどん」(380円)

一九ラーメン春の大感謝祭

2010-04-17 | ラーメン
 一九ラーメン筑紫本店では四日間限定で春の大感謝祭を開催中。祭と聞けば何としてでもイッとかないと。最終日の土曜にようやく行くことができました。へんぴな場所にあるもので、なかなかウィークデーには行けません。



 自家製ニラ餃子、これ頼むの多分初めてです。見た目は粉っぽく多少グロい感じはするものの、口に入れれば中は驚くほどジューシー。車で来ていてビールが飲めないのが残念無念。



 前回トライした極太ラーどん、以外に人気があるみたい。先客がオーダーを入れてます。
 しかしまぁ、今日はやはりラーメンにしときましょ、これが何といっても美味い。
 


 紅ショウガとキクラゲをザクっと入れて。そうそうこのラーメン店、祭じゃなくても普段からキクラゲのトッピングが好きなだけできるのです。ゆで卵も取り放題で、こんな店他に見たことありません。



 夕方の5時というのに結構なお客さん。いつ行っても賑わっているのが不思議というか、当然というか。



 店の外の駐車場にはヨークシャテリアが放し飼いにされていて、ちょっと危なっかしい。人懐っこくて皆から可愛がられています。



●「一九ラーメン筑紫本店」感謝祭価格の「ラーメン」(300円)+「餃子」(200円)

KENKORO

2010-04-15 | ラーメン
 あれっ、店が変わってる。「元祖 美野島家」が工事してたのは気づいていましたが、改装じゃなく店自体が変わってしまいました。オープンして半年もたたないと思いますが、美野島は激戦区。「元祖 美野島家」は好きなタイプのラーメン店だっただけに残念です。
 新しくオープンしたのは「KENKORO」、ラーメンと定食のお店です。
 ケンコロという名の地鶏の炭火焼きが看板メニューのようですが、まずはラーメンイッときます。



 濃い口の豚骨に細い麺。可も無く不可もなく、ズズズズーっと一気に。



 昼はライスか替え玉をサービスしてくれます。
 「替え玉くださ~い!」
 黒い器が出てきました。
 塩気が強いスープなので、テーブルに置いてあるラーメンダレを追加しなくても、このままで十分。



 後ろからポンポンと肩をたたかれて、何かと思ったら、「おつり取り忘れてませんかぁ?」先に来ていたお客さんが教えてくれました。そう言えば自販機に千円札を入れて食券だけ持ってきてた。んー、ありがとう!世の中捨てたもんじゃない。いい人はたくさんいるのです。



 幾つになってもこういうことをよくやってしまいます。
 感謝感謝!お金より、わざわざ教えてくれた人がいることが嬉しいじゃないですか。



●「KENKORO」「ラーメン」(550円)

海輪亭のカキフライ

2010-04-14 | 定食
 穴場というのはこういう店のことを言うのでしょう。大通りからかなり奥まった那珂川沿いのマンションの一階。清水町といってもピンとこないところ。公共の交通機関では行きにくいし、車も停められて2台。しかし僕らバイク族には好都合。事務所からも比較的近いし、停める場所にも困りません。



 昼のピーク時を少し外して来てみると、店内は嵐が去った後の様子。大体この店の出足は早くて11時半過ぎにはすでにお祭り状態。
 目当ての海鮮ちゃんぽんはここのとこずっと材料不足だそうで、しばらくお目にかかるのは無理みたい。今日は最初から海鮮丼以外のものにしようと思ってたので、オーダーは「厚岸産カキフライ定食」に。
 厚岸といえば北海道ですかね。



 これまたドカーンときました。コロッケみたいな大きなカキフライが3つ。タルタルソースがタップリかかってます。



 サクサクに上がったコロモの中に熱々のジューシーなカキ。今にも雫がしたたり落ちそう。シーズンも過ぎたしどうかなと思っていたら大間違い。大げさじゃなく、こんなにすごいカキフライに出会ったのは生まれて初めて。この店半端じゃないです。



 こうなると他のメニューも試さないわけには行きません。さりげなく書かれた親子丼とか、ただものじゃない予感がします。それに、ちょっと値は張りますが「おまかせ海鮮丼」なんてのも、そのうちイッとかないと!楽しみ広がるお店です。



●「海輪亭」「厚岸産カキフライ定食」(750円)